東日本大震災の後、日本全国の火山が噴火の危機にあったことは割と有名だよね。その時御釜の方の草津白根山は要注意にしばしばなっていたと思う。でもマグマの上昇がある程度落ち着いてもガスは残っていたりする。実はかつての死火山系はマグマの供給が細っているから火山活動はガス系、即ち水蒸気爆発になりやすい。同じ例は、木曽御嶽山あの山死んでるって昔は言われてたけど、たまに爆発して、この前は沢山の人が亡くなった。今回の本白根山も活動は三千年前。予測できないニダか?とか言われるけどそんなもんできるかどうか解らない人がマグマ系の噴火を予測できることを否定したりするのが、この日本。今回の本白根山も振り返ってみるとある程度はなるほどね?となる。そもそも予測しやすい火山は爆発は起こしづらい。勿論大爆発になれば話は別(予測可能)だけど、水蒸気や高圧下の減圧発泡を考えればそれがいつかを予測するのは基本的には無理かな?勿論その切っ掛けのストレスは、地震とかの場合は往々にあるから今日起きたアラスカの地震に関係ある、かもしれないけど、そんなにこの世のなか単純じゃない。でもこんな爆発があると、奥志賀へのルートが通行止めになりかねない。元々騙し騙しだったんだからね。可哀想なのは草津温泉や四万温泉。こういうのは、箱根噴火するかも騒動でもそうだけど風評被害が大きい。クソミソパヨク症候群とも言うけどね。御岳でもそうだったけど、この手の噴火はそんなに頻繁じゃない。シャンパンやシャンメリーを、シェイクしてぶっぱなしたようなものだし。あ、きっと安倍安倍のせいとか、或いはトランプの陰謀とかかもよ(嘘)殉職した自衛隊員の方のご冥福をお祈りする。