憲法が押付だからどうのこうの
とよく言うけど、またはGHQの陰謀とか
日本人総駄目化とか(苦笑)
相手が何を言おうとTVで何か流そうと
聴き手が大事なんだよね。
陛下の皇嗣をしっかり決めて欲しいが為の
お話も、じゃあ退位ね。
とか言っている国民性だから、あんまり高望みは…。
で、9条は幣原さんの発案だから何なんだと?
そもそも、アメリカは終戦後70年侵略しては
負けてきた(苦笑)
攻めるのは上手だけど、統治が下手なんだよね。
そんなもんに巻き込まれてたまるか、
と言うのもあったし、
後の初期の自衛隊は明らかに軍の系譜を
くんでいて、意外と岡村大将の影なんか
見えちゃったりして。(苦笑)
朝香宮が説得に赴いて
岡村大将の了解があって
終戦は成立したんだしね。
(先帝陛下は明らかに終戦を
前から意識していたからね)
実際、台湾で、半島で有能な軍事顧問団として
機能していたし、515や226等のクーデターを考えると
軍は一度解体しないと危険極まりない。
(アメリカ撤退後の政治混乱、クーデター率は高い)
それを踏まえれば、9条は政治家としては
当時は割りと英断だった。
但し、李承晩にしてやられて
やっと修正するけどね。
当時の日本の政治家はアメリカの厄介さを理解して
再軍備関係は、
アメリカの要請に拘った節がある。
お花畑戦略とも言えるよね。
日本人には極めて有効で、
それを(例、民主党政権)受けると
皆急に本当は知ってたって主張し出す、
当時のみんカラ記事一部貼付けたくなるくらい
実際、片山政権が成立する通り、当時は
極めてアカが元気だったと言うのもある。
ぶっちゃけて言えば、天皇制という
国体を護ることを、一義にしたわけで
クーデターの挙句道連れにされたら敵わないわけ。
誰がどう決めようが、
70年たって国際情勢は変化した。
アメリカも尖閣の威嚇を静観するザマだ。
南シナ海に至っては
公海を完全武装のイージスで航行しか出来ない。
どう見てもかつてのアメリカ的には
腰抜けにしか見えない。
だからこそ、国際紛争を解決できない
憲法は既に時代に合わず、
問題もないのに、国際紛争化しようと
中国が挑発するザマだ。
だから更に問題の無い南シナを
中国は
あえて侵略し、埋め立て、
国際裁定を無視し
国際秩序に従わない事を見せつけている。
つまり中国には、恐ろしい事に抑止力しか通用しない。
(だから半島のサード配備にあんだけキレる訳だし)
でも譲歩しようって何処のチェンバレンだよ?
って話なんだよね。
太陽光の話でもそうだけど、
これで日本はエコ電力とかで盛上ってた輩
何か責任とったかな?
電気代も上がらないとか、
なんか訳のわからない足し算して盛上ってたでしょ?
現実には電気代が上がって、
SHARPが破綻しただけでしょ?
別にそれを恨んだりはしないよ。
だって日本ってそういう国だし、(苦笑)
でも言わずに、あとから偉そうに言うのは
好きじゃないし、
変なのが湧いたときに、
長期で自爆させるには
それが一番合理的なんだよね…。
でももう時間がないよね。
せめて集団的自衛権が、
もっと有効に動作すればいいけど
トランプとクリントンおばちゃんだと、どちらも
使えなそう…。
困ったなぁ。
Posted at 2016/08/12 18:23:25 | |
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平和主義の闇 | 日記