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2011年12月02日 イイね!

【ホットパーティクル?】「化学」的定量評価と、チェルノブイリと比較の重要性【予告】

■自分がここまで心がけてきた事
それは数字や、エビデンス(証拠)を出来るだけ揃える事です。
そしてそれを表に出す事を、苦にしないことです。

汚染量についての、
チェルノブイリとの比較
、から始めたかったんです。
結果としては、何も大したことはありません。
「チェルノブイリに比べれば」


今までは「それすらも」、
明らかにされていなかったということです。


■比較図は取り込みました。(魚拓化)






■汚染面積的にもその広さの違いは明らかです。


■実際の汚染で、1キュリー以上は、濁り青の範囲から内です




■一つの不確定要素・・・


それは、「低線量被曝に対する強い疑いでしたが
どうやら疑いは正しく、放射線ではなく
セシウムの細胞に対する
「電気刺激に及ぼす生化学的毒性」
がその機序であろう事
までは突き止めました。

セシウムの毒性の盲点カテゴリー

つまり敵は絞れてきた、と思います。
敵の量や大きさ、そして、被害の予想。

まあ、プルトニウムの量がどうも福島の一部で怪しいのですが、
とりあえずは材料が足りないので放っておきましょう。
ちなみに量はともかく・・・
自分の考えが正しければ、首都圏にもプルトニウムは来ています。
ガンダーセン報告もありますし、否定する根拠はありません。
かといって、その量がどれくらい悪い影響を及ぼすのか、が分かりませんが、
まもなく特集するレベルの、情報量になります。


2011年12月01日
【ベクレルマジック】2万4000÷30=800倍【福島県の気になる話】


ウクライナにおける事故影響の概要
ウクライナでは,放射性核種の土壌汚染密度と平均被曝量の値に基づき,汚染地域を4つのゾーンに分けている1.
避難ゾーン:チェルノブイリ原発周辺30kmゾーン
移住義務ゾーン:放射性核種の汚染密度が次の地域.セシウム137:15Ci/km2以上,ストロンチウム90:3Ci/km2以上,プルトニウム239:0.1Ci/km2以上.ただし,放射性核種の地中からの移行が大きな場合には,セシウム137:5~15Ci/km2,ストロンチウム90:0.15~3Ci/km2,プルトニウム239:0.01~0.1 Ci/km2.このゾーンの平均被曝量の基準は,5ミリシーベルト/年.
移住の権利が与えられる居住ゾーン:放射性核種の汚染密度が以下の地域.セシウム137:5~15Ci/km2,ストロンチウム90:0.15~3Ci/km2,プルトニウム239:0.01~0.1 Ci/km2.ただし,放射性核種の取り込み率の高い土壌の地域では,セシウム137:1~5Ci/km2,ストロンチウム90:0.02~0.15Ci/km2,プルトニウム239:0.005~0.01Ci/km2.このゾーンでは,被曝量は事故以前のレベルから1ミリシーベルト/年を越える可能性がある.
厳重な放射能管理の下で居住が認められるゾーン:放射性核種の汚染密度が以下の地域.セシウム137:1~5Ci/km2,ストロンチウム90:0.02~0.15Ci/km2,プルトニウム239:0.005~0.01 Ci/km2.ただし,放射性核種の取り込み率の高い土壌の地域では,セシウム137:0.2~1Ci/km2の値とする.このゾーンの被曝量は年間1ミリシーベルトを越えてはならない.

ちなみに首都圏で危ないのは、
呼吸器でしょうね・・・、晩発ですね、間違いなく・・・
のどが痛くなった郡山地区・・・と一関・・・か。

何で今頃プルトニウムさ。
ダーティーボムの恐怖ね・・・
否定がデータに
覆されない事を願わくば望みたい。

ちなみに、事実であれば、
もう手遅れなんです><
ただ、元からそんなにいない肺がん死が増えても
まあ、そんなものなんです。
親戚、知り合いで一人死ぬ、そんなものでしょう。

この辺りはソース、エビデンス集めに
もうちょっと骨が折れそうです。

やめて><ホットパーティクル問題が
ここで湧くのは反則(泣)
被害とかは別として・・・
Posted at 2011/12/02 11:23:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | チェルノブイリ | 日記
2011年11月21日 イイね!

若干いかがわしいチェルノブイリの表記から、福島の危険を考える素を取り出す

■若干いかがわしい表記も、役に立つ事はある。
なぜなら事実を元に嘘を織り交ぜ、誇大広告する訳だから、
必要情報も、「若干」眠っている。
要するに結論と機序がおかしいだけで、症状は嘘をつかないのだ

■機序が分からないのに
放射線の影響だと言い切る医者がいるが
個人としてでしょうか、医者としてでしょうか。

■近くの知り合いは、機序と、理由と、経験を元に判断を下す。
分からなければ、テスト的な治療を試みて、
血液等の数字が動くかどうかを見極める。
分からないものは分からない、と言い切ります。
分からないから、この方法で治療して、数値をもう一度見ます

それが私の知る、お医者さんです。
合理的でポーカーフェイス、
よいお医者様はその2つを兼ね備えてます。

下でそういった、ふざけた反核医者もどきを
ケチョンケチョンに言いますが、
本当の事もほんのちょっと言ってます。

と言うわけで次エントリー・チェルノブイリエイズ
を探るに続きます。



↓下に出てくる医者の批判です。院長先生じゃないので誤解なきよう
***************
山崎淑子ジャーナルとやらから抜粋する。※コメント※

ドルテ・ズィーデントプフさんは20年来チェルノブイリ近郊の汚染地域を訪れ、現地とドイツとで、放射能の被害者達の救援活動を行っています。ズィーデントプフさんは核戦争防止国際医師会議 IPPNWのメンバーでもあります。n-tvとのインタビューでは
※目的あっての事ですね・・・※
****************
白ロシアの村の人々の悲しみに満ちた生活とその静かな死について、
そして原発事故の起こった福島を待ち受けている将来について語ってくださいました。
n-tv:20年間チェルノブイリの放射能犠牲者をご覧になっていらっしゃる経験から、日本人を待ち受けている将来についてどのようにお考えになりますか?
急性放射線障害に脅かされている原発作業員達の運命については誰しも想像がつくでしょうけれども


※ロシア(チェルノブイリ)と一緒にしないでくれる?※
*****************
低線量被曝に晒される何千人、何万人もの人間にも着目しなければなりません。
事故のおぞましい映像や、遅かれ早かれ死に見舞われ、あるいは病に倒れるだろう作業員達の運命にも関わらず、私達はあまりにあっさりと、低量被曝を受けた人々の間に長い年月に渡って広がっていくことになる病気を忘れてしまいます。


※低量被曝って何?体内に取り込めば高量被曝でしょ??※
***************
n-tv:福島原発周辺地域の放射能汚染に関する具体的な報告はありますか?
残念ながら信頼できる情報はほとんどありません。セシウムが環境に放出されたとらしいというのが私が最近耳にした情報です。そこでセシウムを例にとって説明しましょう。
セシウムは生物学的にカリウムと似ており、人間の体は良性のカリウムとセシウムとを区別出来ません。

※憶測じゃん、で、カリウムチャネル知らないの?
こういう人たちにだまされてた※

**********************
セシウムは呼吸と食物を通して人体に侵入します。セシウムの身体への侵入を防ぐことは出来ません。人間の体に入ったセシウムは独立して細胞に取り付き、細胞のエネルギー源を破壊します肝臓であろうと膵臓または脳細胞であろうと問題ではありません。セシウムに取り付かれた細胞は、隣接する細胞を同様の状態にした後、死亡します。こうやって不気味な悪循環が始まるのです。生命は細胞から誕生しますが、この場合、細胞は死の出発点となるのです。

そんな生き物じゃあるまいしエネルギー源をどうやって破壊するの???※
****************
n-tv:細胞に取り付いたセシウムの潜伏期間はどれくらいですか?
それはセシウムを取り込んだ人の年齢によります。子供は細胞分裂を絶え間なく行っていますから、より大きな危険にさらされています。成長期にある子供は常にエネルギーを必要とし、常に傷ついた細胞と共存していかなければならないのです。すでに臓器の成長が終わり、細胞分裂の総数が少ない成人は、即座には脅かされません。そう言う訳で
※うん、だまされてた※
子供の方がずっと早い時期に悪性の疾患に見舞われます。
チェルノブイリの経験から早ければ一年後から四年後とわかっています。成人の潜伏期間は20年から25年です。

※子供のほうが体が小さいから子供に毒性があるのは明らか※
***************
n-tv:つまりチェルノブイリ事故から25年を経た今、当時いわゆる低線量被曝を受けた人間が発病しているということなのですか?
その通りです。当時の大人は25年間生き延び、今病気になっています。
私達はそれを”静かな死”と呼んでいます。

※そんな都合よく全員死ぬ訳ないでしょう・・・※
*******************
当時の子供達はもうとっくに発病しています。そして多くが死んでしまいました。
n-tv:人間の生殖活動にはどのような影響があるのでしょうか?
セシウムは遺伝細胞にも存在します。厄介なのはセシウムが女性の卵巣や卵細胞にも取り付くことです。これらは再生しない細胞なので、生涯傷つくことになります。
男性の精子は再生しますが、生殖活動の中で、傷ついた情報が伝達されていきます。そうなるとまったく子供が生まれなくなるか、または生まれても、父親と母親から傷ついた情報を受け継いでいるのです。その結果はとても想像できません。

※低量被爆で不妊なら
カリウム40で生殖不能になると思うけど・・・それ急性の害じゃないの?※
***************
日本の責任者達はとっくに女性や子供を南に移住させていなければなりません。何故彼らがそれを実行しないのか、私には皆目理解が出来ません。
将来大量の白血病が出現するでしょう。今回のセシウム雲は日本人にとって大変な惨劇です。しかもその他の放射性核種についてはまだ何もわかっていないのです

※あっそう信用できる情報が無いって言ってなかった??※

**************
n-tv:ヨウ素とストロンチウムも話題に上っています。
ヨウ素というのは放射性ヨウ素のことで、子供の甲状腺に様々な影響を与えます。子供達は成長途上にありますから、甲状腺は大人よりも多くの放射性ヨウ素を取り込んでしまいます。チェルノブイリの経験から、子供達の甲状腺癌が飛躍的に増加することが予測されます。残念ながら日本の方々は覚悟をしていなければなりません。

※成長途上だから取り込むわけじゃない。
甲状腺機能が強い上に、小さいから放射線の影響が成人と比較にならないくらい強く出るが正解※

**************
n-tv:ストロンチウムは?
ストロンチウムもセシウムに似て、厄介極まりない核種です。人間の体はストロンチウムも区別することが出来ず食物に含まれていれば吸収してしまいます。ストロンチウムは骨と歯に取り付いて放射を続け、血液(つまり赤血球や白血球、血小板と言った基本細胞)を製造する器官のある骨髄を攻撃
します。これらの血液細胞はストロンチウムによって傷つけられます。それも生涯に渡ってです。というのは、ストロンチウムは一度取り付いた場所を離れることは決してなく、そこで短いベータ線を放射し続けるからです。

※半減期を知らんのかこの人は放射線に意思はありません※
***************
n-tv:事故を起こした原子炉の周辺地域がどれくらいの時間で再び清浄になったと言うことが出来るデータは存在しますか?
半減期というのは放射線の半分が消滅する期間を指すだけです。生物環境から放射性核種が完全に消滅する時期を想像するには、それぞれの半減期に10を掛けなければなりません。ストロンチウムとセシウムの場合はだいたい400年ということになります。つまり想像しうるあらゆる生物環境いたるところに低量の放射線が存在すると言うことです。もちろん地下水にも。

※完全に消滅するわけが無いでしょう?ちなみにセシウムは200年で1/100
400年あれば1万分の1、消えないほうがおかしい。※

*********************

n-tv:汚染地域で生きること言うことを、どのように想像したらいいのでしょうか?
生きるですって? 何よりも人々は死んで行くのです。
静かに死んでいきます。
主に癌が原因ですが、あらゆる病気で人々は死んでいきます。

※あらゆる病気が放射線のせいだから全ての死因は放射線に帰するみたい
頭悪すぎる※
**********************
ストロンチウムも大きく起因しています。例えばエネルギー交換が不可能となって心筋がやられます。ベラルーシーで行った診察は、
子供達が2歳、3歳、4歳にして急性心不全で死んで行くことを証明しています。

※それセシウムの遅延性カリウム電流の阻害、
ストロンチウムは骨ってさっき言ったでしょう???※

*********************
癌だけではないのです。
腎臓不全、肝不全や多くは血液製造障害が原因で人々は死んでいきます。これらは「チェルノブイリ・エイズ」という名称で知られ、生き延びられるチャンスはほとんどありません。


※あほ過ぎる、肝不全と血液製造障害が一緒な訳ないでしょう??
ただの多臓器不全でしょう?まあ別の要因はあるけど
でもこれは重要な要素、次のエントリーで登場します!!※


*****************
n-tv:事故との共存が社会的に受け入れられることが最終的にあるのでしょうか?
外見上はあります。私はかれこれ20年に渡って定期的にチェルノブイリの周辺地域を訪れていますが、今でも現地の人々は事故のこと、自分達の将来のことについて語るのを嫌います。彼らは身を小さくして、死と共に生きています。死人を出さない家族はありません。若い人々、うんと若い人々が本来は老人にしかありえない病に侵されています。チェルノブイリでは、家を出た途端倒れて死ぬ若者がいます。
急性の心不全です。20歳,25歳,30歳での心不全は決して珍しくありません
※だからそれセシウムの遅延性カリウム電流の阻害※

******************
n-tv: プルトニウムについてまだ話をしていません。もしも大爆発が起こったら環境に放出される可能性がありますね。
万一原子炉のひとつでも本当に爆発することになったら、私には想像したくもない惨事になるでしょう。プルトニウムはこの世で一番恐ろしい毒物です。福島の原子炉の燃料の半分はプルトニウムを含んでいるという話です。
※燃料の半分は含んでいるの意味が分からん、ちなみに爆発したのがチェルノブイリ※
ほんの少量でもプルトニウムが体内に侵入すると肺癌に発展します。
これに対して人間の体はまったく無防備です。そしてこれは不治です。何十万という人々が命を落とすことになるかもしれません。

※体内に侵入したらね、ほんの少しじゃ死にません。ほんの少しってどんなくらいよ?
1原子で死ぬの??※

(Peter Poprawa によるインタビュー)

【引用終了】

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Posted at 2011/11/21 21:28:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | チェルノブイリ | 日記
2011年11月20日 イイね!

チェルノブイリとの比較及び医療被曝との矛盾の中にこそ、福島の怖さがある

院長先生の独り言関連です。
うーん。今回のエントリー、
イマイチ先生の論拠が弱いように感じますが・・・
そういえば、暴走してコメントしたんですが、
セシウム有害説は検討には及んでもらえなかったのかな。
ただ、扱っているデータも秀逸ですので。

今回のエントリーの結論を先に申し上げます。
チェルノブイリよりは今の日本ははるかにましです。
しかし水系保護がなっていない
増してや食料の管理体制がずさんで
セシウム食物が流通しすぎている。
このまま行くとセシウム凝縮で倒れる人が出てくるだろう。
しかもそれは大人ではなく子供中心です。
これが、院長先生の独り言からデータを拝借して
チェルノブイリとの比較で浮かび上がってくる事実です。




■実は放射線医を含めてお医者さんは、非常に放射線にアバウトです。
浴びてるから。
それ以外でもエコーを使うお医者さんは、そういった装置を経て浴びていたりします。
手術中の撮影とかでも、当然浴びます。整形外科なんか手術室に
きちんと吊り下げ式のエックス線装置ありますからね。

先生は線源から離れると急速に放射線量は減ると言いたいのでしょう・

■セシウムの盲点の中で、
心臓、筋肉はもとよりカリウムを集めるので放射線に強い!!
と言いました。
2011年11月19日
【全身くまなくの嘘】カリウムの盲点とセシウムの毒性UP【ホットスポットは普通】

体内8000ベクレルのうち3000ベクレルは、
筋肉や心筋に放射線を当てていた訳。
つまり筋肉や心筋は放射線に死ぬほど強い。

よく考えてみて?
身近な人で、転移は除いて
心臓や、力瘤のガンで死んだ人はいる
聞いたことはある??

そう、滅多に発生しないレアなガン

■そう、心臓はまれに見る放射線なんかへっちゃらな臓器です。

もしかして・・・気付いた人は偉いです^^
臓器によって放射線への耐久性が違うんです。
心臓が放射能に弱かったら
医療に放射線は入ってこなかったはずです。
機械の中で死んだら大問題^^;


■と、言うわけで35以上は毎年バリウム飲んで3ミリシーベルトを被曝しています
最近は35でも妊娠する人多いけどいいのかね・・・


■と、言うわけで放射線の影響で、20年後、30年後はともかく死なないじゃないか
と言うのが安全派の主張な訳で、
当初私は、じゃあチェルノブイリは一体何?

何かの物質が放射性物質を吸着して、ホットスポットを起こすんだ
→金属蛋白、フェリチン、メタロチオネイン説

複合被曝カテゴリー

ところが、セシウムベースの細胞外組織液で十分有害
・・・(QT延長、遅延性カリウム電流延長
)

•セシウム内部被曝問題 ( 3 )
•セシウムの毒性の盲点 ( 2 )

と言う事でセシウムの電気的毒性にげんなりしていますが・・・
要するにセシウムは放射能に頼らなくても、
即効性の毒性を持っているわけです
蓄積に時間がかかるだけ。
だから、今度は蓄積の条件とその蓄積時間、
蓄積に関しての改善スピードを考えなくてはいけないのですが
そこはデータも考えも、まだこれからで、
逆にとっても難しい範囲になります・・・

■一方の院長先生は、それでも低線量の被爆で人が死ぬという立場
(間違いとも言えませんが、実証は無理でしょう、
放射線、と言うよりはセシウム(自体)の害だと私は思っていますけど)

ともかくも、ロシアの大地では
「管理地域」になるのは
大体0.13マイクロあたりが目安となっている事が伺えます。
(今現在の空間線量的には妥当だと思います)。
避難対象にいたっては2マイクロ以上です。
今2マイクロあるかないかが、
救いようがあるかないかです。
そんな場所なんてたいした広さではないです。
お住まいの方には申し訳ないですが・・・
数十年、捨ててしまいましょう。




照らし合わせると・・・
実はチェルノブイリの移住レベルは555kから上、つまり大体黄色より上なので、
福島の場合、殆どないともいえます。
2マイクロ以上の土地自体言うほど無いのではないでしょうか。
もちろんホットスポットは集まっただけなので、
フレコンに土を入れておけばいいだけです。


これは意外なことで、
チェルノブイリの避難エリアに
福島市が当たると言うのは
反原発過激派の、「嘘っぱち」で、
チェルノブイリの、
希望すれば認められる、
もしくは放射線管理が必要ゾーンが
正解です。

まあ、そんな程度ですが^^;
「チェルノブイリよりはまし」と言う意味です。

こちらの地図で言えば黄色の地域は本来強制避難地域です。
飯館村には人は帰れないのが当たり前と言う事がわかるかと思います。
後大熊、双葉はいうまでもなく、
あの辺りはウランにプルトもザクザクいるはずなので
除染自体が愚かしい事になります。(飛散防止がメインとなるでしょう)


■いずれにしても、同じく院長先生の同縮尺マップで分かるとおり、
チェルノブイリに比べれば、福島は随分とましです。
先生はチェルノブイリを越えたと思っていらっしゃいますが
超えたのは大気放散量(全世界へ)、海へ(太平洋へ)だけです。
要は海産物こそが危険です。

関東北部に関して言えば、
フレコンバックで囲い込めば、十分水系を保護できるはず、
完璧でなくてもセシウム134などは2年で半分に崩壊します
このように日本はチェルノブイリよりもはるかに良い状況で
それはチェルノブイリの汚染区分でも明らかです。


■と、言うわけで、
日本は既に初めの危機からは脱しています。
まあ、とりあえずですが・・・

ブラブラ、突然死を生まないように、
セシウムの摂取管理こそが今求められているはずなのですが
福島大波地区のお米でも分かるとおり、野放しです・・・
TPPで話題になったとおり、農業の比率なんて微々たる物、
のはずです。
その微々たる物で暮らしている人達を救えない訳がありません。
そうでなければTPPのあの議論は一体何と言う話でしょう。

■また給食の地産地消で、
なぜか一番食べさせてはいけない子供に
一番食べさせています。特に牧草はイネ科の植物で
セシウムが集まりやすく・・・考えただけで危険です。
あと・・・乳牛の成れの果ての廃用牛が、
もっとも危険となるでしょう。

その辺りをごまかすためにドナドナで、西日本に運び、
一度乳牛として登録した上で、屠殺が行われるでしょう。
特に今後東日本の乳牛農家は廃業時に
そういったコンバートを行うはずです。

■西日本が安心かどうかはそういった意味では怪しいですが
セシウム摂取に協力して頂きましょう
実はこれらの問題は、牛の食べ物を政府が責任持って、
集めて支給すればいい話です。それだけで牛の安全はほぼ保証されます。
そういったことを怠っていたツケが、回ってきているだけの事です。

■水系汚染だって一緒です。
あらゆる栄養は循環しているのですから

栄養塩の一つがカリウムイオンなのですから、
セシウムもその流れに沿うだけなのです。

■このようにまじめに比較すると、
福島の状態は悪くありません。
手の打ちようはいくらでもあります。
その代表がフレコンバッグ除染であって、
猛走峠さんの仰っているように、既存の体制で可能です


まずは水を守らなければ、私たちの我慢は5年10年ではなく
50年100年に変わると言う冷徹な事実を予告しておきます。

■締めに、院長先生、と言うわけではなく
反原発の方でどうしてもおかしく思うのは、
何故チェルノブイリを持ち出して、
最後は日本の放射線管理の法律に戻ってくるのか?です。
チェルノブイリの話であれば、
とことんチェルノブイリと比較していけばいいと思います。

Posted at 2011/11/20 23:48:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | チェルノブイリ | 日記
2011年11月07日 イイね!

【VSチェルノブイリなら・・・の話】日本が希望が持てるわけ

趣旨:チェルノブイリを参考にしつつも、福島モデルはまた別の大事故です。
対策も当然福島モデルでなくてはいけません!
注意深い日本人の「多く」はきっと難を逃れるでしょう^^
下には下がいると言う笑えないお話^^;
ちなみにチェルノブイリでは
甲状腺がんしか有害性は証明されませんでした(苦笑)


■世界最悪の、原爆事故、チェルノブイリ。
格納容器も無く、運転中の燃料棒ごと飛び散ると言うありえない災害。
つまりFPの強力さは比較ではなく、さらに短寿命のFPがばら撒かれたため
計測した時には、放射性物質は崩壊して消えてしまっていたのではないだろうか?


■これ(チェルノブイリ)と比べることは大事だが、どうも話が一人歩きしている。
1)ストロン90が圧倒的に少ない
2)鉛の体内蓄積が圧倒的に少ない
3)チェルノブイリではプルームの通り道が大事で、
ホットスポットが健康被害とイコールではない。


この3つを私たちはもう一度学びなおさなければいけません。
特に地表残存量は内部被爆とはあまり関係ないのです。

「ソ連に劣る」は嫌味であって、真に受ける人が多すぎます。
某半島国「地上の楽園」を信じている方も
たくさんいらっしゃいましたからね。
広さ辺りのお米の収穫量は世界一とか

■臨界中の放射性物質そのものが飛び散ったのと
容器から、湯気がでまくったのでは違うのです。

2011年07月25日
【分からない?】チェルノブイリの実像と虚像【厳しい?】

原子炉が直接オープンしたことはあとにも先にも
チェルノブイリのこの一度だけ。

. .     /|          
      |/.__
  ハーイ>ヽ| l l│ 
       .┷┷┷
↑↓この差は大きい・・・



■鉛は2000トンだったらしい・・・(ごめんなさい2しかあってない)
チェルノブイリ原発事故による放射能汚染と被災者たち (1) 今中 哲二  

27日には110回の飛行が行われ、150トンの砂袋が投下された。以下、28日300トン、29日750トン、30日1500トン5月1日1900トンという数字が残っている。投下された資材の重さで原子炉基礎のコンクリートが破壊される恐れが指摘されたため、5月2日以降の投下は控えられた。この間、2,000トンの鉛を含め、5,000トン以上の砂、ドロマイト、ホウ素などの資材が投下された。
 高度100~200mから原子炉のクレーターを覗くと、傾いた原子炉上部板の隙間から太陽のように熱せられた光が見えたという。クレーターからは放射能をたっぷり含んだ熱気が上がってくる。高度110mで線量計は500レントゲン/時にも達していた。投下の衝撃によってさらに放射能が舞い上がった。最初に活動したパイロットら30人がまもなく戦列をはなれ、キエフへ送られた。彼らの血液中からウランやプルトニウムを除去するため、何度も血液交換が行われたという。

■チェルノブイリ事故後の母乳中放射能と鉛の濃度
 A.K.ウスチノビッチ他
ベラルーシ母子健康管理研究所、放射線生物学研究所

チェルノブイリ事故後、放射能汚染地域の新生児やゼロ才児において、免疫系や内分泌系疾患の増加など、健康状態の悪化が報告されている。現在、汚染地域での放射線被曝は主として内部被曝である。乳児の内部被曝は、乳児の基本的な栄養源である母乳を通じての放射能の取り込みによる。母乳中のセシウム137とストロンチウム90、および鉛の濃度を測定した。これまでに、母乳中のセシウム 137を測定した報告はいくつかあるが、ストロンチウム90についてはほとんどない。また鉛については、チェルノブイリ事故処理のため大量の鉛が原子炉に投げ入れられ、それが蒸発して環境汚染を引き起こした可能性があるが、汚染地域での母乳中の鉛濃度に関する報告はない。
 測定の対象は、汚染地域として、ゴメリ州のコルマ地区とチェチェルスク地区、モギリョフ州のクラスノポーレ地区とスラブゴラド地区合わせて96人、対照地域として、ゴメリ州オクチャブリスキー地区の「クリーン」な地域から23名である。汚染地域については、セシウム137の地表汚染密度により3つのグループに分けた。各グループの人数と測定結果を表に示す。

セシウム137濃度
 すべての母乳サンプルからセシウム137が検出された。汚染地域3グループのセシウム137濃度を比べると、地表汚染の大きいほどセシウム137濃度も大きくなっている。意外だったのは、「クリーン」地区での濃度が最も大きくなっていることである。これには2つの理由が考えられる。まず、地表汚染が低くとも、土壌から農産物へのセシウムの移行率が大きい地域があること、また、地表汚染の小さい地域では、ときとして食料の汚染に対する関心が低いことである。最も大きなセシウム137濃度は、汚染地域での59.6ベクレル/リットルで、この値は、乳幼児食品に対する許容限度37ベクレル/リットルを越えている。

ストロンチウム90濃度
 ストロンチウム90もすべての母乳サンプルから検出された。対照地域では、乳幼児食品に対する許容限度(1.85ベクレル/リットル)を越えたものはなかったが、汚染地域では、第1グループの42.8%、第2グループの12.1%、第3グループの20.4%が許容限度を越えていた。最大値は8.3ベクレル/リットルであった。汚染地域のうち第3グループでの平均濃度が大きいのは、汚染が低いほど、人々の放射能への注意が薄くなっているためかも知れない。
 乳幼児の骨格が急速に成長していることを考えると、骨に蓄積されるストロンチウム90による母乳の汚染は極めて危険である。新生児の骨格中のストロンチウム90濃度は、妊娠中母親の食事中濃度の2.3倍という報告がある。そして授乳期間中、乳児の体内蓄積量は、生後3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月で、それぞれ 41.5倍、65.4倍、111.2倍に増加する。カルシウムの摂取が不足気味の乳児の場合は、この増加はもっと大きいであろう。

鉛濃度
 鉛もすべての母乳サンプルにおいて検出された。汚染地域での母乳中鉛濃度は、対照地域より大きい。WHOやIAEAの基準(2-5μg/リットル)に比べると、対照地域の濃度でもはるかに大きい。鉛による母乳の高濃度汚染は、環境の全般的な悪化を反映している。鉛汚染の第一は、ガソリン排気中の燃焼生成物であろう。放射能汚染地域での母乳中鉛濃度が対照地域より大きいことは、チェルノブイリ事故処理に用いた鉛のためかも知れない。

 以上のように、ベラルーシ共和国では、放射能汚染地域のみならず、「クリーン」地域においても、セシウム137、ストロンチウム90、鉛による母乳汚染が認められる。これらの物質は、母乳を通じ乳児の体内に取り込まれ、健康への悪影響をもたらすであろう。現実的な課題として、母乳中の放射能や重金属の濃度を監視しコントロールするサービス体制が必要とされている。また、母乳が乳児の基本的な(生後数ヶ月においては唯一の)栄養源であることを考えると、放射能や化学物質による汚染に対し、特別の基準を設定する必要がある。   
                    (要約 今中哲二)

 <母乳中の放射能と鉛の測定結果>
-------------------------------------------------------------------------------
                                汚染地域
             対照地域      ------------------------
                       グループ1    グループ2    グループ3
セシウム137汚染密度                  >15       5-15        1-5
(キュリー/平方km)
  人数           29人        44人        23人       23人
-------------------------------------------------------------------------------
セシウム137(ベクレル/リットル)   16.2±2.6   11.7±1.7   7.1±1.5  18.5±0.9
ストロンチウム90(ベクレル/リットル)   1.1±0.1  1.2±0.1  2.3±0.4   0.3±0.02
鉛(μg/リットル)       46.7±3.6      41.0±3.4   41.9±3.4 31.7±2.5
Posted at 2011/11/07 16:01:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | チェルノブイリ | 日記
2011年10月31日 イイね!

チェルノブイリとの違い

今頃聞くなよと東京新聞に思う自分は心が狭いです。
(多分この人達はずっと言ってます)

1)除染は、初期が大事。今は、「残り」(食い物)
2)森が大事、森の除染が大事
3)セシウム?ストロンチウム?はすい臓機能を低下させる。
(すい臓がんと原発は昔からあやしまれている)。
4)ガンよりも心臓、脳梗塞、糖尿、免疫不全。
ちなみに糖尿は、多臓器不全の近道。

別に根拠なくギャースカ騒いでいる訳ではないんですよね。
そして心臓、脳梗塞、糖尿なんかは死因に書きやすいから、統計データなんて出ません。
甲状腺がんは誰もならない病気だから、
証明できたんです。

免疫不全は原因が分からないからストレスで済まされるでしょう。

言っておきますけど「クラスで一人」こんな人が現れたら大騒ぎですからね・・・
たったの2,3%だからしゃあない、でもいいんですけどね・・・
そんな風評がまた、農作物を売れなくします・・・

なので、山さんの調査の結果、
安全が確認されればこんなにうれしいことはないのです^^
ちなみに勝負はもう半分ついているんだけどね・・・
放射「線」じゃなくて放射「粒」が怖いんですから・・・

できればこの冬、排気弁付のマスクをお勧めします。
タダチーニもつけてた奴ね・・・^^;

【社会】
チェルノブイリ 健康被害、事故の4~5年後


チェルノブイリ原発事故(一九八六年)から二十五年。周辺の汚染度は今も高く、放射性物質による健康被害も続く。事故現場に近いウクライナ・ジトミール州ナロジチ地区を三十回以上訪れ、支援するNPO法人「チェルノブイリ救援・中部」(名古屋市)の河田昌東(まさはる)理事(71)に、福島第一原発事故との共通点や今後起こり得る事態を聞いた。 (蜘手美鶴)
 -現地の状況を。
 放射線量は事故直後の三十分の一程度に下がったが、被ばくが原因とみられる病気はいまだ多い。日本では、放射線を浴びると、がんになる確率が高くなるといわれる。現地では、がんよりも、心臓病や脳梗塞、糖尿病、免疫不全になる人が大多数。子どもの糖尿病も目立つ。 -福島の事故で、日本でも放射能の影響が懸念される。
 チェルノブイリで周辺住民に健康被害が出始めたのは事故から四、五年後。福島でも今は目立った影響はみられなくても、結果はほとんど一緒になると危惧する。チェルノブイリの経験を生かし、今から対策をとる必要がある。
 -健康被害を抑えるためには。
 事故後一年目の対応が、後の被害の大きさを左右する。内部被ばくで健康被害を生じた人の半数は、初期に放射性物質を含んだ空気を吸い込んだことが原因。マスクはとても大事だ。残りは汚染された食べ物を数年間にわたり食べ続けたことによる。結局、汚染された空気や食べ物をいかに体内に取り込まないかに尽きる。
 -日本で今、必要な政策は何か。
 国は除染作業の具体的な方法や方針を示していない。個人宅の除染に手が回っていないのが現状で、国や自治体がやらない限り、除染は広がらない。
 建物の除染は、素材に合わせないと効果がない。たとえばアスファルトは高圧洗浄だけでなく、表面をたわしでこすったり、削りとったりした方がいい。ウクライナでもよくやった。屋根も瓦とトタンではとるべき手法が違う。
 森林の除染も非常に重要だ。乾燥した落ち葉は、放射性物質が凝縮され、濃度が高い。街中を除染しても、森から放射性物質を含んだ落ち葉や粉じんが飛んできたら、除染とのいたちごっこになるだけだ。チェルノブイリでは周辺に森はなかった。森林汚染は福島固有の問題でもある。
Posted at 2011/10/31 15:06:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | チェルノブイリ | 日記

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「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
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