コロナの場合は、ずっと前(4/1)の何してるで書いている通り
サイトカインストームを起こすか起こさないかで
死ぬかどうかが変わります。
具体的には…
この辺でしょうか。
サイトカインストームが死につながる病気を引き起こす
さて、そんな中、
新型コロナ重症者は明らかに血中ビタミンD濃度が低かった
という事実が明らかになってきました。
大体ウイルスに関しては
病気を治すか、症状を治すかのどちらかしかありません。
病気にかかりにくいうという意味ではワクチンが有効ですが
亜種が発生すると再びかかりやすくなります。
つまりはサイトカインストームをいかに抑えるか
と言う事こそがこの半年叫ばれてきたわけです。
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でも、まあそんな事が出ると
過剰にビタミンDを取る人やサプリを買い占める人が出ますが
そんな必要はありません。
日本人はビタミンDを
比較的しっかり接種できているからです。
持病がなく
健康的な食事と適度な運動=若年層
と考えると
この病は老化との関連が
重症化には最も関係します。
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つまり大量死やクラスターが
社会福祉に与える悪影響を考慮して
風邪の一種であるコロナの流行媒介を
少し落としましょうよ、
というのが一般人のあたりまえの姿勢で
とにかく経済を殺してでも
流行を抑え込むというのも
またナンセンスな話です。
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また、先に書いた通り
海外のウイルスには「新種効果」がありますので
オリンピック後の来冬は
コロナは多分流行ります。
コロナとの戦いは、長期戦になるわけです。
その辺のスタンスは、
今年の2月頃と大差はありません。
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何が言いたいかというと、
状況としては発生当初とそこまで予想に差はないのです。
一喜一憂するのではなく
治療法の確立やワクチンには時間がかかることを自覚して
パニックにならずに
感染予防をしっかりしていく事。
逆に言えば医療の進歩が進めば
自動的に自粛は緩くなります。
今は医療がひっ迫しているので
少し協力する、
それだけの事のはずなんですよね。
Posted at 2020/12/15 12:40:43 | |
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コロナ | 日記