色々あーだこうだ言う人は出るだろうけど
謎は掘り下げれば掘り下げるほど、
今回の場合は恐らく…謎になる(苦笑)
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「人を助ける」=「信用を得る事」は
ほぼ「人を騙す事」と同じ技法を使う。
そこで使うレトリックや、
手法は極めて酷似する。
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彼は死にたいという感情を(多分)持ち、
(理由は知らん)
その探求によって、
死にたい女性の落とし方を知った。
難しいけど…
支配欲求を満たしたんだろうかと思う。
死にたいを上回る快感に
取りつかれたと思われる。
「思われる」と書くのは、
理解できないし、したくないし
知りたくもないからだ。
「猟奇」犯については
多分太宰治がそれに似た事を
しているはずだけどね。
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支配欲求は
人にとって「極めて強い「快感」」なんだけど
「人を助けたい」のなら
その『意志』を奪ってはならない、
という鉄則がある。
『意志』を奪わない場合、
その人はやがて「反抗」する。
これも正常な反応であり鉄則だ。
(その一つに親離れがある)
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そこで踏み越えて「洗脳」するのか
「守り」に徹するのかは、
いわゆる心理的レトリック「術」を使う人の
「パーソナリティ」に依存することになる。
「守り」に徹することが多いのは親の場合。
「洗脳」であれば宗教や詐欺師
相互に共支配を施すのが、
夫婦関係と思えば分かりやすい。
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効率という面でいえば
「良心」を飛ばすことで、
人はよりその人を騙しやすくなる。
その手法は
往々にして「正義」「義務感」を用いる事になる。
逆に言えば、自ら「良心」(人によって違う)を問う事で
「ブレーキや解毒剤」にすることが出来る。
彼は幸か不幸か、それまでの御仕事柄
(風俗系含むスカウト業)
「良心の閾値」が低くなり
「良心の取り去り方」が
「極めて上手」になっていた。
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「オウム」でも見られたように
特に珍しい事でもなく、人の心の働きとしては
寧ろ正常である…。
また皮肉にも上記表記に反感や
異常を感じる人の方が
「統計的」に「彼と同行動」を
とりやすい「要素」がある。
※勿論あくまで「分析上」の事で
人の心には
「そういった犯罪を起こさない様なロック」
がかかっており、「通常」は「外れる物ではない」
事を補足しておく。
Posted at 2017/11/02 18:29:28 | |
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