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2009年07月19日 イイね!

【試乗】Nissan Newman Skyline GT ES Paul Newman (R30)

■Nissan Newman Skyline GT ES Paul Newman (R30)

ニューマン・スカイライン(R30) GT・ES ポール・ニューマン全体像

B4の燃調が不調なので、せっかくの三連休だけど家でブログ中。

ブログエントリ「【プチオフ】箕面~泉大津PA」で書いたように、鳥取から旧友が、ニューマン・スカイライン(R30)の2ドアハードトップ、GT・ES ポール・ニューマン、AT車両に乗って大阪まで来た。
箕面の峠にて試乗させて頂いた。


WEBにも主要諸元等の情報の少ない型なので(R30でもRS系は情報多いんだけどねえ)、以下に記述する。

全長:4620[mm]
全幅:1675[mm]
全高:1360[mm]
ホイールベース:2615[mm]
トレッド:前1410[mm] 後1400[mm]
車両重量:1245[kg]

エンジン:直列6気筒SOHCターボ
エンジン型式:L20ET
ボア78[mm]×ストローク69.7[mm]
総排気量:1998[cc]
圧縮比:7.6
最高出力:145[ps]/5600[rpm]
最大トルク:21.0[kg]/3200[rpm]

サスペンション:F/ストラット R/セミトレードリングアーム
ブレーキ:F/ベンチレーテッドディスク R/ディスク
タイヤサイズ:195/60R15
パワーウェイトレシオ:8.6[kg/ps]

・・・圧縮比の低さが時代を物語っているな


赤黒の鉄仮面は今でもチラホラ見るけど、この顔のニューマンはすっかり見なくなった。
RSでなくGTなあたりで現存するのはかなり少ないのではなかろうか?



●エクステリア

ニューマン・スカイライン(R30) GT・ES ポール・ニューマン リアビュー

ニューマンと言えば西部警察。懐かしいねえ。

西部警察のせいかもしれないが、グラサンの似合うクルマだと思う(笑)。

ニューマンは赤+黒のイメージ(特にRS、鉄仮面)のイメージが強く、また、この顔のニューマンには白のイメージが私には強い。
紺+銀のツートンは、この時期のニッサン車では良く使われた(レパードだとか、ブルーバード・マキシマだとか、ラングレーだとか)が、スカイラインとしては7thの方がこの配色のイメージが強いので、私にはパッと見、7thっぽく見えた。

こういうツートンって、良いと思うんだけど、最近絶滅したね。何故??
Alfa164なんかもこの手のツートン多用だったんだけどなあ・・・。

ニューマンは私のリアルタイムを外しており、私にとってはR32登場前夜のR31(7th)からがクルマ好きとしてのリアルタイムとなる。
当時から7thはとっても不評で、実際内装とかダサいんだけども、当時、親のクルマがカローラだった私には、7thのGTS-Rなんかは憧れるクルマの一台であった。Grp.Aなんかで活躍してたし。
R32登場時は7thのGTS-Rなんかは急激に古臭く感じたもんだけど、現在は稀に見かけるととてもカッコ良く見える。


この車両はかなり程度良く維持されており、ホイールやマフラーも純正品がキレイなまま。
ボディもクリアの剥がれなどもなく、素晴らしいコンディションだと思った。



●インテリア

ニューマン・スカイライン(R30) GT・ES ポール・ニューマン内装

ビックリするぐらいインテリアも良いコンディションで維持されている。
純正ステアリングホイールのレザーも全く傷んでいない。


ニューマン・スカイライン(R30) GT・ES ポール・ニューマンインパネ

インパネはお父ちゃんの世代のオーディオのインターフェースだ。
147の友人も言っていたが、社外品を混ぜるとあまりにミスマッチとなるので、純正のままいくのが良いんだろうね。




●運転してみて

箕面のBコースを運転させて頂いた。

サスはハード・ソフトの切替ができるそうだが、私は切替を忘れてソフトで走った。

エンジンのトルク不足がそう思わせるのか、ステアリング(パワステらしい)が重いからそう思わせるのか、まず、1245[kg]という車両重量よりも重く感じた(すぐ慣れるんだけど)。


排気音はオーナーも「トラックみたい」と言ってたが、ディーゼルターボのような、ドスの効いたゴロゴロ音。
6気筒ならではの繋がりの良い美音とは正反対だけど、個人的には好き。

ドスの効いた音の上には、ヒュイ~ンとタービンの音が重なる。

最近のターボ車はこの「ヒュイーン」音が小さく、なんだか寂しい気もするのだが、ターボチャージャーのリビルドメーカの人のインタビューでは、ヒュイーン音は動バランスが悪い状態での回転次数成分の振動に起因するもので、性能的にはネガティブなのだが、ターボらしさを演出するためにワザとバランシングを詰めないこともあるそうな。

ニューマン・スカイライン(R30) GT・ES ポール・ニューマン L20ETエンジン

タコメーターを見ていると、ターボの効いている・いないで、全く針の動くレスポンスが違うので、基本的にブーストは落ちないように乗るのが鉄則らしい。


で、峠走行。


う”っ・・・・ブレーキが効かない!!
どこまでも奥に踏み込めるようなペダルタッチで目一杯ギューッと踏み込むが、もひとつ効かないため、コーナーの結構手前からの目一杯のブレーキングを行った。
止まらないのも、車両重量が重く感じる理由だろうね。


ソフトモードだったが、サスペンションにはネガティブな印象はなく、ロールはするものの、収まりの悪い足じゃない。
ブレーキが効かないことにも起因するかもしれないが、ピッチングも大きくないのには好感。
ただし、曲がらない・・・・。


で、乗り方として、ATなのでブレーキングは左足ブレーキONLY。
アクセルは、ブーストを殺さないように、基本的に踏みっぱなし。
で、コーナーの結構手前から左足でフルブレーキして、アクセル全開でドリフトさせると、気持ちよくオーバーステアを作ることができ、修正舵しながらもグイグイと曲がれる。

そういえば、昔乗ってたFRの軽の1BOXなんかもこういう乗り方をしていたなあ・・・・と思い出した。

コツがつかめてからは、かなり楽しく、かつ、良いペースで走れた。
FRのFRたる楽しみ方でもあるし、このクルマを乗りこなすために必要な特別ルールもクルマとの対話を楽しめる感覚でとても面白かった。


かつて実家にあったローレル(C33。CLUB-S)はRB20DEを積んだクルマで、R32と同世代にあたる。
ローレルとスカイラインというコンセプトの違いなのか、ローレルはステアリングもペダル類も全くインフォメーションがなく、サスもフワフワしていてネガティブな印象しかなかった。エンジンはキレイに回っていたケド。
それと較べると、ニューマンGTはステアリング、ペダル類、サスのいずれからもシッカリとインフォメーションがあり、良かった。


オーナー殿、貴重な体験、本当にありがとうございます。
今後も大事に維持されますように。



Alfa147の友人が私の後にこのR30 GTを運転したのだが、ブレーキが効かないことなどは共通認識だが「良く曲がる」と言ってた。
人によって感じ方は随分違うものだなあ・・・と感心するとともに、私の試乗記なんて全くアテにならないことを改めて本ブログ閲覧者の方々にお伝えしたい(^_^;)。




●試乗記関連目次はこちら
Posted at 2009/07/19 14:07:29 | コメント(6) | トラックバック(1) | 試乗記 | 日記
2009年07月19日 イイね!

【プチオフ】箕面~泉大津PA

昨夕~昨夜の話。

大学時代の旧友が鳥取からニューマン・スカイライン(R30)で大阪に来た。
もう8年ぶりぐらいかな。
大阪でいつもツルんでいる友人のAlfa147と一緒に会いに行った。


道中、ずっと燃調の不具合が気になりながら・・・・。
147の友人に、「後ろから見てて黒煙出てなかった?」と聞くと「出てましたよ」とorz...


私にとっては古巣となる箕面の峠の駐車場にて集合。

箕面にてニューマン・スカイライン、B4、147

ニューマンを箕面の峠(駐車場~Bコース往復)にて試乗させて頂いたが、レビューは長くなるので別途ブログエントリにて後述予定。


箕面のキッチン・アダチにて飯を食って、クルマ談義やヱヴァ談義に盛り上がった。


鳥取の友人が「鳥取には高速道路がないので阪神高速を走りたい」というので、私と147には帰路となるが、一緒に泉大津PAまで行くことに。

泉大津に着いたのは23時前ぐらいだったが、流石に三連休の土曜の泉大津。
複数のオフ会で賑わっていた。
しかも、何故か昨夜はアメリカンなオフ会が各ジャンルで開催されていた。




コルベットやカマロとB4

カマロとコルベットがやたら集まっているオフ会のド真ん中。
身内三台で停められる場所がないので、仕方なく、マッスルカーの群れの中に停めさせて頂いた。
私に罪はないのだが、せっかくのアメリカン・マッスルオフなのに、場違いなクルマを並べて、ちょっぴり申し訳ない気持ち。


コルベット

こういう派手なコルベットがたくさん居た。
アメ車には全く詳しくないので、価値なども良くわからんのだが・・・・。
ちなみにアメ車ファンって、コルベットのこと「ヴェット」とかって呼んだりするもの???


デロリアン

デロリアン発見!ストリートでは初めて見る。
私も「非クルマ好き」な方々同様、デロリアンは「バック・トゥ・フューチャーのアレ」ぐらいの認識しかないのだが・・・・
ボディが塗装ではなく、ヘアライン仕上げとなっていたのに萌えた。



クライスラー

クライスラーのオフ会も開かれていて、LEDなんかを仕込まれた、ちょいおっかないクライスラーも何台も集まっていた。


ほかにも、ローライダー系のオフ会、ドレスアップ系BMWのオフ会などいくつか開催されていた。


鳥取にはない文化なので、鳥取の友人には喜んで頂けたようでヨカッタ。
2009年07月19日 イイね!

【B4】ディーラーにて燃調不具合点検

朝のブログエントリ「【ECU】燃調不調時ログ」の続き


O2センサのエラーは出ていないとのこと。

やっぱりA/F Learningが-15付近なのが気になる・・・という同じ見解。
O2センサは正常ぽいとのことで、エアフロの方が怪しいとの見解。



うーん。アイドリング時のMAF(Mass Air Flow[g/s])値は正常だし、Open Loop時は普通に走るンだけどなあ・・・・・。
実走ログも取ってみなければ・・・・。

エアフロセンサの在庫がなかったので、とりあえず注文して帰宅。
一週間近くは騙し騙し走るしかなさそうだorz....





●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/07/19 09:55:00 | コメント(4) | トラックバック(2) | レガシィB4 | 日記
2009年07月19日 イイね!

【ECU】燃調不調時ログ

昨日から、徐行時、バック時にプラグがカブったり、黒煙を噴いたりするようになった。
また、2500[rpm]以下で、アクセル開度を
0←→少し
変化時にカブる。

アクセル開度を開いているときはOK。

かつ、昨夜は高速道路を巡航したのに、7~8[km/L]程度の燃費悪。

Closed Loop領域(O2センサにより、フィードバック制御により燃調をストイキ=14.7に保とうとする制御)が全然ダメっぽい。
私のROMはClosed Loop領域を極端に狭くして、ほとんどをOpen Loop化している悪しきROMなので、比較的問題なく走れているが・・・・

レガシィ定番トラブルのO2センサ故障か・・・・。


今朝起きて、アイドリング状態をロギングしてみた。

O2センサ故障時にRomRaiderのスクリーンショット

A/F Learningもほとんどストイキ値まるまるの値となっているし、アイドリング状態なのにノッキング出てるorz....
症状からしてA/Fはリッチかと思ったけど、リーンだなあ。負荷がかかるとリッチになるのかな?どっちにしてもアウトだけど。

Dラーが開店次第、駆けつけよう。


→Dラーに行ってきた。




●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/07/19 07:48:02 | コメント(1) | トラックバック(4) | レガシィB4 OpenECU | 日記

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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