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2009年04月17日 イイね!

近藤エンジニアリング走行会 2009.04.17

待ちに待ったサーキットデビュー。
岡山国際サーキットにて、近藤エンジニアリングさん主催の走行会。

AM4時起きなので、昨夜は大量の薬と酒を服用して23時に布団に入ったが、気持ちが高揚しているのか、2時に目が覚めてしまった。
AM2時~4時は熟睡できず。。。


今回、サーキット走行のイロハを教えて頂いたGDAインプレッサの白インプさんと阪神高速湾岸線で合流。
明石SAにて、近藤エンジニアリングさんの常連のGDBインプレッサさん、私と同じくサーキットデビューのGRBインプレッサさん、FD2シビックさんと合流。


で、岡山国際サーキット!!

レガシィ B4 2.0GT Spec.B (BL5A)



↓白インプさんと




30分のフリー走行×2本と、模擬レース×1本で構成される、本走行会。



↓1本目のフリー走行の4ラップ目
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※録画は

・カメラ:Microsoft LifeCam VX-700
・PC:Lenovo ThinkPad T400
もなもなケーブル
WinSSM(ソフトウェア)
AmaRecCo(スクリーンキャプチャソフト)

による構成で撮影。



運転していて、スピード感に悶絶するねえ。
シャープだ!!

「サーキットはすごくグリップする」といろんな方に聞いていたが、確かにμは高そうなのだが、思ってたより滑る。
運転ベタなのもあるし、ピレリ P ZERO NEROもそんなもんぽい。
ただ、滑るけど、リニアな滑り方なので、非常に挙動が掴みやすい。コントロールできる。
コース幅が十分にあるので、滑らせても十分に走れる。
そう考えると、P ZEROはタイムの出るグリップタイヤじゃないけど、やっぱり良いタイヤなんだな、とも思える。


ただし、ライン取りはメチャクチャ。
他車がたくさんいるから、自分のラインを組み立てれないのもあるにはあるが、あんまし余裕なかった。
自分は、イン-イン-アウトというラインを取りがちなのに気が付いた。


思ってたより直線で速度が出ず、メインストレートでも裏ストレートでも5速に入れられなかった(192[km/h]ぐらいまで)。



そして、6ラップ目にやってしまった。

<embed src="http://www.flipclip.net/static/swf/frames/CompactXXLarge.swf?coreURL=http://www.flipclip.net/static/swf/PlayerCore3/core.swf?070711&seqURL=http://www.flipclip.net/api/clips/1069846249fad48ef823dafdbb63a386/sequence/480x360?nocache=1252224072686&modPath=http://www.flipclip.net/static/swf/PlayerCore3/module/&autoPlay=false&resizable=false&hidePopupNavigation=true" quality="high" scale="showall" allowFullScreen="false" salign="T" wmode="transparent" menu="false" bgcolor="#000000" width="480" height="360" name="PlayerCore" allowScriptAccess="never" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" />


・5ラップ目まで4速までしか入らなかった裏ストレートで欲張って5速まで入れて、完全に減速ポイントが遅れてしまったこと
・ブレーキが熱ダレしていたこと
・裏ストレートで前走車の撒いたオイルを踏んでしまった?(動画にはオイルは映ってないねえ・・・)

など悪条件(というか、ほとんど自分の拙さなのだが・・・)が重なって、コースアウト。

エスケープの砂利ゾーンでスタック。



スタックして振り返ると赤旗が振られたので、皆さんに迷惑をかけて申し訳ない・・・と思ったが、赤旗はコースオフした私ではなく、別のクルマにより裏ストレートにオイルが撒き散らされたことに対してであった。

しばらく私は放置され、マーシャルがオイルに砂みたいなもん(乾燥剤?)をかけているのをボーッと眺めながら、「ああ、残り15分、もったいないなあ・・・・」なんて考えて。

オイルの処理終わりで、4WDのクルマが牽引に来てくれた。
B4のフロントの、牽引フック用のボルト穴が、トミーカイラのバンパーで隠れてしまっていることをマーシャルに怒られた。
次回は牽引フックを用意しよう。



さて、mistbahn号は無事ピットに戻れた。

フロントバンパーの運転席側のクリップが外れたが、これは元々外れていたのを応急処置で、違うクリップで留めていたのが外れたもの。
近藤さんが、すぐにボルト留めしてくれた。


エンジンルーム内、バンパー内、ホイール内側などに砂利がたくさん入っているので、2本目のフリー走行までに、これらを掃き出す必要がある。

ジャッキアップして、アンダーカバーを外して砂利を・・・という作業中に近藤さんが「ブレーキ、ヤバそうっすねえ」と気づかれた。
このあたりのトラブルに対しての近藤さんの嗅覚はいつもスゴイと感心する。(ありがとうございます)

で、ブレーキをバラして頂いたのだが、ブレーキパッド(エンドレスCC-A)は完全に炭化してしまい、半分剥がれていた。ご臨終。



そして、キャリパーのシールも熱でドロドロに溶けて使い物にならなく・・・。
これもオーバーホールが必要。


「2本目はやめておきましょう。それどころか帰り路も心配ですねえ。」

il||li○| ̄|_il||li



CC-Aではやはりサーキットはムリだったか・・・・。失敗した。
私のブレーキング下手のせいでもあるらしい。
ブレーキングポイントが奥過ぎるとの御指摘も頂きました。



・・・というわけで、私のサーキット・デビューはたったの5周半で終わってしまった。


ラップタイムは

LAP1: 2' 42" 489
LAP2: 2' 17" 307
LAP3: 2' 17" 561
LAP4: 2' 06" 559
LAP5: 2' 05" 040

2' 05" 040は、フリー走行一本目の、32台中21位!!


多くの方に

「すごいっすよ。僕がここ始めて走った日は2分10秒台でしたよ。」
「僕もはじめての日は2分5秒だったけど、1本目のフリー走行は2分20秒台でしたよ」
「ノーマルに近い足でそんなタイム出るんだ!」
「初サーキット5周目で2分5秒!?」

と、とても温かいフォローの言葉を頂き、ちょっと自信を持てた(皆さま、本当にありがとうございます)。

クリアラップが一本もなかったので、もちょっと走れば2分ギリギリまで詰めれたのかなあ・・・などと考えると、それはそれで悔しい。


・・・そんなこんなで、悲喜こもごもなサーキット・デビューとなった。


サーキット走行自体はメチャメチャ面白かったし、このままではなんとも寝覚めが悪いので、必ず再度参加してリベンジしたい。



近藤エンジニアリングさん、いろいろ教えてくださったGDAの白インプさん及び常連の皆様、誠にありがとうございました。
リタイヤしてからの時間も、近藤エンジニアリングの常連さんたちといろいろ話をしたり、クルマを見せてもらうことができ、充実だった。




問題は、ブレーキパッド。。。
街乗りもヤバくなってしまった(踏み込むと奥でなんとか効く)ので、帰路は基本エンジンブレーキで。

これを機に、前後、ENDLESS TYPE Rに交換して頂くことになり、近藤さんに手配をお願いした。

ブレーキパッドは消耗品なので、通常は家計で処理なのだが、今回は小遣いだろうなあ・・・・・。
また貯金がリセットされるなあorz.....

・・・ガンバロウ。



ちなみに、自慢のOZのホイールも、助手席側前後は砂利で小傷だらけとなってしまった。

男の勲章として割り切ろう。

ブレーキローター(DIXCEL FCR Type-FS)も砂利を噛みこんで、一部に傷が・・・



●サーキット走行 関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/04/17 22:30:53 | コメント(13) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2009年04月16日 イイね!

いよいよ明日

いよいよ明日、岡山国際にてサーキットデビュー。
近藤エンジニアリングさんの走行会
ワクワクしっぱなし。

平日に走りに行くことに協力してくれた会社と家族にひたすら感謝。


この一週間、毎日週間天気予報を見て、

「おっ、17日だけ最高気温が20℃に達してないぞ!」
「げ、やっぱり20℃超えちゃった」
「え?午前中雨なの?」
「あ、雨予報は消えた。ヨカッタ・・・」

と、コロコロと変わる予報(なんて信用できないんだ)に一喜一憂。


明日は、近藤エンジニアリングの常連の方の一名が、初心者の私にサーキット走行のイロハ(行きの道中なども含め)を教えてくれる予定。
頼もしい限りです。宜しくお願い致します。



●サーキット走行 関連目次はこちら
Posted at 2009/04/16 21:06:34 | コメント(8) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2009年04月11日 イイね!

【B4】リアバンパー

レガシィB4(BL5)のリアバンパー

レガシィB4(BL5)のリアバンパー下部の黒い部分って、バンパー本体(紺色の部分)と分離できるものだとばかり思っていた。

パラシュート効果低減のために、リアバンパーにダクトを施工したいけど、その前にこの黒い部分を外してみようかと。

ランチア037ラリーなんかも、ガバッと開いていて、ミッドシップでマウント位置が低いエンジンがチラ見せされていてカッコイイ。
B4では、予備タイヤの収納部分のアンダーコートが見えてカッコ悪いのか、あるいはスパルタンでカッコ良くなるのか、クリップを外してみよう、と。

で、クリップを二つほど外してから、「あれ?」と。
この黒い部分て、リアバンパー本体と一体成型だったんだ。。。
しかも、バンパーはこの黒い部分の4箇所のクリップで固定されているので、たとえば黒い部分を切り落としたりすると、きちんと固定されなくなる。

ふーむ。
意外だったなあ。。。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/04/11 22:39:13 | コメント(8) | トラックバック(0) | レガシィB4 | 日記
2009年04月11日 イイね!

阪神高速×Subaru Outback

阪神高速のパトロールカー、スバル・アウトバック

阪神高速道路の道路パトロールカー。
スバルのアウトバック。
アルミが純正じゃないのは何故?

このほかに、レガシィ・ツーリングワゴン(BP)と、先代オデッセイも良く見る。



・・・なんとなく、くいだおれ人形(くいだおれ太郎)を連想してしまうカラーリング。




Posted at 2009/04/11 22:03:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ写真 | 日記
2009年04月08日 イイね!

【書籍】FASTEST RALLY MACHINE

■FASTEST RALLY MACHINE



Tipo Machine Collection 001 ファステスト・ラリー・マシン


例によって、書店で見つけて「おおお!」と声を出してしまった。
金欠中だけど買わずにはおれんかった。


本書籍も「ファステスト・ラリー・マシン」だなんてタイトルな癖に、シトロエンC4もクサラも、フォード・フォーカスRSも、インプレッサもランエボもセリカもカローラもプジョー206も一切登場しない。
それらのチャンピオン・ラリーカーよりも遅いと思われる、

・Lancia Delta Integrale Gr.A
・Lancia Delta S4
・Lancia Rally 037
・Lancia Stratos
・Fiat Abarth 131 Rally
・Fiat Abarth 124 Rally
・Alpine Renault A110
・Renault 5 Turbo
・Peugeout 205 Turbo 16
・Ford Escort RS
・Ford RS 200
・MG Metro 6R4

などをクローズアップ。

MG Metro 6R4なんて、ポディウムすらゲットできていないのに、「ファステスト・ラリー・マシン」だなんて良くもまあ言えたものだ。

私のブログでも誤情報をたくさん配信している(気づいたものは後から訂正しているが・・・)ので、デカいことは言えないが、「書籍の情報は絶対だ」と思っている人はかなり多いので、それなりの影響力をもつ出版社には注意して頂きたいものだ。


な~~~んて、書いているが、実際のところ、もうベッタベタに愛すべきTipo的セレクションであった。
Tipoという雑誌を良く知らないクルマ好きの若者には多大な誤解を招く本書籍であるが、Tipoを良く知るオジサマ世代(どーせ、この本は若者はあまり買わないと思われる)は、わかって読むのでOKなのだろう。

Tipoはかつての私の愛読書だったのだが、文句のひとつも言いたくなるのは、ここ数年間ですっかり私がスバヲタ化してしまったからか。

まあ、タイトルは「Tipo的ラリーカー大特集」だとか「エンスー必見!懐かしのスーパー・ラリーカー」だとか「WRCで昔は活躍していたラテン車たち」だとか、そういうものに変えてもらえると誤解が少なくて良いと思う。




さて、本書籍の内容は、上記に挙げたような、主にラテン系(一部フォードを含めUK)のGrp.A以前のラリーカーの紹介。

最近、我が家にあるランチア関係の書籍



をパラパラと見ていたのだが、ランチアのコンペティツオーネがかなりの確率で2スポークのステアリングを装着していることに気づいた。
本書籍(FASTEST RALLY MACHINE)でも、ランチアのコンペティションモデルのインテリア写真の多くは2スポークのステアリングホイールだった。

先日のブログエントリ「Sparco Safari」で、「昔から2スポークのステアリング・ホイールに憧れが・・・」と書いたが、なるほど、その憧れも結局、ランチア・コンプレックスから来ていたのか・・・と再認識。


↑私のB4の車内風景


ちなみに、本書籍のラリーカーの大多数がスパルコのフルバケだった。

イタリア製品のクオリティの低さを嘲りつつ、また、Tipoにも「(笑)」をつけたい最近の私だが、スパルコ、OZ、ピレリ、サベルト、OMP、MOMO製品を多用している私は、結局、10数年前からのTipo誌の影響下から脱せてないワケだ。




本書籍で、一台一台のラリーカーについて、そのレースヒストリー以上にドライビング・インプレッションが記述されている。
大部分が吉田匠によるものなのだが、これが、凄まじくツマラナイ。
当たり障りのない褒め言葉を列挙し、最後に内容のないキザな台詞で締めくくる。
プロのライターによるレビューなんてそんなものだと思うが、ここまで内容がなく、薄っぺらなインプレをワンパターンに繰り返されると、とても不快に思えた。
「人畜無害」な内容なハズなのに、私には有害だった。
こんな文章に金を払ってしまったのか・・・と詐欺に合ったかのような気分。ページの無駄。

個人的には吉田匠のインプレを全て削除し、代わりにもっと写真を増やしたり、大きい写真を使ったりして欲しいところだ(レース・ヒストリー文は残したらよいと思うが)。




ちなみに各記事は、Tipoのバックナンバーからの引用なので、記事の年月日はバラバラである。

デルタ・インテグラーレ Grp.Aについては「3ヶ月前にBOSCOの当主がイタリアから購入」というような紹介がされているので、「え?BOSCOってまだそんなことやってるのか?」と思ったら、「3ヶ月前」は1995年10月頃の話だった。
過去のブログエントリ「「上がりのクルマ」 その15 Lancia Delta Integrale 前編」に書いた、1997年頃にBOSCOの店内に展示されていたインテグラーレのコンペティツォーネ(運転席に座らせて頂いた)が本誌で紹介されている車両だったワケだ。
う~ん、懐かしい。



そんなこんなで、ツッコミどころ満載な本書籍だが、流し読みして、何度も写真を眺めるにはとても良いので、かつてのラリーカー、ラテン・メーカのラリーカーが好きな方にはお薦め。



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2009/04/09 00:26:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 書籍 | 日記

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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