2022年03月11日
震災後真面目にエネルギー安全保障に取組めてないよね。
日本のエネルギー安全保障は
残念ながら低調で、
エゴキリギリスの先導のもと
原子力軽視と、技術の凋落。
火力依存、そして
不安定な自然電力による不安定性。
これらの要素をせっせと増してきた。
結果的に電気を使えば使うほど
co2が増えるという、
何をしたいかわからない状態に陥り
そしてエネルギー資源の高騰に四苦八苦している。
エコ電力とその利権のお陰で
電気代はすでにうなぎ登り。
そこにウクライナ危機を理由にした
資源危機が直撃している。
つまり産業の振興にとっては
日本はかなり不利に立たされていて
それは今のお間抜けな外交によるところも大きい。
原子力災害はあくまで津波によるもので
そしてそれは電源喪失な訳だけど
日本人はそれをなぜか原爆に結びつけ、
頭を発狂させた人が続出した。
日本には資源が不足している。
この事は誰でもわかると思う。
中国のために日本は環境を重視し
工場と雇用をなくし、外国人(移民)に依存する。
それはまるで自らウクライナのような
運命を引き寄せているかのようなものだ。
大体極端な話、ウクライナは勝とうと負けようと
既に多大な犠牲と経済的損失を負っている。
中途半端な独立は
圧倒的な不利益と滅亡を生む。
敗けが決まってからの誇りでは飯は食えない。
今一度お涙ちょうだいだけではなく
エネルギー安全保障を絡めて
安全保障を考えてみてほしい。
もしも台湾という友邦を喪ってから
安全保障の矢面にたって慌てるのでは
いくら日米安保があるとは言えど
それでは後の祭りになってしまう。
ゲンパツガーとか言っているが、
火力発電所に攻撃されても
批判なんかあるわけもない。
電力を失うのは一緒だし。
その辺もいい加減
も少し考える人がほしいかな?
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東日本大震災 | 日記
Posted at
2022/03/11 20:36:38
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