2015年09月14日
用事が終わって夕方も近づいてきたのに
どうしてもとある神社に伺いたくなって
エンジンに火を入れる。
そもそも、間に合うのだろうか?
なぜそこまで駆られるのか?
間に合わなければ別のところへ、と思いつつ。
不思議と交通量が少なく、ギリギリ間に合った。
実際もう秋で今年はちょっと季節が早い。
足元には一枚だけ、色づいた葉が落ちていた。
久しぶりの訪問、そして邂逅

見上げてみると
空には龍とも鳳凰ともつかぬ、不思議な雲。
車を走らせた甲斐があったというもの。
とにかく、落ち着く。
手を合わせて浮かんだのは、たわわに実った
刈穂だった。
日本の八百万の神様は優しくて
もっともそれを知るのは自分だけでいいかな、
と思ったり。
きっとそう思っている奴は
他にもいるんだろうけどね。
Posted at 2015/09/14 08:16:47 | |
トラックバック(0) |
神話ネタと昔話 | 日記