■どうでもいい事ですが、
一応非核平和派です。
何故かというと一応法律でそう決まっているからです。
どうやら「自衛権」はあるようですので、
とりあえずは法律運用で行けると思います。
もちろん国土が侵略されていれば「自衛権」は
発動できる訳で、日本は2カ国に対してとりあえず
「自衛権の発動」が可能な状況になります。
当然侵略行為があれば、基本敵国です。
相手もそう思ってるんだしいいでしょう?
■自衛権の難しいのは、潜在的に侵略行為の危険がある場合
どこまで対応が可能かどうかでしょう。
意外にも軍事行動よりも警察行動の方が自由が利くので
海上保安庁>自衛隊と言う不思議な状況が起きていますが
平和と言うのは、常に先手を打たなければ守れない物です。
■元々の由来から、疑問視されがちですが
法律上の正当性から行けば
フォークランド紛争のイギリスの軍事行動は
「自衛権の発揮」と呼んで差し支えないと思います。
■こんな感じの(表情の)落差が平和には
欠かせないと思うんですよね。
暴力反対!!
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■一方、中にはこういう考えの方もいる訳で
2012/04/12
北朝鮮のミサイルで大騒ぎをするマッド国家
>北朝鮮は衛星ロケットだと主張して、打ち上げ施設を海外メディアに公開してもいる。別に他国を攻撃する意図のない、この程度のことでメディアがこれだけの大騒ぎをしている国は他にあるのだろうか?
石垣島では迎撃態勢を整えているそうで、その映像を見ながら、とある解説者は「抑止力がどうたらこうたら」と言っていた。
しかし、私が思うに日本に攻めて来る国なんて、金輪際、現れることはないし、まして核兵器で攻撃を仕掛ける国なんぞはあるわけがない。
なんとなれば、すでに日本の国土は東京電力の核で救いようがないほど汚染されているのだから。
ま、あるとすれば、日本が「福島第一原発は収束した」と大ウソをつきなから、依然として海、空に放射能を撒き散らかすので、「まだまだ何をやらかすかわからないあの国をなんとかしろ」と言う国際的な非難が沸き起こることで、結果、国連の監視下に置かれるぐらいのことは十分にあり得るだろう。
しかし、それ以外に日本を力ずくでどうにかしようという国はない。
福島県のみならず、首都圏にまで及ぶ広い範囲で放射線管理区域にしなければならない地域がゴロゴロ転がっている、そんな国土を欲しい国があるわけがない。
>しかも、政府は被ばくしている住民を放置するという、旧ソ連や現在の北朝鮮も腰を抜かし、尻尾を巻いて逃げ出すほどの狂気をさらけ出している。
>私はかつて2006年に当ブログで、「ちなみにこのソ連邦は崩壊するわけだが、その大きなきっかけの一つはチェルノブイリ原発の事故だ。官僚独裁国家が破局的な原発事故をきっかけに崩壊したという事実は、日本にとってちょっと薄気味悪い前例ではないだろうか」(→北朝鮮についての続き)と書いたが、チェルノブイリの事故からソ連崩壊までは5年。このままの状況が続けば「歴史は繰り返す」と確信している。
だそうです。
ソ連邦の崩壊はどう見てもクーデターの折に
エリツィン(ロシア)が独立した様な気がしますが
まあ、そういう事です。
彼らが何を目指しているのか?
今回の福島をきっかけとして
ソ連崩壊の様な出来事(クーデター)を目指しているんですよね
lきっと
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■残念ながら、原発の危機を考える一派と言うのは
こんな感じの方が結構重要な位置を占めていると思っていいと思います。
そこは推進派の大きな攻め所で、
一緒でいいニダかと聞いてきます。
当然一緒である必要は全くありませんし、
どこの国が福島から上陸して攻めてくるのか?聞いてみたいものです(笑)
■集団主義にとらわれ過ぎてはいけないと思います。
わが集団はこうあらねばならない。
わが祖国は云々カンヌン。
そして一見まともそうでも、たまにこういう心情を吐露してしまうのは
心の故郷を愛する以上仕方ない事ですので、
良き隣人として、にこやかに接しておくべきです。
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■予言の自己実現に今後は注意です。
オウムがそうだったように、勝手に予言して
勝手にねつ造や詐欺に手を染めると、人はもう戻るのは難しいからです。
「故郷」の歌詞を歌って涙ぐんでいた人がいましたが
「うさぎおーいし」、ウサギ追いかけたんでしょうか?
■私からしてみれば、お隣大中国様のこちらの杜甫の「
春望」の方が
よほど染み入ります。
国破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥心驚
烽火連三月
家書抵萬金
白頭掻更短
渾欲不勝簪
読み方(現代仮名遣いで)
くにやぶれてさんがあり
しろはるにしてそうもくふかし
ときにかんじてははなにもなみだをそそぎ
わかれをうらんではとりにもこころをおどろかす
ほうかみつきにつらなり
かしょばんきんにあたる
はくとうかけばさらにみじかく
すべてしんにたえざらんとほっす
意味
国は滅亡してしまったけれど、山や川は元の姿のまま存在している。
(戦争で壊れてしまった)町には春が来て、草木が青々と茂っている。
戦争の絶えない時代を感じては、花にさえも涙を流し
(家族との)別れを悲しんでは、鳥にさえも心を乱される。
戦争は3ヶ月の間絶え間なく続き
家族からの手紙はお金に代えられない大きな価値を持つ。
白髪だらけの頭を掻けば髪の毛はさらに短くなり
もうかんざしを挿すのも無理になりそうだ。
解説
○国破山河在
国は滅亡したけれど、山や川は元の姿をとどめている。人間の創るものはいつか壊れるけれど、自然のものはそう簡単には壊れないということが言いたいようです。
○城春草木深
これも上と同じようなことが言いたいようです。ここで、「城」は日本のいわゆる「城」ではなく、「城壁で囲まれた場所」、つまり「町」という解釈です。昔の中国では町ごと壁で囲んで外敵から身を守っていたようで、さすが中国、スケールが違います。
○時感花濺涙
「時」は「このご時世」ということで、ここでは戦争の絶えない今の時代という意味です。「花濺涙」について、花に流した涙の意味の解釈は人によって違うかもしれません。私はすさんだ世の中にもけなげに咲く花に感動の涙を流したのだと解釈しましたが、皆様はどうお考えですか?
○恨別鳥心驚
「別れ」は、家族との別居を指すようです。「鳥心驚」の解釈も人によって変わって来そうですね。私は訳もなくこみあげてくる怒りの感情で心が乱されていると思いましたが、皆様はどうお考えでしょう?
○烽火連三月
直訳すれば「のろしは3ヶ月間あがりっぱなしで」ということですが、「のろし」は戦争に使うものなので、結局「3ヶ月間戦争が続いていた」という意味になります。
○家書抵萬金
「家書」は「家族からの手紙」。郵便も電話もないし、帰ろうと言ってもそう簡単には帰ることができなかった当時、家族と別れて暮らす人にとっては手紙が何物にも代えがたいものだったんでしょうね。
○白頭掻更短
これはそのままです。白髪だらけの弱った頭髪を掻きむしれば、どんどん毛が抜けて短くなっていくという感じでしょうか。
○渾欲不勝簪
「簪」は冠を頭に留めておくための道具のことで、よく「かんざし」と訳されます。短くなってしまった頭髪にかんざしを挿すのが難しくなってきているといった感じの意味です。
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国が何国なのかが問題ですけどね・・・
そしてこれは意外にも福島に当てはまるんですよね・・・