2018年09月09日
地震も台風も
局所的には別にして、
(本当の被災者の皆様には
お見舞いを申し上げます。)
本当はさしたる災害とは言い難いです。
阪神ほどの絶望もなく、
東日本ほど巨大でもない。
異常だとか、未曾有だとか
少々針小棒大の匂いすらします。
ブラックアウト全道なんて笑止千万。
その一部は泊原発を放置した事にありますが。
マグニチュードでは阪神に劣る地震
ですから、その激震ラインは
限られているんですよね。
台風だってその進路は、
だいぶん前から、わかっていたのに。
千歳の駐屯地の絶大なる支援もあり、
お粗末ながら落ち着いていますけど‥。
北海道上陸日に見事に
北海道南西沖も体験した身とすれば、
北海道はむしろ災害に脆弱に
なりつつあります。
過疎、人口減少の中
宗教的こだわりと
直視しない姿勢があれば
社会システムは速やかに劣化します。
関空も同様です。8000人も
取り残して、それを知事が意図的な
とか自慢している様では‥
役者としては橋下には及びもしません。
JR の運休も
英断と言うよりはサボりですし(笑)
勿論災害でシフトを動かすには
費用も手間もかかりますが
阪神、東日本
両大震災から、人も自治体も
インフラ会社もあんまり学んでいなかったのは
ちょっと残念。
民意が劣化、とは申しませんが、
相変わらずと言うか、
なんというか。
そういう人のレベルを
補うのは、インフラと
設備投資であることも
関空のB滑走路の早々の再開が指し示しています。
かさ上げ側は
沈んでないから再開できるわけで
台風の進路が早めに割れていた事を
考えれば
個人的にはやはり危機管理は甘かった様に思います。
当たり前のことが
当たり前に起きたのに
次回の災害に活かすために
その事をもっと直視してほしいものです。
変にドラマ仕立てで
済ませないでほしいものです。
Posted at 2018/09/09 00:20:34 | |
トラックバック(0) |
日本を潰す | 日記