ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

改めて、あけましておめでとうございます。
新年から結構、冷水的なblogを展開しています。

自分は実家経由帰還中ですが、

先に渋滞があるようなので、
記事をアップしてみることにしました。
只今は静岡です。


去年そう言えばタカタのエアバッグ事件を取り上げてみましたが
部品の外販が進み、品質管理のできなくなった、
アメリカ企業のお話、ようやく取り上げられつつありますよね。


実はエアバッグ事件はただの生け贄なんです。
日本はものを作れなくなったニダ、
なんて勘違いしてはいけないんですよね。

逆に言えば、本来はメーカーの責任範疇で、
トラブルが発生した際に、出来るだけ
部品メーカーに責任を押し付けたい、
残念なから、アメリカのもの作りはそこまで
落ちてきています。

日本は部品を輸出しているから安泰、
とはいかないのが世の流れ、なのかもしれません。
そのうちSAMSUNGが、発火は日本の部品のせいだにだ、
なんて叫ぶ時代が来ないとも限らない。
と言うか、来そうですね(苦笑)

そういうことを知ってほしいな、と思いますし、
前に、韓国経済は日本にとって有益だからヨイショﾆﾀﾞ、
なんて保守の方もいたとかいないとか。

でも口を開けてヨイショしているだけなら
新しい謝罪と賠償に付き合わなくてはならなくなります。

そういう意識を、多くの方が持てれば、
世の中はほんの少しだけ、よくなるかもしれませんね。
そういう視点を持ち続けるためにも
もの作りを残せる世の中を作っていきたいですし、

それが例え少数派で見切りをつけるべきであっても
そこは譲らずに生きていけることを願います。

そう言えば、
今年は自分は卑怯と言われようがなんだろうが
トーンを下げます。
何故なら今年は戦後70年、平和ﾆﾀﾞー
減俸、、あ、健忘じゃなくて憲法万歳な一年だからです。

睨むのはその後、
その為には去年は日本が普通の国になる
地歩を築く必要があったんですよね。

残念ながら、洗脳世代は平和ﾆﾀﾞーの
呪いから逃れることが出来ません。
平和を破るのは強者、であるわけで、
弱者が破った場合は膠着すればもれなく破れます。

それ故に、強者からの挑発が繰り返されるのが
歴史の当然の流れです。
つまり、強者はどちら、という戦力分析が
大事で、勝てる勝てないの、戦略的戦術論は
当事者でない限り、何の価値も持ちません。

詳しくなれば、人はなぜか戦略的戦術論を
人に押し付けようとしますが
それは迷惑以外の何者でもなく、

戦略的戦術論に基づき(予想して)、
下じも、としてのとるべき行動確率論をとるというのが
意外に大事なのだと思います。

軍師は複数要りませんが、軍師の意を解する指揮官は
必要不可欠といえましょう。
それどころか、一兵卒においてもそれは現代戦では
色々な分野で、必要とされるときもある
(邪魔にされるときもある)

そういう時代なのかもしれませんね。
さて、既に風は変わっていますから、
粘着風は避けるのみ。

確かに今、改憲が可能であれば、
抑止力を大幅に高めることは可能ですが
それは、年配者が多数を占める今の社会では無理ですし
年配者から、若い世代に少し所得移転をしたために
安倍政権にとっては逆風がかなり吹くかもしれません。

因みに…そうなると財務省が悪いﾆﾀﾞって叫ぶ人も
確かに多いのですが、
個人的には厚労省の方がくずな気がします。

そんな訳で、今年は少し見えにくい一年かなぁ？
なんて思いますがどうなりますやら？
敵は真の敵ならず、という
一年になるのかもしれませんね。