TPPとか移民とか、
何と言うのか自分は(本来)反対派です。
但し、「すべきなら今」と言う事なら
過去何年か書いてきています。
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大体移民の怖さをわかっていないお花畑が
移民社会はーと、ってどこのおバカって話なんですけど・・・
ユニクロ柳井辺りが基地外的に叫んでますが、
あれはピンハネ業なので
単に金払いたくないだけです。
カネが好きなんですよ^^;
もちろん自分もお金は大好きですが
お金に支配されている人は偉大だと思います。
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もっともトランプに期待する白人たちは
将来の日本人の姿かもしれませんね。
中韓系が多数派を占めようとしている中
時代に逆行するのは許せないニダ
みたいな時代が来たら、どう思います??
もっともそれでも日本が悪いニダ
と言う人は後を絶たないでしょうけれど。
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奇貨(きか)居(お)くべし
マスコミ包囲網の中、
唯一買付を行ったのは
ロシアのプーチンだけだった
と言うのは皮肉です。
日本はクリントンおばちゃんが、
日本を嫌いなので
リスクオフで傍観しか出来ませんでした。
もっとも人の國の選挙なので、
傍観は、当たり前のことで
内政干渉を上から目線で出来るわけも
無いのですが(苦笑)
さて、めでたくTPPは
アメリカが早期の批准をしないことになりました(苦笑)
日本は参加希望をぶつけといたので
アメリカの都合です(苦笑)
そもそもTPP系はアメリカの人件費を下げ
結果的によりアメリカ人の生活を圧迫
していました。
代わりにメキシコなどに
産業を移す、と言うことが行われており
物作りの外製化は、軍需や、宇宙産業にすら
悪影響を及ぼし始めました。
例えば、アップルは自らが儲かれば、
アメリカの特許が
中国に移転されても構わないわけです。
その結果が、中国の急速な強大化です。
特に軍事面でね?
それを継続して中国と手を取り合って
代わりに巨大な資金を受けとるのが
クリントン一味の事業モデルでした。
それをせめて、環太平洋で、
というのが、TPPですが、アジアの
各国は既に中国になびき出しています。
だからこそ、引きずり込まれる前に
積極的参加をもって、現実を考える
というのが、TPPにおける
我が国の基本的姿勢で、ちなみに
移民を増やすためだけに
入りたがったのは、民主野田です。
と言うわけで、中国は野蛮が故に
日本には都合がよい。
しかも、中国は既に人件費で
安い国ではない、(TPP的利益享受国ではない)
等を考えると
トランプでこそ、TPP賛成姿勢が有効
(アメリカ陣営をPR)
という奇妙な状態があるわけです。
そうなると、アメリカの趣向として
軍の責任を狭めつつ
余力をもって、国外で戦争をする
共和党スタイルが出来てきます。
それを中国の衛星国で行うのが
有効です。
故にアメリカの対露融和は有効で
もうひとつ、さしあたっては
オバマがおざなりにした中東が
メインターゲットになります。
その為にアジアにおいては
もっと日本に軍事的プレゼンスを持たせたいのが
恐らくトランプの本音でしょう。
世界の警察、ではない
と言いつつなにもしない出来ない
オバマとは違い、
経営者として集中と選択を
目指すはずで、その為に
基本戦略のすりあわせを
日本は早期に行う必要があり
その段取りは既に安倍政権が行いました。
そしてそこから、「米日」と、対ロシアの
腹の探り合いが始まります。
当然対トランプの日本の地位が
対ロシアの交渉力となります。
勢い、北方領土問題はダシになりますが、
プーチンの揺さぶりとして
好条件が出てくるかもしれません。
勿論、ただではありませんけどね
つまり、トランプはメチャメチャを言いますが
経営者としては現実的で各個爆破をする
堅実で小心なスタイルと言えるでしょう。
但し、リスクを確実に日本には
背負わしてきますから
国難は必ず来ます。
とはいえ、このタイプは早い者勝ちなので
かつ、商売人的最低限のマナーはありますので
初期においては、国をかなり建て直すでしょうし
日本が安倍政権なのは、プラスに働くと思います。
Posted at 2016/11/10 21:59:12 | |
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