若干落書き失敗もあるけど甘めに見てくださいね。
(関東大震災は約90年前だ)
目立つ地震をピックアップしてみた(時期はうろ覚えですが)
1)大震災関連・・・本体(3/11)、棚倉断層系、鳥島(1/2)、佐渡(2/8)、栄村(3.12?)、岩手内陸(07)
2)関連あり?・・・会津群発、秋田内陸群発、富士山、富士山近く断層、豊後水道、日向沖
3)1980以降・・・日本海中部(83)、中越(2005?)、北海道南西沖(93)、三陸はるか沖(94くらい)
阪神大震災(94)、釧路沖
4)過去90年の地震・・・関東(23)、東南海(45)、南海(46)、三河(45)、福井(46位)、鳥取、丹後(46くらい)、根尾谷(44)
分類についての細かい点はまた別として、
結構上手に空白域が埋まっているのが分かります。
■消去法で行くと、房総、小笠原、東海、と
活断層系で行けば、東海派生活断層(北伊豆とか)、房総派生(三浦とか、松田国府津とか)、
あとは神戸有馬ー花折(琵琶湖)-福井ー新潟系
中央構造線系
■これくらい網を広げておけばどれか当たるとは思いますけど(笑)
海溝系と活断層系もセットの傾向がありますし
(戦前戦後の南海系と、山陰系、三河根尾谷の各地震)
活断層形直下地震がないわけがない、と言うのが現在の状況でしょう。
■東海、富士山系は明らかに力の支点になっていると思いますので
箱根か富士の噴火は遠くない未来にあるのが普通だと思います。
火山カテゴリー
富士山の寄生火山群(愛鷹ー長尾)は結局佐渡ー日本海中部ラインに通じてますからね・・・
2011年11月10日
中央構造線と、東日本大震災を結ぶ3つのキーワード
■富士山噴火→東海地震、で終了・・・の流れが過去の歴史上は一番ありえる
と言うところで、週刊誌のネタになりやすいんでしょうね。
これがまた、逆もあるので・・・・
富士山に登りたい人は・・・急げ!!^^;
【結論?】
1.近いうちに活動を再開する確率が高い、
2.噴火が先が地震が先かはよく分からない。(両方のパターンがある)

3.富士山は目覚めかけてまた寝ている
>都司嘉宣の研究によると、古文書に安政元(1854)年12月のM8.4の安政東海地震直後の冬には、富士山で雪が解けたり、煙や火が見えたと記述されていることから、翌年当初、山頂火口で小噴火か噴煙活動があったのではないかと推測している。 明治初(1868)年には、山頂の剣ヶ峰にも噴気があったと言われている。平林武によれば、明治30(1897)年当時、山頂火口東縁の荒牧~東安河原一帯は噴気活動が活発で、噴気温は82℃の高温で容易に湯を沸かして沐することができ、鶏卵をゆでた登山者もいたという。昭和32(1957)年1月の富士山測候所の調査によると、山頂の荒牧を中心とする地域,宝永火口内,須走口3合目及び7合目などで噴気ないし地熱活動が存在し、荒牧での噴気温度は約50℃であったという。
4.何気に白山に注目
5.富士山は構造線の交差点なので、どう足掻いても
地震は全て富士山に繋がっているように見える(笑)
6.火山帯と海溝とも関係があるからどうとでもいえる

房総沖が動けば、富士山の噴火のスイッチがもう一つ入ると思われる
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ちなみに一昨日の地震は佐渡と能登が揺れました、
放射線量図に海底地形が写ってますが
白山火山帯辺りに影響を及ぼしてもおかしくない嫌な位置の地震でした。
結局そんなこんなで、地震や火山については、
やっぱり身構えるしか出来なさそうです。
関心がある人も何十万何百万といますから
事が起これば誰か予想が当たっているのですけど
その人は次ぎ当てる事はやっぱり出来ないわけで(笑)
そこがある意味面白さかもしれませんね^^;
そして、怪しげな余震域傍の火山は既に監視されていますし
やや怪しい様子が見られるそうです。
2011年10月25日火曜日
白山 ― 気象庁が監視強化
→2・8の地震関係あり?
2011年10月12日水曜日
秋田駒ケ岳 今後の活動の推移に注意
→秋田内陸微小地震多発関係あり?
2011年10月28日金曜日
吾妻山で火山性微動と傾斜変動 ― 山形県・福島県
→群発地震発生中!!
2012年01月18日
【置錫の群発地震】会津地震は再来するか?【活断層型】
しばらくは天変地異が続きやすい状況にありそうです。
Posted at 2012/02/10 01:13:26 | |
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東海地震 | 日記