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2007年11月13日 イイね!

【B4】ステレオサイドパネルジャケット

【B4】ステレオサイドパネルジャケット過去のブログ「ステレオサイドパネルのレザー化」で紹介したliberal interior collectionのステレオサイドパネルジャケット。

新発売の超初期ロットだったため、うまくサイドパネルがハマらず、リベラールさんとメールであれこれ相談しながら、ドキドキしながら干渉部分をカッターで切ったりして加工した。
キレイにハマるようになったのだが、その形状で新品を再製作して頂けるということで、2週間前にサイドパネルごとリベラールさんに送りました。
まあ、あれです、開発協力ですな。

で、一昨日、完成品が届いたので昨日装着しました。

イイ感じです。
というか、黒レザーに黒ステッチを選らんだので、違和感なさすぎて純正みたいです。


サイドが引き締まると、やはりセンターコンソールが安っぽく見える。
以前からの構想のように、RX-8みたいにピアノブラック塗装したいところだが、なかなか時間取れそうもない。

一度キレイに吹き上げて、ボディ用のコーティングを施したら、今のシルバーでも結構イケるのかな、とも思う。
オーディオ類に気をつけて、週末にでもやってみるか。



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Posted at 2007/11/14 08:09:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィB4 | 日記
2007年11月12日 イイね!

【ECU】ここまでの報告

【ECU】ここまでの報告先週は、仕事も忙しかったのと風邪と、なんか変に体調が悪かったのとで、全くブログを更新できず。


でも、朝・晩の通勤時のECUのリセッティングとロギングは先週も持続。

先週までは、2007/11/03 「排気バルブタイミング」で書いたように、排気バルタイのセッティングにいろいろチャレンジ。

どうも決まらないので、
 ・2000~2400回転 負荷1.00[g/rev]以下のみ
だとか
 ・2000~2400回転 負荷1.00[g/rev]以上のみ
だとか、かなり絞った範囲でA・B 2パターン用意して比較したりもしたが、結局「軽やかになるが細くなる」「太くなるがモッサリしてレスポンスが悪くなる」のいずれかで、あきらめた。

ノーマル排気バルタイに対しての吸気バルブタイミングのセッティングがうまく決まっている・・・というか、排気バルタイのセッティングに到るまでいろい煮詰めてきたので、余地がないらしい。


で、現状、かなり「雰囲気のある」エンジン・フィーリングとなっている。
「カリカリ」しない範囲で、低回転域でトルクの凝縮感(この表現わかるかなあ・・・)があるセッティングになっており、3000回転以下でもゾクゾクするフィーリングとなっている。

低回転域がよくなったので、ひとつ上のギアを使うようになり、街乗りでも積極的に3~4速を使うようになった。
が、それでも以前と同等の燃費なので、燃費は悪くなってるかも。
でも、そもそも、ECUを書き換える度に5分間のアイドリングをするし、ログを取るためにいろんな走り方をするので、燃費が悪いのはそのためなのかも。

どこまで公開するか迷ったが、ここまでのセッティングを、整備手帳 「ECU現状」にて公開しました(でも責任持てないのでマネしないでください)。
有識者の方々、「これは違う」とかアドバイスください。


現状で一旦OKとし、今日からは「フィーリングの悪くないECOモード」の追究をします。ガソリン価格高騰中だし。

ブーストを抑え目にし、点火時期とバルタイでトルク感を出し、A/Fのストイキ範囲を広げていく予定。

A(ECOボタンON):オリジナルECOモード
B(ECOボタンOFF):現状の雰囲気のあるモード

Aが良いものとなれば、Aメインで走行し、Bは「ここ一発」用に更に冒険できるわけで・・・・。

でも、まあ、基本的にBは、微調整は続けますが、メタルキャタライザーやマフラーなど排気系をイジるまでは大きくは変更しない方向。


※(2008.01.10後日談)
AモードではTurbo DynamicsによるWastegate Duty補正が行われないことが判明
低回転・低負荷域のチェックには大きな支障を与えないと思われるが、本テストでのA・B比較にはあまりイミがなくなった。




●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2007/11/12 19:04:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2007年11月03日 イイね!

【ECU】排気バルブタイミング

【ECU】排気バルブタイミングエアインテークガイドを自作・取り付けしてからというもの、エアクリをスポーツタイプに交換したてのときのように、吸気音が大きく聴こえ、タービンの音もよく聞こえるようになった。

些細なパーツなのだが、効果は大きかったようで、装着前と較べてBoost Errorが負値を示す(=Target Boostを実過給圧がオーバーする)ことが増えたので、ログを見ながらInitial Wastegate Duty Cycleを編集し、部分的にはノーマルよりも抑えたWastegate制御へと補正した。

エアインテークガイドだけでこんだけ効果出るなら、レゾネータ外しの効果もかなり期待できるなあ・・・



吸気バルタイ、燃調、点火時期、ブースト管理などが、ある程度気に入ったセッティングとなってきたところで、排気バルタイに挑戦中である。
オーバーラップのことだけを考えるのであれば、吸気バルタイの調整だけをすればよいのであろうが、どうも吸排気バルブのタイミングはもっと奥が深いようだ。

しかし、排気バルブタイミングについての情報が本当に少ない。
少なすぎるので、どうも大多数のプロも、吸気バルタイメインで調整して、排気バルタイには手をつけてない節が見受けられる。

特に書籍にもあまり載っておらず、WEBでは、幾つかのサイトで以下のような情報を得られる。
基本的に、どのサイトもほぼトヨタのVVT-iの解説のコピペなので、私もそのまま引用させて頂きます。

==================================================================
【1】アイドリング域
・吸気側を遅らせてオーバーラップを減らして、吸気側への燃焼ガスの吹き返しをなくし、アイドリングを安定させて燃費向上を図る。

【2】中負荷域(発進加速)
・吸気側を早く開き、オーバーラップを大きくして、わざと吸気側に排気ガスを流入させることにより、燃焼温度を下げてNOxの低減、炭化水素を再吸入して排出HCの低減を図る。
さらに、吸気管の負圧を緩和することにより、吸入時のポンピングロスを低減して、燃費向上と排ガス清浄を図る。

【3】軽負荷域(定速走行)
・吸気側を遅らせてオーバーラップを減らして、吸気側への燃焼ガスの吹き返しをなくし、エンジン回転数の安定を図る。

【4】中低回転・高負荷域(停止からのフル加速・登坂)
・吸気バルブの閉じタイミングを早くして、吸気が沢山入った段階でバルブを閉じる。
・排気バルブが開くのを遅くして、爆発力を有効に使いトルクを向上させ、エンジン回転を安定させる。

【5】高回転・高負荷域(高速走行・追い越し加速)
・高回転域では流速が早くなり、ピストンが上がり初めても慣性吸気が行われるので、吸気バルブの閉じタイミングを遅くして、充填率を高め出力向上を図る。
・排気バルブを早く開き、排気ガス圧を早く抜き、ピストンが下死点から上昇しやすくする。

==================================================================

ここで、レガシィのECUの排気バルブタイミング(Exhaust Cam Advance Angle (AVCS) )のマップを見てみると、上記解説と真逆のセッティングがされていることに気づく。

つまり、
低中回転・高負荷:進角
高回転・高負荷:遅角
というノーマルのマップなのである。

もしかすると、マップ(というかEnginuity等編集ソフト)の表現の仕方の問題で、VVT-iで言うところの「排気バルブタイミングを遅く」がスバルのマップでは「遅角」ではなく「進角」・・・と逆で表現されているのかもしれない。
所詮はピストン上死点など、何らかの基準位置に対しての角度なのだから。


で、考えても調べても前には進まないので、排気バルブタイミング以外を共通のマッピングとする、A、Bの2マップ(A:ECOボタン押したとき、B:押してないとき)を用意し、排気バルブタイミングは、

 A:VVT-iの解説に従い、低中回転・高負荷域を遅角化し、
  高回転・高負荷域を進角化
 B:VVT-iの解説と真逆となるが、ノーマルECUのマップを
  強調する形で、低中回転・高負荷域を進角化し、高回転・
  高負荷域を遅角化

としてみた(図のマップがそれ。現在はこれとは違いますので注意)。
少し危険ながら、ハッキリとした差を出すために、ノーマルに対し、A・B派手に真逆のマップとしてみた。

体感としては

A:軽やかに回る。
  線は細く、トルク感はないが、高回転へのレスポンスがよい。
B:トルク感かなりアリ。
 重く回る感じで、フル加速時に抵抗感アリ。レスポンスは悪い?

という真逆のフィーリングとなった。

Bの方が好みなのだが、ここで悩ましいのが、
「そもそも自分のトルク感はアテになるのか?」
ということ。
大勢が乗車しているとき、登坂時など、負荷が大きいときにはトルク感を感じやすい・・・・のだが、「負荷による抵抗感=トルク感」と誤解しているのではないか?
本当にトルクがあるエンジンはひょっとして軽やかに突き抜ける感じなのではないか???
と混乱気味。
誰か正解を教えてください。


混乱しながらも、数日間走ってみて、やはり低回転・中負荷域ではとにかくBが好みなので、現在は

 (A)ノーマルの排気バルタイ
 (B)3600[rpm]までは排気バルタイをやや進角としたマップ

としてみている。
街乗りでの低回転・低負荷域でしか運転していないが、フィーリングは(A)より(B)がよい。

中・高回転域、高負荷域については、今後詰めて行きます。


※(2008.01.10後日談)
AモードではTurbo DynamicsによるWastegate Duty補正が行われないことが判明
低回転・低負荷域のチェックには大きな支障を与えないと思われるが、本テストでのA・B比較にはあまりイミがなくなった。




●レガシィB4(BL5A)のECUチューン関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2007/11/04 00:25:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2007年11月03日 イイね!

【書籍】IMPORT SPORT TUNING 「FIAT/ALFA ROMEO/LANCIA」

【書籍】IMPORT SPORT TUNING 「FIAT/ALFA ROMEO/LANCIA」IMPORT SPORT TUNING 「FIAT/ALFA ROMEO/LANCIA」

これまた図書館にあった本。
156、147、PUNTOあたりがホットだった時代の本。

忙しいのと風邪とで、斜め読みしかできず(というか写真しか見てない)返却してしまったが、久々にデルタ・コンプレックスが再燃して、思わず家のデルタ本を引っ張り出して泣いた。

デルタ・コンプレクッスにもイイ加減、お葬式を挙げたいとこなので、誰かデルタを運転させてください(お葬式になるどころか悪化するか?)。

いろいろ試乗してからはラテンよりもドイツ車志向が強くなり、ホイールなんかもACシュニッツァーやBBSも好きになったけど・・・・
やっぱりOZ、Speedlineにはヤラれるなあ・・・。



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Posted at 2007/11/03 23:42:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記
2007年11月03日 イイね!

【書籍】エンジンはこうなっている

【書籍】エンジンはこうなっている「エンジンはこうなっている」
編:GP企画センター
絵:さわたり・しょうじ

例によって図書館でレンタル。

古臭いイラストで構成されていて、パッと見、地味本。
でも、簡潔でツボを抑えた説明で、エンジンの隅々まで解説。
エアフロセンサー、O2センサーの役割などにも触れている本、かなり少ないと思う。

「深い知識」を得るための本ではないが、読みやすく、バランスよく広く浅い知識を得るにはとてもよい本だと思った。



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Posted at 2007/11/03 23:34:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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