バイクは危ないと言いますがほんとは車も危ないです。違いは殺す確率と殺される確率位なもんです。以前バイクに乗っている際も命を削っている気がしましたが、基本は違いませんけど今は少し認識が違います。というか今は車も運転に慣れてますので多角的に判断できるのと、確率的に言えば、同じことを繰り返していれば命はいつか遭遇する事故で失われる、かもしれませんが、技術や安全への危機管理を改善していくことで、その確率を低くすることができる=遭遇も減らせます。と思いますから、以前バイクに乗っているときに、命を削っている気がすると降りたのは当時の技量(運転データ的な)を考えるとあながち間違いではなかったのかもしれません。つまり、漫然と走っていればいつか何かの要因で事故には遭いますしまた、小さいのには遭ってきたとも思いますがそこを改善する意識を持ち続ければ長い目で見れば大過なく過ごせる、とも言えるのではないでしょうか?さて、とはいえバイクの運転の腕はそんなに上手ではないと思います。だからこそ頭を働かせて走ります。からだに頼らない、認識ミスはあり得ると考えて多角的に情報処理する、これらは機械に頼らなくても出来ることで先人もしてきました。それと、バイクの旅は天候にさえ恵まれればその小回りをいかして絶景に出会えるチャンスが飛躍的に高まります。マーケティングされたベルトコンベア式の観光ではなく、偶然ホッと一息をつくことができたりも。という事で今週末はと言うより昨日はまれに見る美しい天候でした。ここまでの写真は、実はこの二日のものだったりします。予算もあるので、絶版バイクを安く手に入れて運用していますのである日突然またバイクライフが終わるかもしれませんが、大事に使っていきたいです。ちなみにとびしま海道へ行ってきました。ちょうどミカンやレモンの収穫時期でした。ついで危険だから乗らない、なんて今の若い人は勿体ない、とも思いますが、昔より新車とかはコストは確実に上がってます。そっちの影響の方が大きいと思います。