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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2011年12月27日 イイね!

除染をしなかったので食物汚染が進みます、除染を否定した人は喜んでいい。

2011年12月25日
【汚染は凝縮される】セシウム循環社会を招かないために【栄養塩汚染】

の続きともいえるものです。

まずは除染否定派に心からおめでとうを言いたい。
あなたたちが欲しかった、
除染が無駄になる
田畑へのセシウム凝縮時間が稼げたようだ。

この調子でいけば、福島の農地はめでたく死ぬ。
うまくいけば関東の農地も死ぬ。

時を経て、セシウム源を集める事は困難になりつつある。
この1年を除染は無駄と叫ぶことで、耕地が汚れてきた。
おめでとう、あなた方の希望通り
福島の大地は穢れていっています。

除染が無駄になってきた時に再び言うのでしょう
「ほうら、除染は無駄だって言っただろう」
「日本は終わりだ」
「東日本にはもう住めない」

見えみえです。

でも、除染ではなく、耕作をした時点でその土地は
半ば運命が決まりました。
チャンスには後ろ髪はない。

除染を否定することで、bq摂取を増やし
生贄を増やそうとするその熱意には感心します。

除染「ごっこ」と、住民の不幸を望む人達の間で、
福島は落ちぶれていくのかもしれませんが
大多数が気づけなかった以上、
仕方がないので割り切っていこうと思います。^^

ちょっと煽り気味ですが本音です。
チェルノブイリを叫ぶ割に学ばない人って多いです。

参考:2011年12月25日
フレコン除染をせずに、どうでもいい除染と無駄銭をかける日本(泣)

*********************


かつて1960年代、私たちの田畑は放射能で汚染されていた。
㎡4500bq相当も・・・


ちなみに平米辺りに換算する係数は65倍、


今のところは㎡1万bqを超えることは少ないが、
水系汚染を通じてセシウムは凝縮される
と口を酸っぱくして言ってきた


■そこまで分かれば、よその人が騒いでも
ほぼ汚染は分かるのだ

ちなみに今回のフォールアウト量はこんなに違うから
田畑の濃縮には大変気をつけないと命取り


セシウムは最大100bq/㎡/年のフォールアウトで
大体4500bq/㎡と同等の土壌汚染が発生しました。
大体沈降量の10倍程度、今回は一回限りなので
降った量の大体6~7倍の田畑の濃縮が見られるでしょうね。

***************************
■ちなみに汚染の目安を、表にしたこともある。
2011年11月26日
福島大波の続報から、福島の米汚染の潜在能力を考える




元の表はこちら


***********************
■適当な目安として作ったのだが、意外とあたっているみたい。

近似公式としては
bq量/kg*65/135≒その土地の最大bq(玄米)

ちなみにbq/kg*65が、
純粋に上から降ったとしての場合の量である。
異常に多ければ、田んぼの土に
明らかに凝縮している
と言うこと。

予想通りですけどうれしくもない・・・


************************
さあ、ここでSAVECHILDの記事を。
(注:記事内容が重要でケンカを売っているわけではありません)

実はものすごく意味深な表現が出ているのだが
マニアックな人以外気づけないと思う。

除染を怠ったツケがどんどんこれから出る。
原発反対の人が除染を否定して
一心不乱に願っていた
ベクレル米がどんどん実現する。

本当におめでとう。
日本人が沢山死ぬとうれしい人々には
たまらない朗報でしょう。

本当はうれしいのに政府の責任とか言って
政治運動がんばってくださいね。

希望通り福島の土地が死んでいく。
次は疎開を叫べて本当に良かったね^^
政治活動の為の生贄探し、精が出ますね!


そんなことに気づけない人々が
多数なのがちょっと悔しいのですが
でもこれが現実なので、傍観したいと思います^^

***************************
以下の抜き出しのポイントはこちらのとおり

1)65をかけましょう。随分と数字が増えていることに気づきます。
2321bq*65=150865bq/㎡ そんな降る訳ありませんよね?
要するに田畑は順調に凝縮しています。
除染せずに耕して汚染された水を入れればそうなるわな。

ちなみに5000bq/kg以下・・・=32万5000bq/㎡ 以下 
この基準自体がいかにふざけているかわかります。

2)チョコバ係数(bq/㎡/135で、最大bqの予測をする)を使いますと、
150865bq/㎡/135=1117.518bq>800bq 
適当な目安ですが、驚くことじゃありませんでした。

3)kgで上記の係数を補足しますと0.48148倍(約1/2)の
「最大」汚染能力があります。
これは実際の沈降量と、
最大汚染とされる数字で適当に経験で作ったものですが
それだけに簡単な目安になります。

4)100bq/kg以下とすれば、200bq/kg迄の
凝縮しか許されないと考えたほうがいいです
200bq*65=13000bq/㎡以下が、今年の基準です。
(凝縮の進行が甘い)
来年からは/kgで見た方がいいでしょう。
土が凝縮するからです。

柏みたいに。


5)汚染は大体6~7倍の汚染度
群馬は、今後きついことになります。
那須、栃木も苦しいかもしれません
皮肉にもダムが泥の沈殿と多層化を通じて
除染設備となります。

今の最大の除染設備はよりによって田んぼです。
泥でセシウムを除染しています。
それがおいしいお米ベクレルさんになります。


6)
チェルノブイリの汚染が長引いていることが、水系汚染、すなわち水を通じて
耕地の汚染が凝縮されることを如実に示しています。
悪い言い方をすれば、ひまわりを撒いても、
それ以上に土地がセシウムを集める
と言うことが言えるのだと思います


チェルノブイリの被害は
ナロジチ地区カテゴリーをご覧いただくのが一番分かりやすいと思います。


7)手遅れです。八ツ場ダムには、
本気でセシウム沈降機能を期待しています。
必要なのは残念ながら、今はコンクリートです。
関東の汚染凝縮まで間に合うかどうかはしりません。
間に合わないでしょうけど作らないよりはましでしょう。



ちなみに
2011年11月30日
【国の嘘】汚染米の本当と嘘=双方に不都合な真実【反対派の嘘

に移行係数関係は載せています。ばらつきが大きいので目安にしかなりません。
*****************
【食品】2321ベクレルの土壌で栽培した玄米から800ベクレル(コメの作付け基準は土壌5000ベクレル以下)

12月25日の毎日新聞に気になる記事が出ていました。気になるというよりは、予想通りという感じでしょうか。コメの作付けの基準は水田の土壌5000ベクレル/kg以下でしたが、2321ベクレルの土壌で栽培した玄米から800ベクレル近いセシウムが検出されたそうですということは、もっともっとたくさんの地域を徹底して検査しないといけませんね。

以下、毎日新聞より引用です。

放射性セシウム:十分耕していない水田でコメ汚染高め傾向
福島県産米の一部で放射性セシウムが国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を相次ぎ超えた問題で、土中のカリウム濃度が低く十分耕してい ない水田でコメの汚染度が高まる傾向にあることが25日、県や農林水産省の調査で分かった。規制値を超えた水田の約4分の1が、同省が作付けを認めた基準 以下だったことも判明した。

福島、伊達、二本松3市で玄米が規制値を超えた水田の土などを分析した結果、稲のセシウム吸収を阻むカリウムが福島市の平均濃度の約3分の1だった。

また、耕運機の入れない山間部などは稲が深く根を張れず、土表面近くの高濃度のセシウムを吸い上げる可能性があるという。

一方、農水省は土中のセシウムが玄米に移行する割合を10%とみて、5000ベクレル以下の水田で今春の作付けを認めた。だが、土が2321ベクレルで玄米から800ベクレル近く出た所もあり、県は「土とコメの汚染度に相関関係はみられない」とした。

農水省は年内に新たな作付け制限の方針を示すが、地域ごとの具体的な線引きは難航が予想される。【清水勝、井上英介】

2011年12月25日 22時0分

http://mainichi.jp/select/today/news/20111226k0000m040085000c.html

Posted at 2011/12/27 23:56:52 | コメント(2) | トラックバック(3) | 食物汚染 | 日記
2011年12月27日 イイね!

高度情報化社会の警鐘

■いろいろな考え方があります。
それは個人の自由かと思います。

でももし・・・福島第一のスタッフだったとしましょう
まあ東電に採用される学歴やコネはないのですけどね^^;

******************
■地震で屋内は相当乱れたでしょう。
そしてトラブルが発生します・・・
発電所プラントには無数のバルブと配管があり
その数は膨大なものです。

■危険の中、スタッフの一部は家に戻り、
そうしているうちに津波が来て、電源が完全にたたれました。
3月の午後3時半、まもなく夕暮れです。

トラブルが起きて、じゃあ図面はどこだ。
ところがパソコンはつきません。
ネットワークにつながりません。
サーバーもバックアップ電源くらいです。

図面を呼ぶことすら容易ではありません。

*****************
■じゃあ図面を書庫に取りに行け!!!!
書庫はめちゃくちゃです、照明は最小限です・・・
このままいけば大変なことになります。

黒塗りのマニュアルでも分かるとおり
マニュアルでは、
そんな場合は想定されていませんでした。

薄暗い中懐中電灯を照らして
冷や汗の出る中、図面を漁ります。

しかしトラブルは待ってくれません
恐らく、レジェンドクラスの、年配の頭が図面の代わりをなしたでしょう。
分からない若手は恐らく足で稼いだでしょう。(ついでに被曝もしたでしょう)

******************
■私たちは暖かい中でネットを無線ランや有線ランでつなぎながら
現状を知り、ググることもできる中で
あの時こんなこともできたなあと言いながら、好き勝手言っています。

そういう緊急時のために備えが必要だ、
と言うのは一理ありますが

自らが不完全であると言うことを忘れれば
それはただの吊るし上げになってしまいます。

敗戦時と同じことではありますが、
裁かれることは必要ですが、
同時に裁きは何も意味を持たない、
その認識は必要です。

しかし私たちは日本人です。
苦難の中で何だかんだで学ぶ資質を有しているはずです。
「許さない」事と「報復をする」事は同義ではありません。

あの地震が起きたとき、
すでにある意味審判は下されていたのであって
その中では最善に近い結果です。

「罪と償い」の必要性は感じつつも
今、それを確定して責任を取るのは早計であり、
さりとて当事者になると反省も謝罪もないわけで
その負のエネルギーが
どこに向かうかがちょっと気になるのでした。
Posted at 2011/12/27 21:06:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 原発事故の対応 | 日記
2011年12月27日 イイね!

裏切るのは人の知恵、核燃料も核物質も裏切らない【原因を良く考えよう】

■とある車が事故を起こしました。

壁に激突し、→地震
さらに水にドボンとはまり、→津波
ボンネットはつぶれ、タイヤはもげ、
ドアの1枚くらい取れて停止しました。

バッテリーはショートしてしまいました。→電源喪失、発電機使えず
ところがエンジンがアイドリングのまま止まりません。→崩壊熱
ラジエーター(2次冷却)も壊れたので→二次冷却喪失
やがてエンジンのオイルが沸騰して、
一気筒ずつ、穴が開いたりはじけたり、→各号機損傷
しまいには燃料タンクのガスが爆発したり→燃料プール

***************
■原発事故はこんな感じです。

実は地震で車が壊れていた・・・
いや、壊れるでしょう?
損傷が大か小かは別として、
いわきのプラントは皆止まって修理しましたから
想定内です。

別にエンジンが停止すれば、設計理念は守れます。
エンジンが空冷エンジン機能、もしくは油冷機能を
持っていれば、(オイルクーラー=RCIC)
ちょっと赤くなるだけで、燃料が尽きれば停止します。


エンジンはアイドリングの熱だけなのに、→崩壊熱
溶けるは吹くは、→メルトダウン、怪しげな白煙
ボンネット飛ぶは →水素爆発

で、政府と東電と、メーカーは言うわけです、。
アイドリングストップが基本なので
アイドリングは想定していませんでした。テヘっ
そんな車あなたは乗りますか?


ちなみにアイドリングストップを冷温停止と言います。

「アイドリングして停車する事」は、
私の家でしかアイドリングストップとは言いません。
(ちなみにアイドリングストップは
意図的エンストと勝手に呼んでいます)

************************
いろいろと研究することはいいことです^^

例えば、
■車が壊れていたことを北欧の国が発見した・・・
とか、14日午後のプルームとか(15日の間違い)

質の悪いスタッフたちが
「外国と言えば正しいわん」って飛びつきます。
考えて判断しなくては、
結局はドジョウ総理と同じ「ポチ族」です


北欧と言えばスウェーデンのボルボ。
交通事故には強いですが
例え車が「ボルボ」でも、→外側が硬くても
もしもエンジンが止まらなければ結果は一緒です。
全てが間違いではないですが、
そろそろずれた事ばかりで
固めないことが重要かとおもいます。

************************
確かに日本&GEの原発は(プールでも同じこと)
爆発しましたが・・・車に続けてたとえていくと

日本車は駄目だ、アメ車は駄目だ、
なんて簡単な問題ではないのです。
外国は「うちの原発は大丈夫、だって日本の原発ボロだもん」
と言うのは当たり前です。

仮に対馬沖地震で韓国の原発が壊滅したら
日本だってそういった流れになったでしょう。

****************
■あと、最近は被爆絡みで言っていませんけど・・・

結局は崩壊熱は計算できるエネルギーです。
(最初におっしゃったのは弘(2型)さんだったと思います。)
核分裂(臨界)なんかよりずっと計算できます。
ある一定の確率で核が崩壊を起こして熱を生み出す
熱ですから、独立除熱系は、考えられるはず・・・だと思うのです。
もちろん、想定していれば、の話です。

考える気がないなら、原発は終わりです。
事故を起こすたびに2,3日で破裂するエンジン(確率100%)
はいつかきっと爆発する飛行船と変わらない、のですからね。


*************
アレバ&三菱のコアキャッチャーも
思いっきりコアが漏洩することに変わりはありません。

今回の原発事故で問われているのは
アイドリングで、そのエンジン穴が開くんですか?

そのことです。

↓こんなのはどうでもいい事です。
エンジンに横からもっと早く水入れれば、冷えたかもしれない
アイドリングエンジンの確認がいまいちだったよね

連絡を密にするためには・・・
・・・連絡が途絶えれば分かると
言うスーパー決死隊ですね。
「助けてください、格納容器内、A・・・ぐわっ」
「・・・・・」
「連絡途絶えました!!」
「第三次異常発生!!、フォーメーションBだ!!」

そういう事なんですね・・・
*************************
参考
フクイチは地震で壊れていた! 北欧研究チームが解明!

引用分
http://ikeda102.blog40.fc2.com/blog-entry-283.html
フクイチは地震で壊れていた! 北欧研究チームが解明! チェルノブイリ超えのキセノン133 地震直後から放出! 
フクイチは地震で壊れていた! 北欧研究チームが解明! チェルノブイリ超えのキセノン133 地震直後から放出!  ● セシウム137放出 4号機プールの使用済み核燃料が重要な役割 放出量 日本政府「発表」のほぼ2倍 

 権威ある科学誌「ネイチャー」(電子版)に、ノルウェー大気研究所のアンドリアス・ストール(Andreas Stohl)氏率いる研究チームによる「フクシマ事故」の解析結果を紹介する記事が掲載された。→ http://www.nature.com/news/2011/251011/full/478435a.html

 ストール氏やスウェーデン国立防衛研究所のラール・エリク・デ・ギーア氏(Lars-Erik De Geer)らが「大気化学物理学」誌に、ピーアレビューのためオンラインで発表した論文を紹介した。
 それによると、「フクイチ」からのセシウム137の放出量は、日本政府の公式発表のほぼ倍にあたる、3.5 × 10・16 (10の16乗)Bqに 達していた。これはチェルノビリのセシウム137放出の半分に相当する。
 The new model shows that Fukushima released 3.5 × 10・16 Bq caesium-137, roughly twice the official government figure, and half the release from Chernobyl.
 ストール氏の研究チームはまた、セシウム137の主要な放出源として、4号機の使用済み核燃プールを挙げ、ここから大量のセシウム137が環境に放出されたことを突き止めた。
 日本政府はプールからはほとんど出ていないとの主張を続けている。

 研究チームは、4号機プールの海水の注水後、放出量が激減したことも指摘している。これは、より早く注水が行われていたら、セシウム汚染のかなりの部分を未然に防ぐことができたかもしれない、ことを意味する。
  The new analysis also claims that the spent fuel being stored in the unit 4 pool emitted copious quantities of caesium-137. Japanese officials have maintained that virtually no radioactivity leaked from the pool. Yet Stohl's model clearly shows that dousing the pool with water caused the plant's caesium-137 emissions to drop markedly (see 'Radiation crisis'). The finding implies that much of the fallout could have been prevented by flooding the pool earlier.

 ストール氏らはまた、希ガスのキセノン133について、フクイチから 、ほぼ1.7 × 10・19 Bqもが放出されたと算出した。 これはチェルノブイリの1.4 × 10・19 Bq を大きく上回る。

 フクイチ発のキセノン133は地震発生直後から環境に放出されていたことも確認された。これは津波がなくても、地震だけで原発を損傷されるのに十分だったことを意味する。
 The new study challenges those numbers. On the basis of its reconstructions, the team claims that the accident released around 1.7 × 10・19 Bq of xenon-133, greater than the estimated total radioactive release of 1.4 × 10・19 Bq from Chernobyl. The fact that three reactors exploded in the Fukushima accident accounts for the huge xenon tally, says De Geer.

 The latest analysis also presents evidence that xenon-133 began to vent from Fukushima Daiichi immediately after the quake, and before the tsunami swamped the area. This implies that even without the devastating flood, the earthquake alone was sufficient to cause damage at the plant.

 ストール氏らのチームはさらに、高濃度のセシウム雲が3月14日午後、東京を通過したが、「その時は雨に降っていなかった。もし降っていたら、もっとひどい状態になっていただろう」(ストール氏)との見方を示した。
 The model also shows that the accident could easily have had a much more devastating impact on the people of Tokyo. In the first days after the accident the wind was blowing out to sea, but on the afternoon of 14 March it turned back towards shore, bringing clouds of radioactive caesium-137 over a huge swathe of the country . Where precipitation fell, along the country's central mountain ranges and to the northwest of the plant, higher levels of radioactivity were later recorded in the soil; thankfully, the capital and other densely populated areas had dry weather. "There was a period when quite a high concentration went over Tokyo, but it didn't rain," says Stohl. "It could have been much worse."

 日本政府の発表と違う結果が出たことについてストール氏は、日本政府の算定がモニタリングポストの測定値に依拠し、太平洋へ拡散したものを考慮に入れていないことなどを挙げている。

Posted at 2011/12/27 18:38:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | だまされないで | 日記
2011年12月27日 イイね!

ヒンデンブルグ号の冒険、じゃなくて爆発原因

写真はウィキより


浮遊する水素爆弾(≠水爆)ことヒンデンブルグ号

原因は・・・いろいろ説があるのですが、
原因には細心の注意を払う必要があります。原発事故と同じで・・・


事故発生当時は水素ガス引火による爆発事故ということで、浮揚ガスに水素ガスを用いるのは危険だとする説が流布された[2]。ツェッペリン社は原因については一切公表しなかったが、濡らした外皮に電流を流して発火させる実験を行い、外皮が事故の原因であるとの結論に達していた。この事実をツェッペリン社が公表しなかったのは、保険金の問題もしくはナチスの圧力が原因であると考えられている。その後、ツェッペリン社は外皮塗料を改良した新型機を製造したが、アドルフ・ヒトラーの指示により解体された。

彼の説は、ヒンデンブルク号の飛行中に蓄積された静電気が、着陸の際に着陸用ロープが下ろされた瞬間に、外皮と鉄骨の間の繋ぎ方に問題があったために十分に電気が逃げず、電位差が生じて右舷側[4]尾翼の前方付け根付近で放電が起こったことから外皮が発火・炎上した、というもので、現在ではこの説が有力になりつつある(この場合、浮揚ガスが水素でなくヘリウムの場合でも飛行船は炎上する)。

■原発もありきたりな原因にするのはいいのですが、
予想外の「電源喪失&2次冷却系喪失」が起きた時に

飛行船の外皮のような問題点は多少なりともあったと思います。
RCICと言う独立かつ受動的冷却システムは、
まだまだ不完全であったともいえますし、

そこは原子炉&熱交換技術者じゃないと分からない、
そういう問題点が必ずあるとおもうんですよね。

■原発はいまだヒンデンブルグ号時代の飛行船
のようなそんな不安定な存在なのかもしれません。
中に詰まっているのが核燃料だしね・・・。

Posted at 2011/12/27 14:15:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 過去の失敗検証 | 日記
2011年12月27日 イイね!

【ミッション】圧力鍋に入った沸騰中の電子ケトルにストローで注水してください。

■なにやらお米は100bq/kg以上買い上げらしい。
鹿野の英断、と言えるかもしれない。
数字に不満がないでもないが、現実的な数字だとおもいます。
まずは「流れ」としては容認できるとおもいます


■報告書は後でじっくり目を通したいとおもいます。
きっと今目を通すと、頭に血が上りそうですので

高圧注水系が何故あるか(高圧で入れないと入りにくいから)
モーターとエンジンの違いは何か(=低速トルク)

この辺りを考えた時、消防車のエンジンポンプで
ある程度の注水が利いたということは、すばらしい事だとおもいます。
逆に言えば注水できる時点で穴が開いているということなんですけど。

もっと早く注水できれば
=もっと早く容器に穴が開けば・・・
報告書がおめでたくて
やはりクリスマス&お正月と言うことなんでしょう


自立型のRCICができない限り、
少なくともBWRには未来がないでしょうし、
PWRも熱交換器の負担は大きいのではないでしょうか。

■多分、艦船用の原子炉が本当はジャストサイズなんでしょうね。
Posted at 2011/12/27 12:32:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 原発事故の対応 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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