ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

ウクライナと
トーイツキョウカイ

この二つについて思ったことを書くと
いいねもつかないし
読む人も減る。

実は、文句があるというよりは
やっぱりね！
と思ったりする。

日本は基本民主主義国なので
賢くない人が増えれば増えるほど
国の未来も暗くなる。

今まで判断のできていた人が
より多くラリってきたら、
その国は確実に衰退する。

言うなればどの程度割り切って
この国に接するか
ということを考えるのには都合がいい。

その判断からすると、
下り坂にあるのは間違いないので
日本全体の生き残りよりは
自分と家族の生き残りを
より優先した方が選択的にはいい国になる。

というのが、
ここ一二年に急速に強くなっている、
と言える。

厳密には中国は無事に超大国化して
一方でバブルを先送りにして不景気となり
この先軍事バランスの崩れと共に
(不満解消のために)徐々に強気に出てくる。

日本の経済規模では到底敵しえない。
そこで周りの國とどう向き合うかだけど、
ロシアに明確にケンカを売った以上
日本はアメリカ以外は四面楚歌
(そもそも台湾は今は国であっても
条約的には国交がある国ですらない)

なおアメリカは信用できるか怪しいよね(苦笑)
長い目ではアフガンみたいに見捨てるかもよ？

この事にいつの時点で気づくか？
ということなんだけど
今の頭の煮えた人が多い現状は
かなり現実的な判断力を
社会が喪失していることを
示すんだよね。

残念ながら
正義なんてモンは戦争時には役に立たない。
原爆や大空襲を国として経験しながら
その事すらわからない。

そもそも戦争がない？それはただの平和ボケ

えっ？
インドシナはつい最近まで火薬庫だったよね？

インドシナ紛争
クメールルージュと大虐殺
ベトナムカンボジア占領
中越戦争

これらは国境を越えない軍事侵攻だったのか？
そんなことすら忘れてしまう人々

結局は戦争とか暗殺とかあると
マスコミの影響力は
かなり増す、というのも興味深い。

幸い心理学には精通してるので
例えばゼレンスキーのイントネーションが
比較的ヒトラーを模倣していたり、

マスコミの煽り方が
典型的なデマゴーグの形をとるのは
面白いんだけど、

それに影響された日本人が増えるのを見るにつけ
この国は戦争をする資格も能力も実はない、
と言うことが透けてはいて、

まぁ一方で後手後手に回れば回るほど
日本の防衛は難しくなる。

こーいうときに、一応宗教政党が
連立な訳で、
そこで改憲への揺さぶりを懸けるとしたら
政教分離が最も効果が高い。

そもそもその(改憲の)為に
それなりに利用してたわけで
ここで政教分離をしても信濃町に
シナの町が出来るくらいじゃね？

あ、因みにトーイツキョーカイも
このばか騒ぎに便乗して
ものすごく宣伝効果を得てるんだよ。

最近じゃ騒げば騒ぐほど、
トーイツキョーカイが喜んでるのに
許せないにだーってトーイツキョウカイのために
叫ぶ人々は滑稽だね。

カルトになにも知らない
おバカさんが反カルトすると
洗脳が劇的に進むから割と美味しいんだよ？

まぁそう考えると確率的には
安倍元首相の暗殺は、偶発なんだけど
事象的には効率的な暗殺だと思う。
残念ながら得したのは米中だったよね。
アメリカについては民主党かな？

自分の理性的な部分は
実は日本はもう落ち目で、
それを防ぐ遅らせる手も
国民が拒否しつつあるように思うけど

いわゆる狂信者を止める手段がないのは
普段の生活でも
先の戦争でも明らかなわけで

それが判るのは大事なことだと思う。
懸ける価値があるからこそ
手間隙を懸けるのであって
かける価値がないなら無難な対応で損切りをする。

現実においては
後者を選択すべきと言うことが
とっても良く判る今日この頃。

よいときは長くは続かないし
まぁギリシャ化して滅ぶのも
やむを得ないことなのかもね。

まぁよい時は去った。
とても良い10年だったけど、
これからは坂を
少しずつ転げ落ちていくことになる。
この事だけは自分にゆっくり実感させて
諦めをつけていくことも
きっと大事なんだろうな。

将来的には、平和憲法掲げて軍事侵攻で滅ぶ
バカな国があることすら
一部もう、現実として
覚悟すべき時が来つつあるのかもね。