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2009年06月05日 イイね!

【B4】ステアリングにボススペーサー挿入

私は左足ブレーキを多用するので、左足ブレーキをしやすいよう、かなりシートポジションを後ろとしているが、そのせいでステアリングが遠い。
ステアリングホイールをディープコーンのSparco Safariに換えてかなりマシになったが、まだ遠かったので導入。



JURANの40[mm]以上のが形もカッコイイし欲しかったが、値段がかなり高いのもあり、また。30[mm]でジャストだと判断したのでWJRのを購入。

オートバックスのポイントが貯まっていたので、たったの298円で購入。

取り付けはもちろんDIYで。



ステアリング操作は非常にナチュラルとなった。
サーキットや街乗りではジャストだと思うが、峠のタイトなヘアピンなんかでは30[mm]よりも長いスペーサーにすべきだったと思う。

重量物の追加ではあるが、必要なものだと判断。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/06/05 22:37:35 | コメント(5) | トラックバック(1) | レガシィB4 | 日記
2009年06月04日 イイね!

MHI TD04H-19T タービン性能線図

2009.05.18のブログエントリ「TD04HLA-19T」の続き。


三菱重工業 TD04H-19T コンプレッサ・パフォーマンス。
「断熱性能曲線」だとか「Compressor Flow Map」だとか呼ばれているもの。

三菱重工業も富士重工業もお願いしてもくれなかったが(断られる理由がない。特にスバルからは)、海外のサイトではあちこちで公開されまくっていた。
日本国内のサイトでは、本タービンの性能線図が公開されていないというより、タービンの性能線図について書かれているサイトすら見つけることができなかった。何故??

海外サイトからは、結構キレイなCompressor Performanceの静止画ファイル(スキャンされたもの)も入手できた。
日本語で、「三菱重工業 相模原製作所」と記入された資料。

ただし、私のブログにそのまま掲載するには見難いし、また、資料に著作権表記は存在しなかったが、著作権に抵触してもイヤなので、ダウンロードしたマップをガイドに、手編集でトレースし、見やすく再作成した。

三菱重工業 MHI TD04H-19T コンプレッサ・パフォーマンス 断熱性能曲線



断熱性能曲線の見方も、英語サイトでしか解説されていないので、苦労しながらいくつかのサイトを参考に、補足を記入した。

三菱重工業 MHI TD04H-19T コンプレッサ・パフォーマンス 断熱性能曲線


まだ中途半端な勉強、理解なのだが、現状把握している範囲は以下(誤解釈もあると思うので、有識者はビシバシとツッコミをお願いします)。



●X軸

空気流量。

この図では単位は[m3/s]となっているが、MHIは海外向けには[cfm]としているようだ。
ちなみにGarrettのコンプレッサ・フロー・マップの流量単位は[lb/min]。
10[lb/min] = 144.72[cfm]

[m3/s]も単位としてはわかりよいのだが、RomRaiderでは吸気流量(Mass Air Flow、MAF)の単位として[g/s]を用いているので、ECUとの比較には単位変換が必要。

t[℃]における空気密度ρ[kg/m3]は大気圧をP[atm]とすると

ρ=(1.293×P)÷ { 1 + (0.00367 × t )}

らしい。
このMHIの性能線図は20[℃]なので、大気圧=1[atm]とすれば

ρ=(1.293)÷{1.0734}= 1.205[kg/m3]

となるようだ。

この密度から[m3/s]→[g/s]変換したX軸を後日作成しよう(嗚呼、メンドクサイ)。



●Y軸

給気圧力比。「吸気」でなく「給気」と書いてある。

このY軸がまたクセ者。
一見、絶対ブースト圧(Manifold Absolute Pressure)と良く似た数値となっているが、圧力ではなく圧力比。

ブースト計なので表示される相対ブースト圧(Manifold Relative Pressure)は、絶対ブースト圧と大気圧の差分(差圧)だが、このマップでは引き算ではなく割り算。

ということで、Y軸も、Manifold Absolute Pressureに換算した値に変換してマップに書き込みたい(嗚呼、メンドクサイ)。



●効率

マップ内で楕円を描いているのは「Efficiency Islands」などと呼ばれる、効率を示す線。
このマップの場合、76[%]が最大効率らしい。



●コンプレッサーホイールの回転速度

マップを左右に横断している数本の線がそれぞれ、コンプレッサ・ホイールの回転速度。



●チョークライン、チョークエリア

ブースト圧や効率を無視したターボの最大許容流量?(自信ナシ)



●サージライン

左端の線。
このサージリミットを超えるとサージングが発生する(※サージングに関しては過去のブログエントリ「サージング、断熱性能曲線、サージライン」参照)。

通常、この現象はコンプレッサ・ハウジング出口から突入するバック・プレッシャーがコンプレッサ・ホイールを通過する空気の流れを混乱させることにより生じる?(あんまし自信ナシ)




本マップから欲しかった情報はサージラインなのだが、上記のように勉強不足なので、もうちょっと勉強しよう。
英語資料ばかりなのと、ここんとこ忙しいので、続きがいつになるかは不明。




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●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/06/04 23:00:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 技術論 | 日記
2009年06月03日 イイね!

LoveStep! プチオフ

おぬまさんが来阪されているので、プチオフを♪
友人と一緒に大阪市内に繰り出し、おぬまさん、Wolfman Junkさんとお食事を。
「クルマ」というジャンルにおける大先輩方にいろいろ楽しいお話を聞かせて頂きました。

で、HONDA Life StepVanのオーナーズクラブ「LoveStep!」の人々が集うガレージに寄せて頂いた。











赤のポルシェ356はポルシェ公認のレプリカだとのこと。
内装が素晴らしくオシャレだ。


クルマ関係で私が顔を出しているイベント、オフ会、ショップとは、また全然毛色の違った世界で、新鮮で面白かった。
おぬまさん、Wolfman Junkさん、ありがとうございました+お疲れ様でした!

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「【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース デュヴァン 2025.12.04 2分47秒772 コースレコード更新 http://cvw.jp/b/242406/48803552/
何シテル?   12/06 12:55
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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