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2017年03月13日

【試乗】Ford RS200 Part.3 足回り~乗ってみて

【試乗】Ford RS200 Part.3 足回り~乗ってみて 今日(日曜)は休日出社。

いろいろ貯まっている宿題を片付けるために、風邪を無視して出社したんだケド、イレギュラー対応しているうちに14:30ぐらいになり、トホホな感じ。

でも、私は私で超多忙な周囲にイレギュラー対応をお願いすることが多々あるので、私のいる世界はそういうところで回っていて、成り立っているのだろう・・・・と。





ブログエントリ: 「【試乗】Ford RS200 Part.1

ブログエントリ: 「【試乗】Ford RS200 Part.2 エンジン+ドライブトレイン

の続き。

コメント欄が熱すぎです 笑



夕方、夜食を買いに会社を一時抜けしたときに、車中TVで

「現存するホワイトタイガーは世界に250匹しかいない」

と言っていた。

「グループBカーみたいだな」

と思った。



サンエイムック 「RALLY CARS Vol.11 FORD RS200」、注文しちゃいました♪




■Ford RS200 Part.3 足回り~乗ってみて

●サスペンション



→ 高解像度画像(PC向け)

→ 高解像度画像(スマホ向け)

フロント・サスペンション。

こさとうさんは、ディレッツァZ2だったか、Z2 STAR SPECだったかを履かせていた。




→ 高解像度画像(PC向け)

→ 高解像度画像(スマホ向け)

もはや、小学生のときに熱中した、タミヤや京商のRCカーの如く。




→ 高解像度画像(PC向け)

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こさとうさんが、「フロントサス、全くストローク無い」 とおっしゃっていたが、観察すると本当に、20mm程度!

でも、カウルを閉めると、タイヤとタイヤハウス間にコブシ1個半入るぐらいガバガバ。




→ 高解像度画像(PC向け)

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リアサス。

こちらもラジコンっぽい。




→ 高解像度画像(PC向け)

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写真撮り忘れたケド、わかりやすい、スタビライザーも入っていた。




●乗ってみて

まずは助手席。こさとうさんの運転。

直前まで雨が降っていた、ウエット・コンディション




下道を走っている、ブーストの効いていないときは、ドスの効いたドルドルとした音とか、ディーゼルっぽいっちゅうか、E30 BMW M3のS14エンジンっぽい。




リアミッドシップで、運転席・助手席の背後にエンジンがあるのに、意外とうるさくないな・・・・と思ったのは、私のビートが爆音だったのもあるが・・・



で・・・・



高速道路に至り、こさとうさんがアクセルを踏む。



ブーストが効いた瞬間、爆発的に加速する!


「ちょっ!!!」

「むちゃくちゃ速いっ!!」

「怖いんですケド!!!」

「このウエット・コンディションで、そんな加速、その速度で旋回するんですか!!!」



・・・と、助手席でギャーギャーわめく。



チラッとスピードメータに目をやると、あんまり車速出ていない。


私: 「こんなに怖いのに、意外と車速、出ていないんですね?」

こさとうさん: 「体感速度、速いですよね。なんでなんでしょうね。」



・・・で、高速道路のSAのガソリンスタンドに寄る。

給油、タイヤの空気圧点検。

そして、ドライバーのバトンタッチ。




・・・ペダル位置がつかめない。



↑こんな靴底がブ厚いクツを履いてきたことを心底後悔。


ようやく、ペダルレイアウトを把握して、発進しようとするが・・・


クラッチペダル重いし、クラッチミートのポイントが(クツの所為もアリ)わかりにくく・・・・

クツの所為で感覚わかりにくかったが、おそらくアクセルワークもシビアだったと思う
(フライホイールのイナーシャ、小さいと思う)。


2回か3回、発進時にエンストした。



ようやく、どうにか発進して、高速道路を走る。




アクセルを踏み込むと、若干のターボラグの後、血の気の引く加速をする

ターボラグ、あるにはあるが、そんなに大きいラグじゃない。

1.8Lに対しては、結構デカいターボチャージャーで、吸・排の管は太いし、天井マウントのインタークーラへの送り・戻しの配管距離もあるのに。


でも、ターボが効いた瞬間、本当に 「ぶった斬る!!!!!」 って感じの加速をイキナリするので、その手前の短いラグが、ラグとしてシッカリ認識できる。


昔から何回か本ブログで書いているのだが、過去の経験上、本当にトルクがある場合、「モリモリ」とか「ぶっといトルク」とか、そういう表現の感覚にはならず、「切れ味鋭い」「シュバッッッッ!!」的な感覚なんだよね。





アクセルを戻すと、トラスト・グレッディのブローオフバルブがプシュー!と激しく鳴る。


NA領域では、アクセルコントロールが可能だが、ブーストがかかると、オンかオフしかない。

そして、オフ→オン、オン→オフ の切り替わりにはランプ(傾斜)など存在しない!




「エゲつなく速いと思うんですが!」

「すんげー怖いんですが・・・!!!」



・・・と、助手席のときと同じことを言う。


大声で会話していたので、「意外と静か」だと思っていたクルマは、高速域ではかなり爆音だったようだが、それが排気音なのかメカニカルノイズなのか風切り音なのかはわからない。

冷静に分析できる心理状態じゃなかった。




それでも、チラチラとスピードメータに目をやると、やっぱり、そんなに車速伸びていない。



「こさとうさん、スピードメータ、壊れてません??」

こさとうさん: 「いや、そんなハズは。あ、でもそれ、マイル表示ですよ


ゲ・・・。


「『速く感じる』じゃなくて、本当に激っ速なんじゃねーか!!!」


右ハンドルのUK車ってことで、 「ひょっとしてmph表示?」 というのは、軽く頭をよぎっていたのだが(つい最近もUKでレンタカー乗ったところだし)・・・
・・・km/h 表示が見当たらなかったので、 「それじゃ車検通らないだろ。車速はkm/h表示なんだな」 と、間違った自問自答をしていた。



mistbahn: 「マイル表示で、車検通るんですか??」

こさとうさん: 「マイル表示の内側にkm/h表示があるんです。見にくいですが。」



確かに、なんか小さくて暗い文字でkm/hの数字が、車速メータの内周に書かれているが・・・

暗いし、小さいし、この速度域では読めない!!



そして・・・・



ブレーキペダルを踏んでも、ブレーキが全く効かないぃぃぃぃぃぃ!!




→ 高解像度画像(PC向け)

→ 高解像度画像(スマホ向け)


そう、マスターシリンダはあっても、ブースターのないブレーキシステムなのだ!

ああ、これがtommmyさんからホークについて聞いてたヤツか!

全然感覚わからない!!(靴が厚底だし)



圧倒的な加速、速度域から強く制動するには、ブレーキをかなり奥までギュッと踏まないとイケナイのだが、

「ビートのフルブレーキングでフロントをロックさせて、フラットスポットを作った実績あり過ぎ」

な私には、特に路面がウエットなこともあり、怖くてブレーキを強く踏めない!




減速には、

速い → ブ厚い靴底でブレーキペダルを探す → おそるおそるブレーキを奥まで踏む

・・・という手続きが必要で、このことが私の恐怖心に拍車をかけた。



前走者が近づいてくると、怖くて、緩やかにスピードを落とす。


前走者をオーバーテイクするときも、左車線のクルマが、急に追い越し車線に出てこないか、ドキドキする。



・・・・で、2区間かな?高速道路を走り、一旦、高速を下りる。


軽く目尻に涙が出ているのに気づいた。

花粉症によるものなのか、恐怖心によるものなのかはわからない。

こさとうさんには申し訳ナイけど、「感動」による涙ではないと思う。




ぷしゅーーーーっ・・・・と魂が抜けた感じ。

全く頭が働かない。
冷静にクルマの分析ができない。





↑スパルタンじゃない、座り心地の良い、和み仕様のレカロで良かった。
(ほんの少しでも緩和できる材料として)




↑センタートンネルに絨毯が敷いてある和み仕様でよかった。

ロールケージが内張りでカバーされていて、一見、ロールケージなんか存在しないような車室内風景じゃなくて良かった。。。。




高速のICのゲートを出て、そのままUターンしてまた高速に乗って戻ることに。


ICのゲートを通過して、赤信号で停車。


こさとうさん: 「旋回半径小さいから、かなり大回りしないといけないですよ」

mistbahn: 「了解です!」



信号が青に変わって・・・・

・・・・また発進時のエンストの連続で、「大回り」どころじゃなかった。。。



後続車が来て焦る。


エンジン始動し、大回りできずにタイトに回ってしまい、やっぱり回りきれず、バックしないといけないので、また焦る。

びっくりするぐらい重ステなので焦る。




ようやくUターンを終えて、発進し、ゲートを括って、再度、高速道路に。


インターチェンジから本線に合流する大きい旋回で・・・・


「何コレ。アンダーステアとかそういうんじゃなくて、むっちゃ重ステ!!!」


私のビートも重ステだし、幾度も運転させて頂いたことのあるE30 BMW M3なんかも重ステだが・・・

基本的に、車庫入れ・車庫出しなど徐行時は重いケド、ある程度車速があると全く気にならないモノなのだが・・・・

シッカリとした車速があっても、重い重ステ!
(変な日本語)





旋回中、ロールするでもなく、シッカリと4輪がグリップしていることは感じ取れるんだケド、何故か怖い



クラッチペダルがベタベタにセンタートンネル近傍なので、左足はセンタートンネルに触れるのだが、センタートンネルが結構温かい。

FRのトランスアクスルレイアウトを真逆にしたレイアウトのRS200なので、フロントに位置しているトランスアクスルからセンタートンネルを介して熱が伝わっているのかな?・・・・と、ここは冷静に考えた。

こさとうさん曰く、ラジエター送りのウォーターパイプが通っているから、とのこと。



↑ホントだ。



やっぱり直線路の加速が怖い。
怖い。
怖い。

「お母さ~~~~ん!!」的な。




こさとうさんは、もっと試乗してOKと言ってくれたのだが、

「もうお腹いっぱいです」

とギブアップした。



貴重な試乗機会を、早々に自分からギブアップしたのはハジメテかも。


自分の「怖い」という感覚を重要視した。

こさとうさんの大事なクルマだし。
世界に200台ぐらい、日本に十数台しかないクルマだし。





うーん・・・・・。


「刺激的」という表現では、今まで乗ったことのある、あらゆるクルマと全く違う次元にいた。

近いレベルで刺激のあるクルマが全く思い当たらない。



良し悪しとか、全然わからなかった。

まあ、高速道路を往復しただけだから、当然なんだケドも、試乗コースに関係なく、刺激が強すぎて、冷静に分析ができなかった。



速いのは、むちゃくちゃ速いと思う。

「1980年代の1.8L 直4ターボ」 という、スーパーカーとしてはあまりに記号性に欠ける諸元のエンジンなのに、何でこんなに速い、あるいは速く感じるんだろう?
記号性に欠ける諸元のエンジンだケド、これは紛れもなくスーパーカーだと思う。
というか、真の「ロードゴーイング・レーシングカー」と言うべきか?



300ps、350Nm って、GRB、GVBのWRX STi 、それから

Subaru WRX STI (CBA-VAB)

あたりと良く似た諸元だが・・・・


VABもGRBも鬼のように速いんだケド、RS200ほどの速さは感じない。

RS200ほどの速さは感じないのは、遅いワケではなく、応答にリニアリティがあり、扱いやすいから・・・・なのかな?やっぱり。


クラス違いの

Porsche 911 (997) Carrera PDK

とか

BMW M3 Coupe (E92)

も、めちゃくちゃ速かったし、RS200より間違いなく速いんだろうケド、それでもRS200の方が速く感じてしまうのは、RS200にはターボによるワープ航法があるから・・・だけでなく、997カレラやE92 M3にあるような「安心感」が無く、ひたすら怖いから・・・・なんだろう。



問題は・・・

「RS200の何がそんなに怖かったのかを説明できない!」


「速かったから怖かった」 のか、「怖かったから速く感じた」 のか、説明できない。



何だか良くわからない試乗レビューとなってしまったが、本当に貴重な機会を与えてくれた こさとうさん、本当にありがとうございました!!





●黄色ビート



RS200試乗の直後に、こさとうさんの黄色いビートを運転させて頂いた。

元々、軽耐久に出走していた車両らしいが、比較的ノーマルに近いスペックのエンジン。(圧縮比は高いしオーバーホールしてある。やたらとエンジンのフィーリングが良かった)


「人生でもっとも、かつ、圧倒的に刺激的だったRS200試乗」 の直後にも関わらず、ビートのフィーリングはエンジン含めて極めて良く、運転していて楽しい。


特殊な環境下に置かれてみて、ビートの素晴らしさ、ビート乗りの皆さんがビートに乗り続ける理由が良くわかった。

(まあ、RS200オーナーのこさとうさん自身がビートを2台も所有しているワケだし)




●Rally and Classics vol.2



7~8年ぶりに、サンエイムックの「RALLY & CLASSICS vol.2 よみがえるグループB特集号」 を引っ張り出してきた。

mistbahnの書籍レビュー目次を見たら、コレはレビューしていなかった)

ドイツ・インゴルシュタットのアウディ・ミュージアムで、Audi S1を見ることができたのは良かった)







・・・やっぱり、プロの写真はカッコイイですな。

もっと精進しよう。。。



"ヨアキム・サントスのドライブするRS200が観客につっこみ、この事故で3人が死亡し、20人が負傷"

"その直後のサーキット・オブ・アイルランドでもグルンデルが観客をはねて怪我を負わせ"

"マルク・スレールが駆ったRS200が時速200km/hでコースアウト、立木に激突して炎上~(中略)~ドライバーとしての生命を断たれ、彼のコ・ドライバーは帰らぬ人となった"



・・・と書いてある。


ホンマのレースカーと、ロードカー仕様には違いはあるかもしれないケド、私の「怖い」という感覚が普通な気がしてきた。




●試乗記関連目次はこちら
●クルマ写真 関連目次はこちら
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Posted at 2017/03/13 02:47:12

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この記事へのコメント

2017年3月13日 7:30
まっておりました!
やはりGr.Bマシンはおいそれと支配下に置かない超絶モンスターだったのですね
フロントのサスストロークがそんなに少ないというのは意外でした
エンジンスペックから想像される以上の実際の速さには超軽量フライホイールが効いているのではないかと思いました

超絶体験からの無事帰還 なによりです
コメントへの返答
2017年3月13日 22:37
お待たせしました!(もったいつけたワケではないです!)

うーん、発進と小回り以外はちゃんと言うことを聞く「イイ子」なんですが・・・

何故か怖い 笑

人間でも、顔が怖くて、声にドスが聞いていて、言うことを聞いても何考えてるかわからない人って怖いですもんね・・・・(違


超絶レスポンスには、低慣性や車両重量(1100kgぐらいなので超絶に軽いワケではないですが、やっぱり軽いですよね)も効いていると思います!
2017年3月13日 10:45
お疲れ様です。何が速く感じさせるのか私もよくわかってません(爆
Gr.Bの中でもロードカーと競技車が近いのですごい兵器感があり、それが怖さを感じさせてる気がします。
ドアには灰皿がついてますし内装は和み仕様ですが競技車を車検対応させた感じですよね。

いろんな雑誌で取材いただきましたが、前後サス部分までモノコックで支えている構造なのに「鋼管フレーム」とか言われたりなかなか理解が広まりませので、mistさんに紹介いただいてよかったかもです。
下回りも含めて写真載せてありますのでよければ見てやってください。
http://www.tennodai.com/satoh/RS200/
コメントへの返答
2017年3月13日 22:44
車速A → 車速B への到達時間が同じでも、リニアな加速じゃないと、より速く感じたりするのかもしれないですね。

ちゅうか、実際、速いのでは・・・。


正に兵器、正にレーシングカーですよね。

良し悪しではなく、市販車ベースのGrp.A系車種とは根本的に別モノでした。



リンク先、見ました!

きちんとした記録、良いですね。
いつもは車底とか、サスペンションアームの写真なんかもじっくり撮影するのですが、今回は暗いので諦めました。

とは言っても、本当にじっくりメカニズムの写真を撮影させて頂いて、良かったです。


ムック本なんかは、メカの写真って、小さく、サムネイル調なんですよね。
編集者が基本、文系だと仕方がないのかなあ・・・と思ったり。
(というか、そもそも読者がメカのクローズアップ写真に興味がないのかもしれませんが・・・)
2017年3月13日 11:35
興奮が伝わってきますw

1.8L+Turbo(又はスーパーチャージャー)という組合せは当時のホモロゲで一般的(デルタS4、プジョー205t16等)だったと思いますが、2.5barでの話ですから桁違いだったんでしょう!

To3(日産で言うT3)というタービンサイズは2Lでもちょっと大きいサイズですからラグの大きさは仕方が無いですねw

鋼管フレームにFRPのガワというエンジン以外重量物が無いようなバランスなので恐怖を感じさせる加速感なのかもしれませんねw
コメントへの返答
2017年3月13日 22:48
興奮しか書けていません 笑
何も分析・評価できていない!


ブースト圧は・・・

F1なんかだと4barとか5barとか(第二期はホンダ対策で途中からポップオフバルブで制限)ですが、特殊燃料あってこそ、ですよね。
WRCでもF1ばりの特殊燃料って使っていたのかなあ?


ラグは、あるにはあるケド、本当に短かかったですよ!

ニューマン・スカイラインの方がだいぶとターボラグ酷かったです。
(比較対象、ワケわからないですが、今まで乗ったクルマで一番ターボラグのデカいクルマを挙げました)
2017年3月13日 14:07
「和み仕様でよかった。」
走るともう気休めにもならないんだけど、いきかけた時に現実世界に引き戻してくれるやつですね、わかります。

ノンサーボは踏めば効くから踏み潰すゾ!!!って感じで踏んでね。っていうやつです。ブレーキ終わりに気を抜くとすうーっと進んでしまうので停車するまで油断してはいけません。

フロントサスのストロークがないのは前が本当に軽いからでしょうね。
多分ブレーム持って持ち上げると前輪が離陸出来ると思います。
前の質量が無い分ノーズの入りは軽快というか俊敏で、タイヤ荷重が無い分外乱にも敏感ということなのかもですね。

なんていうか、野性味ありますよね。クルマが助けてくれることなんて無いけど、使いこなしてやるとドエライ速い。
うちのはそんな速くないけど、旋回性はやっぱり切れる感じ。でも油断するとこっちが切られる感じのあるので飛ばしません。(汗)
コメントへの返答
2017年3月13日 22:54
わかって頂けてウレシイです。

私は基本的に、

ドンガラ+ロールケージ+フルバケ

が好きなんですが・・・(以前乗っていたレガシィは家族車でそれをやったので大ヒンシュクでした)

「和み仕様」のありがたみをハジメテ知りました!


ノンサーボ、tommmyさんからの事前知識があっただけ、まだマシでした。

tommmyさんと先日、その件について会話していなければ、より一層、

「ブレーキ壊れてるぅ!!死ぬるぅ!!!」

とかパニクっていそうです 笑


高速域でのレーンチェンジは、シャープですが、それ自体が怖いということはありませんでした。
・・・というよりは、ビビリミッターかかりまくりで、おそるおそるの、ジワッとしたレーンチェンジしかしていない 笑


ステアリングが激重なのはラック・アンド・ピニオンのギア比なんだろうと思います。


「野性味」!
的確な表現だと思います。

ホーク体験、本当に楽しみにしています!
2017年3月13日 14:12
そうそう、モノコックフレームだったんですね、失礼しました。
コメントへの返答
2017年3月13日 22:55
私も実車を後ろから見ながら「パイプフレーム」と言って、訂正されました 笑
2017年3月13日 16:52
兵器感! 云いえて妙ですが 確かにその通りですわね

mistbahnさんの感じた恐怖感
導火線に火のついたダイナマイトを投げるタイミングを計りながら持ち続けているような心持でしょうか

こさとうさん Wikiでは車重1180kgとなっておりましたが 車検証ではいかほどなのでしょうか?
コメントへの返答
2017年3月13日 22:58
Part.2のブログ本文にも書きましたが、現代だと、パイクスピーク車両が一番近いと思います。

「パイクスピーク車両で日本の公道を走ってみた」的な感じです。

そりゃ怖いです 笑


確かに、アクセルを踏み込む度に、銃器のトリガーを引いてるような感覚はありますね。

拳銃とかバズーカとか慣れていないと、人間ではなく的に対して発砲するだけでも、一発一発、怖いと思うんですが、それです、それ!


こさとうさんからも1100kgぐらいとお聞きしています。

激軽ではないですが、300ps、350Nmに対してはやっぱりかなり軽い部類ですよね!
2017年3月13日 17:21
ああ;;私まで鋼管フレームと言ってしまった;;
モノコックフレームと心に刻んでおきますw
コメントへの返答
2017年3月13日 22:59
私も現場で「パイプフレーム」って言って訂正されたクチなので、心に刻んでおきます 笑

アルミ、ハニカム、だそうです。
2017年3月13日 17:58
お疲れ様です。m(_ _)m


萌えて居ります。!!!
まとめ迄飽きないレポート!
感涙です。
庶民の目線での解説!!
良い!!!です!!^ ^
前回のミュルザンヌと言い!
中々体験出来ないですょね^ ^
所有者しか判らない事、、、、
《レーシングマシンにナンバーが付く、、、、》
『グルッペB』ホロモゲ
伝わりますね^ ^

フォトも上手く撮れないと仰りますが
かえって、【おどろおどろしさ】感が
出てますょ、、、、、萌。
コメントへの返答
2017年3月13日 23:02
そうそう。

最近、試乗レビューがRS200とかミュルザンヌとかジャガーとかA6とか、すっかりセレブ化しているのですが・・・

レビューしている私自身は庶民!

22万円のビートと、25万円のアイの2台所有です 笑
(そんじょそこらの庶民よりも、車両の買値は遥かに安い!!!)


暗いところの撮影は難しいケド、雰囲気出るから好きなんです。

でも、ボディはともかく、エンジンはディテールを皆さんにお見せしたかったので、雰囲気との両立が難しかったです!
2017年3月14日 16:27
こん○○は。

なんとも素敵な経験、いや体験、羨ましい限りです!

トルクカーブや出力特性など判っておりませんが、出力の出方で体感速度って違うと思います。昨今トレンドの小さめの過給器で下から高トルクを高回転まで維持する仕様よりも、同等の馬力/トルクならウチのBE5の様に2drタービン稼働を境に急変する方が体感的速さを僕は感じます。その昔、4スト400ccマルチのバイクより、馬力/トルクが若干劣る2スト250ccの方が激的加速を感じさせるのも、出力の出方の違いのいい例でしょうか。

それから同等出力の引き合いに、GRB・GVB・VABやクラス違いの911・M3を挙げていらっしゃいますが、先に記した出力の出方の違い以外に車重の差も影響しているのではないでしょうか?
Wik先生で確認してみた所、GRB・GVB・VABらよりFord_RS200の方が300kg以上も軽いですから、パワーウェイトレシオ的にFord_RS200の方が優れていますよネ。スーパー7系がたいしたパワーじゃないのに、えらく速く感じるのと似た現象もあるのかも!?

これらが複合的に作用して、自身がイメージした物(加速感)と体感が大きく違い、イメージ以上に加速したり減速できなかったすると、ドライバーは慣れるまで恐怖と麻薬的新鮮味の狭間を彷徨うのではないでしょうか?
コメントへの返答
2017年3月14日 18:15
こん○○は。

えへへへへ。
持つべきものは、みん友さんです!

おっしゃるように、NAのリニアな特性ではこの体感速度や、恐怖感は得られ(?)ないと思います。



車重はやっぱり重要なパラメータですよね。

車重は、GCインプなんかは結構軽い(特に私が乗ったことがあるのはボディ・ドンガラのチューンドEJ20ですし)のですが・・・・

・・・・それでも、RS200ほど過激じゃなかったです。



「麻薬」かどうかは微妙なところです 笑

また体験してみたい思いはありますが、私は事故るまでサル乗りせずに、「こりゃヤバい」と思って、すぐに断ちましたよ?

プロフィール

「【CL7アコード】オールペン http://cvw.jp/b/242406/47336773/
何シテル?   11/11 17:57
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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