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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2015年12月16日 イイね!

神祐地の作法?のお話

書きだめ分を投下(更新の暇がない…)

神祐地には多数の巨木があります。
それ自体が神様とされている場合もあれば、
そうではない場合もありますね。



よく触ってパワーをなんて話がありますけど
あんまり触らない方がいい気がするというのが最近の結論です。
だって考えて下さい、木は動けませんから、
オヤジにスリスリされたら気が狂うでしょ??(笑)




とは言え、触って会話できる人もいるとかいないとか?


さて、神社の木は、御寺の木とはちょっと雰囲気が違います。


多分変に肥料をあげてないからかもしれませんけど。


錦の質がちょっと違ったりします。


御堂よりも杜を重視するのが
神社の特徴と言えるのかもしれませんね。


とは言えかつては習合されていたのも事実。
習合の本当の意味合いは
実は複雑に見えて単純、ですが
人に教えてもらう物ではないのですと。


何せ人間の潜在意識にある
宗教観はある程度似通っているので
(もちろん幾つかのパターンがありますけど)
そこを他の物に置き換えるのはそんなに難しくは無いそうで。



面白い事に仮に違和感を感じたとしても?
勘違いを正すという考えではなく
呉越同舟大同小異
その辺りは胸に収める物なのだそうです。
もう一つ言えば折りたたむ物なのですが
自分はその辺りは下手くそですね。

さて、そんな訳で


楽しい時間を過ごせた事に感謝でした。


大事なのは自分の縁を手繰る事であり
人の縁を左右しようとしてはいけないそうで


世の中はまだまだ不可思議な事で一杯ですが
人とは愚かなものであり
愚かを許せなくなれば人はやがて
機械にとって代わられてしまう。
(とは言っても愚かな人が増えすぎるとね)…

…という事を考えると
例えば…
手塚治虫は100年先を見ていたんだなあと
ふと思うのでした。
Posted at 2015/12/16 11:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神話ネタと昔話 | 日記
2015年11月18日 イイね!

寄り道

ちょっと前の寄り道の話。

江戸の神社は…自分から言わせれば風情がない。
けど、悪い訳でもなくって
多分いわゆる「テイスト」(味付け)が違う。

一言で言えば神様より人が主役。
江戸という町が「出てきた人が多かった」から
もあるんだと思う。


味や風格が出てくるのには
あと数百年位あればきっといい感じになるんじゃないかな?

本殿も…ちょっと謎
習合が盛んなころの要素もちょっと残っているのかもね。


もちろん昔は傍の御寺と一緒だった訳なんだけどね


神祐地の森は必ずしも古くなきゃいけない訳ではない。
ひっそりとしながらも、どうもこの森と社の方が
神社の肝だったりしてね。



杜が全てに勝る訳じゃないけど
杜は水や空気を浄化すると言うのを日本人は悟っていた節がある。
循環社会が全てに勝る訳ではなく
燃料も少なく、エネルギーも限られ
食糧も確保しづらい中で

循環世界を選ばざるを得なかった、という所もある。


実際には余り循環を過剰にすると
「プリオン」じゃないけど、毒性の蓄積が
突然ある日、大災害になる事はよくあったりする。

飢饉、や日照り、或いはじゃがいもの大全滅とか
大冷害とか

私達は外国から多くの収奪をしているから
エネルギーにも困らず、食糧にも困らない。


それはそれで森林資源の価値を
大きく下げてしまったんだけど…


人の高齢化と共に
沢山の神社もやがて森に埋もれて行くけれど
でもその中で神社と神祐地の森を少しでも
残す事は凄く大事なこと、だと思う。



自分の場合はバランスを保つために
特に神と人の間にある
存在に凄くお世話になるから、
なんだろうけどね。
Posted at 2015/11/18 21:49:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神話ネタと昔話 | 日記
2015年11月13日 イイね!

気分が乗らないので。

ったく、な気分。
それほど悪い訳じゃなく、
なんとかどうにか回っている。


最近ちょっと贅沢や、
恵まれ過ぎていて、謙虚になれなく
なっているんだろうなぁと。
とは言っても、身近に綺麗なものは幾らでもある。


その差は気づくかどうか、だけなんだろうけど。


でも難しいのは、人にそれを
強制しても多分なにも意味はなくて
気づくのは一つの才能や努力
なんだろうなと思う。


なんだろう?まるで臭いに気づく
みたいな才能で、
多分才能と言うよりは、気付こうという
気持ちなのかもしれない。


と思っていたらみんからが落ちた。
こういうときはこんなもんだ。
わかってはいるけど、どうしようもなく
イラつく。

所詮は人間などと、つい思いたくなるけど
そう言う、かけた人間が多いから
自分の欠けも、目立たずに生きていけるわけで、


そのバランスはどこまでも難しくて
モザイクの様だ。何より確率の歪みがあるから
思ったようにはいかないなぁ。
Posted at 2015/11/13 23:12:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神話ネタと昔話 | 日記
2015年11月01日 イイね!

神社は意外とフリーダム

神社は意外とフリーダムです。
遷宮による建て替えもそうですし
時代を経ながら改良されてきた面が
多々あります。

よく○○の神様がといいますが、
しばしばごった煮の混ぜ物な時も。


今あるお神輿も
意外と時代は古くないですし、
そもそもお神輿の起源自体
院政時代に
神仏習合の時代に強訴でかちこむ為の
元々は僧兵が作った移動式御堂という説も
有るくらい。

まぁ迷惑なもので(苦笑)、
ハロウィンの騒動(かなり迷惑)も
ある意味日本人のお祭り好きを
反映しているのかもしれませんね。



とは言え自然発生は、管理者がいないので迷惑ですし
仮装は一歩間違えれば覆面強盗です。
被り物は禁止の方向で、というと
ナマハゲガーとかまた現れそうですし。
(実際女湯を覗いたエロハゲが
大問題になったことがある。)

ハロウィンも、ウリストと勘違いされていますが(笑)
元々は収穫祭です。秋祭りとコンセプトは同じで
お祭りのあとはゴミがゴチャガチャと
お神輿は別に神様を信じて担いでいたわけでは
ありませんよね?

あんまり大人や年功序列を押し付けると、
信仰が新興に取って変わられる、これもまたよくある話。

新しいなにかを創造する、
なかで人を殺して楽しむ
なんて言うのは、共産主義や
毛沢東、ポル・ポト、スターリン等の
独裁者とその取り巻きでもよくある話ですね。

つまりオウムもそうですが新興宗教はしばしば危険!
であって、そのキチガイじみたパワーは
新陳代謝としては取り込みたいものらしく

それを繰り返して一時日本の神道は
グチャグチャになっていました。
ごった煮でもはや原型すらわからなくなっていた
神道をある程度組織立てたのは、
本居宣長や、平田篤胤ですが、

そして明治に廃仏毀釈が起きて、多くの文化財が失われ
例えば興福寺の阿修羅も腕おられてボロンボロンに
なったりもしました。
半島民が乗り移ったような蛮行です。

実際は学べば学ぶほど、難しいなぁと思います。
正義は一つではないことは
神道でもまた同じな訳で、
結局は縁あるものを大事にして、
体系や組織、権力にすり替えようとする
人たちとは距離を置くしかないんですよね。

自分は神社へのお参りは
自分は大好きで、縁のあるところには
何度も伺いますが


でも、こうあるべきだという人たちは
神社を通じて、何かの地位を上げたいという
意志が見え隠れする気もします。

自分は、人気がない方が
ゆっくりお参りができるので
はっきりいって迷惑な参拝客は
来て要らんのですが
維持にもお金がかかるわけですよ。



お祭りも地元のエロしじいの宴会費用
の捻出にもなっていたわけで
そういう現世利益が制限されるのは
いいことなのですが、そうなると
多くの雰囲気信者は信仰もなくなるわけです。

尤も狂信的雰囲気信者は、
しばしば破壊と想像といいながら
内ゲバを煽動し
破壊工作だけをするのですが
例えば皇族の一部を正当性がないなの
間違っているから排斥せよとか
不敬の固まりだよなぁ、って眺めるわけですが

ただその無駄なエネルギーは維持費とかの一部に
なる場合もあります。
雰囲気で金出したりしますし。

つまりは日本の神々は本来
偶像や器に頼らずとも可能な、割りと清らかなものですが
入り口や、その威厳を表すには
お祭りや、立派な社があった方が
多数派を保ち得ますよね。

ただやり過ぎれば堕落して
生臭坊主みたいなのが大量に湧きます。

秋祭りでハロウィン神輿や仮装も
あってもいいのかなぁ?

なんて思う今日この頃です。

因みに季節のいい日に、大人の酒飲みを手伝い、
楽しくもない御輿で体を痛めるのは
自分は大嫌いでした。
大体強制で、どこの神社のどんな神様かも
知らなかったですし、
日本人はおみこしだとか言われても反感を持つ
子供でしたから


ちゃんと意味を伝えないと意味はなくて
長幼の序を押し付けるための
お祭りなら今後も廃れる一方でしょうね。
難しいなあと思います。

そういう意味では間違った入り口でも
縁があればいいきっかけになるわけで、
それもまた縁ですし、その中で思い上がれば
また全体のバランスを損ないます。

油断すれば見えない怪しい物体も。
とは必ずしも言いませんが、
それが包括的に見えるという意味では
面白い時代と言えるのかもしれませんね。

Posted at 2015/11/01 12:37:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 神話ネタと昔話 | 日記
2015年09月14日 イイね!

切ないくらいの秋空の中で

用事が終わって夕方も近づいてきたのに
どうしてもとある神社に伺いたくなって
エンジンに火を入れる。

そもそも、間に合うのだろうか?
なぜそこまで駆られるのか?
間に合わなければ別のところへ、と思いつつ。

不思議と交通量が少なく、ギリギリ間に合った。


実際もう秋で今年はちょっと季節が早い。


足元には一枚だけ、色づいた葉が落ちていた。


久しぶりの訪問、そして邂逅

見上げてみると
空には龍とも鳳凰ともつかぬ、不思議な雲。


車を走らせた甲斐があったというもの。


とにかく、落ち着く。


手を合わせて浮かんだのは、たわわに実った
刈穂だった。
日本の八百万の神様は優しくて
もっともそれを知るのは自分だけでいいかな、
と思ったり。


きっとそう思っている奴は
他にもいるんだろうけどね。
Posted at 2015/09/14 08:16:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 神話ネタと昔話 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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