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2014年07月06日

【書籍】Tipo #301 2014 JULY ~オープンエアの快楽~

【書籍】Tipo #301 2014 JULY ~オープンエアの快楽~ 何年かぶり(おそらく8年ぶりぐらい)に、Tipo誌を購入した。
「Tipo 自動車エンスー1000のQ&A」というまとめ本は2008年に購入。それでも6年前。


どなたかのブログに、ビートがクローズアップされていると書かれていたのと、楽天の「期間限定ポイント」数百円を使わないのももったいないが、送料のなるべくかからない安いモノ・・・として雑誌ぐらいしかそのときはパッと思い当たらなかったので。




■Tipo #301 2014 JULY ~オープンエアの快楽~

出版: ネコ・パブリッシング(2014/07)

Tipoって300号を節目にムック本っぽくなったんだな。


●メイン特集 ~オープンエアの快楽~



特集冒頭は確かに、ケータハム160(※スズキのエンジンの新しいヤツ)と、カプチーノとビートをクローズアップしたワインディングのレビュー。

まあ、当たり前のことしか書いてない。

ビートはとにかく「遅い」ことを強調されており、その後で音とかフィーリングが良い・・・とフォローされている。
確かにそうなんだケド、なんかイラッとした。


3台まとめて

"この開放感とひらひら感は軽じゃなければ味わえない"

と書かれているが・・・・

私はビートに「ひらひら感」があるとは一度も思ったことがナイ。

今はロールケージとかいろいろ補強関係で、全くヒラヒラしていないが、じゃあノーマルのとき「ひらひら感」があったか?というと、まったりしていて、良い意味で気持よくロールして走る足ではあったが、「ひらひら感」はなかったと思う。
(スゴく感覚的な言葉だが・・・)

ヒラヒラしてるのは、イマドキのクルマならNCロードスター、もっと前のクルマだとEFシビック/CR-Xなんかだと思うのだが。





古今東西のオープンカーを紹介されている。

スポーツカーだけではなく、スズキ・カルタス・コンバーチブルだとか、ダイハツ・リーザ・スパイダーだとか、そういうところも押さえてあり、ティーポ誌のこういう部分はステキだと思う。


「MINI スーパーレジェーラ・ヴィジョン」というMINIのカッコイイ、コンセプトモデルが紹介されていたり・・・

プジョー307SWオーナーの私が言うのもなんだが、プジョー307CCという歴代プジョーの中でもかなりの不人気車と思われる車種のぺージが割かれていたり・・・・

・・・・と、良くできた特集記事だと思う。




●Tipo誌について

マクラーレン650Sの紹介記事も楽しく読めたし、Tipoという雑誌自体が、コンセプチュアルなので、個人的には良い雑誌だと思うのだが・・・・


・・・なんだろう。この退屈感。
短時間で斜め読みしておしまい。


昔(1994~1997年頃とか)はランチア特集とか結構買ってたんだケドな。


先日、フロンティアコバヤシさんでブレーキパッド/ロータ交換している間、お店にたくさん置いてあったTipoにAriel Atom Tiについての記事があったのでガン読みして、「Tipoやっぱり面白いかも」と思ったので、今号を買ってみたのだが・・・


良い雑誌だと思うが、自分の方がベクトルが違ってしまったのだろう。

・ラテン車とか英国車とか、特に興味ナイし。(ジャンル的には興味ナイが、もちろん車種によってはかなり興味ある)

・旧車とか全く興味ナイし。私のビートは1991年製、307SWは2000年製と古いが、私には懐古趣味はナイ。むしろ最新テクノロジーとか好きな方。


当面、買うことはナイと思う。

でもTipo誌が好きな方々の気持ちはわからなくないし、それはそれでステキなクルマ文化だと思う。



●LAMBORGHII HURACAN LP610-4



「世界一乗りやすいスーパーカー」としてランボルギーニ・ウラカン LP610-4が紹介されていた。

ガヤルドの後継という位置付けだが、私はガヤルドのデザインがとてもとても好きなので、無駄な装飾が増えた感じのウラカンのデザインは全く好きになれないが、DQN市場のマーケティングリサーチの結果なのだろう。


昨日、某所でたまたまアヴェンタドール LP700-4を見かけた↓。



↑やはりデフォルト、長時間路駐。

ガヤルド本当に好きなデザインだし、レヴェントンなんかも好きなんだケド、今までに遭遇したランボルギーニにDQN以外のオーナーがいないのが残念。

※参考ブログエントリ: 「Lamborghini Aventador LP700-4



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
ブログ一覧 | 書籍 | クルマ
Posted at 2014/07/06 20:11:49

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この記事へのコメント

2014年7月6日 21:55
呼んだ? www
コメントへの返答
2014年7月6日 21:58
ええ(笑)

コメント頂けなかったらビックリです(笑)
2014年7月6日 22:14
これだけネットで情報が取れる時代なので、雑誌作りは難しいよね。
どれだけマニアックでディープなネタを載せるか?
いやいや、広く浅く普通のクルマ好きをターゲットにするか。

20年前の僕みたいな人間に楽しんでもらえればいいと思う。
僕は中ば義務で買ってるようなもんです。笑
コメントへの返答
2014年7月6日 23:55
まあ、でも、調べ物にも予備知識が必要なので、書籍とかTVという受動的なメディアもそれはそれで重要だと思います。

Tipoはチラリ、チラリとマニアックなクルマを取り上げているんですが、他誌と較べて極めて読みやすく、おっしゃるように、「クルマ好き予備群」に対して門戸を大きく暗いているのがステキだと思います。

ラテン+英国はTipoがあるのでOKとして、他のジャンルにもこういう雰囲気の雑誌があると良いですよね(まあ、「ジャーマン・ティーポ」とか「J's Tipo」はコケたんですが・・・)。
2014年7月7日 19:42
Tipoは、「ブレ」のなさではオートメカニックと並んで車雑誌界の二大巨塔ですから(爆

2年ぐらい読んでみて、10年ぐらい放置して、久しぶりに読んでみると再販かと思うぐらいのデジャビュが味わえますよね。
ブレないなー


あ、いつの間にか平綴になってたんですね!
コメントへの返答
2014年7月8日 7:58
「ブレ」ないですよね、確かに(笑)

10年経って見ると、「コレツィオーネ」の広告に載ってる車種が、微妙に変わっているあたりで時代変化を少しだけ読み取ることができます(笑)
デルタなんかは20年前も今も載ってるんですが(笑)


そう、前号か今号から平綴になったことで、デジャビュ感は少し薄れましたよ(笑)
2014年7月12日 23:00
ビートが発売された当時、私はちょうどロードスター(NA)に乗ってました。
NAロドスタが過剰なぐらいヒラヒラを演出するハンドリングなのに対して、ビートはひたすらスタビリティ志向だったのでガッカリした覚えがあります。
それからいろんなスポーツカー(FR/FF/MR)に乗り、20年以上経って再びビートに乗ったら・・・このハンドリングの意味が分かった気がしました。
Tipoの記事は随分乱暴ですよね、同じ軽自動車だからと言って、FRの車とMRの車を一絡げにして語るのはナンセンスだと思います。
だってMRの車がFR並みにヒラヒラしたら怖くて乗れませんから(苦笑
MRはあくまでスタビリティ志向が正解、ただサーキットでこれだけ自在に降り回せる懐の深いMRはなかなかないと思います。
(もちろんノーマルと弄ってある車との違いはありますが、ジオメトリーを大きく変えなければ基本的な素性は変わらないはずですので)
(エリーゼと比べても私はビートの方が楽しいです)

Tipoも、遅い・けど・フィーリングが楽しい、なんて使い古されたインプレなんて止めてもう少しマシな記事書いて欲しいもんですね。
最近は私もずっと立ち読みですが(笑
コメントへの返答
2014年7月13日 0:53
ロードスターは歴代ヒラヒラだと思います。
NCですらヒラヒラしてた(^_^)

ビートは全然ヒラヒラしていないですよね。
ノーマルは良い意味でまったり。


「速い」「遅い」もステージとか乗り方によるんですよね。

レガシィ(2Lターボ)時代に、タイトでツイスティ過ぎる峠で、ビートに置いてかれたことがあります(笑)

追走を諦めて、しばらく走ってたら、そのビートの右2輪が溝にハマってましたが・・(笑)
脱出できるよう手伝いました。

http://minkara.carview.co.jp/userid/242406/blog/5733623/


Tipo、嫌いじゃないんですケドね。
ロータス2 ELEVENとか、アリエル・アトムとか、他誌ではなかなか取り扱ってくれないので(笑)

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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