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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2011年10月23日 イイね!

お金をかけないとりあえずの対策

■柏のホットスポット
どういう結末を迎えるんでしょう。
ついに、弘(2型)さんの「オーバーラン」が
予言として戻ってくるのでしょうか。
2号作戦が現代によみがえるのでしょうか・・・

■まあ、放射性物質を密閉しておくと、
こんなことが往々にして起きるというか、
世田谷はラジウムでしたけど、
結局はラジウムビンを体にセットしておくのが、内部被曝な訳で、
ホットスポット(コンタミスポットと呼んでいるもの)
そのものは、「だからどうした」

で終わっちゃいますよね。

さて、今日は食生活編のおさらい
でも、大して気をつけれることはありません。
カリウム40のバックグラウンドを下げて
セシウムさんたちを、取入れないようにする。
この程度しかないんですけど、
皆さんのお勧めの食べ物があれば、聞いてみたいのかな?程度です。

■とりあえず、こんな感じの対策が一番ローコストかと思います
1)良質のカリウム
青森りんご、
西日本のみかん、柑橘
(静岡みかん、鳥取梨は大好きだけど、お勧めじゃない)

要するに、カリウムを手っ取り早く、おいしく取るのは
果物です。
花崗岩質もあるので、実際は山さん見たいに測んないとだめですが

■後はとにかく水です。
ポット型浄水器と、湧き水がベストでしょう。
湧き水は有名どころであれば、自治体が検査しています。
ポイントは、水質もさることながら、
味の好きな水を選ぶことです^^
目処は、井戸水汚染が出るまではとりあえず大丈夫です。
たいていの湧き水は数年~数十年以上の時を経て湧き出します。
しかも土に濾し取られて、これこそが過去からの贈り物
もっとも事故以来、欲張りさんが増えました。
順番を邪魔しないように紳士的に汲みましょうね。

■蛇口浄水器も安価で効率的です。
中空紙タイプであれば、セシウムなんかは大分取り除けるでしょう。
(不純物に化合しているタイプ)
イオン化しているタイプはどうでしょうね^^;
でも、塩素イオンも取り除くんですから、何とかなると思いますが
残念ながら回し物じゃないのでフィルター性能は各自でお調べを。
ただ、イオン化しているタイプは、カリウムと同じような動きをするならば
偏在性がやや低いと思いますので
私は大丈夫だと思います。

■そうそう、カルキ抜きの水で注意が必要なのが
一度煮沸するということ、
もちろん放射能云々じゃなく、かびやすく、腐りやすいので
例えば、加湿器にそういった水を使うのであれば
T-falあたりで煮沸して使いましょう。
電気はがっつり食いますが(笑)

■後はヨーグルトはLG推奨、
牛乳は特段お勧めしません。
補助としてラクトフェリンの錠剤を、
たまに飲ましておいて下さい。

■あとは、お米ですが、
西日本のお米はあんまり意味ないと思います。
場所によってはカリウム40のバックグラウンド強めですので
(特に花崗岩質)
あえて言えば、北海道のお米、秋田青森のお米で
十分じゃないでしょうか。

■あとは、そこまでできていたとしたら、
野菜や肉は、なんとも言い辛いです。
人間一汁一菜でも死なないので
栄養失調にならない程度に粗食でしょうか。
本当は、センシング技術が発達すれば、
何も気にする必要はないんですけどね

■外食はあきらめてください。
そういったときに気にしないための対策です。
あとは、よく眠りましょう
後は冬には、マスクをなるべくつけて
手洗いうがいを忘れずに。

ここまで気をつけておけば、
後は人の能力で、
子供を含む、ほぼすべての人が何とかなるレベルと思います
ちなみに何をしなくても、東京などでは9割以上は問題ないです。
人の力は思ったよりも強いものなので、

その分教育にお金をかける、なんて選択肢も十分にありえます。
そして何より、まだでないでしょうが、放射性物質の影響でなくなる
子供たちが出だしても動揺しないことです。

1等前後賞付当選者は、目立ちますが
周りで見たことがない人がほとんどのように
当たるのはあなたの子では恐らくありえないのです。
(こんなブログを目にしている人が対策ないわけはないから^^;)

■カリウムは健常な人なら過剰な分は輩出されます
でも、老人向きのエントリーではありませんが
老人が取りすぎると、心不全を起こす可能性もあるとか。
過ぎたるは及ばざるが如し。
セシウムの心不全の可能性も、
カリウムの過剰摂取との関連はあるのかもしれません。


柏市の高放射線、住民が「昔は陸軍があった」
柏市根戸の市有地で、地中から毎時57・5マイクロ・シーベルトの高い放射線を検出し、土壌から1キロ・グラムあたり27万6000ベクレルの放射性セシウムが測定され、市は市有地内の生活道路を通行止めにするなどして、住民に近づかないよう呼びかけている。市民からは「なんで(放射線量が)こんなに高いのか」と不安そうな声も出ている。

 問題の土地は、市が地元の高野台町会に無償で貸している広場の一部。

 住宅地に近く、地元住民の運動やレクリエーションに利用されるほか、生活道路は散歩や通勤、通学などに使われる。周辺住民に不安が広がり、近くに住む主婦(62)は「朝はウオーキングをする人が多く、孫が遊ぶこともある。普段通り洗濯ものを干していいものか」と心配そうな表情。男性(80)は「驚いた。以前は市営住宅があり、昔は陸軍があったとも聞いているが」と不安そうだ。

 放射線量の高い地点が数平方メートルの限定された区域であるが、セシウムが検出されたため、文科省は「東電福島第一原発事故との関連があるともないともいえない」としている。原因究明や、土壌の処置などは文部科学省と慎重に行う考えだ。

(2011年10月23日09時30分 読売新聞)
Posted at 2011/10/23 20:11:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 食事の取り方 | 日記
2011年10月20日 イイね!

何に気をつけて放射能を取らないようにするか【山さんの分析にも絡めて】

■食事について突っ込んでいきたいと思います
基本人間の体の中には沢山の放射性物質があります。
つまりほっておいても1秒に4000個のベータ線が出ている訳です。
そしてその代表がカリウム40といえるでしょう。

カリウム40
存在 [編集]天然カリウム中に0.0117 %の割合で存在し、カリウム1グラム当りの放射能強度は30.4 Bqである。カリウムは地殻の岩石中では主に長石の形で含まれるため、特に花崗岩中に高濃度で存在する。またカリウムは動植物の必須元素であり、体液や組織中に多量に存在する。このためカリウム40は内部被曝の最大の要因となっている。カリウム40の放射線エネルギーはトリウムやウランと比較して弱いが、カリウム自体の存在量が普遍的であるため、カリウム40の放射線はトリウムおよびウランと共に自然放射線量の約1/3にも達する。また岩石の放射発熱量はカリウム40、トリウムおよびウラン共に含有率が高い花崗岩が高い値を示し、地熱の主因となっている。特にカリウム40およびウラン235は半減期の関係で地質時代の過去において発熱量の主因となっていた[2]。約46億年前の地球創世時には現在の約12倍のカリウム40が存在していた。

人体での内部被ばく線量 [編集]カリウムは、岩石に大量に含まれるほか、動植物にとって必要不可欠
な元素である。食品中に含まれるカリウム40の濃度はかなり高く、白米1kg中の放射能強度は33ベクレル(Bq)ほどになる。外洋の海水中には1リットルあたり12.1ベクレルが含まれる。カリウムは水に溶けやすくナトリウムと似た性質を持ち、経口摂取するとすみやかに全身に広がる。生物学的半減期は30日とされる。人体が持つ放射線強度は、体重60kgの成人男子で約4000ベクレルである。これによる年間の内部被ばく線量は、0.17ミリシーベルト(mSv)となる[5][6]。天然に存在する放射能の中で内部被曝による線量が大きいものの一つであるが、カリウムの経口摂取量の大小にかかわらず、カリウムの体内量は常に一定に保たれているため、食事による被曝量の変化はない。人工放射性物質の経口摂取量と比較するのは誤りである。人間は体内に常に数千ベクレルの放射性物質を含有しているという事実を理解する。

****************
■正直、カリウム、ウラン238系列
これらは放って置いても土地や色んな場所に根付いていて、
基本的には私たちの体には、お守り機能がついているわけです。


ようやくカタのついた比放射能の方でも、カリウム40は
比放射能(ベクレル/g) 2.6×10の5乗=260000ベクレル
要するに1グラムないのですが0.025gくらいが体内に存在します。

一方でウラン238は
比放射能(ベクレル/g)1.24×10の4乗=12400ベクレル

こういった部分から、一見、内部被曝なんて恐れるものではない
というのが安全派の根拠となる訳ですが、
そこは、何故安全なのかを考えた方がいい、という話を避けて通れません。

逆に言えば、
人間の体は
住む所の放射線バックグラウンド
によって平常時の、
人体の放射線バッググラウンドが左右されている、
といえるでしょう。


****************************
■要するに・・・地元で長い間住んでいれば
放射線に特別弱い人は
自然と淘汰される、とも言えますし、
そういった元々の放射線耐性は
地元の、放射能によって培われているといえます。

■またウラン238について言えば、崩壊系列に従って
ラジウム、ラドンが生じる訳で、その平衡は14倍に達します。
閾値の範囲内であれば問題はないでしょうし、
半減期が44億年と、気が長くなるほど遠いので
私たちは「ラジウム、ラドン」を通じてウラン238に関っている
というのが現状です。


生体に対する影響
アルファ線による内部被曝が問題となる。同じ放射能強度のウラン-238を摂取しても、化合物の種類と吸入か経口かの区別によって予想される被曝線量は大きく異なる。
不溶性の二酸化ウランの10,000ベクレル(ウラン量、0.8g)を吸入した時の実効線量は57ミリシーベルト、経口摂取した時の線量は0.076ミリシーベルトになる。発射された劣化ウラン弾が鋼板を通過した時に生じる酸化物を摂取しても二酸化ウランの場合と同じ線量になると考えられる。可溶性の硝酸ウラニルの10,000ベクレルを吸入した時の実効線量は5.8ミリシーベルト、経口摂取した時は0.44ミリシーベルトになる。
精製したウランから放出されるガンマ線の強度は低いが、ウラン鉱物からの線量は低くない。1kgのピッチブレンド(ウラン量、0.7kg)が1mの距離にあると、1年に18ミリシーベルトの外部被曝を受ける。天然物であっても、ふつうの場所には置けない。
ウランについては、1g以上を摂取した時の健康影響が問題なので、放射線被曝の影響とともに化学的毒性も考慮すべきであるが、現在のところ決定的なことはいい難い

*****************************
■じゃあ安全なのか?
と言うとそれもまた言いがたいのが現状です。

と、いいうのも空間線量が上がっているという事は、
どこかに放射線源があって、そこから取り込んだ場合には、
強烈な内部被曝を起こす恐れがあります。
(いわゆるホットパーティクル仮説ですね)

それもこれも
放射性物質の、臓器特異性が明らかではないからです。
例えば、カリウムについて言えば、体の色々な所に「偏在」せず、
問題はないのですが、
何らかの要因で「偏在」した場合、
そこが集中的にダメージを受けるのです。

********************************
■つまり、放射線の総量よりもむしろ、
集中「偏在」こそが問題になります。

とは言っても、総量が過度に増えては意味がありません
要するに:
1)偏在物質を取り込まない
2)総量管理を試み
体内のバックグラウンドを減少させる


単純ですが、この2点が重要になります。
尚、偏在物質の取込が避け得ない場合は、
その割合を出来るだけ減らす事が当たり前ながら必要となります。

カルシウムであれば、良質のカルシウム、とかそういうしょうもない話になります
カリウムであれば、良質のカリウム、ですね。

しょうもない・・・表現しかできませんが
そう考えると、山さんが
落花生やら、ヨーグルトを測っている意味合が見えてくるかと存じます。


*****************************
■甲状腺とヨウ素は
ヨウ素が甲状腺に集中するから、問題となるのです。

■もうちょっと視点を変えると
薬とは毒を特定の疾患細胞に偏在させる事です。
ヨウ素による放射線治療が何故甲状腺亢進に有効なのか、
それは偏在性があるからであり

また可能性を指摘しているラジウムホットスポットの
ガンへの有効性も、ラジウムを取り込みやすいフェリチンが
鉄を確保する意味合いで、
がん細胞が多く取り込む偏在性
あるわけです。

*******************************
■私としての判断目安では

ヨウ素:甲状腺に強い偏在性
セシウム:子供に対する偏在性(ゴメリ大)<心臓、小腸、膀胱>
ラジウム:フェリチン由来ホットスポット(但し原発由来でない)
ストロンチウム:骨への偏在性(カルシウム代替)

プルトニウム:フェリチン?
ウラン:フェリチン?
カリウム:偏在性なし
トリチウム:水の同位体なので偏在性なし

(次位にフェリチンネタはもう一度少しひねって、出ます)

**********************
結局はこの2点に集約されてきます。

カリウム:カリウム40のバックグラウンドが低い、
良質のカリウムを程よく大量に取るのが望ましい
↑お米も同様
秋田在住なら戦略はシンプルです。
例:)青森、秋田りんご
例:)秋田のお米
野菜も同様。(野菜は量が限られるので西日本「優先」で十分かと)

乳製品:生物濃縮されやすいので、
ヨーグルトのような付加価値の高い物(+プロバイオティクス)
できれば、明治十勝の様なバックグラウンドの低いと想像される
(ただし十勝も微量に影響がある・・・かも)
で、カルシウム、の摂取を試みる。
例)LG21、びえい牛乳、
というか牛乳よりは乳製品(ヨーグルト中心)が望ましいと思います

この2大戦略が大事になります。

後は水(今は湧き水中心、検査済みが望ましい)
(↑放射性物質まで時間がかかるから)

牛豚・・・量は限られているから、適量で

誤解してはいけないのは、
医薬のバリデーションや
アメリカのFDAのように、
ガチガチの管理をしている食材が
良いのではなく、
大地に怪しげな物質が撒き散らされているが故に
製品の品質管理が硬い会社の方が、
「ハズレが少ない」
という事です。

ここは誤解して欲しくなくて、
今震災を機に、そういった食品大企業は
系列化の締付を強めているはずで
個人的には、そういう物作りは好きじゃないんだけど
今は、子供がいれば優先した方がいいとおもいます。

****************
後は悪いことは言わないので
ラクトフェリン系の補助食品をとってみて下さい。
ラジカルの発生を抑え免疫を高める働きがあるのは
ほぼ間違いないですし、(BY法医研の研究結果)
(特に免疫面は確実な効果です)
基本的に無毒です。
足しになる程度でしょうけど、
外食分のベクレル分くらいは働いてくれるかと思います

そして、大事なのは、
情報を間違っても広めない事です(笑)
怪しげな噂になるとどうしようもありませんので^^;
そして広まれば広まるほどお金がかかります
ちなみに「旦那は普通の食事」
でも差し支えないと思います。

子供の分だけ加工食材を
無害と思われる物に、さりげなく差替える
基本食材はとりあえず無害と思われる産地とする。

とりあえずの対策はそうなるとしか言いようがありません。
生物濃縮は、基本的には進む方向ですので
基本戦略はそのようになるかと思います。


********************
そしていい齢した大人は、
水と米に気をつければいいと思います。
福島産でセシウムを検出した米は、
カットしてしまえばよかったのですが
全出荷しましたので、

もったいない事をしたと思われます・・・
*************
そして実は気をつけるべきは来年です。
激しく汚染されている地域を含めた福島の食材が
今以上に出荷され市場に紛れます。

理由は今年ほど検出管理体制が
とられないからです。

*********************
しゃくですが国産だからといって、
安売りスーパーで安心の食材が
手に入る時代は終わってしまったのかもしれませんね。

逆に言えば、今の内にまじめなメーカーを
ピックアップしておこうというのが
山さんの戦略なのでしょう。
Posted at 2011/10/20 13:51:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 食事の取り方 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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