2021年09月13日
コロナ(デルタ)が市中感染の中で「不顕性感染種」が増大中
日本において、デルタは今の所
「不顕性感染」(症状が出ない)に大幅に傾いているようです。
これは悪い事ではなくてよい事ですけどね。
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最近も知合いの所でコロナ感染が起きて
念の為PCRをやってもらうと60%位出たそうです。
クラスターとしては5-10人ですね。
ところがきっかけは別の病気
そしてもちろん出た人も自覚症状はなかったとの事。
最近感染者が激減していますが
原因は三要素あります。
・一つは多雨
・一つは不織布マスクへの切り替え(ウレタンから)
・もう一つは不顕性(世間では弱毒と言われるもの)
です。
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実は厄介な事に不顕性感染は
ワクチン接種者において顕著になります。
つまりうすーーくかかるんですよ。
そしてサクッと移って消えていくわけです。
PCRをし過ぎるとそれらが出ますが
何せ保健所の管理が大変なので
「今のところ」は見守ってもいいのかなと思います。
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つまり不顕性タイプ(世間で言う弱毒)が
デルタの中でも幅を利かせだしたため
見た目の感染者(病状がある人)が
大幅に減少しているというのが今の状況になります。
不顕性感染にはメリットがあります。
ワクチン接種の強力なブースターになるという事です。
勿論デメリットもあります。
PCRをむやみになると、(不顕性の)ゴミ患者が増えて
管理が大変になるという事です。
その中に重症者が紛れると見逃しと野垂れ死にが出ます。
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もう一つはこれは従来の株でも見られた変異という事で
(つまり波には寿命があるのです)。
やがて不顕性感染は目立たなくなるのですが
その辺りで今度は新しい株が増えてくることが多いです。
オリンピックやパラリンピックで
色々な株がちゃんぽんされていますので
こればかりは都合のいい株が増えるとは言い切れません。
(むしろ悪い方向に大抵は働きます。)
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大阪では波が収まったころに野戦病院を作るという
なかなか笑えるギャグみたいなことをしていますが
ですが波が収まっても用意をすることが大事です。
デルタでも明らかなように
蔓延期は2-3週間で
キャパがオーバーします。
野戦病院が
欲しいのはその時「だけ」なんです。
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コロナが下火になりつつあるときに
行動緩和をすることは
次の波を促進する事になります。
してもいいのですがした場合の火消しは
十分考えてほしくて
有能なガースーさまが一回たりとも
間に合わなかったことでもあるのです。
成果はガースー、失敗は部下とかやってるから
そうなるんですけどね。
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コロナ | 日記
Posted at
2021/09/13 12:43:28
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