■今日はトンデモつながりで話を進めている。
ちょっと気になっている。
■いわゆる地震時に起きる地磁気異常
これは、広く知られている。
阪神大震災のときの発光現象などが著名だ。
地盤に力がかかることで、摩擦による物だろうか、電荷が発生し
マイナスの電子(プラズマ?)が放出される。
この当たりよくわからない。不思議ですよね?
■それが地震に必ず繋がる、と言うわけではなく
地殻に対する、圧力のサインと言うわけだ。
なので、予知するにはちょっと心許ない。
大地震の前には大抵起きているわけなのだが、
起きたからと言って地震が起きるわけではないからだ。
■千葉でどういう地殻に圧力がかかっているのだろう。
これは実際の話だが3/11の地震の後、雷雨が起きた。
■また、今回の震災や余震の前に、多数の竜巻上の地震雲などが出た。
いわきでの震度6の余震の際には怪しげな、ひょうが振っていたはずだ。
このように地磁気異常の気象は深くかかわっており、
後追いで予兆として紙面をにぎやかすことになる。
■さて、千葉で竜巻が起きた。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110425-OYT1T00873.htm?from=navr
元々千葉は竜巻が置きやすいところだが、
実は昨年来竜巻が非常に多い。
■だから「地震が」と言うわけではないが
プレートの圧力が明らかに千葉-神奈川-塩尻にかかっているとなれば
話は別だ。(これは本当、GPSも裏付けあるし、京大もそういってるし)
参考エントリ:慶長と言う時代から今回の地震を学ぶ
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/22157353/
参考エントリ:地震予想(素人予想)
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/22129686/
■増してや、今の月齢は21.5で下弦の月、これから新月へ向かう。
そう、前エントリーでのトンデモ理論
「月の潮汐と地震」
の関係に絡むのだ。
調べてみると、「満月や新月の後」は間違いだが、
その前後が危ないと言うのか、
トリガー(引き金)になるケースはありえるような気がする。
■残念ながら、予知も予言もできないが、
気をつけたほうがいいのだと思う。
特に余震は落ち着いたときにやってくる。
この前のいわきもそうだったし。
■気にしすぎならそれもまた結構^^
そろそろ防災グッズの、置き場もちょっと怪しくなってくる頃だと思います。
懐中電灯と、簡単な水や、カセットコンロとその燃料など
確認をやっておくことをお勧めします。
せっかくの連休前ですからね。休めるかどうかはおいといて。
■予知に無理やりかこつけて、防災の供えを今一度ご確認下さい。
だって次の余震が千葉なのか、神奈川なのか、
はたまた中央構造線の西の方(大分や熊本とか)
で起きるかどうかなんて誰もわからないんだしね。
■さくっと大きなマグニチュード、小さな被害で起きてくれると助かるんですけどね・・・
でも、本音ではもう地震は十分です・・・
【追記】茨城沖で午後6時に地震があったようです。
こちらの前兆だったんですかね??不思議です。
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY201104250369.html
書いているうちに・・・後出しになっちゃいましたね。おしい。
でも、マグニチュード5ではストレス取れないと思いますし、
主旨的には「備え」を重視していますので、
地震の有る無に関わらず引続き「地震の備え」にご注意を。
【追記終】
Posted at 2011/04/25 18:37:53 | |
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東海地震 | 日記