2024年02月05日
砂時計原作者の死去と騒動の推移予測
原作者と脚本家の戦い?の末
原作者が自死に追い込まれてしまった事件
実は(原作者の権利が護られない
法治国家における欠陥問題の)
パンドラの箱が開いたにすぎません。
マスコミは従来から
圧力やあの手この手で原作者の過半を
怒らせていて、原作者の権利を往々にして
強迫的に契約を悪用して剥奪していましたから
既に何かあれば発火しそうな状態は
続いていたんです。
そして、殆どの人が勘違いしているのですが
実は亡くなられた原作者さんは
条件をしっかり逆手にとって、
自分の作品を何とか守りきっています。
しかし一方で、過労でボロボロになり
嫌な思いをさせたであろう
と気を病んでいた所、
脚本家がSNSで自身には苦情が来ていて
出来が悪かったのは、
原作者のたっての希望で脚本を書いた為であり
私のせいではない。とおぼしきことを書き
それに、乗じた仲間と番組公式の
中の人がいいねをつけ
それに対してやむを得ず版元と相談して
説明文を出したところ
その爆発寸前の
いわゆる(以前からの)原作者の我慢の問題に
火がつきだしてしまい、更には
その辺りに腹をたてた方の反撃みたいなのが
勝手に始まってしまい
(尚ドラマ自体はそれなりにクールの中では
話題、成功作になりました)
退くに退けず、進むに進めず
思いとは違う方向に話が進みかけ
あるいは進むと大変なことが起きますよ!
と脅されて、
心が折れてしまった、と言うのが
元々の話です。
それに対して、
日本テレビはほぼだんまりを決め込みます。
理由の一点は強力な守秘契約があったから、
と言えます。
恐らく版元は守秘契約上なにも発信できず、
その為、原作者自らが釈明をして、
本当は火消しをしたのです。
脚本家の慇懃無礼な(精神的な)攻撃への対応をして
沈静化を図ったのが実情です。
脚本家が以降無言なのは
守秘契約に触れたからと思われますが、
この間に原作者さんは、自死することで
これ以上の混乱を避けた
(自視する状態はそれだけ
視野が狭くなっていますので
そこを責めるのは全くのナンセンスです)
と思われます。
しかし、繰り返し書いてきたように
マスコミ様や脚本家様が潰せる!程度の
作家さんではありません。
なぜならメディアミックスも経験があり、
だからこそ契約は寧ろしっかりしていた、からこそ
脚本家を(結果的に)下ろすことも出来たわけです。
更に代表作の砂時計は
いわゆる相手を通じて、男女問わず
知っている人も多い作品です。
そして原作者本人の命が
結果として一連の騒動に奪われた以上、
考えることは名誉の回復です。
となれば、どうすべきだと思いますか?
恐らくですが、
いろんな手段で火をつけることです。
誹謗も中傷も不要です。
今までの事実と不満に火をつければいい。
揉み消そうとする人間が
火だるまになるかもしれませんが、
そこまでして揉み消そうとする時点で、
もう犯行声明ととられますからね。
ここまで一週間弱、
日本テレビと脚本家は
だんまりを決め込みました。
結局は一漫画家とナメたのかもしれませんし
或いはやり過ごせると
タカをくくったのかもしれません。
しかし、黙ったことで
ナメたのか、タカをくくったのかもしれない
と言うことを彼らは否定できなくなりました。
守秘に頼った彼らは、
印象という意味で既に負けています。
そしてもう脚本家をかばったという事案は
たとえ誤解であろうと事実であろうと
それが真実と解されるでしょう。
しかも、時系列は脚本家のSNSと
番組公式のいいね!が先な訳です。
そこで、批判も意見も
誹謗中傷です、なんていえば
マスコミが自分で死ぬのも同様です。
そもそもドラマ部門は嘘を作るのが仕事です。
報道とは真逆とも言えるわけで、
そこを突きつけられている、というのもあります。
ここまで書けば、
分かって来る方もいると思いますが
原作者さんの自死に対し
守秘があるから問題はない、と言いきった
日本テレビ様の主張を逆手に
名誉の回復(そして相手の名誉を奪う)を
図るには
事実を基にミステリーを作り
その作中人物として生き永らえさせる
という方法があります。
その作中で、原作者さんは
何度でも生き続けることが可能です。
そしてその作中で、真意に関わらず
脚本家とその仲間は、マスコミと結託し
永久に564続けることになります。
追い込み続けてもでもいいですよ?
そしてそのような作品は
フィクションという名の基に
絶対に消すことはできません。
言うなれば、物語化による輪廻です。
その神格化は、原作者さんが望んだこととは
恐らく…全く違うのですが、
守秘義務に護られて(縛られて)とはいえ、
日本テレビ様は初動を大きく間違えました。
(実際には双方の合意がなければ守秘の為
と思われますので
作家を奪われた版元と尊厳を無視した
日本テレビ様との間が
容易に折り合うわけがありませんし
よって守秘は続きます)
そういう御輿になりたくなくて、
心が折れつつも、身を犠牲にしたはずなのですが、
既にいらっしゃらない以上、その存在は
御輿には悔しいくらい最適、なんですよね。
そして、心とは敵に折られる事は
少ないのです。その多くは味方に折られます。
しかし、もういらっしゃらないのであれば
名誉回復の為にも起因の存在こそが
ミステリーの悪となりますし、
そのように物語は紡がれます。
そしてそれらはヒトの口を介して
物語を少しずつ変えながら、
少し理想化されて、物語の登場人物として
語り継がれることになります。
もう火はつきましたから…
しかしそれは送り火みたいなものです。
きっと亡くなったご本人も、
実際には生き永らえたいと願いつつ、
そうできないこともある。
砂時計を知っていらっしゃる方なら
それでも…(生きていて欲しかった)と
思われるのではないかな?と思います。
ロジックの生存は所詮宗教であって…
本当の生には及ぶものではありません。
亡くなった方の声も記憶の中の
声にしか過ぎないのです。
でも毀損されたままになんか
出来ないですし、そう思わせることを
誰が行ったのか?恐らくそういった方は
もう止まらないでしょうね
名誉回復とは…そういうものかと思います。
ブログ一覧 |
未来を明るくする為に | 日記
Posted at
2024/02/05 19:58:09
今、あなたにおすすめ