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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2011年12月15日 イイね!

【仮説はできたけど】政府対応のいくつかの謎【出口が一緒だから?】

2011年12月15日
ストレスに対するアポトーシスサインとしてのスーパーオキシド【メタロチオネイン絡み】

の続きです。

■それなりに長い道のりでしたが、
セシウムの害を推定するという賭けは、
何とか成立できたと思っています

2011年だからできることで
2005年ではデータが圧倒的に足りなかったと思います。

**********
■仮説は割りと綺麗にできました。
セシウムさん摂取
+ミトコンドリアセンサー異常値(+放射性セシウムβ線+→活性酸素)
+ホルモン異常(ANP、BNP、アルドステロイド大量放出)
(くも膜下)
+カリウム恒常性喪失
+ステロイド被害
+電解質異常
+低カリウム血症(ブラブラ、心筋壊死)

**********
塩化セシウムは猛毒なのですが、
今回の原発では、塩化セシウムの猛毒機序
+電解質異常
+低カリウム血症(ブラブラ、心臓壊死)

を発生するほどの摂取量は証明できませんでした。
(ごめんなさい><)
ただ、奇しくも「出口」は一緒でした。

また、塩化セシウムの凝縮傾向は
今回の塩化セシウム134&137にも当てはまりますので
非常に役に立ちました。

**********
■ちなみに、原発主体のセシウム133&135は
量的にはそこまでの脅威を示しません、
という事で彼らは脱落と相成りました。
(予想はずれでごめんなさい)

***********
■政府や御用学者は、
ことさら、セシウムはカリウムと一緒と安全を強調します。
そしてカリウムの集中を秘匿します。
塩化セシウムの猛毒を隠そうとします。

理由が良く分からなかったのですが、
凝縮機構=「入口」
被害=「出口」が一緒だから

かも知れませんね。

彼らが隠そうとすると言うことは、
意味があることなので、
こちらはちょっと楽ちんなのが皮肉です^^;

**************
■原発からは膨大な放射性物質が出てしまいましたので
他にも、プルトニウムのホットパーティクルとかもありますが
そこは未知の部分も多いです。

ただ、ホルモンを崩している状態で
呼吸器障害を出して、ステロイド処方をされるのは、
体にあまり良くないと思います

***************
■ただ、セシウムさんの害はおおよその目安がつきました。
信じるも信じないも自由ですけどね。
何故なら、自分自身が
その害を知りたかったから・・・それでいいのです。
放射能を叫びまわる人も
腹が立たなくなってきました。
害が、分からないから、
イラついて腹も立つのでしょうね。
もちろん、恐怖が和らいだり、
セシウムに気をつけようという人が
増えてくれれば、
それに越したことはありませんが
でも、押し付けても仕方ない事です。


結局は、掃除して、

水系汚染を防ぐしか道はありません。


■日本人は複合理論に弱くなっているのかもしれません。
すぐに結論だけをしろうとします。
ステレオタイプを信じ込み、
何か起きると「想定外だ」と騒ぎ
誰かが調べていれば
「想定内」の人災に格上げされます。

一つずつ原因を潰す、
国債の問題も、円高の問題も
社会保障の問題も同じではないでしょうか?

今ある理論を検証し、自分の物にしていく
それをしないと、
過去の理論は腐って有害な物になる
という事なのかもしれません。

過去の成功に過度に縛られないように
常に努力する必要を強く感じます。


Posted at 2011/12/15 12:25:37 | コメント(0) | トラックバック(1) | 内分泌と神経 | 日記
2011年12月15日 イイね!

【BNP&くも膜下】俗説を交えたトンデモ機序?【ミトコンドリア】

作ってみたら意外とまともそうで、
笑えるような笑えないような・・・

【追記】ちっとも・・・笑えないので消しておきます・・・【追記終】

とりあえずのストーリーを作ってみました^^
内容の保障はありませんが、まあまあかもしれません。
*********************
■セシウム137&134が、心臓のホルモン系を狂わす訳を考えてみました。
ちょっと遊び半分で・・・
【追記】おちゃらけてみましたけど・・・笑えないです、
意外とこんな物なのかもしれないし・・・【追記終】

放射性セシウムが出すのは・・・電子=ベータ線です
カリウム40もザクザク出します。(3000ベクレル=50kgの人)

■濃縮度合いもあるのですが、心臓外に70倍
心臓内に70倍の蓄積がセシウムではある、と思います。


■生体の中で「電子」を扱う唯一の場所
そんな場所ありましたっけ・・・
ミトコンドリアです。
ミトコンドリアを分かりやすく(燃料電池につながる話)。

■セシウム137 とミトコンドリアでグーグルと
セシウムはミトコンドリアを破壊して心筋を破壊するとか書いてます。
でもミトコンドリア一杯あるのに・・・

************************
■という訳でトンデモ仮説で遊びますと
【追記】笑えないので取り消します、
別に遊びで書いたわけじゃないし・・・【追記終】
セシウム134&137→β線、ミトコンドリア命中、破壊
カリウム40→β線、ミトコンドリア命中、破壊

沢山セシウムが溜まってきますと、
カリウム40の、50kgの人で3000bqのバックグラウンドが
セシウムも3000bqとか溜まるという条件で
当然ミトコンドリアが壊れる確率は、単純に倍です。



例えば・・・20bq毎日摂取で、放射性セシウムが
3000bqとかがプラスで増えてきます。
*********************

と、いうことで、この説は1日・・・15bq=体重50キロくらいを目安にしたいと思います。
小学生の給食でちょうどくらいかと・・・体重30kg 10bq、で細胞外700、細胞内700、
カリウムバックグラウンド3000*30/50=1800



*****************************
■心臓は誤解します・・・
ミトコンが一杯死んで苦しいんだけど、
まさか、これ心不全じゃないの??
いや、ミトコンドリアが壊れてラジカルも出てるし
回収しにメタロチオネインも一杯沸いてる。
ストレスかもしれない・・・
どうする?

2011年10月21日
メタロチオネインの復習【代謝経路を捜査せよ】


ANP,BNP出動!!
ついでにアルドステロン出動・・・


心臓の負担を軽くするために、ステロイド軍団を出して
ナトリウムを廃棄し、カリウムを廃棄し
とにかく尿でザクザク排出しようとします。

**********************
■ここでくも膜の下に動脈瘤があると・・・

BNP大量放出の影響で、低ナトリウムを起こしてしまいます。
くも膜下と低ナトリウム

くも膜下・・・さよーならー><

ちょっと脱落者が出たようです・・・
********************************
■しかし健常な人は、そんなことじゃ死にません!!!

■でも、細胞外のセシウムは1%くらいの排出率しかありません。
カリウムの補給も特段ない・・・
セシウムがまた細胞内に入り、細胞外にはセシウム軍団が溜まります。

■・・・ヤバイ、また(まだ)心不全だ!!!
ステロイド軍団が出動します。


そのうち作りだめのBNPやANPが切れてしまいます。・・・
もちろんちょくちょく作る訳ですが・・・
心臓も考えます。ミトコンドリアがボコボコ普段の倍くらい死んでる・・・
ミトコンドリアが死ぬと、中のラジカルとかが転げ出て
金属蛋白メタロチオネインが、一生懸命拾い集めています。

やっぱり・・・もしかして、ストレスかなあ・・・
ドキドキし過ぎ違うの??
ステロイド軍団の応援を副腎皮質にも頼むことにしました^^
あんじょう宜しくお願いしまっせ!!



*********************
日本薬理学会HP

ところがアルドステロンは猛毒といってもよい
お仲間のコルチゾールは、クッシング症候群なんかを起こしますが

更に超強力なスーパーステロイドです。
コルチゾールの3000倍の利尿作用です。


本職の副腎皮質が作った日には・・・まあ、駄々漏れです・・・



腎臓は壊すは内臓は壊すは・・・
で、ザクザクザクザク、カリウムを尿から捨てまくります。

■でも、病院に行くと・・・ストレスですね!!
更年期ですね!!
町医者が取り合ってくれるわけがありません。
「ほ、放射能が」
「げ、放射能基地外か・・・ストレスですからごゆっくり」


■吉田所長の病気(橋本病?)もこんな感じじゃないかと思います。
凄いストレスだったでしょうからね。
食道がんが本当かもしれませんけど。

でも橋本病なんていったら内分泌異常がばれてしまう、
そう思っているの・・・かも?しれませんね。
*******************
■しかしセシウムはしぶとく、心臓周りをうろついています・・・
段々と低カリウムになってきました・・・、
カリウム捨てろ命令が出てますから、
カリウムがまず捨てられます。
セシウムは入るのも能率悪いんですが
出るのも能率悪いです。のんびりぐずぐずしています。




■低カリウムで、心筋が溶解します。
ミオパチーってやつです。
心筋が壊死して毒素が出ます。


心臓

腎臓

アルデステロンでぼろぼろになっている体に毒素が降りかかります。
臓器がドンドン痛んでいきます。

■心臓はますますピンチを感じますが、
「本当の心不全だ・・・死んじゃう!!!」
命令はとにかく心臓を楽にしてくれ!!!です。
どう考えても心不全だから、
まずは余計な負担をかけるイオンを排出!!!

もう、悪循環です・・・


■そして低カリウムで死ぬ場合もありますし、
QT延長で心臓がバタンと止まる場合もあるかもしれません。

■心臓はぼろぼろで死んだりします。
でも血液を取ると・・・血の成分=電解質がおかしい。
熱中症です^^、心不全ですね!!

家族は絶句です・・・


それを見た、チェルノブイリ派が叫びだしました。
放射能、放射能!!!
放射能が心臓破壊!!
放射能が腎臓破壊!!
放射能が・・・神経破壊!!(続く)

原発反対、原発反対!!
デモをしよう!!つながろう!!
除染反対!!、関東壊滅!!
無駄無駄!!、賠償と謝罪!!


それを見た推進派が叫びだします。
全身にはカリウムが・・・(嘘)
セシウムも全身に満遍なく・・・(嘘)

原発は安全です!!
死んだのはストレスです!!(ストレスの時もステロイド出るしな)
運動中なら熱中症ですよ!!
笑っていれば放射能は来ません。
移住はするな、一生健康は調査するよ
除染は大丈夫、ゼネコンがするから!!
農家は売れているから、
売れないのは風評被害!!
食べて応援しよう!!


もう訳のわからない水掛け論です
この国は今、こんな感じじゃないかと
疑っています・・・
Posted at 2011/12/15 01:14:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 内分泌と神経 | 日記
2011年12月14日 イイね!

【セシウムの害の本命】BNP、ANP発生機序を調査予定【心臓系ホルモン調節破壊】

■二転三転しつつですが、徐々にターゲットが絞れてきています。
心臓のホルモン調節が壊れるという事は
一言で言えば寿命が縮みます。
おまけで、ホルモンバランスが崩れて、体調が崩れます。

【予想】
飛行機でいえば、
JAL123便に近いです、
水平尾翼が千切れて飛んでいくようなものです。
高度維持をエンジン出力と主翼(通常ホルモン系)で行いますが
人によっては墜落するでしょうね・・・
取り合えず、体調不良が数%、死亡が0.1%前後は確実に下回ると予想しますので
ご安心下さいませ。



****************
いずれにしても、
微量放射線量の害というのがそもそも幻で
「セシウム」の害、或いは「セシウム137」の害とかに、
将来は限定する事が出来ると思います。


心臓の閉鎖系ホルモン調節機構
心臓が勝手にホルモンを作って、体の代謝を調整する。
そんな働きが心臓にはありました。

イマイチ分かりませんが(笑)
恋に落ちた瞬間胸がぎゅっと、
とか言うのは嘘じゃなかった訳です
なぜか胸が高鳴るのは
勝手に心臓がストレスを感じていたと

セシウム(有力容疑者134)はそんなホルモンを破壊する?


*******************
■アルドステロンという
2011年12月12日
セシウムの機序と極めて類似するステロイド病態

「塩化セシウム」の毒性とそっくりな毒性を持つステロイド
それは心臓自身で算出されるホルモンで
またそのアルドステロンをブロックするホルモンも
心臓で作っていた・・・


■どうもターゲットは
そのアルドステロンをブロック(拮抗)するホルモン「BNP」(心室系)
がでなくなってしまう事から来る
害だという・・・
(但しBY ゴメリ大元学長パンダジェフスキー博士)
果たして彼が言うようにそれは放射性セシウムの害なのか



***********************
■★2011年11月27日
【どうしても知って欲しい可能性】セシウムの本当の害・後編3【2011年だから分かる事】

が発生する前に
★塩化セシウム濃度凝縮による、低カリウム血症が発生する、
セシウム毒性実験
★その前に、心臓ホルモン系破壊による、低カリウム血症が発生する。
本カテゴリー

セシウムさんの怖さに、本気ビビッてしまいます。
凄いわあんた・・・
****************************
■一方のBNPやANPは
心臓の肥大や、心筋梗塞の折に
多大な力を発揮しているそうです。

例えば、ANPは、心臓のピンチになると大量に出てきますので
人でもイヌでも、心臓病のマーカーになります。
小動物用サイト(人の機序も詳しい)


同じくANPについては、老化にも関わっていたりmRNAという事はメッセンジャーRNAで作ると。


■今回の本命BNPも同様です。
という訳で、ちょっとここで一息入れます。
■入り口・・・原発事故に伴うセシウム族の摂取
■出口・・・心臓ホルモン障害に伴う体調不良及び、低カリウム血症の亢進

どうでもいいですけど・・・
ホルモン屋に心臓があるのは、おかしくなかったんだ・・・
Posted at 2011/12/14 21:07:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 内分泌と神経 | 日記
2011年12月14日 イイね!

【アルドステロン】内分泌器官=心臓って凄い【ANP,BNP】

■まだ途中なんですが…
ちょっといい報告です。お昼分

■心臓には利尿の内分泌作用(ホルモン直接造成)を
やってのけています。(エビデンスあり)

心臓移植すると性格が変わるというのは
そう言う内分泌作用があったんですねえ。
記憶が心臓にあるわけではなさそうです(笑)

■心臓は、
アルデステロン(ナトリウム回収、カリウム放出)(確定)
ANP(ナトリウム放出、カリウム吸収) アルデステロン拮抗  (確定)
BNP(同じ) アルデステロン拮抗 (確定)
このステロイドというか内分泌物質を作って放出をしています。


ゴメリ大のパンダ(ジェフスキー)博士によれば
放射性セシウムが
BNP生成DNAかRNAを破壊するという話
ですが
今はまだ眉唾で眺めています。

■もし破壊されてしまえば、アルデストロン優勢状態で
低カリウム、高ナトリウムが発生しますが
果たしてどうなんでしょうか
BNP,ANPを心臓しか生産できないなら、
そのような機序が可能になります。

■少なくとも下垂体や、視床下部を経なくても
心臓は心臓で、勝手にカリウム減らせとか
ナトリウム減らせとかを、電位などで測定して、
勝手に指示を出しています。
だからセシウム(もしくは放射性セシウムごとき)で
内分泌に狂いが生じ、低カリウム血症を起こす
といえるでしょう。


内分泌の弱点をピンポイントで
セシウムはついてくる、という事です。


■【トンデモ?予想】
1)心臓のカリウム恒常性のセンサー
(恐らくBNP製作センサー)
として、どこかの部分が
カリウム40のベータ線か
カリウム40の量で、吸着させて把握している
(カリウムの0.012%という定数があります
多分半減期が11億年なので、β線感知機能があるはずです)

2)放射性セシウムは、放射性カリウムに
形態が似るのでセンサーに張り付いてしまう。
蓄積が多ければ、センサーをベータ線量オーバーで破壊
→BNP作成機能喪失(パンダ博士)
蓄積が少なければ、センサーをベータ線量オーバーで、内分泌調整

3)センサーがあるとすれば、心筋細胞外の疑いが強い
そうであれば、カリウム40の3000bqの2%が細胞外=150bq
ここに細胞外セシウム70倍が入り込めば、(10bqで700bqに濃縮)
異常事態が発生する。

4)細胞はカリウム過多を警報し、アルドステロンでカリウム放出
そうこうしているうちに、一部センサーはベータ線で焼ききれて
BNP(アルドステロン拮抗物質)放出不能化
アルドステロン暴走→低カリウム進む
低カリウム血症

5)発見できる部分、尿中カリウム値
偽アルデストロン症という見立はいい線をついているのかもしれません


参考:
心不全におけるアルドステロンの意義

Posted at 2011/12/14 16:16:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 内分泌と神経 | 日記
2011年12月13日 イイね!

「セシウム134&137がカリウムの恒常性フィードバックに影響する」なら怪しい因子

2011年12月13日
【カリウム恒常性との関わり】セシウムに放射性物質の意味を持たせるとすれば

の続きです。

******************

■人の体内には沢山の放射性物質があります。



カリウム40はベータ線とガンマ線を1秒に4000や3000個もガンガン出しています。

カリウムがそんなに放射線を出していて、線種も似ていて
そしたら、セシウムが紛れたっていいんじゃない?

ところがセシウムによる健康被害めいた物が多数発生する。
共通するのは「低カリウム血症」でも分かるとおり、
カリウムに関連する病態ばかり。

また、2011年12月12日
セシウムの機序と極めて類似するステロイド病態

を通じて、カリウムの排泄にステロイドが大きく関わっている
という事をお話しました。

*******************
■そこで、セシウム族を洗えば、それでいいでしょうとも思うんですが
セシウムの濃縮するベクレルと、(一日摂取量の約200倍)、
カリウム40の持つベクレルのいい均衡っぷりをみていると
恒常性機能の一つとして、
カリウムが一定割合で出すβかγ線を
ヒモに吊るした鈴のように鳴らして、
カリウムの全体量を測っている
そんな生体センサが人の体についていたら
一番説明がつくのに、という話をしています。


■そんな都合のいいセンサーは発見されていませんが
もしそう言うセンサーがあれば、
或いはセンサー的なフィードバック機構があれば、

放射性物質を取り込むことによる
センサーの誤作動で
内分泌系がむちゃくちゃになる

というのが、セシウムや放射性物質の害じゃないか
という話ができるのだと思います。

*********************
■実はセシウムの体内量を色々と調査していました。
なかなか無かったんですがありました。

セシウム


拡大すると、微量ですが、体内にはセシウム133がしっかり少量あります。
ですがカリウムと置き換えると2週間以内にねずみは全滅しました(苦笑)
あれれ、無害だよね^^;どうも武田教授が知ってるのはこっちっぽい。

毒があって、過敏性があって、
1日0.03mg摂取していて、6mg全身にあります・・・
6/0.03=200倍


■セシウムが体内に200倍蓄積するのはどうやら常識だったみたい。
という事はこういったグラフも妥当だったといえるし、
量が増えても排出能力は一向に増えないし、細胞内と外に
セシウムはどうも常駐している。


■実際セシウム137のグラフも、似たような蓄積を表しているし



■セシウム族が嫌な蓄積をするのは当たり前の事の様だ。
これで分かる事は3つ
1)バックグラウンドのセシウムは存在している
2)体内6mgの時点では人は無害で暮らせる
3)ベクレルの世界で原子数を出すと、意外と割合が低い
ちょっと悔しいな

2011年12月07日
【衝撃的実験結果】セシウムは心臓に、全身に悪いです【ラット実験考察編】

で分かるとおり、
塩化セシウム10mgは、かなりの有害物質で、
心臓などの組織を壊してしまう。

でも、例えば
仮に1日100bqとって、細胞外に70倍で=7000bq
更に倍のセシウム族(133、134)がいたとして・・・
それが細胞外にいて欲しい濃度になるかどうか、
普段の濃度とどれくらい違うのか調べてみた。
細かい計算方法は省くが、0.000028%に相当した。
セシウムは普段からたんまりと細胞外で悪さをしている、のだ。

■塩化セシウムの実験はそのセシウムのバックグラウンドあっての物である。
塩化セシウムが猛毒である事は事実。(実験されている)
塩化セシウムの害が、チェルノブイリの病気と
かぶる病態が多いのも事実。

しかし、取り込まれた原子炉由来の放射性物質だけでは
量的に足りないのだ。

■じゃあ、500や1000bq食べても死なないよね。
それは違う、と勘がささやく。
それとも放射線の害?
いや、放射線がそんな器用な芸当をする、とも思えないし
「低カリウム血症」で起きたり、偽アルドステロン症の症状の方が
よほど当てはまってくる。

■とは言っても、ベータ線やガンマ線を、
体が恒常性維持に役立ててる、なんて分かれば
結構、ノーベル賞ものだ。

ここまである程度分かっていたので、
トンデモと自嘲しながらまずは仮説を書きました。
2011年12月12日
【状況証拠による仮説】セシウムの電解質異常とステロイド【機序未確定】


半分は本当ですが、半分は嘘です。
セシウムの毒性で全て説けると思っていましたので
これはちょっとした敗北です。
嘘をついたって仕方ないし^^;

*************
■一つ分かったのは、
複合被曝仮説での主人公のフェリチン、は
(体内ホットスポット候補)
セシウム(バリウムも)を邪魔者として
きちんと振舞っています。

危険物質という認識は、人の体が持っています。

やっぱり危険だったんだー、というのが分かります。
少なくとも安全派のセシウムは安心
大嘘です。

*********
■この辺りは・・・何が一体鍵なのか
「あたり」はつけてはいます。
心臓がもつ二つの物質と役割です。

■一つは内分泌系として作用する心臓です。

心房には何と、アルドステロン(鉱質ステロイド)抑制物質を出す能力があります。
内分泌能力です。
カリウムの流出を防ぐ機能とも言えるでしょう。
(心房と心室ではチャネルが一部違います、以前に帝人のお薬で登場)

そしてもう一つはアルツハイマーのお薬=アリセプトの機序で一躍有名になった
アセチルコリンです。



蛇毒などでは、アセチルコリンとカリウムの関わりも大きいんですよ


或いは第三の・・・となるかどうかはこれからの宿題です。

■ただ、明らかに強烈な毒性のある塩化セシウムが、
毒として働かない濃度でも、
セシウム137を含む放射性セシウムがある時に生体に変化が起きる
(このあたりは今までは無視しきってました)

この辺りは
ゴメリ大のパンダジェフスキー博士の研究では
そのような記述が見受けられます。
放射線衛生研究


■日本全体が、
短絡的に放射線が悪いんだ。放射線自体が害を為すんだ
という事で思考停止していますが、

「セシウム137の出す放射線」をマーカーにする、
そのマーカーはカリウムの恒常性に関連する物だ

と考えて、読んでいくと
自ずとパンダジェフスキー博士の訴える病状が
多くはステロイドや、
低カリウム血症の典型的症状である事が
カリウムの毒性や、低カリウム血症、ステロイド関連の
エントリーから見えてくる


というのが現段階です。
(ここで、研究機序の論文などが
詰まったというところが正解なんですが(苦笑))

(但し、上記を解く場合は「セシウム133も敵である」が取れます。
既に論じてきたようにセシウム133は生体内で猛毒なので
厳密には取れませんが・・・
半減期で最悪物質は消える訳で、
福島にとっては、「ある程度」いい話に変わります。)

**************
■セシウムの機序は正直、結構手探りで書いてきました。
・(普通のも含む)セシウムの集中
・(普通のも含む)セシウムの毒性
(ベクレルレベルでたいしたこと無いだけで超猛毒です)

これはどうしても必要です。
幸いにもそこには確固たるエビデンスがありました。
毒物だからこそ、体は様々な防御を整えます。
そこにちょっと毛色が違う物(放射性セシウム)が入ることで、
類似項目で違う毒として作用する


セシウムの猛毒ぶりに、
これで、敵はつかんだ、
と思いましたが、
もう「一ひねり」ありそうです。
はっきり言って、
あれだけ放射性物質の
物質の害を強調した後だけに
非常にばつが悪いですが(苦笑)

毒性から追いかけたから、
チェルノブイリの害とストロイドの害の共通性も出ましたし
生化学的な害が、
結果としては起きている事は分かってきましたので
怪我の功名としたい(汗)

もう一ひねりで、チェルノブイリの害と
生化学的な害が
つながるのかなと
期待しつつも、証明は、
なかなか難しいのかもしれません。


■入り口(セシウムの性質と凝集)、
出口(生化学的な毒、不整脈にQT延長が紛れてるからくりが気になります)
は見えてきたので、その間を何とかつなぎたい物ですね・・・
状況証拠から、放射性セシウムの出すセシウムのマーカー化が
浮かび上がるのは当たり前の様な不思議なような。

放射性セシウムとその仲間たちは、
どうも破滅的な被害の輪に対する、
発射「スイッチ」を握っているようです。

なんにせよ、セシウムが毒と言う事に代わりはないので
摂取には気をつけなければいけないですし
セシウムの除去も徹底しなければいけない事実には
残念ながら変わりない・・・ようです><


Posted at 2011/12/13 21:08:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | 内分泌と神経 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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