2013年09月23日
日本がラッキーだった事
スマホからだから、相変わらず手抜きでごめんなさい。
スマホは見るのは便利ですけど、本気発信には向いてない。
ツイッターをバカッターにして証拠を残すのには最適だけど資料を工夫したり、人を説得するのには全然向いてない。
今回の事故、実はストロンチウムの飛散が初期においてきわめて少なかったんだけど、被害が出なくて、反原発派や、放射脳が恥をさらして自滅したのには、大いに貢献した
不思議なのは、ほらチェルノブイリはストロンチウム全然騒がれなかったでしょ?なかった訳ないのにね。
で今、汚染水
実はストロンチウムは核燃料や核爆発の際は、セシウムとほぼ同数が放出される。これが胆で、セシウムの動態を追えば、半ばストロンチウムが追える。ストロンチウムの面白い所は、骨に溜まることで、骨肉腫の痛みを消す為に治療にだって使われる。
免疫系にも量によっては当然影響があるはずなんですよね。
ところが今回の事故では、10分の1以下で、つまりストロンチウムはほとんど出て来なかった。どこにあるかと言えば、あの必死に汲み上げた汚染水の中に入っているわけ。
外野の自分は、あきらめて漏らせば?なんて言うけど、当事者が必死になるわけは実はこんな所にあります。
自分が当事者なら、安易に流せって無責任なこと言うな、ボケって怒るんじゃないかな?
何れにしても、その比率をコントロール出来れば日本の勝ちで、だから安倍さんの発言にはそれなりの意味がある、というのが本当の所じゃないのかな?
これに関してははっきりとした二次ソースの不足があるけど、セシウム自身じゃなくて、マーカーとしてのセシウムとあとセシウムだけの内部被曝 のデータが不足していて福島では、その貴重なサンプルの予定だったけど 、内部被爆自体が少なくて済んだ訳でそれは凄くいいことでした。
容認派だけどその違和感と推定は今だからはっきり言えるし、次もこんなにうまくいくとは限りません。そこだけはきちんと考えておかないと、日露は何とかなったから太平洋もっていう発想に近づいちゃいます。
うまくいった時こそ反省と謙虚さが必要で勝って兜の緒をしめよとはよく言ったものです。戦いはまだずっと人知れず続く訳ですからね。
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ストロンチウム問題 | 日記
Posted at
2013/09/23 10:29:41
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