ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

お昼のニュースによれば・・・
民主党はCO2の鳩山ドクトリンを捨ててないそうです。
まさか原発を推進する根拠にするんでしょうか？
この国もうだめかもしれん・・
25%削減・・・それとも25%人口を減らす気だろうか。

■4号機建屋の傾きと吉田所長の入院
こちらで面白い写真がありましたので、
爆発の種類と傾向が分かりました。

■4号機の傾きについては、ガンダーセン教授の警告を
確かカレイドスコープが取り上げたのを教えてもらった記憶があります。
院長先生が、補強工事の詳細を、伝えていました。

■何度も書いているように4号機にはホカホカの燃料があり、
その破壊力はよそのプールを上回ります。


ちなみに傾きの主原因は、
当時は、地下水による地盤沈下、と見ていたり、
浮力の影響？、といってみた事もあります。

結果的には倒壊しかけているのが
今回の写真で構造的に良く分かりましたので
カレイドさんが一番近かったのかな?
でも、傾いているんじゃなくて、片面壁がないから
皆プラプラ壁がいっていると言うのが現実のようです。

■その辺は時間がないので、今回は割愛、
4号機、プールで色々検索してみてください。(失礼)

■私の考えでは、4号機のプールの燃料は、
何らかの原因で、プールを飛び出し、
恐らくは原子炉ウェルの冷水と接触して
水蒸気爆発を起こしたと
何度かの変遷を経て思っています。
要するに謎なんです。
2011年11月11日
【閃いていいのかな?】燃料の温度差のお話【かえって不自然って事か】



４号機、燃料溶融寸前だった…偶然水流入し回避


■よく考えれば、これで一つの
ラックが飛び散らなくてもウェルの壁の崩壊で冷水が流れ込めば、
容易に水蒸気爆発が起こります。
これでどっちでもいいですね＾＾

■水蒸気爆発の特徴は｢膨張爆発｣です。
水が水蒸気に変化する、その体積変化が爆発源ですので、
核燃料棒のメルト温度(2000度クラス)を考えれば、物凄い膨張力で、
付近の物を、外に押し出すでしょうが、熱の発生は水蒸気ですので
内部の損傷は少ないでしょう。




写真はやはり削除されてますね・・・






カレイドの写真を見て笑いました。
梁がない、3面壁なのですから傾いて当然。

■地盤沈下かと思っていましたが、
壁がないんじゃ傾きます。
ごめんなさい、地下水位の地盤沈下は
多分、ちょっとうがちすぎでした。
爆発の種類だったんですね。

と、言うかいいのかな、東電も
こんな写真出してしまって。


今までは巧みにこの面は出さないようにしていたはずです。

東電も、やりますねえ・・・

■3号機は、めっき塗装がやられていましたが、

4号機はやられていません。
そして、見えているのは燃料プールクレーン。
めっきが全くやられていません。
(低温であったことの証明です)。
また、燃料プール側の壁が大きく破壊されていますから
(柱ごとない)爆発の方向性も分かりますね。


■はっきり言ってしまうと。
４号機、燃料溶融寸前だった…偶然水流入し回避


この報道・・・「水蒸気爆発です、てへ」
と言う報道にしか
見えないということです。
「溶融燃料と冷水が接触しなければ、
水蒸気爆発は起きない」
って、こんなに熱く、
原発側の方が語っているんですからね

｢溶融燃料に水が流入し、水蒸気爆発したけど、
3号機みたいな本格
｢核反応付｣爆発じゃなかった｣




■これで4号プールのダーティーボムの規模はちょっと減りました、
水蒸気だから。でも、一部は溶けていたとすれば
これもまた、ダーティーボム・・・
下のほうの燃料は無事だったと言う事で、
東電の映像とバランスが取れます。



■あとは他所さんのサイトで
4号機の原子炉が沸騰していた、ですね。

原子炉が沸騰していたかどうかはあんまり興味はないのですが、
燃料のどれかは、原子炉内に落ちたのかな、なんて思います。
原子炉内にまともな量の燃料があれば、溶融して溶けて、
原子炉に穴が開いてしまいますので
水が溜まっていると言う事は穴が開かなかったということで
湯気が出ていないということは、
今は冷えているわけです。

要は一時期物凄く、微妙な熱量の熱源が原子炉にあって、
使用中核燃料の一部が使用済みプールから移動して
原子炉内の水を温めた後、冷えたわけで

要するにこのサイトの言っている事が本当であれば、
何気にラッキーな話だと言う事です。


ちなみに不気味に光るとか書かれているこの画像はよく見るの目盛りが違う・・・
20度前後にしか暖めていないので、
沸騰はしてないぞ・・・




■分からないのは、ここまで必死に隠している事です。
燃料プールが水蒸気爆発しても、不思議じゃないし
別にいいんじゃないのかな。
ダーティーボムとしても度合いは下がったし・・・

もっともダーティーボムを認めるだけで
放出量が激増しますし、
(今は漏洩率20％とかでごまかしてます)
4号を認めれば、当然3号に話が及ぶ
やっぱり認めるわけにはいきませんね><

それに全国各地の原発のプールが
ダーティーボム製作所だってばれてしまいますから
国防上まずいんでしょうね。

ちなみにお隣韓国ではドライキャスクで
リスク軽減の一方、廃棄物を一部リサイクルしちゃって、
大騒ぎしたりもしているみたいですけど、
まあいいか。

でも、言わないだけで
皆知ってるんじゃないのかな・・・
本音と建前と言う事であれば、
まあ仕方ないかな、とも思うのでした



でも、突き詰めれば突き詰めるほど
言葉は悪いのですが、興味深いですし、
何よりこんな状態で、「これしか」被害がない
これって凄い事ではあります。

「軽自動車でダンプ前後にいて玉突きではさまれて、
とりあえず生きてる」
みたいなものです

原発って・・・軽自動車にインディのエンジン積んで
レースしているような感じなのかもしれません・・・

いずれにしても今回の写真で分かるのは、
膨張系、低温系の
水蒸気爆発がもっとも怪しいということでした。

■分かった分かった!!
でも書いちゃっていいのかな・・・
・・・容認派なの忘れていたけど、
思いついたからには書く!!
仮説仮説!!!

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■院長先生のブログを呼んでいて思い当たった。
2011年11月10日
4号機が3号機からの水素で爆発?

重要なせりふを書き出しておこう。
＞おわかりでしょうか。３号機の爆発後には既にこの排気筒へのパイプは破断されてしまっているのです。
報道発表によると、
３月１３日　午前９時２０分　３号機のベント開始
３月１４日　午前１１時１分　３号機爆発
３月１５日　午前６時頃　４号機爆発
３号機が爆発したあとでは、もう４号機へは水素は流入しません。だとすると、なぜ３号機が爆発してから、およそ１日後に４号機が爆発したのでしょうか？まだ、何か隠された事実があるような気がします。

要は何で3号機の水素で爆発なんていう
理由をいまさら持ち出したのか。

このサイトまでいくとイマイチ訳がわからん・・・

あ、でも？？
なるほど!!!

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■パズルがどんどん埋まっていく＾＾；
3月15日の夕方18時にプルームにおいて、東京、埼玉の第2波があった
そして3月15日の6時くらいには2号機のS/C爆発もあった。
7時くらいに変な蒸気が出て、郡山とかをプルームが汚していく。
ここはちょっとした謎だったわけ。
S/C爆発のとされる夕方6時
2011年11月08日
モンテカルロさんのシュミレーション関係資料との比較
※問題は③④のプルームが
シュミレーションではいない事です。
サプレッションチェンバーの爆発に伴う白煙です。
その為、東京第2波（さいたま1マイクロ）、および
郡山地区の大汚染がシュミレーションでは抜け落ちています。
ちなみにこのシュミレーションはNHKのものだ


③と④の部分は確かに謎だった。
東京で1マイクロなのに・・・他所ではあんまり出ていないのだ。
こんな奴がいたら郡山地区はもうチトひどかったのではないのだろうか？
いや、郡山地区の方にも影響していたはずだが・・・
③と④の成分が違うのだ・・・
③はセシウムが少なく、④はセシウムたっぷり
詳しくはシリーズ3月15日を読んでください・・・

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■要はいまさら、「3号機の水素で4号機爆発と発表したのか」
答えは・・・定期点検中の燃料プールがものすごく危険だとばれるから

つい先日猛走峠さんの質問で、4号機プールについては触れていた。
猛走峠さんいい勘しています、相変わらず!!
2011年11月08日
原発に対する認識の違い（要するにニュアンスの差）


■4号機のプールは使用中燃料が一緒に入っているから熱量が高い。
定期点検中のプールは温度が高い!!
そんなのは分かる。

でも、東電の以前の発表は正直
４号機、燃料溶融寸前だった…偶然水流入し回避


で、出所はともかくとして、4号機プールの水量は不足していたはずだ
福島原発事故をめぐる考察
２０１１年３月１６日　　田中　宇
もう一つの問題は、４号機の使用済み核燃料を納めてある水槽（プール）の水が沸騰して蒸発し、水位が下がって使用済み核燃料の上部または全部が外気に露出していることだ。現在、プールに注水する努力が行われていると発表されているが、注水に成功してプールの水位が元の高い位置に戻ったという発表はまだない。４号機は定期点検中で、地震が起きる前に、炉内の燃料棒を抜き出して、横にあるプールに移動してあった。プールには７８３本の使用済みの燃料棒がある。そのうちの多くは、今回より前の定期点検時に炉心から搬出したもので、それらはすでにほとんど余熱を発していないが、地震前の直近に搬出したものは、まだ余熱が比較的多い。

■これでいいのに何でいまさらひっくり返したのか??
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■ピンときた。
たとえば、4号機の燃料（使用中）は
作業しやすいように水槽の上部においていたのだ。
そして熱量は他の燃料より断然高い。
そもそもお風呂と一緒で水は温かいものは丈夫にたまり冷たいものは下部へいく。
4号機の燃料（使用中）の周りだけ沸騰して水が減った。
当然水素が出る。
ボカン!!!!!
飛び散る!!!!!

でも下部の燃料（使用済）は温度も低いし、水もある。
しかも爆発のショックで水位回復。
でもゲートを破壊するほどのものはいったい何？
まさか燃料ラック、?じゃないでしょう??

東電はわざと4号機プールの使用済みと無事な燃料を撮影!!
使用中のやばいのはラックごと飛んでいったとすれば?
（水の中の燃料は、被害を免れた）!

で、3号機の水素の所為にした。
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■つまりこの仮説の肝はココ
１）4号機プールは定期点検中のプールの状態（事実）
２）爆発の12時間後に、ダーティーボムみたいなのが東京に来てる（事実）
３）福島を襲ったプルームはヨウ素とセシウムが主成分。（事実）

つまり、２）と３）には成分に差がある。
かつて私が東京にダーティーボムが来ているかもしれないと泣いた。
3号機の残渣が来ていた（15日第一波）で片をつけた。
でも15日第２波がダーティーボムとすれば、説明ついてしまう。
キセノンがたっぷりで大混乱を起こし、
混乱していたらファン（期待はしてないけど）が減って
完璧じゃないとこれだもんな（笑）
なーんて思った　事がそういやあった。


千葉の核種を見ると明らかに癖がある・・・
そして何が起きていたか・・・



どうやら・・・3月15日、関東第二波は、
4号機のダーティーボム混じり・・・らしい。
2号機の影響のセシウムさんは、もうちょっとあとのこと・・・？
一言で言えば非常によろしくない。（正しいとすれば）

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■後、東京、埼玉には来てないけど（当ブログでも触れてない）
16日にもプルームは一回通過している（つくば千葉です）
こちらは解析はまだです。ご了承ください。
（とは言っても、15日と21日のほうがはるかにボリュームがでかい）

2011年08月22日
避けられた最悪の事態【4号機爆発】
要は避けられていなかったかもしれないという話。

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2011年06月09日
【院長の独り言から】ガンダーセン博士のお話【ガクガクブルブル】

4号機が傾いたのは
本当に地下水による地盤沈下だったのか??
私は自信満々に言い切りましたが、
あるいは浮力じゃないのかと
うーん、4号機が例えば使用中燃料ダーティーボム、
を起していたとすれば、
傾くほどの爆発力に納得がいくのです。
（そして4号機プールが壊れかけたのも・・・）

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■そしてこの仮説が正しければ定期点検中は
ものすごい危険な状態、と言える訳です。
プールにヒビを入れるだけですぐにダーティーボムです。
ホカホカの燃料が丈夫にある?という事だから

■ちなみに仮説なのは・・・定期点検中の燃料棒の位置を知らないから。
そして燃料が飛び散らなくても、一部ジルカロイ合金溶融で水素が出るだけで
水素爆発は可能ですので、その場合は
1号機水素爆発系（女川ルート系）と似たガスとなります。

福島第一原発4号機　核燃料貯蔵プール、今そこにある核燃料


4号機プールの燃料損傷はあんまり考えたくないですね・・・