コロナで難しいことがあります。デルタ以降は飛沫だけではなく(元々両方の疑いが強い)飛沫と空気で感染するんですがそれを止められる術がなぞなんですよね。飛沫核なので、恐らくはN95なら防げると言われています。あとは三密で象徴されるようにウイルスの濃度を一定以下に保つこと。あとはザル検疫をやめて、手を抜かないことです。日本は押さえ込むとすぐに検疫をザルにするので何度も繰り返した経緯がありますからその辺が心配ではあります。というか、キノコみたいなものです。胞子的なものが空中を飛んで体の中に生えるようなものです。防ぐ方法は、胞子(ウイルス)を持った人を入れないこと、であることは言うまでもなく、今は患者の頻度が低いから、飲んだり食べたりしてもうつりにくい、それだけのことです。あとは免疫で重要なのは均質性です。オミクロン株が世界で騒がれていてヨーロッパに侵入しているのでここでもうひとつ変異がある、という可能性が高いです。今はその前哨戦です。ちなみにウィルスはヨーロッパを経由して欧米から入ってきますのでアフリカの入国を止めているだけではただの間抜けです。岸田先生は開成高校で高度な教育を受けたはずですがあまり身にはつかなかったようです(ため息)と言うわけで、年度末から春にかけてはまたコロナ一色になるのかもしれませんね。ソロツーリングの季節はまだまだ続きそうです(苦笑)