この記事は、
チョット・・・言いにくいことたち。について書いています。
除染特区を書いた後で、院長先生がこんな記事を書かれていました。
原子力安全庁、環境省に設置へ・・人材はどうする?
引用記事を又引用しましょう。
時事通信 8月11日(木)15時17分配信
政府は11日、東京電力福島第1原発事故を受けた原子力規制行政の見直しの柱である新組織「原子力安全庁」(仮称)について、環境省の外局として設置する方針を固めた。安全規制を所管する部門を原発推進部署と分離し、安全管理などに万全を期す。来週の閣議決定を目指し、準備作業を急ぐ。
細野豪志原発事故担当相が同日、民主党の原発事故影響対策プロジェクトチーム(PT)の会合で、政府の方針として説明し、了承を得た。
■これ除染部隊の匂いがしますね。
権限はない省庁ですが私は筋が悪くないなと思いました。
人間も玉虫色のイメージが強いですしね。
実際の意図はどうなのでしょうね。
できたらどうしようもない組織というパターンは避けていただきたいなと
■その前に・・・原子力ネタがもう余りないというのには訳があります。
日本はどうやら、「意志無き容認」を選びつつある、様な気がするからです。
何も変わらないまま、ダラーっと、原発を動かし
ある日使用済燃料が捨てられなくなって、ダラーっととまる。
結局、直視する人も、真剣に考える人も少なくって
「原発が止まってもきっと何とかやっていけるよね、でも今はだめかなぁ」
そんな雰囲気を感じないでもないです。
反対派の人が原子力を直視するのは当たり前のことです。
いわゆる容認派や推進派は結局直視しないんでしょうかね・・・
この方たちが直視できないと話がスタートしないのですが。
■さてさて、猛走峠さんがなかなかの事を仰いました。
原子力発電を止めたとして、どうやって原子力技術を守るか。
除染村を原子力村にしようということですね。
さすがですよね!!いいアイデアだと思います。
そのほかにも使用済燃料冷却村・・・なんていうのもありますよね。
2011年08月08日
原発はなくせないからどうなくすのか。核燃料プールにおける地中熱冷却システムの構築
或いは熱交換には廃鉱湧水を利用する、
(できれば、伝熱菅に廃鉱湧水を通し、冷却を行う事でパッシブ化すること)
冷却水は水処理時に放射性物質についても管理する。
(どうせ廃鉱は構内から出る酸性水の処理を大方シックナー処理しているはずです)
専業は無理そうだから、管理業務して副業化して下さいって言う事です。
空冷で冷却って言いますけど、電気に頼るので、ちょっと怖いです。
セットで自衛隊の駐屯地を設けます。(警備業務)
■こういうものはローコストでやればいいわけですからね。
固定人件費を利用しましょ。(自衛隊を雇用にすればいいと思うわけです)。
現地の人も、パートでも何でも雇えばいいと思います。
■ぶっちゃけ言いますね・・・
核物質が飛び散っている福島県の一部地域では
核無き福島は除染しない限りありえない、という事です。
除染は絶対にしなきゃだめ。
その為には、村人を投入するのが一番便利ですし
村人の雇用も守れます。
その意味で猛走峠さんのご意見に賛成します。
■あと、コケ。微妙になんか怪しいぞ、住林。
コケは水をとっても必要とします、
それを水のいりにくいコケにした、商品ですよね。
屋上緑化とか言ってますけど
結局は水を保水して水蒸気を放散しているという事です。
屋根の上をプールにすれば緑化ですよ。蚊とか湧きますけど。
後雑草生やせばいいじゃん。
実はオムツ素材を張付けて、そこに雑草の根を一杯生やせばいいんです。
いわゆる
緑化ネットを壁や屋根に貼り付ける、(平米2000円程度)
そういう
ブラケットを壁や、屋根につければいいわけです。
(引っぺがせるから)
猛走峠さん、ゴメンナサイ、業界的に見ていると、
多分住林のはボッタクリです。
価格は1平方メートル当たり2万円。
40坪総二階で60平米=最低120万円。
でも、きっとこういう業界もはやると思います。
と言う訳で壁の外に壁、や屋根を置けるような、そういう家がはやるかもしれませんね。
壁掛け看板や、垂直幕の代わりに、緑化や太陽電池、
そんな技術に期待しています^^
またモデルハウスの、垂直幕やのぼり、横断幕が、発電できたり緑化になったりする
そんな話です、(曲面太陽電池が安く実用化されれば)現実的になります。
特に垂幕を斜め掛けにして、ペグ止めすれば、すだれみたいな感じになりますよね、
そういった太陽電池とか、或いは緑化すだれ、なんかできれば、お手軽に涼しくなれそうです。

Posted at 2011/08/12 13:54:55 | |
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