忙しなくって申し訳ないのだけど、
台風12号が湧いた。
(9号はそれだけ影響が強かった)
次の台風は
「寒冷渦の子供たち」だ。
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寒冷渦についての分かりやすい記事は…あった。
かろうじて拙ブログ(8/27,29)
の後の分析(8/30)
(ブログは軽いからその点、時間的には有利なんだけどね)
原発事故以来の、オンタイム先出しかな?
先出しはあんまり興味すら
持ってもらえないんだけど。
事が起きてから
「俺も知ってた」「私はわかってた」。
じゃあ先言えよって
いつも思うんだけど^^;
でもね、
預言者系は
「神の怒りじゃーーーー」
「日本はおしまいじゃーーー」
とかなるしね(笑)
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自分も29日で間に合ったのは良かったかな。
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面白いのは
寒冷渦は普段は
見えないって事かな。
自分も年がら年中データはみないから
いるとはあんまり思っていなかった。
予想上の「パズルのピース」として
浮上してきたのが実際のところだ。
でもデータを見ている人たちは
これまた予報に正確な反映ができない。
自分は山歩きの友としての
気象かじりだから、
「素早い予想を正確に
リスクを抑えて
少ない情報で出す」
のが目的だから、
「気象予報士」的理論構築とはちょっと違うんだ。
勿論、気象屋は前例がないとかほざいているけど
戦前までさかのぼれば、
類似例はある筈なんだけどね。
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話は変わるけど
結局
「風が吹いて」
「桶屋が儲かるかどうか」
と言うのが「経済」で
その根拠となる、
理論は経済学者の物だ。
だから経済理論と、経済屋は
同一ではなく並立する。
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そのニュアンスを人は理解しないから
経済理論を振りかざす似非経済屋を選ぶ。
コピペを3回くらい繰り返すと
訳のわからない詐欺話になるから
経済巨編は凄いけど、
ついていこうとする人は
どうなんだろうとちょっと思っていたりする。
いかがわしい人も多いかも
一方経済屋は、経験と勘ばかりを頼るから
無視しちゃうだろうね^^;
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そうだ、もう一つ触れておくべきことがある。
コメントでも頂いたけど、少子高齢化
過疎化の進む中で
「遊水治水」とどう付き合うかって話なんだよね
遊水地と言えば、
渡良瀬遊水地が有名だけど
あそこ立ち退き時に物凄くもめたよね。
あと遊水地にはいろんな寄生虫や
蚊が湧きやすいから、
実は疫学上もすごくむつかしい。
だから自分はどこがどうであろうと
問題提起は大事だと思っている。
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でもね、
異常気象は結構嘘だよ(笑)
インボー論や、電波系はうるさいけど
降水量もグラフみると
平均が減ってるでしょ?
統計をやっていれば判るけど
観測箇所を増やすと、
必ず上下の最大値が
大きくなるんだよね。
そして予算をたくさん「確保」するのが
お役人の仕事の「成果」だ、
だから日本は真っ赤っか
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もっとも
寒冷渦が8月に日本にやってくるのは
…・明らかにおかしい。
そんな事は無い筈なんだけど
もしかするともしかすると、
「ヤンガードリアス氷期」の
予兆かもしれないからね。
(もちろん温暖化が本当ならね)
大事なことは、
日本海の蓄積熱量が
以下に台風の腕を通じて、
日本海に流れ込んだとしても
台風を凌駕すること
=東北太平洋側への上陸
は
今まであり得なかった、
と言う事なんだ
今までの寒冷渦検索も
冬と秋に集中している
(そして雪がらみ)
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実は
、「地球温暖化」(詐欺)とは関係なく
北極海の氷溶けちゃってるから
熱循環がおかしくは
なってるんだよね。
ちなみに江戸時代
この関係がおかしくなっていた形跡がある。
(但し寒冷期だった)
あとは縄文時代、
「神様」の力が最も大きかった時代だね。
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ちなみにこれらの気象変化は
「温暖化騒ぎ前」から随分、
討議されていたんだよね。
それを「金欲しさ」「税欲しさ」「利権欲しさ」
の為に、無理やり理由をこじつけて
「温暖化詐欺」という、
「天動説」を作り出しちゃった。
CO2ニダってやつ。
データが出るとダニや蚤のような
「天動説職人」が湧いて
ぶくぶく太っていく。
だから対策は的外れ、
詐欺が折り重なって、
やがて
似非学問は学問に駆逐される。
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そこは残念ながら、似非学問に
はらわた煮えくりかえしながら
学問の発展を待つしかないんだよね。
古代の歴史や、
天皇(スメラギノミコト)の在り方もそう。
(こっちは考古学)
発症は半島ニダや
「我天皇家より偉いニダ、てめーは不適格
尊皇アルヨ民」
を横目に(苦笑)
かつてどうあったのか、とかって
知ることができても、
黙っ-て待つしかないんだよね…
Posted at 2016/09/01 17:52:52 | |
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気象を科学しよう | 日記