世の中色々な意見があります。ふとした時に、本音と言うのは漏れるものかもしれません。後は大事なのは核心情報と、影響力の読みでしょうか?アメフト事件を追いかけましたが(アメフトは個人的にはラグビーよりは遥かに面白いですから)面白かったのが、意外と独裁者びいきが多いことでした。あの人犯罪的なこと結構やってますし、これからも出るのですが、仕方ないだろ、当たり前だろ、という方も散見しましたので、同じようなパワハラを無意識にしているのか、情報も集まってないのか?或いはどちらもかもしれません。オリンピック前の日本でアメリカのトップスポーツのアマチュアスポーツで、リンチ&反則がまかり通っていること、と言うのは大変恥ずかしい(よくあることではあっても)と思いますが、そこの瞬時の反応は意外に根本的な倫理観が出ます。とは言っても人と言うのは、残念ながら情報の一部しか見えませんで、脳障害を負った場合なんかも、見えていても認識できないなんて現象が起きたりします。ラグビーなら、そんなもんだろ、とか言ったかもしれません。言わないとは思いますが。因みに感じないことは別に脳障害と言いたいわけではなく、人の興味や関心と言うのはそれだけ注意力に直結するということです。大体人の記憶なんて結構書きかわりますし、人間の本性は大方醜悪なもの、と決まっています。年を取るにつれ、人は記憶を改変し油断すれば、老害化します。一罰百戒が、いいのかどうかは実のところ微妙ですが国とスポーツ界全体が動くまで傷害教唆、洗脳、威圧儀式を、正当化していたわけで「今後」はそちらに矛先か向くでしょう。所詮スポーツの問題と見せかけて実際にはスポーツを隠れ蓑にした権力闘争が、たまたま傷害紛いの反則行為にまで発展したというだけで、スポーツに組織文化の問題や組織学の悪い運用例が反映された、という、ちょっと途上国な大学組織が2018年まで伝統の名のもと生き延びていた、その結果二人ほど選手の競技生命が絶たれかけた、というだけの話です。裏ではもっと沢山の人の人生がネジ曲がっているだけでそんな事がどうでもいいか、腹が立つかは、個人の感覚ですね。