• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

mistbahnのブログ一覧

2009年10月16日 イイね!

【B4】ステアリング ボス・スペーサー検証(100[mm])

昨日のブログエントリ「ステアリング ボス・スペーサー検証(70[mm])」の続き。


スペーサーだけでなく、シートの角度調整は?・・・というおぬまさんから頂いたコメント。
不出来なシートレールのせいで、少し寝せているのだが、もう一度チャレンジしてみることにした。




写真はスパルコ・コルサ(フルバケ)を留めているボルト。
本当は一番下の長穴で留めたい。





ところが、一番下の長穴に換えてみると、シートレールをスライドさせるためのレバーをシートが押しつぶす状態となり、レバー操作ができないので、スライドが全く不能となる。

改めて試してみたが、結果は一緒。
残念。。。元に戻した。
(なんてクオリティ低いんだ・・・・)




で、昨日の70[mm]スペーサーに、更に自分の30[mm]を追加。

計100[mm]。



流石にシートに座っていると、ステアリングホイールが結構な圧迫感。
なんかステアリングホイールばっかりな気分(笑)。




ステアリングホイールが近すぎて、膝の上でノートPCの操作ができないので、ノートPC操作は助手席を向く必要があるのが不便(フルバケなので特に)だが・・・・

それでも、運転は70[mm]よりもはるかにし易い。
片腕のワンストロークでステアリングを回転できる量が大きいのはメリットだねえ。

数日間、様子見て、問題なければ100[mm]のスペーサーを買おうかな。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/10/16 01:03:18 | コメント(5) | トラックバック(2) | レガシィB4 | 日記
2009年10月14日 イイね!

【B4】ステアリング ボス・スペーサー検証(70[mm])

ここしばらく、シート位置を以前より前方にスライドさせてみたりしていたが、やっぱり左足ブレーキがしやすいのは、私の場合はかなりシートを後ろに下げた位置。
30[mm]のステアリングのボス・スペーサーを使っているが、ステアリングホイールは全然遠い。

走行会も近づいてきたので、スペーサーを買い換えたいが、60[mm]、75[mm]、100[mm]のいずれが妥当か悩ましいところ。

で、友人が現在使っていないスペーサーをもっていることを思い出したので、検証用に貸して頂くことに(いつもありがとうございます!)。



写真は友人のステアリングホイール~スペーサー~ボス。
バックスキンのディープコーン、カッコ良いね。



で、B4から30[mm]のスペーサーを外して、60[mm]+10[mm]=計70[mm]のスペーサーを挿入してみた。



カッコ良い!

運転は劇的にしやすくなった。
ウインカーやワイパーの操作時は全く届かないので、ワタワタと手が宙を泳いでしまうケド(笑)

以前と較べると劇的に良くなったが、もうちょっと手前でも良いかも。

REV SPEEDなんかで良く言う
「肩をシートに密着させた状態で、ステアリングホイール上端に手首が乗っかる」
には、まだ30[mm]ほど足りない。

私の30[mm]スペーサーを組み合わせれば100[mm]スペーサーの検証が可能なので、明日にでも試してみよう。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/10/14 23:34:39 | コメント(4) | トラックバック(1) | レガシィB4 | 日記
2009年10月14日 イイね!

【B4】【軽量化】助手席レールカバー?撤去

撤去前。




撤去後




シートレールが見えるのはカッコ良いのだが(黒く塗ってもよいね)、コイルバネが露骨に見えるのは計算外だった。
流石にこれは妻のツッコミ必至だろうなあ・・・・。
復旧する結果となるかも(その際は、カバーの、コイルバネの部分以外は切断してしまおうかな)。


カバーはデカいくせにたったの220[g]
やっぱ樹脂って軽いのね。



※詳しい作業手順は「整備手帳:【軽量化】助手席レールカバー?撤去」を御覧ください。




●レガシィB4(BL5A)の軽量化関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/10/14 07:57:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | レガシィB4軽量化 | 日記
2009年10月14日 イイね!

【B4】【軽量化】ゴム製シフトブーツ?インシュレータ?撤去

以前、中途半端に切断した、ゴム製のシフトブーツ?インシュレータ?だが、渋滞中にヒマなので、引っ張っていたらブーツ部がちぎれてしまったので、良い機会だと思い全撤去した。

レガシィB4(BL5A)ゴム製シフトブーツ撤去







撤去完了状態。
樹脂カバーがないとスパルタンですな。






撤去物。
280[g]
前回切断した部分と合わせると330[g]か。結構デカいね。



●レガシィB4(BL5A)の軽量化関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2009/10/14 07:54:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィB4軽量化 | 日記
2009年10月09日 イイね!

アーシングとフェライトコア

アーシングとフェライトコアmistbahnは元ノイジシャンである。

「ノイジシャン」="noisician"。
ノイズを演奏するミュージシャンもしくはアンチ・ミュージシャンのことである。

以下、作品例。

PC用プリンタのノイズのみを素材として作成したトラック「fomentation」

主旋律以外は洗濯機のノイズのみを素材として作成したトラック「pleroma」



・・・そんな元ノイジシャンな私だが、最近はノイズと格闘することが多い。

排気音だとか、メカニカルノイズだとか、ロードノイズだとかの「騒音」という名のノイズは大歓迎なのでアンダーコート(メルシート)を剥がしたり、トーボード・インシュレータを撤去したりしているわけだが、仕事では、計測器に混入する電気的なノイズと格闘することがしばしば、である。

そんな背景から、以前にもブログに書いたが、アーシングに対しては否定派ではない。

クルマは数多のセンサにより成り立っているからだ。
エアフロセンサからの微弱信号(たぶんノイズにはとても弱い)を元に燃料噴射量から点火時期、バルブタイミングまで決定している。
インマニ圧センサだってノイズに強いとは言い難い。
(回転検出と、温度関係は割とノイズには強いケド・・・・)


ノイズ除去は、グラウンドを一本落とすだけで実現する場合も多々あるので、アース線をあちこちに引き回すという行為が全く無駄だとは思わない。

しかし、グラウンドを浮かすことで解決するノイズの問題も非常に多いので、きちんと計測しながらのアーシングじゃないと、きっと裏目に出ることもかなり多いんだろう。
オルタネータや点火プラグなどのノイズ源へのアーシングが有効とされるソースを良く見かけるが、ヘタするとコモンモードノイズが増大するだけで、ノイズから守りたい機器がノイズまみれとなる可能性もある。
アーシングという行為は肯定するけど、中途半端にするならやめといた方が良いと思う。


ハイブリッド車にはインバータというこの上ないノイズ源があるため、アーシングが非常に重要となるが、そこは流石にメーカが苦労しながら最適解を導きだしているハズなので、迂闊なことをするとそれこそ裏目に出るんじゃないかと思う。


さて、写真はフェライトコア。
トロイダルコアなんて呼び方もある。
分割構造でケーブルを挟むことのできるのはクランプコアなどの名前で売られてる。
USBケーブルの両端や、ノートPCの電源ケーブルなんかについているアレだ。
写真は、仕事で、ノイズ対策のためにたくさん仕入れてきたものの一部。

フェライトコアにケーブルを巻きつけると、高周波のノイズを熱に変換してくれるフィルタとしての役割を果たしてくれる。
ケーブルをコアに巻く回数で効果のある周波数や減衰量を変えて使う。


一部で、アーシングのアース線にフェライトコアをかますのが流行っているが、果たしてどうなんだろうか?

フェライトコアは基本的に、ノイズ源となるサーボのケーブルだとか、デジタル信号線だとかにかますことで、それらが発する高調波ノイズを除去するのが一般的な使い方。
HKS EVC(=ステッピングモータ)の信号線なんかにかますと非常に効果的かも。
ECUの入出力にも有効かも。

でも、アース線へのコア追加はどうなんだろうか???
ノイズ源からアースに流れこんだコモンモードノイズの低減には役立つんだろうけど、コア追加によるアース線のインピーダンス上昇の弊害はないのだろうか???

各信号線へのコア追加は、重量増のデメリットはあっても、電気的にはメリットはあれど、デメリットは少ないと思うけど(オーディオケーブルなんかだとノイズと一緒に大事な音も失われてしまいそうだが)、アーシングへのフェライトコアは正直良くわからない。
(試してみたワケじゃないので、そんなに自信もって発言できない。そもそも電気屋ですらないので・・・・。詳しい方教えてください)



●自動車技術関連関連目次はこちら
Posted at 2009/10/09 20:13:01 | コメント(8) | トラックバック(0) | 技術論 | 日記

プロフィール

「【サーキット】【ビート】鈴鹿フルコース デュヴァン 2025.12.04 2分47秒772 コースレコード更新 http://cvw.jp/b/242406/48803552/
何シテル?   12/06 12:55
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2009/10 >>

     1 2 3
4 5 678 910
111213 1415 16 17
18 19 20 212223 24
25 2627 282930 31

リンク・クリップ

mistbahn motor web 
カテゴリ:目次
2014/05/25 00:53:19
 

愛車一覧

ホンダ ビート ホンダ ビート
タイムアタック用。サーキット専用車。 (自己ベスト) 鈴鹿フルコース: 2分37秒7 ...
ホンダ アコード ユーロR ホンダ アコード ユーロR
過去に何回かサーキットで撮影して「カッコイイ!」と思っていたCL7を譲って頂いた。 ア ...
ホンダ シビックタイプR ホンダ シビックタイプR
ストリート用。 ゆっくり運転してもK20Aのフィーリング、ASLAN×SPIRIT車高 ...
三菱 アイ 三菱 アイ
2017.03.07 こさとうさんに非常にリーズナブルな価格で譲って頂いた!   発売当 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation