2017年01月06日
一昨日は酔っぱらっていた。
今朝見るとエントリーがあり、
誤字が多い(笑)
内容は却ってまとまってるけどね。
ここ数十年アメリカは
生産委託先を変えながら、
技術流出と愛国と、保護主義を繰り返してきた。
なのでトランプは別段いつものアメリカでもある。
ただし今回は同盟国ではなく
中国にその力を与え、
それを日本は見習った。
その結果は中国の超大国化であることは
言うまでもない、
TPPの頓挫で言えば
メキシコはマフィアの問題がある。
キューバも共産マフィアが
非常に強い。
皮肉にも、企業はそこで金を落とし
豊かになった人々はアメリカンドリームで
犯罪者ごと、アメリカにやって来る。
そして犯罪組織がまた育つ。
それらを弱体化させるために
麻薬やギャンブルの合法化が叫ばれる。
つまりはトランプの主張は
治安対策に近い。
類似例で言えば日本かな?
海に隔たれた半島の犯罪組織に
日本がどれだけ害を被っているか
考えるだけで明らかだし。
今の日本にもそれ(麻薬やギャンブルの合法化)
を真に受ける人は一部いて
相対的な次善策を、何故か夢と希望と
陰謀論に昇華させる。
そういう人達を手っ取り早く取り込むなら
ポピュリズムが有効で
そんなことをすると、
ウリの専売特許を邪魔するなと
マスコミも騒ぐ(苦笑)
結局は、それだけの事でもある。
なのでトランプの主張はあんな感じで、
いつものアメリカでもある。
ヤンキー魂も大和魂も似た要素はあるし
アメリカらしさと日本らしさも
似た意味合いを、持っている。
つまりはあってないもの、と言える。
傾向は絶対である訳がない。
それに対して、弱体化を狙う輩が
愛なの友情なの平等なの
叫びながら革命を呼び掛けるのは
これまた、御決まりの年中行事、と言うわけだ。
個々の意識を適度に高めること。
国に課せられた国民への掲揚で最も大事なことで
それをするには、少し過剰に煽るのは
常套手段でもある。
ただ、それに嵌まって
病的になるものは、重用できないし
反抗するものは、他の勢力の息がかかっている。
苦言を呈する有能なブレーンを集めるには
このやり方が最も早い。
正解には人を弛緩、堕落させる
効果もある。
だから安易に正解を口にすることは
憚られたりもする。
憲法を改正する、と言うことも
必ずしも正解、と言うわけではなく
国のことを考えて、国の役割を定義するために
近道な手段にすぎない。
だからこそ、アカヒをはじめとして
憲法改正に反対が並ぶ。
裏返せば、彼らの反対する意見は大抵正解だ。
と言うわけで、上手く回っているときは
少しくらい間違えてる方が良かったりする。
でも、それを成功事例に定義すれば、
それは悲劇の始まりにもなる。
勝って兜の緒を締めよ。
勝ちは6分が最も良い。
そのバランスは難しくて、
未だに勉強中なんだけどね(苦笑)
Posted at 2017/01/07 07:50:06 | |
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中国は超大国になる | 日記