アフガニスタンとタリバンの一件でテロ組織を育てているのは中国ということの裏がとれてきましたね。2013年のエントリーですがこの頃はタリバンよりまだアルカイダが注目されていました。アルカイダの強い国における中国利権の不思議と不思議な線【アフガン】アルカイダは何故か中国権益を攻撃しない不思議【アルジェ】そう、中国の狙いはアフガニスタンの地下資源で、そしてアフガンにはパミール高原(回廊地域)を経て、中国のウイグル地区と繋がっているんですよね。かつてのシルクロードです。アフガン問題と人権と地下資源とタリバンの再躍進。中共の政治や革命の輸出のやり方には一定のパターンがあるというわけです。悪い意味で中国はアメリカを真似ていますがそれが一帯一路、という訳なんです。トランプは権益を与えれば中国はおとなしくなる、と考えていたようですが現実は権益を与えられたことでさらに増長しました。ヘタレ、だと見抜かれていたことになります。バイデンが選挙当選に当たってどうも不正があったというのはあったと思いますが、だからトランプが聖人というわけではなく、企業人なら、利権でつれますが中共は基本マフィアみたいなもんです。堅気には手を出さない、は建前であって、本音ではありません。つまりアフガニスタンは、対中国の牽制として確保されていた地域で、中国はタリバンを支援することで民族自決を演出した、ということになります。その中国からお金をもらって、楽しんでいたのはアメリカの民主党です。それはアメリカのバカにお金を送って、という中国の諺通りだったのですが(苦笑)不正して勝ってしまったので、できの悪いトランプのディールなどがありずいぶんとババを引かされているようですが…あそこまで露骨に、票を増やして勝った訳なのでまぁがんばってねしか言えませんよね。中国も回廊開くのはいいんですけど…。迂闊に弾圧すると、やつらヤバイんだけどね。