白血病の機序にメチル化と言うものがある
大腸がんにおいて、
先エントリーで大腸癌にも関連するもので
カンナビノイドの受容体の発言を阻害するものだ。
尚
脱メチル化剤は白血病などで延命効果があり治療に使われている。
Summary
DNAメチル化阻害剤アザシチジンは,低芽球比率(20~30%)の高齢者急性骨髄性白血病患者に対し,化学療法や支持療法と比較して有意な生存期間の延長効果が認められた。また,類似薬であるデシタビンの急性骨髄性白血病に対する第 II 相試験では,末梢血白血病細胞数の少ない症例に限って寛解がみられたが,投与回数を増やした検討では,白血球増多例で57%,-7/del(7q)を含む核型例で81%の完全寛解率を示した。アザシチジン,デシタビンとも単剤での第 III 相試験が進行中であり,他の分子標的薬と併用した臨床試験も多数行われ,新たな治療戦略が展開されている。
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ここからはこじつけだが
既出のラクトフェリン、やミトコンドリアに絡んでくる。
個人的にはセシウムの集積特性が非常に大きい意味があると思う。
酸化ストレスとメチル化は切っても切れない関係にある。
酸化ストレス量そのものなので、ラジカルアレルギーや
アレルギー性肉芽腫血管炎=AGA系とは一線を画し
セシウムの蓄積による影響が大きいと考えられる。
白血病を起こしたり
カンナビノイド受容を妨げたり(免疫異常につながる)
は酸化ストレス=ラジカルの増加となる。
その基本はセシウムが心筋や骨などに集積するからだろう。
もちろんストロンチウムも関係すると思われる。
Posted at 2012/01/19 00:28:10 | |
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メチル化 | 日記