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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2022年12月19日 イイね!

偶然が呼ぶ必然の話【W杯と確率の話】

W杯は
神の子メッシの初のW杯制覇で幕を閉じました。
つまりアルゼンチンの優勝です。
波乱から始まり予定調和で終わったのです。

それもエムバペの得点王(メッシとの争いを制して)
のおまけ付きで。
またその決着はPKでした。

尚日本は16強の中の最高評価
9位を頂いたそうです。
まさに8強と紙一重となったわけです。

確率というのは面白いもので
番狂わせがあると不思議と修正力が働きます。
トータルで確率が成立するのですから
ある意味当たり前の事です。

リーグ戦とトーナメントを合わせると割と
その傾向がくっきりでます。
この辺って量子力学的なものも
少し関連したりします。

つまり偶然にも一つの引力があり、
しかしながら偶然を繰り返すことは
やがて確率的に難しくなり
修正が働いて必然となるのです。

なので人はそれを運命と呼びがちです。
しかしその運命はまた確率に左右されている。
(もがく資格はある)

つまり予定調和には、ルールがあり
究極的な勝利者は(一見)変えられないけれど
その中の順位や立ち位置は全く変わることがあります。
これを空想ではパラレルワールド、なんかと
意味されるわけです。

宇宙でも歴史でも大まかなところを
変えるのは極めて難しく、バタフライエフェクトすら
必然とも言えるでしょう。

しかしながら、バタフライエフェクトは
登場人物の運命は変えることができるのです。

漫画チックに言えば、
ドラえもんってとこでしょうか。

ちなみに今回の日本に足りないものは
結局、メッシとかエムバペだったらしいですが(苦笑)
悪いのは監督らしいですね(笑)

PKの練習が足りてなかったらしいので、
フランスも足りてなかったんでしょうね(苦笑)
そして卑下する日本人の多いこと。

しかし一方で無駄ではない
バタフライエフェクトもまた存在しています。
これが難しい…。

多くの人は目の前の必然に
呑まれてしまうから、です。

そうですね、

例えば安倍さんの作った
日本の逆転の目は、岸田さんが丁寧に
一つずつ潰していってます。

それはあたかも、運命に導かれるように。
半分は恣意的なものですけどね。

かつてはこの辺りの偶然が導く必然は
神々が関わっているとされてきました。

事実関わっているのですが
皮肉にもそれらは数式化は可能です。

つまりいずれ人は
その事を自ら知ることとなります。

つまり神に人は成り済ますことが
理屈上は可能です。
そしてそれはあたかも、人が
人の命運を動かしているように、
見えるでしょう。
しかしそれらは、完璧ではないのは当たり前です。

偶然が必然を確率的に導くのと同様
必然の予想は偶然を導くからです。

それ故私達は、必然にも、そして偶然にも
惑わされ過ぎてはなりません。
ただひたすら、努力をすることが
恐らくは肝要であり、同時に必要なときは
努力をしないことも肝要です。

というのが、確率論から
導き出される
いわゆる神の導きであり
あとはそれに実際に遭遇するかという
確率論にまたなるのです。

つまり神には本物と偽物と
なりすましがありますが
極論を言えば、確率的にはどれを信じても
あまり変わらないことになります。

が、誰かが利益を一方的に享受すれば
ソコに多大な歪みが生じます。
(どっかのトーイツみたいにね)

それらは成り済ましかって?
触れてはいけないことです(苦笑)

というわけで、運命の神は
不平等で、また平等です。

さて、W杯
今回は、一見メッシとアルゼンチンに
全てが輝いたようにも見えます。
しかしそれは人の目線を一定に見た場合の
片寄った見方でもあります。

なぜならそれはルールという一つの尺度があって
はじめて成り立つ概念であり
実はルールといわれているものも
少しずつ変遷し狂っているから、
とも言えるものだからです。

逆を言えば、そういったルールと確率を
囲い混むことで、人はドラマを安心して楽しむことが
可能でもあります。

だからこそ、スポーツには一定の力があります。
夢中になることも、時には必要で
判りながら導かれるのも
悪くはないのです。

逆を言えばスポーツとは
信仰や神を感じやすいゲームでもあります。
それが意図したものに近いほど楽しめます。
(楽しんだモノ勝ちとも)
逆を言えばスポーツには神は存在しうるのです。

W杯はそーいう見方も可能なくらい
面白い大会でした。
そしてそうやって大会の評価とかも決まるんですよね。
Posted at 2022/12/19 20:49:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月13日 イイね!

【まさかのトーイツ方式】岸田さんは朝三暮四すらできないか(笑)

来年からバラマキで電気代を軽減します。
トータルはプラスだけどねwwww。

ところで、防衛費の為に大増税するんだけどいい?
ちなみに憲法は変えないからどうせ張子の虎だけどHAHAHA。

というニュースで世の中があれています。

******************
岸田さんて本当に銀行に勤めてたの???

融資する基準って何だったの???
将来性だよね。

将来があるから投資をして回収する。
将来がないから、とりあえず取り立てる。

そーいうこと???

*******************
で、所得倍増計画とか
累進課税どころか

残念ながら可処分所得が先に劇減りしています。
さあNISAで将来に投資…

消費減りますよね?
収入がある人ほど今は税金対策を考えています。

大増税ならターゲットになる時に
税金分遺しておかないと高利貸し的に増えますからね。

******************
つまり税金が高すぎると社会は成長しません。
成長しないからなんにでも税金がかかるようになります。

嗜好税環境税人頭税、息をするのにも税。
その内死んでも税金、
食事も税金(かかってますけど)

それらが、おおよそ国民に還元されている
から、国が栄えます。

ここで還元せず別用途で使うと
どこかの江戸時代の悪代官のようになっていきます。

***************
そして天災が起きて税金が滞り
税金が上がって、経済が滞る。
経済が滞って税金が滞り

以下スパイラルですよねwwww。

という事がわかっているのか
まあ頭ではわかっているのでしょう。
超上級国民の岸田様にはね。

**************
そもそもそんな馬鹿なことを公言すれば…

日本人ですらこの国に投資ってと思うわけです。
で外国人やハゲタカはどう思うか?

じゃあ一回売り叩いたら、差額で儲かるんじゃね
と思うわけです。

なので経済危機や恐慌前夜には
そういうことを言ってはいけません。

国が売り叩かれるからです。

***************
但し国を売るのが目的なら…
話は変わってきます。

そもそも岸田さまは中国と財務省様の犬です。
憲法を変えたくも無く
日本を弱めることがライフワークなのです。

とすると彼は合理的に活動しています。
日本の経済をまず弱め
税金を上げて可処分所得を減らし
そして再投資のお金を減らしていきます。

お金を使う人には常に増税をちらつかせます。
そして実際に増税をすることで日本の商品価値を
押えることが可能なのです。

でも岸田さんは恐らく総理でいるために総理をしています。
将来なんてものは世襲なので本来は気にかけないといけませんが…
まあ何とかなるんでしょう。

*************
で、社会保障にしろ国防にしろお金がかかります。
だからこそ成長を持続する社会が大事なわけです。

上手にばらまかなくちゃいけないわけです。
勿論波はありますがよくなると思うから財布のひもが緩みます。
ただ、将来の為にもお金を使いましょうというのが今のトレンドです。

で、よくわからんけど増税。
で、金使おうと思いますか?
貯金を崩してキャッシュフロー減らして投資しようと思いますか??

お金持ちは使います。
お金があまりない人は様子見をします。

つまり岸田方式だと貧富の差が
洒落じゃなく広がるわけですよ。

**************
しかも中国や(コロナでバブル崩壊の誤魔化しがピンチ)
アメリカ(インフレ狂乱物価)
がいつバブル崩壊を起こしてもおかしくない仕込み時期に

国民に投資を進めた挙句
経済界には冷たく
そして増税をすると言い切る。

まあ岸田さんにいい資産があって
インサイダーで売り抜けたいなら別ですよ。

**************
しかし、だったらもう
少しましな詐欺の仕方があるわけです。

とはいえ岸田さまが掲げた新しい資本主義という名の共産主義
ここは思い切って統一教会の幹部を
大臣に固めてはいかがかと思います。

税金プラス献金で天国に行けると銘打ってですね
岸田印のツボでも売ればいいんですよ。

宗教は人を狂わせますが
人が狂うと悪い事ばかりでもありません。
最高の「養分」なんです。

でもまあそういうことをすると
教団二世の自己投資はお粗末になり
そして、やがて離反のきっかけにもなります。

*************
まあトーイツ協会から学んだんでしょうwwww。
試練を神が下されたのでしょうwww。

というわけで仕組づくりとお金の回収と分配は
確かに大変な作業です。

「岸田鮮明」さんが優秀過ぎて涙が出そうです。
しかしまさか所得倍増計画の肝が
「献金」という名の「税金」で賄おうとは
笑える話です。

収入増やす間もなく。
少子化対策として
次は合同結婚式でも考えそうですねwww。

********************
というわけで結構宗教って
経済センスが必要
なものです。

心構えを説いたり
謙虚さを説くのも
それなりの理由があるのです。

そこを欠くと
赤字経営になりがちでカネカネとなったり

逆に金もうけに走るとやっぱり
カネカネ、お布施税金となっていきます。


******************
とりあえず岸田さんは
どこかの宗教に体験入信でもした方がいいかと思います。

恐らくカルト化してやっぱり失敗になるんでしょうけど
お布施を要求するなら、
それなりのご利益を見えるようにする。

(お布施の形もいろいろありますけどね)

しかしセンスないよなあ(苦笑)
Posted at 2022/12/13 12:44:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本を潰す | 日記
2022年12月10日 イイね!

W杯クロアチアとキーパーはやはり素晴らしかった

クロアチアがブラジルを撃破しました。
追い付いてPKで勝利したのです、

やはり日本の16強の壁というのは
ただの結果論で
クロアチアは強くしたたかで
しかも化け物キーパーのいるチームでした。

相手を過小評価したり
或いは過大にビビって
評価を上下してイキる人たちが
日本には多分にいて、
しかも彼らの言うことを尤もだと聞いてしまう。

そして外野が足を引っ張りまくる。
残念ながらそれが
今の日本(報道と空気)かもしれません。

でクロアチアはスペインよりヘボで
勝てるはずの関係なのに
監督がやはりヘボだったから負けた

とか、ずいぶん騒いでましたよね?
日本はポゼッションを目指すべきで
カウンターサッカーはふさわしくないとか
カウンターサッカーをするなら
一生しなくてはならないとか

分析するのはいいのですが
データ分析に偏見が入れば
それは分析ではなくただの偏見であり願望です。

クロアチアはブラジルより常に強いかと言えば
そんなことはありません。
日本は今回もっとも勢いのあるチームでした。
それを破ったことがクロアチアにはプラスになった。
ほんといいチームです。

クロアチアはそれ(ブラジル)を凌ぎきって
ある意味絶対のPKに持ち込んだとも言えます。
キーパーがあそこまで優秀なら
そんな戦いもできます。

だいぶん前ですが
オリバーカーン時代のドイツも
そうでしたよね?
調子がいいときは勝ちきればいい。
悪いときは鉄壁の守備で競り落とす。

イタリアがカテナチオをかけるときも
そんな戦い方の時もありました。

どんなに優秀なチームでも
常に勝ちきることはできません。
だからこそ、凌いでカウンターも
或いは競ってPKで落とすのも

これも一つの戦略です。
そこには結果と数字が残るので
それはきれいでも汚いでもない。

そこを忘れて王者として振る舞えば
王者ブラジルのように、何回に一回は
やはり足下を掬われるのです。
残念ながらブラジルまでは達してませんよね?

好きなサッカーや
個人的活躍は大事ではありますが、
W杯は国際見本市でもあります。

森保監督はW杯で市場価値を高めるべく
選手を売り込んだという
側面もあります。
それが選手のレベルつまり国のレベルを
高める何よりの近道です。

その為に規律と戦術をもって
選手が戦術の切り替えに対応した。
実は何気にここが大事な部分でもあると思います。

とはいえ、そんな議論は日本が負けた今
肝心の日本では欠片も価値はありません。
すべては責任論と、妄想が誇大する
分析という名の批判と無駄な礼讃が
中心となりつつあります。

しかしながらクロアチアは
底力を示し、ブラジルを粉砕しました。
逆に言えば日本はせっかく素晴らしい相手と戦って
そして勝ち進めなかったのに

クロアチアを尚侮ることで、
先方にも失礼をし、そして日本代表の価値をも
毀損したと言えるのです。

もしクロアチアがブラジルに大敗していれば
その空気は更に伸長したでしょう。
クロアチアがブラジルに勝ったことで
対戦相手(クロアチア)に救われた。

その辺りは選手がどう感じるかでしょうが、
サポーター一部とやらが
今後サポートするのか足を引っ張るのかで
強化は変わってくるのかもしれませんね。
Posted at 2022/12/10 07:37:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月06日 イイね!

【手のひらクルクルマスコミパワー】ワールドカップは負けちゃいました。

まずは日本代表の熱戦に敬意と感謝を。

(負けてしまいましたが)
クロアチアもやはりいいチームでしたね。
前回準優勝のチームは伊達ではなく

勢いや戦術を超えた部分の課題が
また見えた一戦ではなかったでしょうか。
勿論勝つに越したことはなかったと思いますが

これほどの成果と反省をワールドカップそのもので
同時に得られたことは
そしてその攻撃メンバーの大半が
次回のワールドカップに間に合う事も相まって
日本にとって長い目で見れば素晴らしい成果でした。

集中と選択をすれば
やはり集中していないところは薄くなります。
PKの練習よりも勝ち切る覚悟。

それでも勝てないときにPKがさらに生きています。
それをクロアチアから学べたのです。

タレントが豊富で規律もある程度ある
旧ユーゴサッカー
(オシムやザッケローニ、
ストイコビッチなどクロアチアやセルビア等の
旧ユーゴ圏から日本は多大なことを学んでいます。)

かの国がユーゴであれば…と思わなくもないですが
ユーゴという国そのものが無理な民族融合によって作られた
国でもありました。

いずれにしても日本のポゼッションおよび対ポゼッションサッカーは
東欧から多くを学んでいます。
その道は間違いではなかったという意味でも
今回のワールドカップが素晴らしいサッカーであった
上にさらに目指すべきその先がある…

六分の勝ちこそが最も尊い
とも言えるんですよね。

*******************
一方で本当に人の心が興味深いワールドカップでした。

思いあがった日本人(一般人の一部)の集団意識
幻想をがなり立てて酔いしれるマスコミ。
あっという間の掌返し

これほど色んな人の人間性を垣間見せた
ワールドカップはなかったのではないでしょうか?

************
とはいえPKでの競合での負けは
壁がより薄くなったことを感じさせます。

8強の壁を越えれば
実は4強も準決勝も同じ壁ですからね。

つまりすでに壁はないのです。

******************
何よりも4年後を見据えたメンバーで臨めた
今回のワールドカップは
結果的に采配の妙で決勝トーナメントに行けたことで
ある意味では続いていくことになります。

そして最後にベテランの強さ
試合巧者であることを見せつけたクロアチアとの対決で
あったことは良い方向に導くはずで
また、今回のPKは技術の無さとかチーム批判ではなく
相手のキーパーをたたえるべきです。

嫌だったら国籍をとある半島にでも変えた方が
あるいは幸せかもしれませんよ?

*****************
個人的にも書いたことの通りになって
あんまりうれしくはないのですが納得はしています。

>というか本当にすべてにおいて
日本は挑戦者過ぎるのです。
コスタリカが弱く見えるのは
「スペインやドイツと比べる」からです。

クロアチアなら疲れてるから何とかなる。
え?って感じですよね(苦笑)

戦前に書いた甲斐がありました。
*******************
ワールドカップにおいて
実はルールの改訂を一番うまく生かしたのが日本でした。

何気にパラダイムが変わったとも言えます。
いわばゲームチェンジャーの役割を果たしたのです。
だからこそアドバンテージを生かすなら今という意味では
今は最大のチャンスでした。

同時にこれで大成功した場合日本は
その先の改善が成功者の罠となってうまくいかなくなりがちです。
成功体験に縛られますからね。

釜本ジャパンの後の低迷期は
そういった背景もあるのです。

****************
敗北は一見失意の底です。
しかし失意の底でこそ見える景色はまた美しいものでもあります。

夜明け前は暗いものですが
明けない夜はありません。

運とは最後の一瞬を分ける何かでしかありません。
運を呼び寄せる技術は
見ることも難しいものです。

***************
禍福は糾える縄の如し。
ですが禍を避けることもまた可能です。
それが成長に繋がることは
長い目で見れば一目瞭然で

日本は時々予選グループステージを突破する国から
組み合わせが悪くても
連続して自力で突破しうる国となったのです。

人を育てるという方向性からすれば
それはとても素晴らしいことかと思うのです。
勝ち馬に乗って威張る為からすれば許しがたいのでしょうけどね。
Posted at 2022/12/06 12:36:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年12月04日 イイね!

【全部難敵】このワールドカップの何がすごいか【守備的選手の将来の話】

ワールドカップ
森保采配はいろいろ意見があるようですがwww

自分はマネジメント面からすごーーく勉強になって
また日本という土地柄も改めて分かって興味深いです。
とにかく老害にならないように頑張っていきたい
と思います。

「老害スパイラル」ってやつね。

********************
基本ワールドカップに弱敵はいないのですが

今回は
ドイツ  (凋落傾向もあるけど伝説の強豪)
コスタリカ(14年の8強で、前回じゃなかった)
※ナバスとかキャンベルとかいるじゃん
スペイン (ご存じ無敵艦隊)

クロアチア(前回準優勝国)
ブラジル?OR宿敵韓国
アルゼンチン?もしくはオランダ?
フランスとかイングランドとかのどれか

…日本の組み合わせは基本やばい相手ばかりなのです。
弱敵いなすぎ。

というか本当にすべてにおいて
日本は挑戦者過ぎるのです。
コスタリカが弱く見えるのは
「スペインやドイツと比べる」
からです。

クロアチアなら疲れてるから何とかなる。
え?って感じですよね(苦笑)


*************
ビッグクラブで言えば

バイエルンミュンヘンとかシャルケとか
コパアメリカベスト4クラス
レアルもしくはバルセロナ

ミランクラス
コリンチャンスとバルセロナを足して二で割る
バルセロナ
プレミア(マンUやチェルシー)かパリサンジェルマンとか

そういうのにあたっていくわけです。
勿論日本人も多数出稼ぎしてますので
そのクラスの力はあるけど

でもやっぱりリーグトップの輩はやばい。
あんまり好きじゃないお隣でもソンフンミンのあのドリブル&パスは
もうワールドクラスじゃないですか。
マラドーナクラスのやばいプレーです。

***********
そういうのに総合力で挑む
或いは5人交代とVARを味方につけて
「システム」で挑むわけで、

そういう意味では毎回挑戦でありギャンブルである。
そしてコスタリカ戦こそが、中堅国になっていく日本にとって
今後引いて守られた時にどうするのかという
課題のある一戦でもあった
のです。

強豪国との戦い方を得る中で
どうやって取りこぼしをなくしていくのか

中堅国が強豪国に勝つマネジメントをしながら
一方で中堅国が格上の戦いをするマネジメントに課題を残す。
(そしてそれは疑似であって
本当はコスタリカと日本はどうおまけをつけても同格程度)

******************
そして今回の森保采配の凄いところは

吉田であったり本田であったり
将来の日本監督候補、マネジメント候補に
職業マネジメントではなく「疑似プレイング」マネジメントの
優位性の可能性を強く与えたことだと思います。


今迄は「マネジメント手法」が先にあり
プレイングは劣等とされてきた流れがありました。
そしてその流れはまだ厳然としてあります。
一方で、マネジメント理論が、劇的に戦略的サッカーを
進めてきたこともまた事実です。

**************
つまりこれは、今、そしてかつての代表選手たちにこそ
未来を切り開くものなんですよね。

いぶし銀のボランチで、井原選手の陰に隠れがちだった
森保がJで成功し、そして代表キャリアで成功する。
その意味を守備陣ははっきりとわかっているはずです。


そして森保監督はどうも、勝利こそがそのすべての
プラスキーであることを誰よりもよく知っている節があります。

*********************
更にワールドカップで
その実験的プロセスをやってのけた監督は
ほぼ皆無
です。

それは「すべて結果」を求められるからだと思います。
つまり森保監督は、難敵なのをいいことに
どうもかなりギャンブルに出ていて
その中には従来的には禁じ手
もあります。

ですが「選手の献身」が堅守に繋がり
堅守がオプション攻撃によって勝利に繋がり
そしてヒーローの裏手で
守備的選手の将来や監督・コーチ業が
切り開かれているんです。


後は謙虚にふるまえば
勝手に毀誉褒貶と名将の座が舞い降りてきます。
そして何はともあれサッカー協会における重鎮に
森保監督は登れることになります。

*****************
このスパイラルが、
結束と結果を生み出すわけで
つまりこれはビジネスとしてみた時の
ベタに言えば
選手には巨大なオーシャン戦略なわけです。

特に守備的なMFやボランチ、DFにとってはね。
そして長友がブラボー(うざい)を連発して
ムードメーカーを「過度に」演出しているのも
恐らくですが多分に計算があってのことです。


それをガッツリさせる、
森保采配こそ恐ろしい。

そしてそれは「スター選手の監督業」を侵害する
きわめて危ないものでもあります。
(「森保監督はドーハ、J草創期メンバー」なので
その隙間を這い上がりましたけど。)

*******************
本田選手はそれを理解しましたよね。
城選手も気づいたっぽいですが、もう手遅れですww。

逆を言えば森保監督はベテラン選手を
プレーヤー兼マネージャーとして入れています。
終わりが近いプレーヤーにとって
それは将来への布石で投資で、
大事な経験ですが

ボスがその後どうなるかで
この運命もまた替わるのです。

****************
正直森保監督は、謀将です。

人のだまし方を誰よりもよく知っています。
そしてそのだまし方を徹底することで
人を騙さなくてよくなること
もよく知っています。

また、そういう意味で、ギャンブルにもかかわらず
煽られてなんぼを貫いてきたというのは
尊敬に値します。


何より素晴らしいのは
代表選手の引退後のキャリアを
これでもかと広げたことです。
代表の監督そのスタッフ、コーチ
Jの監督、そしてJリーグの理事…

それが老害に繋がることもありますが
マネジメントというものの醍醐味を
見られる機会はそうそうないので


自分は勉強になりました。
ありがとうございます。
Posted at 2022/12/04 10:44:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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