ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

現代の本能寺の変が起きました。

安倍元首相が襲撃されたテロ。
これは偶然なのか？必然なのか？

偶然にしか見えないのですが
不自然なぐらい偶然が重ねてあるので
ため息をついてしまいます。

そもそも必然とは偶然を重ね合わせて起こします。
心理学は、事象を重ねることで
必然を起こしていくのです。

もし必然があるのなら…
実は対トランプと対プーチン
対インド、対台湾、対中国に顔の効く
国際政治家を日本は喪ってしまったのです。

つまりウクライナロシア紛争の
調停者の一人を
世界は失ってしまったということです。

ロシア紛争に前向きな人達にとっては
一罰百戒
大変にコスパのいい、暗殺ができた
なんて考えもできます。

背後は果たしてないのでしょうか？
ないことを願うことしかできませんけどね。

岸田政権は、安倍一族と不倶戴天の
大臣などがシンパの
まぁ正直安倍さんが亡くなって
心の奥底で大喜びかと疑いたくなる
勢力です。

ロシアとの関係悪化に心も砕き
ようやく物価を高騰させることで
累進課税への道をインボイスと共に
進めようとしています。

あ、因みに免税事業者への取引は
控えるように的な空気が早くも出てきましたよ？
ウフフ。

所詮は資本による支配を進める
これが新しい資本主義(笑)

つまり、弔意の票で大勝できる岸田総理は
まさに濡れ手に泡。
安倍さんは残念だけど対ロシアは強硬にいきたい
なんて軽い御輿層をごっそりゲットだぜー

という訳で、笑いが止まらない
感じでしょう。
しかも高市さんのお膝元で事件は起きたので
安全保障の論客へのいい挑発もできました。
(うまく傷もつけれました)

つまり、岸田政権とバイデン政権に
とってもとっても都合のいい暗殺、だったんですよね。
それも安全ザルな日本でならお手軽に
要人を殺せます。
選挙ならホイホイ出てきますから。

という訳で、
偶然がうまく重ねてあるのは、
オズワルドのケネディ暗殺につい被らせてしまうという
ミスリードつき。

まぁプーチンを吊るすべきという
論調がみんからなんかでも散見されましたから
プーチンとかつて親しかった
安倍元首相の暗殺は、

ウクライナのテロを称賛する勢いの方は
ダブルスタンダードなさらずに
素直に喜ぶべきかと思います。
プーチンにもこうしたかったという願いを
日本で叶えてくれたんですよ？

日本の威信より
テロ称賛の甲斐があったんじゃないですか？
(当ブログでは一貫してテロには否定的)


得する人もいるという話で
いずれにしても、
安倍元首相をバカらしいくらい簡単に喪った
この国と移民党に今肩入れする気が
今の自分に起きないないのも
また事実です。

それは痛ましい事件ですが
精神的には喪に服したい一面、
せめて偶然であってほしいと思います。

盤面としてはあまりに効果的で
安上がりで
そしてあまりに劇的な一手です。

ろくにスパイも摘発できないけど
まぁ、安倍元首相のスケジュールは
少なくとも選挙広報とは言え
筒抜けにしてたんでしょう。

とにかく自民党の今の執行部には
とっても美味しい一手が偶然降ってきて、
お悔やみではなく、
恐らく御祝いを申し上げないといけないというのは
皮肉めいています。

偶然にしろ必然にしろ
悔しいながら
コスパに優れた、とても効果の高い一手。

各社の取材が重なるなかで
効果的に暗殺ができました。
誰が得するのか見守ることで、
或いは見えるものもあるのかもしれません。

喪ったものはそれより遥かに大きいですが、
自民党とマスコミが最近蜜月だったのは
凄く前振りとしても良かったですね。

まぁ運が開けましたな！という
メンツを支持することはしばらくありません。
(因みに岸田さんは元々御輿なので
勿論無関係なんですけどね)

憲法改正を出汁にするとは
さすが政治家の皆さんは演技上手。
そして残念です。