• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2012年02月02日 イイね!

なんか話が幾つかおかしいんですけど・・・【4号機の漏洩水】

■4号機の爆発仮説カテゴリーにまつわる話

まずは今日の朝日から
4号機建屋内で汚染水8.5トン漏れる 福島第一

東京電力は1日、福島第一原発4号機の原子炉建屋内で放射能汚染水が漏れたと発表した。建屋内の原子炉から漏れた水と見られる。漏れた量は約8.5トンと推定。原子炉建屋外への流出はないという。漏れた原因を調べている。事故当時、4号機の原子炉には核燃料は入っていなかった

 東電によると、1月31日午後10時半ごろ、4号機原子炉建屋1階にある炉内の水を循環させるポンプの流量を測るのに使う配管から水漏れを見つけた。配管が外れてすき間から水が漏れていた。約10分後に弁を閉めて水漏れを止めた。

 放射能濃度は、1リットルあたり3万5500ベクレル周辺は震災直後の爆発事故でがれきが散乱している。漏れた汚染水の多くは、建屋地下の高濃度汚染水に混じったと見ている。

この記者は明らか何かを言いたいらしい。
隠し隠し訴えてきている。


■気づくよね、燃料が入ってなくて汚染されていて8.5トン。
プールと原子炉の関係を見てみよう。



ゲートがある


これが奥の手、炉内の水でプールを満たすことが可能。


で、こんなことがあったらしいんだよね


2012年01月19日
アーバンフレッパーさんの写真から再度解析する。【見たくないなんてとんでもない】


そして自分は水蒸気爆発説、一部燃料損壊を心配してる。
良く分からないけれど何らかの理由で燃料が一部移動してないとこんな濃度は出ません。
3万5500ベクレルとか、どんな水ですか?




こいつが首都圏のプルームにも絡んでそうだからタチが悪いんですよね。
シリーズ3月15日その2

原子炉の水の量を考えてみて、3万5500ベクレルを考えてみたいものです。
ついでにプールのベクレルも測ってみたらいい。
仕切りが意味を成しているのか、成していないのか?

■HAPPYさんのツイートを見るとなんか心配事があるようなないような
4号機プールについては何となく気にする程度でいいんですけど
汚染水の濃度が明らかにおかしいので、
普通に考えると一部の核燃料は損傷したことは間違いないようですね。



■このタイミングで炉内とプールの映像公開に出る・・・
どうもなんかおかしいんです。
4号に目を当てて、何から目をそらさせる気なのか
ツイートを見ても何かを隠しているんですよね。明らかに



■何も起きないとは思いますけど、小旅行に出る準備だけは欠かさないように。
ちなみに事が起きたら避難はどうせ絶対無理なので、
どうしようもない不安に襲われたら『旅行』をすることをお勧めします^^
迂闊に旅行するとお金がなくなって動けなくなりますけど
そこは自己責任で。



■動的平衡ではあるんですから。
現地に入れない以上、情報から想像するわけで
油断は禁物としか言いようがないですね^^;
Posted at 2012/02/02 01:19:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 4号機の爆発仮説 | 日記
2012年01月23日 イイね!

4号機のアップ写真byガンダーセン

その前に生物濃縮の動画(英語)

途中で嫌になった・・・まだまだです、
つまらん番組だった

さあ、これを理由にマグロを食べに行くぞ!!(夏も食べたけど・・・)

下についてた訳
◎元原発技術者のガンダーセン氏が、太平洋の福島原発放射能の影響を語る。
・震災瓦礫は、5時間から24時間以内で津波が太平洋に沖合に流したもので、その後の福島の汚染地域から流れ出た瓦礫の比率は多くは無い。
・東電は、原発事故直後に、高濃度セシウムが2,000kmの距離沖合まで流れていたと発表。この事は、福島の汚染地区から、太平洋の海を広範囲の汚染した。
・非常に懸念されることは、食物連鎖で、サケ、まぐろなどを汚染していくこと。2・3年後には、これが濃縮されていくこと。
・セシウムは、魚の筋肉(肉)に溜まり、ストロンチウムは、骨に溜まる。
・Dr.ジーン・ニコルス(海洋生物学者)が、この事はニュースでちょっと取り上げられるだけで、いつも終わりになると懸念。
・20million tons radioactive debris blocks are going toward Hawaii,then, west coast in America! 2千万トンの放射性のあるガレキがハワイに向かい、その後、北米西海岸に向かっている。
・原発事故で放出されのは、セシウムやストロンチウムや他の放射性同位体ですが、東電の説明するその汚染の深刻度合いは、甘過ぎる。キセノンとクリプトンガスの100%が­、事故後2,3日間で放出された。
・格納容器下のドーナツ部分にセシウムが集まり、格納容器が一部が壊れて、蒸気として大気中に放出された。1・2・3号機の爆発だけでなく、何週間もかけて放出されている­。・日本政府は、そのセシウムは格納容器に99%残っており、1%だけが放出としているが、ガンダーセン氏は、総てが蒸気として放出されたと推測。
日本全体の10%の土地が汚染されている。
・放射性物質は主に、太平洋に向かい流れており、海に向かい、放射性プルーム(雲)は、山にぶつかりそこで沢山落ちています。そこで川にのって流れてまた広がり、いまだに­止まっていません。
・ガンダーセン氏は、炉心核燃料はメルトスルーし、原発コンクリート基礎を侵食して、アイスクリームの様に、パンケーキの様に広がって止っているので、日本の学者(小出助­教)の主張する炉心燃料が、コンクーリート基礎もメルトスルーして地面にめり込んでいるとの見解を否定。
・現在は、ほとんどの放射性物質放出は抑えられているが、いまだに水蒸気爆発の可能性は残っている。福島原発4号機の傾斜は、非常に懸念すべきことで、大地震がまた襲った­ら危険なのは変わらない。


おまけスリーマイルのジルコニウム、こいつが3号や4号にいるとペレットぽろぽろ・・・

**************
4号機の写真のアップが良かったです。
■壁には一応鉄筋が入ってますね。耐力はなさそう。


■クレーンは基礎から自立っぽい。
でも普通はレールがあるんだよね・・・


■左下の穴が急に気になった。面白い壊れ方をしている、ここだけ、
壊したようにも見えない


■この角度貴重


■ん??


■ん?・?ん??


■クレーンが何か影響を及ぼしたか中央部と周辺部で被害が違う。


ちょっと画像集めをしてみる事にした。
なかなか興味深くて、後は4号機の構造図が手に入れば
もうちょっと分析できそうです。

傾きは引っ張られた上部の耐力のない部分のようです。
フロアから下は一応一部を残して比較的残っているとも言えそうです。
ただ燃料取り出し1年半あるのが嫌ですね。
無事ならすぐ取り出せる・・・様な気がするんですけど(苦笑)
Posted at 2012/01/23 01:18:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 4号機の爆発仮説 | 日記
2012年01月19日 イイね!

アーバンフレッパーさんの写真から再度解析する。【見たくないなんてとんでもない】

■アーバンフレッパーさんに面白い写真が出ていました。
4号機建屋の見たくない画像

いつものごとくちょっと視点が違います。
同じカテゴリ(4号機の爆発仮説)で、水蒸気爆発説となえてますので
気が向けば、見てください。

余計なもん解体したのでちょっと良くなったとおもいます。
もう爆発してもスカスカなので大丈夫・・・

■4号機の破壊っぷりは面白いと思いますので、おさらいから。






中は熱がかかってない


内部はこんな感じ






■そしてこれが一番くっきりしてる。


■じゃあ、今回はアップの写真がある。並べた下のほうに面白いところを書いた。








さくっとすくえそうなのにね・・・


これは割りと直後の写真を拾った。(多分院長先生経由じゃないかな)




■子供の落書き的レベルなので・・・こんなもの




ちょっと気になっているのは
この折れた天井梁としているもの、
太さ的には柱なんだよね。
柱とすると、何が起きたのこれ?
膨張でめげる柱なんてあるんだろうか?



■構造的にはハイムさんのボックスラーメンに近いのだろうか??



■ちなみに・・・見た感じ南北壁系は柱が残ってるけど
東西系に壁が一個も残ってない。

地震の度にものすごく不思議な動きをしていると思う。
誰か建築図見せて欲しい・・・

■そういえば常識の嘘をついてみよう。
建築も意外と奥が深くってね・・・
Posted at 2012/01/19 18:21:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 4号機の爆発仮説 | 日記
2012年01月04日 イイね!

【気付けばいいのに】カレイドスコープはもったいない【4号機の水蒸気爆発】

■カレイドスコープの
4号機の燃料プールは震度5には耐えられない!?

・・・惜しいですよね。
業界的なアドバンテージはともかく、もう一歩まで迫りながら、
グローバニストにそれてしまうのが、本当に惜しいです。
どこが、と言いますと、ガンダーセン教授の4号機プールのヨウ素の話です


>「4月25日に、東電は4号機のプールの放射性物質を計測しました。
結果は、1立方cm当たり250ベクレルものヨウ素を検出したというものでした。
これは、チェルノブイリのときのレベルをはるかに超えた、とんでもない量です。
ヨウ素は核燃料が核分裂しているときにしか生成されませんから、どこかで実際に核分裂が起こっていたことになります。
東電はこれを、『1、2、3号の水素爆発や炉心溶融によって大気中に放出されたヨウ素が、4号機建屋のプールに上から降りそそいだことが原因』と発表しましたが、ガンダーセン氏は、それは考えにくいことであると反論しています。
ヨウ素の半減期は8日ですから、最初に1号機が水素爆発してから32日後に計った4号機のプールの1立方cmから250ベクレル出たということは、遡って計算すると1立方cm当たり2000ベクレルの放射性ヨウ素が4号機の使用済み燃料プールの水に溶けていたということになります
(以上引用)

■ポイント
32日+4日間=3月20日
32日+8日間=3月16日
【追記】↑↓ん、半減期間違えてますね、8日です【追記終】

つまり80004000bq/立方センチ前後が、どうやら水には溶けていた。
何故溶けたのか?

■そしてこの数字は実は非常に「微妙」な数字です。
多いような少ないような(笑)

何故なら他の号機のお水は・・・
驚きの万ベクレル(確かこの後テラベクレルとか出てましたよね)

2011年03月29日
各号機の現況診断(データ編、書き足し中)

★1号機溜まり水:60mSv/h
ヨウ素131:15万(bq)
セシウム134(2年):12万
セシウム136(13日):1万1千
セシウム137(30年):13万

落ち着きつつある状態、再臨界なし見込

★2号機溜まり水:1000mSv/h以上、推定計算値0.75*35.7*0.6173(※)=最大16.5Sv/h
テクネチウムー99m(6H):87000
ヨウ素131:1300万
セシウム134:23万<減りにくい>
セシウム136:25万
セシウム137:230万<減らない>
バリウム140(13日):49万
ランタン140(2日):19万

暫定合計1654万7000ベクレル(3号溜まり水の35.7倍)
時間を置けば300万ベクレル近辺まで下落の見込。
(原子炉1次冷却水通常の1万倍に近づく)

【結果】:原子炉の水にほぼ間違いない。(ベクレル限界下限が、原子炉のベクレルにほぼ相当する)
間違いです。約1万倍に相当する。
再臨界疑いあり、現在は臨界はないか?、最近まであった可能性がある。

★3号溜まり水:750mSv/h
コバルト60(5年):270
テクネチウム99m:2200
ヨウ素131:32万
セシウム134:5万5千
セシウム136:6500
セシウム137:5万6千
バリウム140:1万9千
ランタン140:3100

暫定合計46万2070(4号の926倍)、
※これに表面水量の1500倍を換算し、
暫定計算値61.7%とした(実際は量が増えても線量がそこまで上がるかは不明)

【結果】:原子炉由来の水だが、原子炉の水そのものではない
何かを経て薄まっていると思われる。
2号機と成分が違う、セシウムが多く、再臨界は起きても少量であったと推定される。


★4号溜まり水(使用済) 0.5mSv/h
コバルト58(71日):0.27
モリブデン99(66h):1
テクネチウム99m:0.65
ルテニウム106(370日):3.3
テルル129(70分):26
テルル129m(34日):13
テルル132(3日):14
ヨウ素131:360
ヨウ素132(2H):13
セシウム134:31
セシウム136:3.7
セシウム137:32
ランタン140:0.74
暫定合計498.66
【結果】極々微量が再臨界をした恐れがある。ただ、その量はスプーン一杯どころか
耳かき一杯にも満たない、量であり、水さえかけていれば問題はない。

**************************
■水蒸気爆発説を元々唱えている私、
きっかけはカレイドの写真でした。(確かこの時ももったいない発言をしました)

2011年12月03日
5)2号機と言うカモフラージュ

2 2011年12月03日
4号機は水蒸気爆発が南面の壁を破壊した恐れが強い・・




■写真上4号機の爆発は明らかに、膨張爆発ですし
その検証は猛走峠さん提供の衛星写真からも明らかです。




■状況証拠もばっちりです
(下の報道は水素爆発だと否定されてしまいましたしね)


■原発側の方が、溶融燃料に水が触れると・・・水蒸気爆発
これほど力強い「援軍」はありません。
上記がありえない報道であったということが分かります。
もちろん「不幸中の幸い」ではありますけどね


***********************
■カレイドの写真は、ご本人も気付いていませんが、ものすごく重要なものでした。
あんなもんネットに出たら困ります。「梁もげてる」んですから。
あれじゃあ「傾いている」と騒がれる方が余程「まし」なわけです。




■果たして、大急ぎで?、それとも構造安定の為に?
その痕跡は解体されてしまいました。いやいや危なかった^^;
(写真はカレイドさんの物をトリミング)


************************
■4号機のプールは他のプールとは違います。
使用「中」燃料が入っているからです。

逆に言えば揮発するだけで、それなりの、
放射性物質は空中に放出された、と思いますし
ほんのちょっとの再臨界で一定量は大丈夫です。
しなくても使用「中」の名残があればいいだけです。

■どちらにしても、3月15日に
4号機プール水蒸気爆発に伴うダーティーボムが来ていたのは堅いのかな
そう思います。


■この様に3月15日の動きはいまだに謎が多いです。
概要はつかみましたが、その後の発表がさっぱりですので。
2011年12月08日
【発生時間からすると2号機】3月14,5日における中性子【ZN65の原因はどちら】


有耶無耶になればいいかといえばそうではなくて、
想像と妄想の入り込む隙間が増えるだけです。
できの悪い作文の報告書もいいのですが(そりゃ新しいことが判明しますよね・・・)

「どこで何が起きてその対策がどうなのか?間に合うのかどうか」
肝心なのはそこだと思います。
Posted at 2012/01/04 10:20:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 4号機の爆発仮説 | 日記
2011年12月04日 イイね!

4号機の爆発と破壊を画像から探る

さて、4号機の水蒸気爆発説、もう一歩裏付けたいと思います。



■猛走峠さんに教えていただいた衛星画像、
破壊の進行と状況がよくわかりました。


拡大してみましょう。


もうちょっと


意外にも南面は壁の一部最初は残っていたようです
膨張爆発の裏づけは問題なく
壁面というよりは、南東側斜め上に爆風が走り
やはり南側の梁を破壊しています。



■梁の破壊によりまず南側の壁面が崩壊した
ということが分かりました。

梁といっても、恐らくH鋼です。
Hでも200×150で厚みは9か12mmでしょう

相当な重量を支える訳で、接合部ではなく
接合部をジョイントしている部分が破断したと捕らえるのが
合理的に思います。


■面白いのは北東面の壁が押し出されたようになっている事で
意外と均等に力がかかったことです。
水蒸気爆発は基本的に、膨張爆発ですので
これはいい証拠です。

つまり全体的に割りと均等に力がかかったということは
膨張力による爆発である、という重要な状況証拠になります。

■ちなみに南東側には・・燃料プールがありました。


放水車の位置からも明らかですね。
北東面は壁が一部残り
南東面は梁ごと破壊された。


■プールを震源地と考えてもいいのかもしれません


■内面に熱的損傷がないのが面白いものです。


■南面の壁の下部はもしかしたら、
核燃料を移すために、きれいに壊した、のかもしれません。
ちょっとその事を期待したいと思います。

参考:2011年12月03日
4号機は水蒸気爆発が南面の壁を破壊した恐れが強い・・・
Posted at 2011/12/04 04:09:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 4号機の爆発仮説 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

ちょっと、お墓参りにいってくる 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/08/19 20:33:09
レッカー・・・orz 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/03/13 20:55:46
中東に悩む 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/02/02 08:15:15

愛車一覧

日産 ADバン 日産 ADバン
日産 ADエキスパートに乗っています。(単身往復マシン) 足回りカッチカチで楽しいです。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation