■臨時で埼玉に戻っておりました。
眠い…(3時着)、携帯での投稿が面倒で^^;
かなり色あせた、いろは坂に行ってきましたよ。
でも紅葉が見せられて良かったです^^
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この記事は、
揚げ足取りっぽい繰り返し&整理&「そういう意味で~~~」について書いています。
アコンカグアの件は、面白く読ませていただきました。
うーん、自分は山登りというよりは、
まだ、ガイド的な才能の方が
あるのかもしれません。
実際にヒマラヤでは登山家よりも
「シェルパ」の方が優れている事はままある事で
「登山の腕」というのは、
意外と「スポンサーや資金集め」
と無縁ではありません…
■つまりは
「お金は、命の保証をも買えるのか」
この問題がガイドと、トムラウシ等の
山の遭難では問われている訳ですね。
結論から言うと買えない訳で、
基本保険の世界へと移り変わっていく訳でした。
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■で、洞爺丸の話は、
猛走峠さんの喩えでいえば
函館はアコンカグア(山頂)だった訳です。
ちょこば的には
愛別のてっぺん。
■
つまり函館自体がいては
(漂流船、気象条件的に)
船がいけない場所だった。

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■
猛走峠さんの探究によって
「洞爺丸は出航しなくても沈んだ」と言う
それが失敗百選に書いてある訳で、
失敗百選 ~青函連絡船洞爺丸の沈没
【知識化】
いくら優れた人間でもその判断を超えるような自然現象が生じることもある。少しでも危ないと感じたら、安全側に決断すべきである。
本例の場合、仮に船長がそう決断し乗客を乗船させなくても、洞爺丸は強風を避けるために、湾内で投錨仮泊し、結局は船長もろとも沈没しただろう。しかし、そう決断することで乗客の命は助かったはずである。
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■
つまり、洞爺丸は、
「閉塞低気圧の疑似眼アタック」を
(※厳密には疑似眼アタックではなく
疑似眼の後の手遅れアタック)
余儀なくされたトムラウシ登山隊のガイドに
似た立場だった。
(但しトムラウシ隊は、出発をとどまれば
安全だった確率が高い)
唯一生き残れた可能性は、
洞爺丸の場合は
「意図的な先制疑似眼アタック」
だったが当時の気象データに
そんな物はなかった
参考:疑似眼の下の晴天
■
ギャンブル=
アドベンチャー(自己責任)を金に変える
=アミューズメント
=経済化
こう考えると、スイスでは「山」のアミューズメント化
(ヘリ+訴えない起証文+保険+片道)が進んでいて
アンデスではまだまだ進んでいない。
(慣例で一番の隊がラッセル+渡れない、帰ろう)
で、日本は中途半端
(山のレベルも登山者も、ガイドもね)
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■そう、
放射能ってリスクも、
アドベンチャー(自己責任)か
アミューズメント(人任せ)
かで違ってくる訳で
アミューズメントは金が偉いし、
無駄が多いけど、人のせいにできる。
アドベンチャーは合理的だし
一人では素晴らしい判断ができるけど
集団向きじゃなく、あくまで自己責任。
アドベンチャー派VSアミューズメント派の争いが
放射脳達にもある訳で
「カネもろくに払ってないし、払う気もない」けど
「洞爺丸の遺族や親せき」の様な顔をして
船長をつるし上げよう、って言うのが
ゴネ屋なんじゃないのかなあ?
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■
アミューズメントに免責はない、
(いずれにしても金になる)
「経済じゃない」と叫ぶ放射脳たちは
意外にも…己の権益に必死で
そこを
アドベンチャー派ちょこばが
どうも攻撃している、と言うのが
このブログの特色なのかもですね
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というか、
■「ギャンブラーちょこば」は、
「ギャンブルの現金見える化を望んでいない」
(プライスレス派、現金じゃなく命を張りたい?)
「全てに安全と賠償を
掲げる放射脳」は
「ギャンブルの現金化を望んでいる」
(賠償金とか)
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■
共に当初は
福島や原発のリスクの算定に
興味を示したものの
(ギャンブル化の提案)
意外にもギャンブルの対価への
認識の差、と言うのか求める物が違う
そして経済とはギャンブルの現金化
こそがその正体である。
と考えると分かりやすいのかもしれませんね…。
【追記】
>プライスレスVS買える物
(byマスターカード)
この争いが起きていると言う事です。
「ギャンブルを認める事」が
その入口にある訳で
尖閣も、竹島も、放射脳も、
ねつ造でも何でも
その入口をこじ開けようと
ゴネ屋が活動してる
放射性物質に関しては、
「ほぼ安全なギャンブル」を認めつつも
「山屋的ルール」を持ち出して
「基本プライスレス」を話す
「ちょこば」こそが異端であって
ゴネ屋対策は
「ありもしないギャンブル(クレーム)」
を認めない事だ
…なるほどね。
Posted at 2012/11/12 09:21:37 | |
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洞爺丸台風と再発達 | 日記