「コロナ感染下での災害避難行動」について
書こうとしたのですがその前に
2021/03/17 22:12
のエントリーを再掲します。
時々「予言」の様にエントリーを上げていますが
何度も言うようにそういった類ではありません。
一応の証拠やソースあってこそ書いていることの方が多いんです。
最近になって、布マスク等でのウイルス感染が相次ぎ
マスクは(やっぱり)不織布で、
って言われだしました。
N-95マスクは高いのでどうしても現実的じゃないんです。
サージカルがない時に逆に使ってましたけど…
この1年位で
サージカルの常時着用に慣れる為に
コスパと自分に合ったマスクを検討してきました。
最初は治具を使って隙間で息をしていましたが
今は密着して着けています。
さて
そんな今恐れられているのは…
半年以内に
(早ければ三カ月以内)
空気感染に極めて近い形で
市中感染流行が起きる
と言う事です。
ワクチン接種が間に合わなければ
衛生向上のキャッチアップが通じなくなり
真面目に都市部のロックダウンの「必要性」が
出てくると言う事です。
幸い
インド種にはイギリス種よりも
ワクチンが有効なことが分かってきましたが
オリンピックでちゃんぽんされるので
インド種の次の世界流行種は
「TOKYOウイルス」であるのは
確率的にはほぼ揺るぎません。
このエントリーは
2021/03/17 22:12のエントリーの再掲ですが
日本で新しい結果がマスコミからされるのは
大体1-2カ月かかっています。
となると、TOKYOウイルスが
もし流行ったら相当混乱して
原発事故のタケノコのように
マスコミやSNSを中心に
名声を得ようとする誤情報が流れると思うんですよね。
本来であればそんなの流れないほど
(情報的に)固まっているのですが
時間にしては一瞬ですが
混乱が起きる、かもしれません。
でもね、もしそうなった場合
【感染力が爆発的に増えた場合】
【ワクチン中和抗体で止めきれない場合】
表現が正しいかはともかくとして急速にウイルスは無毒化に
向かっていると考えたほうがいいです。
ですが爆発的に患者数が上がるので
社会的には混乱をきたします。
つまりは「一過性」です。
その時に
「セルフロックダウン」ができるように
緩い用意だけはしておいた方がいいのかなと思います。
どの道それは災害への備えと大差ありませんから
(逆を言えばこういった時期に
災害と災害コロナクラスターが
両方起きると混乱が起きますので
冷静にパニックを起こさない事、
この事の継続がとっても大事です。)
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ひとつ前のエントリーの続きです。
コロナは純粋な空気感染のウイルスではありません。
というか、元々は飛沫感染、と言うのは
間違いではなく
今まで自分も空気感染についてはほとんど触れていません。
「飛沫感染」ウイルスとして処理しつつ
ミスト、すなわちエアロゾル感染は
認めていたからです。
その辺はダイヤモンドプリンセスでも
怪しまれてましたからね。
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但し、インフルが99.8%防げて
コロナは防げていない(だいぶん防げてはいる)。
この事は2つの事実を示します。
・より小さいミストで生存できる。
・微細なミストは…空気感染と変わらないのではないか⁇
と言う事です。
と言っても可能性はずっと前から
論議されていて、
だから三密も危険視されるんですけどね。
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まずはミストから見ていきましょう。
フィット感で人気の「ウレタンマスク」本当のヤバさ ウイルス専門家の徹底検証で新事実
で見てみると布や
ウレタンマスクは5μm(マイクロメーター)を切ると
透過率が非常に高くなります。
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日本人はマスクの着装率は非常に高いですが
一部の人はこの辺りの微細なミストに
非常に弱い環境にいる
と言えます。
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問題はここからです。
ここまでの微細なミストは霧状(水滴)である、
とはどうにも思えません。
水蒸気になっていると思われます。
そういった水蒸気にコロナは付着して生きている
なおかつ感染力を失っていない
この辺がこのウイルスの
よくわかんないところです。
ウイルスというのはエンベロープという
鞘みたいな中に格納されていますが
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一方で例えば
新型コロナ:感染防止には「加湿」すべきか否か
等で触れられているように、
どうもコロナはエアロゾルでの環境に強い
という研究結果は枚挙にいとまを見せません。
ここが今回の話題の「肝」になります。
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なお最近流行りの変異型は
致死率が何故か上がっているとも言います。
https://news.livedoor.com/article/detail/19861291/
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これらの常識は
実は今までの定説と逆行するものです。
重症急性呼吸器症候群コロナウイルス感染症について
>この飛沫は感染者の半径約1m以内にゆっくりと空気中を落下します。飛沫の粒径が小さなもの(直径20µm)は、乾燥していると空気中をゆっくりと落下する間に水分が蒸発して「飛沫核」という微粒子(エアロゾル、直径5µm以下)になり、長時間空気中に留まることができます。インフルエンザウイルスは、乾燥に対して比較的抵抗性が強いため、空気中に10分間以上生存しながら感染力をもって漂うことができます。このような感染経路を空気感染と呼んでいます。一方、CoVは一般的に比較的不安定で物理的に壊れ易いことから、このCOVID-19も乾燥抵抗性も弱く、エアロゾル中で短時間に感染力を失ってしまうと考えられます。従って、COVID-19の主な感染経路は飛沫を介してで、空気感染の形をとるのは希であると考えることができます。
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とされてきたからです。
勿論
「インフルエンザの空気感染を防いでいるが
コロナは別系統で感染している」という
仮説を取ることもできますが
であればコロナは何をもって感染しているのか
という経路上の問題が重要になります。
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そして、集中空調システムの施設や船で
何故感染クラスターが起きやすいかの説明がつきません。
これらのシステムはボイラー等の熱で
加温されているので
いくら換気が悪くても
乾燥環境にあると言えます。
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しかしエンベロープウイルスは
元々化学顕微鏡でしか見れない大きさなので
(例えばコロナは0.1μm)
空中に漂う姿を見ることはできません。
ですが浮遊しやすい何かにとりついて
活性を維持しているだろうと推測されます。
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尚コロナについては
「オゾン」が比較的高い不活作用を持つことが
明らかになっていて一部は商品化されていたりします。
(マクセルのアルネオとか)
次亜塩素酸が微妙とすれば
漂白より酸化還元に弱いと言う事になりますが…
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どちらにしろコロナは
ウイルス学的には
インフルエンザに比べても
乾燥に極めて弱い「はず」なのに
実際には乾燥に強く
微細なエアロゾル環境下でも
感染性を保ち
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その特徴が、「対策をとる」中で
空気感染様の感染増を
招く変異により適者生存が進んでいて
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(推定では)うつりやすく弱毒化しやすいはずの
変異種は
何故か死亡率が増加している???
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このように並べると、
実は風邪のウイルス学って
すごく未開の分野なんですよね。
どちらにしろ、
マスクをする人が増えれば増えるほど
コロナは変異して、
空気感染の可能性の高い株が
その割合を増やしていきます。
とりあえずデータ上は
(勿論オプション的ではあるものの)
徐々に空気感染も可能的なデータが出つつあります。
しかし、ウイルスの生態としては
エンベロープは丈夫ではなく
其処になんらかのからくりが
あるものと想像されます。
そこを抑えられればまた、
対処も変わってくるでしょう。
それまではとにかく
ワクチンの集団接種が第一でしょうね。
Posted at 2021/05/21 10:18:14 | |
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