結構逡巡する方で
割りの悪い賭けとは知りつつも
余計な人助けをして苦しむこともある。
どうするか迷ったときは、
未熟を恥じつつ、教えを乞い
知恵を借りることにしている。
すごく強い方は、
人助けは負けること、と言う
だから負けてよいと。
凡てを清める方は、
人助けとは寄り添うこと、だと言う
勝とうが負けようが、意思をもって寄り添うこと、だと。
辛いときによく助けてくださった方は
割に合わないけど、人のためと思うなら
躊躇しなくてよい、と言う。

弱い自分の背中を押してくれる。
尊敬する方は
人助けは情け無用と言う。一瞬呆気に取られて
情けないと元気をなくす自分に
情にとらわれる必要はない、と笑いかけてくれる。
負けず嫌いな自分は、
いまだに上手な負け方すら出来ないのだけど
とにかく無事であればいいと心配してくれる
存在があるうちは、
非効率でも出来る事を出来るだけはこなしたいと思う。
今や昔の自分も沢山の人の好意に応えられなかった訳で
結果の有無に関わらず、待てる人材でありたいと願う。
それは結構難しいのだけど
多くの人が通るものなのだと気付ける様には
なってきたのだから、
その中で自らも磨いていきたいものだと思う
Posted at 2015/09/06 00:42:01 | |
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