2020年01月06日
新年書初め雑感(イラン&ゴーン)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
また年賀状ありがとうございました。
御礼を申し上げるとともに
本年は諸事情により年賀状を控えておりますので
ご容赦を申し上げます。
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さて、
新年早々、トランプが何やってくれてんねん
なんて思いましたが、
(ソレイマニ司令官殺害)
分析を見ているとそうでもないようですね。
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みんからで流行った?
「がんばれIS」を潰すために
オバマさんは現実的な妥協を大分したようです。
毒には毒をと言う事で
イラン&今回殺害の司令官の伸長を許すわけですが
どうもこの司令官既に親分となり
&人道上の罪を重ねています。
それの善悪を問うという訳でもなく
実はイラン政府にとっても
既にアンタッチャブル化しているようですから
殺害は「WINWIN」だったりします。
(要するに、この将軍&革命防衛隊が
関東軍化していたともいえそうです。)
まあ、文民ならぬ軍民統制を絶賛したい方は
アイGOなどと叫んでみてはいかがでしょうか。
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特にイラン政府にとっては益が大きく
追悼を叫びながら「核拡散」を
政府主導で試みることが可能となったわけで
そういう意味では
トランプ大統領らしい「ディール」
を仕掛けたとみる方が正解でしょう。
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マスコミは偏っていますので
突然殺すなんで許さないニダ、イラク人民の命など
中国と同盟傾向にあるイラン将軍の前では
塵芥ニダ
と叫んでいますが、
「ヘタレ」「戦争を回避する」
トランプ大統領の傾向は
実は今回も堅持されたことになります。
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不安定要素と言えば
ISは討ち果たされたのではなく、
別勢力に吸収されたんじゃね?
と言う事を奇しくも示した事になりました。
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そもそも、アメリカの中東戦略は一貫しています。
中東を不安定化させ
石油の価格を維持する
と言う事です。
そしてその辺りは、共和党の選挙資金に関わりますので
民主党は比較的イスラムに寛容且つ
石油価格を下げる方向に働くという傾向も
併せて散見されます。
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ゴーンについては
何というのか…
「脱出にかかった費用はどっから出たの?」でいいと思います。
とりあえず10億の給料でできる仕事ではないので
まあ、「ずいぶんとマネロンをしていたんだね?」
でいいのではないでしょうか?
これを機に、無能な弁護団?とやらが幅を利かせたり
裁判所の寛容な容疑者開放に
歯止めがかかればいいのかもしれませんし
会社の金を自分の金のように使う=
カリスマ、
という考えに歯止めがかかればいいのかもしれません。
それ、ただの横領ですからね…。
(つまり「語るに落ちた」と言う事でいいかと思います。)
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正義に興味があるわけではありませんが、
冷静になると何とも言えない2ネタでした。
何かというとかわいそうとかになりますが
イエスかノーか、に惑わされないことも
大事ではないでしょうか?
心配しなくても、
海外脱出を依頼できるお金があるわけでもなく
また、他国内乱での権力濫用や殺人指示を
出していたわけでもなく
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(尚、既にお気づきの方も多いと思いますが
どっかのマスコミ大擁護の北の楽園の将軍様には、
今回のソレイマニ事件は、結構背筋が冷える
事件であったと想像されます。)
マスコミは自衛のための先制攻撃の
セリフに、火病を起こしているようですけどね(苦笑)
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Posted at
2020/01/06 13:27:46
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