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2013年05月25日 イイね!

【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 MAGNA Steyr Mercedes SLS AMG Aluminum Space Frame

【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 MAGNA Steyr  Mercedes SLS AMG Aluminum Space Frame人とくるまのテクノロジー展2013のレポート続き。
(※人とくるまのテクノロジー展の他のレポートはmistbahn.comの目次をご覧ください)






■MAGNA Steyr Mercedes SLS AMG Aluminum Space Frame



サプライヤーのブースではいろいろ面白いモノがあったが、

マグナ・シュタイアー(Magna Steyr Fahrzeugtechnik AG & Co KG )

製のメルセデス・ベンツ SLS AMGのオールアルミ スペースフレーム(・・・のホワイトボディと読んでいいのかな?)は見応えがあった。

マグナ・シュタイヤーは、オーストリアの自動車製造業者で、カナダのマグナ・インターナショナルの子会社。
マグナ・インターナショナルは、自動車用部品サプライヤーとしてはボッシュ、デンソーに次ぐ第三位の規模らしい。


で、メルセデス・ベンツ SLS AMGのオールアルミ スペースフレーム。



総重量241kg!

カーボンにもメロメロにやられるが、アルミもステキ。







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Posted at 2013/05/25 12:22:21 | コメント(2) | トラックバック(1) | イベント・展示会・オフ会 | クルマ
2013年05月23日 イイね!

【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Suzuki ene-charge、エコクール

【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Suzuki ene-charge、エコクール昨夜の「【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Honda i-MMD
今朝の「【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Subaru リニアトロニックHV
に続いて、スズキのブース。




■Suzuki ene-charge

2012.10.26のブログエントリ「【技術】ene-charge広告」で、エネチャージの技術そのものではなく、10数年遅れで鬼の首を取ったかのようなキャッチフレーズ・CMに激しくツッコミを入れた。



・・・が、これは、私に限らず、自動車業界関係者やEV・HVやモータ・インバータ屋さんの共通の感想だったらしく、その後、会う人会う人に「あのCMダメだよな」と同意を得られた。
広告代理店どこだろ?(知り合いが担当だったりしたらゴメンナサイ)


で、そのエネチャージの出展。





忙しかったので、本当に写真撮っただけ。観察できていない。。。


この通称「マイクロハイブリッド」、すっかり各メーカで市民権を得た感があるが、特許ってどうなってるんだろ??

手軽で低コストで良いよね。



■Suzuki エコクール





エアコン用のエバポレータに蓄冷剤を内蔵させ、冷房が必要な時期に、アイドリングストップ時間を長くするためのアイディア。
エネチャージをより効果的に・・・というアイディアですな。


今年の4月にビートのエバポレータを撤去したばかりの私には、かなり縁遠い技術に思えた(笑)





展示会は明日(金)までだケド、明日は17:00の展示会終わりで私は大阪に、外人さんスタッフも欧州に帰国するので、今夜は打ち上げ。
今から呑みに行ってきます。



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Posted at 2013/05/23 18:26:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント・展示会・オフ会 | クルマ
2013年05月23日 イイね!

【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Subaru リニアトロニックHV

【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Subaru リニアトロニックHV昨夜の「【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Honda i-MMD」に続いて、スバルのブース。





あまりオネーサンのいない展示会だし、場の雰囲気的にもオネーサンの写真撮影とか誰もしないのだが、思わず・・・・



■Subaru リニアトロニックHV

スバルは2013初夏に発売が予定されている、SUBARU XVハイブリッドの展示。



エンジンルーム見せても、全く意味がないよな。
せめてカバーぐらい外せ。






「リニアトロニック」は2009年に5代目BM・BRレガシィから採用されたチェーン式CVT。
スバルより少し先にチェーン式CVTを採用したライバルのAudiと同じくLuk製で、二番煎じ感にガッカリしたことを昔ブログアップした





「リニアトロニックHV」は、リニアトロニックCVTのプライマリープーリー後方にモータ・ジェネレータを直結(ここにはクラッチ無し)。

「インプットシャフトとプーリーの間にCVTがもともと持っている前進/後退切換用のクラッチを使うことで、エンジンを切り離したEV走行が可能」

ただし、EV走行時にエンジンで発電したりはしないので(モータと縁切りされているので)、その状態を「シリーズハイブリッド」(あるいは「レンジエクステンダーEV」)と呼ぶのはちょっと違う模様。
「シリーズ・パラレル」とは言い切り難く、ハイブリッドも多様化しているなあ・・・という印象。

・・・もっとも、EV走行中にオルタネータでの発電→モータ動力に充ててたりすれば、シリーズ・パラレルとも呼べるが、オルタでの発電がモータ動力に十分だとは考えにくい。





「スバルからボクサー・ハイブリッド」って最初に聞いたときは、トヨタのTHSの流用程度にしか考えていなかったが、良し悪しはともかく、THSにあまり近いものではなく、リニアトロニックを用いて独自の方法を取っていることには好感がもてる。

エンジンはFB20をベースにしたハイブリッド用。

モータは10kW、最大トルク65Nm。

バッテリーはニッケル水素バッテリー。
セル容量5.5Ah、総容量0.6kAh。
電圧は約100Vらしい。



さて、今から会場に行きます。(今夜は泥酔の予定なのでたぶんブログアップはできない)



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Posted at 2013/05/23 07:46:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント・展示会・オフ会 | クルマ
2013年05月23日 イイね!

【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Honda i-MMD

【JSAE2013】人とくるまのテクノロジー展2013 Honda i-MMD今年も「人とくるまのテクノロジー展 2013」でパシフィコ横浜に来てます。

じっくり見学したりパンフもらったりしたい出展物がアホほどあるのだが、昨年同様、バタバタと忙しく、あまり持ち場を離れられないので、一般者開場(10:00)直前・直後を狙って、駆け足で各ブースを回って写真撮ったり、トイレに行くタイミングなどで、ひとブースずつ攻略してるが、全く追いつかない。。。

本当に駆け足なので、写真は撮るが、パネルは読まないし(※興味あるパネルは後でPCで読めるように撮影だけ行う)、観察しないし、パンフも貰わない(名刺交換とかアンケートを書く時間がナイので)。



本来、「人とくるまのテクノロジー展」は、サプライヤーや、テスティングメーカ・商社などの出展が中心で、自動車メーカは出展者としては脇役、「お客様」としては主役。

・・・なのだが、コンシューマには自動車メーカの方がわかりやすいので、とりあえず自動車メーカの出展物から写真UPしていきます。まずはホンダ。

※また、本シリーズ長編化しそうな予感がするのだが、シンドイので、ほどほどにしときます。あまり解説を加えずに、写真だけを垂れ流す方向で。


■Honda i-MMD Plug-in



一部で話題の、新型アコードで突如として姿を表した2モーター式のハイブリッド。

今回の展示は、そのi-MMDのプラグイン版。



今までのホンダのハイブリッド、IMA(=インサイト、CR-Z、フィットハイブリッドほか)は、エンジンに電動機が直結した「パラレルハイブリッド」。
シンプルさと、低コストがメリットだが、減速時にエンジンブレーキが効いてしまうので回生効率が悪い・・・などのデメリットがある。

i-MMDは、走行用モーター、発電用モーターの2つを搭載して、クラッチとギアボックスにより、各モーターとエンジンの使い分けを行う、いわゆるシリーズ・パラレル方式になっている。
(※シリーズ=エンジンは発電専用でEVとして走る構成)


ハイブリッド技術に関しては、トヨタが数多の特許を押さえているため、消去法的にIMAのパラレルしか道が残されていなかった・・・・というのは有名な話だが、じゃあ、このタイミングで何故、THSのような2モーターでのハイブリッドをリリースしたのか?

「トヨタの特許が切れたんじゃないか?」

「そういう意味で胸を張れる技術じゃないから、アコードの発表前にi-MMDを大々的に宣伝しなかったんじゃないのか?」

などという噂も耳にするが、果たしてどうなんだろ?

ググると、

・「エンジンやモーターの使い方など基本的な考え方は全く異なる」(本田技術研究所の島田裕央主任研究員)

・エンジンで発電する際は、その動力を走行には使わないシリーズ方式とするなど、トヨタの特許に抵触しない独自機構の開発に苦心の跡


などの情報が転がっているが、正直背景は良くわからない。
中の人、詳しく教えてくださいまし。


以下、カットモデル写真。









リチウムイオン電池。






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Posted at 2013/05/23 01:19:54 | コメント(0) | トラックバック(1) | イベント・展示会・オフ会 | クルマ
2012年08月15日 イイね!

【社会見学】ノリタケの森

【社会見学】ノリタケの森昨日・本日は休日出社だケド、11(土)~13(月)は三連休で名古屋に帰省した。

で、帰省中に「ノリタケの森」に遊びに行った。

ノリタケには、28~30年ぐらい前に、母と社会見学に行った記憶があるが、もっと普通の工場見学だった気がするなあ・・・。
マイクロバス乗って、説明員がいて・・・・って感じだったと思う。
今のように、ファミリー向けの遊び場にはなっていなかったハズ。


ノリタケが食器だけを作ってるメーカじゃなく、VFD(蛍光表示管)を作ってることは昔から知っていたのだが、社会見学してみたら、思ってよりもいろいろやってた。





熱硬化転写紙。

700℃以上の高温で焼き付ける陶磁器用の転写紙とは異なり、200℃以下で熱硬化による画付けを施すもの。
ヘルメット用は80~120℃で熱硬化による画付けを施し、上から東名な保護塗装をすることで、強い接着力が保たれる・・・・


・・・とのこと。

欲しい!
プリントしてぇ!!!
ヘルメットに貼りてぇ!!!





VFD。
昔の勤め先のデバイスでもノリタケ製を採用していた記憶があるが、私は組込担当ではなくWindowsソフトウェア専門だったので、記憶が曖昧(もう10年以上前やし)。
(そのデバイスのときは、フォント製作だけ私が担当した・・・ハズ)

RS232Cとかで文字情報を送れて便利だが、結構高価なハズ。





BOSEのwave radioなんかにも採用されてるんやな!!





「厚膜回路基板」の展示。

ノリタケのコア技術である「印刷・焼成」を生かし、その市場要求に対応した電子用のセラミック回路基板

・・・とのこと。

展示品は、ECU、インジェクタドライバユニット、HIDのディスチャージランプ用バラスト。


ECUはデンソー納め。
確かに展示品のECUはBLレガシィのECUに似てるな↓



↑私の使ってたECUもノリタケの「厚膜回路基板」だったんだろうか??




(番外編)



リトルワールドで見かけた看板。
ハミルトンにしか見えない。




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Posted at 2012/08/15 10:09:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | イベント・展示会・オフ会 | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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