2018年01月23日
東日本大震災の後、日本全国の火山が
噴火の危機にあったことは
割と有名だよね。
その時御釜の方の草津白根山は要注意に
しばしばなっていたと思う。
でもマグマの上昇がある程度落ち着いても
ガスは残っていたりする。
実はかつての死火山系は
マグマの供給が細っているから
火山活動はガス系、即ち水蒸気爆発になりやすい。
同じ例は、木曽御嶽山
あの山死んでるって昔は言われてたけど、
たまに爆発して、この前は
沢山の人が亡くなった。
今回の本白根山も活動は三千年前。
予測できないニダか?とか言われるけど
そんなもんできるかどうか解らない人が
マグマ系の噴火を予測できることを
否定したりするのが、この日本。
今回の本白根山も振り返ってみると
ある程度はなるほどね?となる。
そもそも予測しやすい
火山は爆発は起こしづらい。
勿論大爆発になれば話は別(予測可能)だけど、
水蒸気や高圧下の減圧発泡を考えれば
それがいつかを予測するのは
基本的には無理かな?
勿論その切っ掛けのストレスは、
地震とかの場合は往々にあるから
今日起きたアラスカの地震に関係ある、
かもしれないけど、
そんなにこの世のなか単純じゃない。
でもこんな爆発があると、
奥志賀へのルートが通行止めになりかねない。
元々騙し騙しだったんだからね。
可哀想なのは草津温泉や四万温泉。
こういうのは、箱根噴火するかも騒動でもそうだけど
風評被害が大きい。
クソミソパヨク症候群とも言うけどね。
御岳でもそうだったけど、
この手の噴火は
そんなに頻繁じゃない。
シャンパンやシャンメリーを、シェイクして
ぶっぱなしたようなものだし。
あ、きっと安倍安倍のせいとか、
或いはトランプの陰謀とかかもよ(嘘)
殉職した自衛隊員の方の
ご冥福をお祈りする。
Posted at 2018/01/23 21:31:30 | |
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火山も注意 | 日記