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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2012年03月22日 イイね!

【某大国の首都よりまし】それでも日本は暮らしやすいと思う訳【PMの恐ろしさ】

■日本がLNG戦略に後れをとり、原発依存を強めようとした理由の一つには
サハリン2の権益剥奪の影響があります。
そういう意味では自民党時代に、すでにエネルギー戦略の破たんが顕在化していた
とは言えるでしょう。

そこは太郎さんだろうが、安部元総理だろうがボロボロです。
その辺りについて、資源コネクションを持つ唯一の総理福田元総理を
マスコミは死ぬ気で引きずり降ろしました。
その後中国は資源獲得を更に前向きに進めていきます。

そこはどんだけ自民党に任せれば安心とか
いまさら吹聴しても、取り戻せません。
「お花畑ーズ」は、民主党が駄目だから
今度こそ自民党ならと言いかねませんが
自民党がいいから選ぶのではなく
民主党が駄目すぎて選んじゃいけないのが
今の現状と言えるでしょう。


■特に言われているのが・・・
サウジアラビアが国内産向きの石油が増えて輸出余力を失う
という恐ろしい話です。

アメリカがイランを完全に敵に回せないのは
将来イランイラクラインの石油の確保は
死活問題になるからです。

ちなみにアフガニスタンはレアアースの産地
この前もめたスーダンは石油産出地

■人権問題が取り上げられるのではなく、
資源問題があるから人権がおまけで取り上げられた
という何とも残酷な話です。


■と、いうわけで、地熱や原子力をPRエネルギー
と言います。実態に関わらず、
イメージがいいからで、
「武士の魂は刀」みたいなもので
鞘に入っているのが花なんですが
爆発しちゃ、イメージ暴落です。
いや、屁が紛れ込んだでござる
本当は安全なんでござると
言ったって無駄です・・・


■と、いうわけで、不自然にPR館とかある時点で、
カッコつけで動いているという感じなのですが
PRを真に受けて、50基も作った挙句、
ついにその一団が地震と津波に飲まれて
4基爆発したというのが、結局今の流れです…。

PR程度に抑えないとまた手に負えなくなるかもしれない
というのが現状と言えるでしょう。
***************************************
2012年01月11日
【都市部の「被曝症状」を既存知識に置き換える】「ラジカル」アレルギー仮説【挑戦!!】


などで触れてきたPM、粒子の細かいパーティクルのことです。
2.5ミクロンを下回ると、肺の奥まで達してしまいます。
当然バグフィルターもすり抜けやすいわけで



ゴミ処理や排ガス汚染の「鬼っ子」です。
放射能を出す出さないにかかわらず、体には非常に悪い物質です。
しかもアレルギー系なので、統計の網に引っ掛かりにくい
私は、この粒系の放射性物質が危険だと思ってます。
(おそらくこれらが、いわゆるホットパーティクルかと)

今多く出てる症状はこう言った微粒子に対するアレルギーと推定されますので
改善の余地はあるはずです。

逆にいえば将来中国の健康被害は
日本の放射能のせいだと
真顔で叫ぶバカが一定数湧くはずです。
そういう輩が沸いたら、勇気をもって
排除を心がけたいものです。


***************************
■というわけで、日経ビジネスの記事で、いかに体に優しいものか、紹介します。
日本はきっともう駄目だから
北京に脱出した方がきっと安全です^^
いってらっしゃーい!
そして絶対に戻ってくるなー!!


だから、汚染がれき云々はきっかけに過ぎず
大事なのは今の「ごみの汚染状況」と
炉の中の汚染状況と、
大気への放出「率」に過ぎないと言い続けてきた。
一体どの粒径がどのような排ガス処理で
漏れ出すのか?その事を私たちは、
地元の役所などに市民として問い質さないといけない。



現実そういった取組をされている方には
尊敬を抱きますし
協力を惜しまずできることは
していきたいなと思っています。


★放射性物質付きの瓦礫を動かすなんて
濃度ではなく「ありえない」し「ありえてはいけない」話
震災以前の放射性ゴミを同等に扱えるのであれば
大いにみんな助かって、
そこいら中にぶちまけられるのにね^^;


***************************************
中国の悲しい流行語「PM2.5」

政府は対策を格上げするも即効なし
青山 周  【プロフィール】 2012年3月7日(水)


 「ピーエム・ニーテンゴ(PM2.5)」

 AKB48とか、SKE48とは似て非なる、人の健康にゆゆしい影響を与える超微粒子である。今の中国でこの言葉を知らない人はいない。2月29日開催の国務院常務会議の主要議題は、大気環境基準にPM2.5を新たに追加することだった。中国の首都・北京だけでなく、工業化と都市化に直面する中国の市民にとって、安全な空気と青い空は当たり前のものではなくなった。

米国大使館は敷地内で独自に測定

 「空気の汚い北京なんか行かないで上海においでよ!」

 この4月から本拠地を北京に移すと話す筆者に対して、上海に住む中国の知人はネット通信を通じてこうつぶやいた。北京の空気が汚染されていて、健康に悪いことは中国国内では常識といった話しぶりだった。

 PM2.5は、ディーゼル排気ガスなどから排出される直径2.5マイクロメートル以下の超微粒子で、ぜんそくや気管支炎を引き起こすなど人の健康に重大な悪影響を及ぼす。

 飛行機で北京に向かった経験をお持ちなら、着陸に近づくにつれ、次第にスモッグにつつまれた大地の中に突入していくと実感された読者もきっと多いに違いない。北京の空気がきれいでないことは漠然とは皆が思っていることだ。しかし、中国の中央政府も地元の北京市政府も当然のことながら、中国の首都である北京の空気は汚染されていることを認めたがらない。

 ニューヨーク・タイムズのエリザベス・ローゼンタール記者は1997年から2003年まで北京に駐在したが、幼い子供は北京にいる間、ずっと喘息、気管支炎に悩まされ続けたと記事の中で紹介している。結局、その戦いが終わったのは北京を離れてからのことだった。

 黙って汚い空気を自国民に吸わせておいていいものか。米国大使館は、大使館の敷地内でPM2.5とオゾンを測定し、ツィッターで発信し始めた。中国国内で科学的かつ継続的にPM2.5を測定し、自国の環境基準に照らしてその危険度を公表している。画期的な行動である。

 昨年11月の測定では、1立方メートル当たり500マイクログラムを超えるPM2.5を検出したが、この数値はWHOの基準の20倍を超えるものだった。基準の枠外であったため“Crazy Bad”と表現して米国大使館が情報を発信したため、北京市民に一大センセーションが巻き起こった。北京市政府の公表する「軽度の汚染」との大きな格差に市民は大いに戸惑い、政府に対して厳しい目を向けた。

 しかしながら、北京の大気汚染に警告を発したのは外国人である米国大使館が初めてではない。心ある一般市民は「北京の大気は軽度の汚染状況」と公表する当局の情報を鵜呑みなどしていなかった。800万人がそのブログを見ているという著名な不動産業者である潘石屹は北京市の公表する大気の状況と実際の空気の汚染状況の差に疑問を感じ、昨年10月にブログに紹介したところ、各種メディアによって数千を超えて転載された。

北京を包んだスモッグで航空はマヒ

 報道によると、12月初めには北京はゆゆしいスモッグに覆われ、一部の市民はパニックと陥った。
 12月4日午後から3本の滑走路が霧に包まれた首都空港は遅延と欠航が続出した。12月4日午前に杭州から北京に戻った清華大学環境科学・工程研究院長の郝吉明も首都空港の許可を待ったため、飛行機に乗ったまま3時間も待たされた。彼よりもっと不幸だった彼の同僚の飛行機は結局飛べなかったため、やむをえず一晩を飛行場内で過ごした。結局、この日は北京の空港を発着する予定だった236便が欠航となった。

 病院も患者であふれた。中国民航病院では、12月5日、多くの患者が呼吸内科に殺到し、9人の医師が500人あまりの患者を診察した。これはいつもの2倍ないし3倍にあたるという。中には急に症状の重くなる患者もいた上、3人の看護婦まで急性気管支炎を発症した。

 中国民航病院の呼吸内科の主任を務める銭効森は一貫して北京の空気の質に関心を持ってきた。彼の実際の経験では、直径5マイクロメートルを超える顆粒物質は呼吸器に入り込むことができないが、直径5マイクロメートルあるいは2.5マイクロメートルより小さい超微粒子は呼吸器疾患を引き起こす恐れがある。気管支炎の治療の際には薬剤を2.5マイクロメートル以下の超微粒子にして噴霧状にすることが有効である。こうした治療法からも超微粒子は呼吸器疾患に重要な影響を与えることがわかっている。

 学校教育への影響も出た。12月7日、北京市教育委員会は生徒・児童の健康と父兄の心配に配慮した結果、各学校は各自の判断で屋外での体育の授業を室内で行うか、ほかの授業に振り替え、後日、天気のいいときに室外で補講することができるとの通知を発した。

1枚80円もする専用マスクが登場

 病院に駆け込まない市民も対策が必要だ。超微粒子対策向けに1枚6元(80円)もするマスクまで登場した。ゆゆしいスモッグが出現した12月4日にはネットショッピングの陶宝(タオパオ)では3万あまりのマスクが売れた。通常の売れ行きの数倍という。

 空気清浄器の売れ行きはマスク以上である。遠大空品科技は北京のスモッグがひどくなる中で北京での売れ行きは50倍近くの伸び率を記録した。新七天電器の空気清浄器の売れ行きも日に20-30台だったものが、12月4日には150台に急増した。空気清浄器産業は、スモッグが生み出した活況の只中にある。業界関係者は強気である。北京亜都室内環保科技の経営者は「中国の汚染がピークアウトするのは20年先であり、劣悪な大気の質と生存環境は当面の間持続する」と指摘する。日本企業ではパナソニックの空気洗浄機が売れていると報道されている。

 中国政法大学の何法学院副院長は、大スモッグ発生のあとの12月6日、10日間使用した空気清浄器の芯にある水が墨のように真っ黒になった写真を公表した。大気汚染の証明にはなり得ないながら、この記事はネットで2万5000件余り転送され、話題を呼んだ。

政府は対策を「格上げ」

 中国の首都・北京の大気汚染騒ぎはとうとう大気に関する環境基準の改定に発展した。

 大気に関する環境基準は1982年に制定され、1996年と2000年に改定されているので、今回の第3次改定は12年ぶりである。この環境基準の担当部局は環境保護部であるが、国家質検総局と一緒に公布された。通常の環境基準であれば、政府の対応はここまでで終了する。しかし、今回のPM2.5をめぐる騒ぎを重く見た国家指導者は問題の対応の「格上げ」を行った。

 2月29日、温家宝総理が主催する国務院常務会議で、環境基準の改定について審議し、これに同意したと国務院弁公庁は公表した。公表された文書によると、党中央と国務院は大気汚染の防止活動を高度に重視しており、遅れた生産施設の淘汰、新規生産施設に対する排出規制の厳格化、大気汚染の排出抑制、自動車の排ガス規制対策の強化、首都圏・長江デルタなどにおける対策の強化、大気汚染予報体制の強化などを改めて打ち出した。中国の中央政府の「閣議」とも言える同会議において、個別具体的な環境基準が審議され、積極的に発表・宣伝されることは極めて異例の出来事である。

 さらに3月2日には、国務院新聞弁公室が記者会見を開き、事態の火消しに努めた。環境保護省の呉暁青副大臣が記者の質問に答えて、北京では大使館地域を含む観測地点を設け、PM2.5をはじめとする大気汚染物質に関して国家が定めた観測方法で測定、環境基準を適用しているので、あらゆる人々が北京の大気の状況を理解する上で満足できる状況にあるはずだと発言した。国家の環境当局も情報ギャップに対して「安全宣言」を公布した格好である

決め手を欠く政府の対策

 しかしながら、政府が公表した施策内容を分析する限り、北京の空気の質の改善は決して短期間で成し遂げられるものではない。このため、中国において楽観論を表明する専門家はなかなか現れない。 

 PM2.5の排出源は、工場、石炭、自動車の3つと言われる。郊外への工場移転、石炭の消費量の削減、自動車の排出規制の強化などに政府は取り組んでいるが、目立った効果はあげられていない。

 この10年間の北京市の石炭消費量は3000万トン前後で、増加も減少もほとんどしていない。高度経済成長の下で、工場の排出源にしても、石炭の消費量にしても抑制が効いていない。こうした状況に加え、2008年に350万台であった自動車保有数は2011年に500万台を突破、曜日ごとのナンバープレートの番号に合わせて走行制限を実施しているものの、毎日200万台以上の自動車が路上に渋滞を発生させている。自動車から排出される窒素酸化物と超微粒子とが化学反応を起こし、二次汚染を引き起こすと専門家は語る。自動車の排出規制は順次強化されているが、標準に見合ったディーゼル油が供給されなければ、いくら自動車単体の性能を上げても効果が乏しい。しかし、これは大気汚染を司る環境保護部には直接手が出せない性格の問題である。

 今回の施策通りに環境基準を2015年に全国の一定規模以上の都市に拡大すると言っても、同じ観測方法で複数の都市のデータを観測するにすぎない。基準を超えた都市があったとしたら、具体的にどのような対策を施すのか、有効な対策がないまま、いたずらに安全を喧伝したところで、人々の信頼を回復することは難しい。

 2006年から2010年までの第11次5カ年計画の期間中に、石炭の消費は22億トンから33億トンに増大、2011年にはさらに35億トンに達した。ここ数年、大気汚染物質の排出量が多く、エネルギー消費も大きい鉄鋼、セメントなどの素材産業の成長率は30%を超える。2011年の自動車保有台数は全国で1800万台になった。

 「我々は燃やすものが多すぎる」と、環境規画院の王金南副院長は話す。「このように燃やしていて、どうやったら巨大な排出をしないですむだろう?」とも。高度成長の続く中国の首都・北京。北京の空気の質は中国の成長そのものの持つ宿命なのであろうか。

 北京で朝、背伸びをして深呼吸する。これは、環境リスクを考えるなら、絶対にやめた方がいい。そして、できれば長期に滞在することはできるだけ避けた方がいい。環境に関わる専門家ならこう言わざるを得ない。
Posted at 2012/03/22 19:11:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラジカル&PM、DEP複合 | 日記
2012年01月11日 イイね!

【都市部の「被曝症状」を既存知識に置き換える】「ラジカル」アレルギー仮説【挑戦!!】

■仮説ではありますが、
結論から言いますと・・・こんなアレルギーを起こしたら、
うーん、とっとと移住してください。

自己免疫疾患、そのものです。
ホットパーティクルアレルギー
と名づけてみようかと思うくらい。
ラジカルアレルギーともいえるかもしれません。
ステロイド禁忌の自己免疫疾患なんて、ありえたら
まさに治療不能、

選ばれた人だけが、かかる、「不幸の宝くじ」仮説です。

■機序は論文を用いますが、無理やりつなぎ合わせますので
内容に一切の保証はありません。
間違っても医者に、チョコバがそういっている、
なんて言おうものなら、誰、そいつって、
爆笑されます・・・きっと。

■避難じゃないですよ、移住です。
本当だとしても、こんな症状「証明不能」だと思います。
それにアレルギーだから再発します。

大人しく田舎で暮らせという啓示です。
ではではお耳汚し(目?)ですがご覧くださいませ。
一応気持ち悪いくらいつじつまが合います。
書いていてなんですが気持ち悪いです。(苦笑)

*******************
■ポイントは3つです、
2012年01月10日
【仮説】都市部こそやばい?【PM,DEPボーナス】

1)β線源はラジカルセンサーとの関りが強い。
・ラジカルセンサーは存在する、免疫機構に大きく関る。
ラジカル増えすぎると、酸化ストレス軽減プログラムがそこらじゅうで働く。
2012年01月10日
【予想通り】ラジカルセンサーは存在する(ROS&APO)


2)微笑粒子状物質
)大気中の微小粒子状物質(PM2.5) の成分やディーゼルの微粒子は、
HO-1促進を促し、血管内疾病や、心不全を生む
2012年01月10日
PM2.5と、ヘムオキシゲナーゼ【悪いお知らせ?】


追加
3)β線源は、ベータ線によりラジカルセンサー作動を通じて
ラジカルアレルギーを引き起こし、
特定物質に対するアレルギーの閾値を大きく下げる。


1)と2)はエビデンスがあります
3)のポイントはβ線源は、金属触媒などではなく
β線と言う、ラジカル産生要素を持っているので、
必要質量よりもはるかに低い値で、
アレルギー起こす事ができる


金属アレルギーですから山さんの説にかぶるかもしれませんが
詳しく聞いたことないのでいいでしょう。
わが道を行きます^^;
**************
■実はポイント・機序はPM、そのものです。
未定稿の論文は、機序の下調べがすばらしく、その全てが論文に準拠しています。
楽させてもらいます^^;

PM、DEPの悪影響(論文キャプチャーは下に記載)
微小粒子は微小ゆえに体に取り込まれてしまいます。そしてさまざまな悪さをします。
集まる場所は、マクロファージ捕食でリンパ節です。
(被曝症状にちょっとそっくりですね)
自律神経にも異常を及ぼします。
交感神経亢進は悪い方向に働きますし、不整脈も出ます。
免疫系にも影響を及ぼします。
ガンも遺伝子障害性による示唆があります。
一様な判断は困難です。
粒子成分の関連は、あまりないようですが(証明されていない)
粒径は小さいほうが悪いようです
アレルギー、虚血性心疾患で感度が高まります
ガス状との共存関係は未研究

このように多くの項目が、被曝症状とされるものと一致します。
PMが放射性物質であるとは思えませんしね。

*****************
■一方ベータ線は、ラジカル発生源の低LET放射線である。(均等にラジカルを発生)
2012年01月10日
【今更紹介?】放影研のラジカル紹介が分かりやすい【・・・こんな書いていいの?】


*********************
■また、PMの細胞毒性についてもHO-1が絡みます。
HO-1の産生が有意に関連付けられています。

2012年01月11日
もしも3月15日のプルームで、被曝被害が出るとしたら


NEDOの論文では


******************
■ちなみにヘムオキシゲナーゼにこじつけた(苦笑)きっかけは
野口健の体調不良でした。登山家は非常に産生能力が高く
低酸素による症状を補う為といわれています。
2012年01月06日
【登山家特有の機能】野口健の健康不良と被曝【HO-1内分泌異常】

*********************
<ここからは仮説です、一応踏まえますけど>

■本来微小粒子金属であっても、一定量が必要です。
アレルギーを起こすにはそれなりの量が必要です。
しかし何らかの原因でアレルギーを起こすと、
ご存知の通り閾値が大幅に下がります。
花粉症がその代表でしょう。


それは塩化セシウムの10mg/kgと言う量がないと、心臓変性を起こせないし
(セシウムの毒性実験カテ)
塩化セシウムを3mgも静注しないと、がん細胞が殺せない
(塩化セシウムの毒性の逆用カテゴリ)
のと同様かと思います

*****************
都市住民を中心に、PMやDEPによって比較的アレルギーを起こしやすい環境に
子供はいるといえるでしょう。
それらによって生み出された炎症の発生と、(免疫系統の発露)
ラジカルの産生がアレルギーの下地を作っている可能性があります。


*******************
■これらを、β核種による、ROSを解した、ラジカルセンサーの起動によって
体内のセシウムや、侵入核種がアレルギー認定されます。
排出の為の様々な策を体はとるわけです。

例えばセシウムであれば
カリウム恒常性(排出)、→心臓によるアルドステロン、BNP,ANP,HO-1産生
あるいは消炎物質の発露、→上記とほぼ一緒

と捉えれば、ある一定の条件がそろった時
自己免疫疾患が発生し、ラジカルセンサーがアレルギーに直結する事によって
重金属や、あるいは
例えば、放射性ではないセシウムに対する
アレルギーが発生する可能性があります。
(仮説なのでちょっとオーバーかもしれません)

************
■このアレルギー仮説のメリットは、
例えば塩化セシウム中毒の防衛機構が閾値を下げて再現できる事です。
ラジカルセンサーを一度稼動させて、アレルゲン認識を与えるだけで
(アレルギーによる)体内毒性が一気に高まります。

■「体内セシウムを全て、毒と判断する」可能性があるという事です。

(体にとって放射性セシウムとセシウムの違いは分からない)。

**************
■心血管性の炎症などから、心臓は、負担軽減を指示し
アルドステロン、ANP、BNP,HO-1などを放出し、ホルモンバランスの悪化が始まるし
ヨウ素族などによって、甲状腺から異常が始まるケースもあると思われる。

*************

■その結果は、内分泌系、ホルモンの異常に伴うさまざまな体調不良


ある人は、クッシング症候群様を示す可能性があります。


***************
■しかも体内アレルギーで、セシウムなどは排出率1%程度
ヨウ素にいたっては必須元素、


悪い言い方をすれば「必須元素アレルギー」を起こす
(セシウムは厳密には違いますが排出がカリウムより悪いので結果としてカリウム排出が進む)
(あるいはカリウム40と誤認すればカリウム恒常性によるカリウム排出が進む)

上記どちらが正解かは分かりません
しかし、アレルギーが進めば、必須元素不足と同じ症状で死に至る(低カリウム血症)
ただ、感覚的には、カリウム代謝そのものは損なわないので、
血中カリウムは低値が出にくいかもしれません

**********************
■ちょっと都合よすぎですが、
アレルギーによるセシウム中毒の低値での発症であるなら、
セシウムの毒性の盲点
セシウム中毒による害と同症状が起きる事に矛盾はありません。

*****************
人によってどの程度でセシウムアレルギーなどが起きるかはわかりません。
ただ、その場合、肺からの摂取は、免疫機構的に非常に引っかかりやすい
そういう印象があります。ウイルス防御システムに引っかかるのかもしれません。


実際、免疫においてのフリーラジカルの関与は言われていますし、
ナノイーやプラズマクラスターも、水を電気分解することによって生まれる
ラジカルと、今は亡きサンヨーにいたっては次亜塩素酸・・・・???
(まさかホットスポットで眼が痛いのはこれ・・・???
水に放射線が当たって)

****************
■この仮説が正しければ、来年、「ものすごい数の花粉症患者」が出ると思います。
花粉にセシウムが含まれていれば、十分に可能性はあるでしょう。
人が死ぬかはさておいて、
その事が、生体にどのような変化をもたらすかは未知数です。
あくまで「花粉症」として処理してくれる可能性もあるからです。

***********
■怖いのは、そのアレルギーにラジカル源(放射線)が関るとすれば
内部被曝する事によって飛躍的にその危険性が伸びる事、
であり、カリウム恒常性自体が
アレルギーのシステム(カリウム40によるラジカルによる管理)を使用しているとすれば
アレルギー自体が恒常性ともいえることです。


*******************
■そうなると、ピアスのアレルギーと同様で、
何らかのきっかけで発生するでしょう。
問題はセシウムをはじめとする放射性物質は
体内に蓄積して排出がしづらいことです。
特にセシウム(摂食蓄積)や、ヨウ素系はその大本命といえるでしょうし

テクネチウム129-mや、ヨウ素135も、アレルギーを起こすには足りるでしょう。
*********************

と言うわけで、多少未知部分はありますが
アレルギー持ちが日本には元々多いですので
低線量被爆障害と言うよりは
β線の持つラジカル酸性をきっかけとした、
たちの悪い諸アレルギーと捉えると、
非常に分かりやすくなりました。

逆に言えば治療法は・・・ないですね^^;
アレルギー研究の発展によって解決されると思いますが
ちょっと時が早いように感じます。

アレルギーでいえば・・・神経ブロックは
ちょっとリスクありすぎでしょうしね・・・
但し、アレルギーであれば、
意外と簡単に治療できる可能性もこの分野はあるという事です。
もし、正しいのであれば、期待していいかと思います。

仮説ではありますが、
現状ではこのような結論付けとしました。

***************
おまけ
PMの資料:
未定稿の論文より
微小粒子は微小ゆえに体に取り込まれてしまいます。そしてさまざまな悪さをします。
(被曝症状にちょっとそっくりですね)



自律神経にも異常を及ぼします。
交感神経亢進は悪い方向に働きますし、不整脈も出ます。
免疫系にも影響を及ぼします。





■ガンも遺伝子障害性による示唆があります。
一様な判断は困難です。



■粒子成分の関連は、あまりないようですが(証明されていない)
粒径は小さいほうが悪いようです



■アレルギー、虚血性心疾患で感度が高まります


■ガス状との共存関係は未研究

Posted at 2012/01/11 21:57:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジカル&PM、DEP複合 | 日記
2012年01月11日 イイね!

もしも3月15日のプルームで、被曝被害が出るとしたら

■基本的には被曝被害には否定的な私、

「低線量被曝」などないという立場は変わりません。
変わりに「高線量被曝」になる条件はないかと考えてきましたが、
そんな被曝量はありませんでした。(あっさり否定)

そこで注目したのが物質的な害です。(塩化セシウムの毒性の盲点)
確かに物質的な害も量が足りませんが、(残念、あっさり否定)
幾つかの物質の集積傾向が明らかになりました。

********************
■私は、今回の事故における被曝の危険度が明らかになればいいなと思います。
願わくば、「何故」その害が起きるのか?そこまで分かれば、
どんな症状が起きるかどうかが分かります。
どんな医者に行けば、診断をしっかりできるかどうかわかります。

お医者さんに無理を言いに行くのではなく、
仮説でいいので簡単にぶつけます。
違うときは違うといってくれます^^;おとなしく引き下がりましょう。

福島とチェルノブイリの違いは?
こういう実例に近づきます(笑)
これでいいのです^^
心配なら、的を得たお医者さんに行って
ガッツり否定してもらう。


医学界では放射能=副作用、及び急性被曝でしかありません。
教科書でさらっと触れていても、そんなもの治療した事はないからです。
医者が放射能と言う言葉をまともに使う事は、ありえない訳です。

「放射能と思って試したら、違う病気で死にました」
確実に誤診&裁判沙汰です。
大体治験をして薬の効能を確かめるのは、
そういったことを防ぐ為です。

譜面が分からなければ、
将棋は打てません。
「放射能で、助かりようのない、被曝症状が出ました。」
「・・・心療内科ご紹介します。」

当たり前の流れだと思ったほうがいいでしょう。
分からないものは否定する、
分からないものは治療できませんから。
科にもよりますが忙しくて、治療すべき対象があるお医者さんは、忙しいのです。

************
■そうとは言っても謎の鼻血が相次げば、親なら誰でも心配です。
シリーズ3月15日
シリーズ3月15日2
で首都圏を襲った3月15日のプルームについてはずっと注目してきました。

■普通に考えるとあんな程度のプルームで害は起きません。
1マイクロシーベルト程度程度です。
気になったのは甲状腺のハレなどがチョコチョコ起きている事
あとはそういった方は家系的に橋本病など因子を持った人がいそうなこと、

ウラン238やプルトニウムも気にして入るんですけど
そのあたりはデータに欠けますし、仮説を立てるほどの匂いもない。

■とは言え、下記の話などを見ると、探らない訳にもいかないなあと思います。

個人的に思うのは、
思いつめたお母さん達が、「放射能」を連呼するほど、
多分医者はまじめに取り合いません。

バックを想像してしまったりするんじゃないでしょうか?
下手すると徒党を組むかもしれないなんて思われたら、
誰も向き合いませんって。

町田の懇談会で深刻な健康相談が相次ぐ報告。医療機関のひどい対応。悩みぬく母親達。
2012-01-11 12:16:24 | 福島第一原発

**************
2011年12月08日
【発生時間からすると2号機】3月14,5日における中性子【ZN65の原因はどちら】


でも登場した
■CTBTの検査結果がこちらです。


正直1のデータがないので、困り者ですが


数少ない貴重なデータ、代用しましょう。
後は日本分析センター、こちらは15日はテクネチウムあんまり登場しないんですよね


***********
■疑わしきは、
テクネチウム129m、ヨウ素129の危険性としましょう
(画像引用も上記サイトより)


ヨウ素135ももちろん気になります。
もう一つ注目すべきは、Te-129mでしょう。

理由は、>
検出されたTe-129mはI-129に壊変するため、
I-131と同様に甲状腺への蓄積があることは明らかだからです。
さらに、モニタリング結果より、
6月を過ぎてもTe-129mが浪江町昼曽根にて78,000Bq/kg検出されたことに、
ほとんどのTe-129mがI-129になっているとするならば、
3月15日においては、いったいどれだけ量のI-129が表土にあったのかと危惧しました。
よって、量、質、共に極めて危険であるため、この危険性の有無の検証を試みました。
ここからは、難解ですが頑張って付いて来てください。
まず、福島県内の土壌モニタリングの測定結果を以下に代表的な数値をピックアップしてまとめました。
この中で最も高い数値を示した浪江町昼曽根のデータで検証します。
浪江町昼曽根  Cs-137 420,000Bq/kg
        Te-129m 78,000Bq/kg
何故、Cs-137の放射能量が必要かと言うと、Te-129mは半減期が短く、今となっては定量できません。ほとんどのTe-129mがI-129に壊変しています。
また、現在土中にあるI-129はSr-90と同じくβ崩壊のため定量するために時間が掛かります


■ほー、見えないのか。
そしてヨウ素129はβ核種ですから、
そしてもちろんヨウ素131もβ核種ですね(でもガンマも出すはずです)。
ラジカルセンサーを稼動する事が可能です。

■PMは微粒子ですから、ホットパーティクル仮説も
PMの一種と解釈したほうがいいでしょう。
2012年01月10日
【仮説】都市部こそやばい?【PM,DEPボーナス】


■PMは、こちらは未定稿の論文ですが

アレルギーを引き起こす作用があります。
鼻炎は排ガスの多いところで悪化するのは、私も経験あります。
そのほかにも色々面白いことが書いてありますね。

■一方、PMの細胞毒性については



毒性があり、HO-1がその毒性に対して緩和処置を行っている事が明らかになってきました。

*******************
■引き続いて一度仮説形成を行っていきましょう。
ただ、非常に面白いですが、症状を訴えている親子にとっては
しゃれにならないでしょう。

免疫機構に基づくアレルギーが絡んでいるので
全員に共通する症状ではありませんが、しかしながら、
アレルギーを起こすようになれば
正直治療法などありません。緩和処置をすれば
(ステロイド等)、それこそ死の危険が増すと思われます

全員が避難する必要など全くありませんが
放射性物質を通じて、アレルギーを誘発した場合
ある意味都市には住めない体になっている可能性があるというのは
皮肉な可能性提示となります。

■傍観者による仮説形勢を行ってみたいと思います。
恐縮ですが当然責任は持ちません、仮説です。
Posted at 2012/01/11 19:00:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラジカル&PM、DEP複合 | 日記
2012年01月10日 イイね!

【今更紹介?】放影研のラジカル紹介が分かりやすい【・・・こんな書いていいの?】

今興味があるのはベータ線のラジカル。
理由はカリウム40と関わりがあり、セシウム族とも関わりがあるからである。


放射線が細胞に影響を及ぼす仕組み

放射線とは?
イオン化放射線と呼ばれるものには、X線、ガンマ線、ベータ線(高速の電子)、アルファ線(ヘリウムの原子核)、中性子線、陽子線、重粒子線(ヘリウム、アルゴン、窒素、炭素などの原子核で、宇宙から飛来するものもあるし、特殊な装置を使って人工的に作り出すこともできる)などがある。X線・ガンマ線は、光と同じ性質を持った電磁波であるが、可視光よりもずっとエネルギーが高い(波長が短い)。紫外線は可視光とX線・ガンマ線の中間のエネルギーを持っており、細胞に傷害を与える(日焼けでおなじみ)。しかし紫外線はX線・ガンマ線とは異なり、分子や原子のイオン化(電子の喪失)は生じないで励起(電子のエネルギーレベルが上昇する)を生じる。また、影響を受けるのは皮膚表面だけで体の内部には届かない。その他の放射線は負の電荷を持つもの(電子)、正の電荷を持つもの(陽子、アルファ線、および重粒子線)、電荷を持たないもの(中性子線)がある 。


イオン化(ラジカル形成)
ベータ線(高速の電子)を例にとって説明しよう。電子は細胞の中を走る際に周囲の分子と相互反応してそのエネルギーを失う。この際周囲の分子に与えられたエネルギーは通常の化学結合を切断してしまうほど大きい。その結果、ラジカル(あるいはイオン)が生じる。このラジカル形成と、通常の化学反応で生じるイオン形成とはどこが違うのであろうか?

塩(NaCl)を水に溶かすと、Na+とCl-が形成されるのはよく知られている(どちらもイオンと呼ばれる)。個体状態でNaとClが結合しているのは、どちらも単独では不安定だからである。イオンになっていない原子が持っている電子の数は、核にある陽子数と同じである。この電子には軌道があって、それぞれの軌道には何個まで電子が入れるか決まっている。例えば一番内側の軌道には2個、その次の軌道には8個、そのまた次の軌道には8個というように。それぞれの軌道は電子で完全に満たされている時が最も安定で、ヘリウム、ネオン、アルゴンといったガスが化学反応しないのはそのためである

ナトリウムNa原子は最も外側の電子軌道に1個の電子しか持っていないが、その内側の軌道には8個の電子がある。だからNaは最も外側の軌道にある電子を1個失うと安定する。これに対して、塩素Cl原子は、最も外側の電子軌道には7個の電子があるので、もう1個電子を獲得して8個になると安定する。NaとClとが結合している場合には、最も外側の軌道にある電子を互いに共有して安定化しているわけである。一般の化学反応でNaやClが電子を失ったり得たりして他の原子と反応するのは、この最も外側の軌道にある電子に限られている。

NaClを水に溶かした場合には、Na原子とCl原子とが分離する際にClはNaと共有していた電子を持ったままで分離するため、Naは電子が1個失われた状態(Na+)、Clは電子を1個余分に獲得した状態(Cl-)となる。このような場合、プラスとマイナスの電荷の総量はゼロである。これらの電荷を持った原子をイオンと呼ぶ。イオンは電荷を持っているが化学的には安定である

電子が細胞の中を通過する場合は、電子が走る道筋(「トラック」という)に沿って、周辺の分子との間に相互作用が働いてエネルギーがばらまかれる。ここで放出されたエネルギーはトラックの近傍にある原子や分子に吸収されて、その結果「励起」(電子の軌道が高エネルギーレベルに上昇すること)やイオン化(原子や分子からの電子の放出)が起こる。通常の化学反応によるイオン生成と基本的に異なる点は、放射線によって原子がエネルギーを吸収した場合にはどんな電子(最も外側の軌道にあるもの以外の電子)でも放出される点である。そうした原子や分子は「ラジカル」と呼ばれ、大変不安定な性質を持ち化学的に極めて反応性が高い。ラジカルの中には反応性が高いため水溶液中ではわずか100万分の1秒しか存在できないものもある。

X線・ガンマ線の作用は、原子や分子からまず電子を放出させる点がベータ線と異なるが、いったん電子を放出させてしまえばその後に起こることは基本的にベータ線と同じである。正の電荷を持った粒子放射線も、基本的にはベータ線と同じメカニズムでエネルギーを分子に与える。中性子線は電荷を持たないのでちょっと作用が違っている。それはまず水素の原子核(陽子)と衝突して陽子をはじき飛ばすことである。中性子と陽子の質量はほぼ同じなので、ビリヤードの玉突きのように陽子がはじき飛ばされるのである。そうして放出された陽子が周辺の分子にエネルギーをばらまくことになる。

イオン化により細胞に何が起こるか?
放射線による影響は、細胞の構成分子に直接ラジカルが生じることもあれば、放射線がまず細胞の70%を占める水分子に作用してラジカルを生じ、そのラジカルが間接的に細胞構成分子を攻撃する場合もある。ラジカルと周囲の分子との間の反応は極めて短時間に起こり、その結果化学結合が切断されたり、分子の「酸化」(酸素分子が付加される)が生じたりする。細胞における主たる影響はDNAの切断である。DNAは相補的な2本の鎖から成っているので、1本鎖だけの切断と2本鎖の切断の両方が起こる。生物学的に重要なのは2本鎖切断の方である。大半の1本鎖切断はDNAが2本鎖の性質を持っているお陰で元通りに修復される(2本の鎖は写真のポジとネガの関係になっているので、傷の付いていない方の鎖を手本にして傷の付いた鎖を修復できる)。ところが2本鎖切断の場合にはそうした手本がないので、修復は難しく誤りを伴なう確率が高くなる。こうした修復の誤りによって細胞に突然変異、染色体異常、細胞死が生じると考えられている。
放射線被曝により生じるDNA傷害の特性
放射線被曝後生き残った細胞に見られる主たる傷害はDNAの欠失である。これは1本のDNA鎖に離れて生じた2カ所の2本鎖切断(4個の切断端)が修復する際、間違って最も外側の端同士がくっつき、中間の部分が失われて起こる場合(大欠失)と、1カ所の2本鎖切断を修復する際、2カ所の切断端を酵素で消化してつなぎやすい形にする際、部分的にDNAが失われる場合(小欠失)とがある。
生物学的な影響は放射線の種類によって異なる
放射線はその構成成分(電子、陽子、中性子など)だけでなく、そのエネルギーによっても作用の強度が異なる。「トラック」に沿って密にラジカルを生成する放射線のことを「高LET放射線」と呼ぶ。LETというのはlinear energy transferの頭文字をとったもので、線エネルギー付与(トラック1マイクロメーター、すなわち1ミリメートルの1000分の1、当たりに付与されるエネルギーを指す)と呼ばれる(図を参照)。これに対して「低LET放射線」は、トラックに沿ってまばらにしかラジカルを生成しない放射線を指す。従って細胞はほぼ均等に傷を受ける。放射線の量は単位重さ当たりのラジカル生成量と考えて差し支えない。

このことは、「低LET放射線」であるX線・ガンマ線が、細胞にほぼ均一に傷害を作るのに対して、中性子線やアルファ線のような「高LET放射線」の場合には、同じ線量(すなわち同じ量のラジカル生成)でも細胞の局所に傷害がかたよって生じることを意味している。つまり「高LET放射線」によって細胞の一部に集中して生じた傷は、「低LET放射線」によって細胞にまんべんなく生じた傷よりも修復が難しい、すなわち細胞に与える影響が大きい、ということなのである。

************
※アルファ核種の影響については考慮中、鵜呑みにするのは危険なので。
で、ベータ線は低LET?高LET?実は以外にそういった部分でベータ線は日陰者であると思う。

ちなみにベータ線は低LETに分類されるそうです。
http://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/hosyaeis/hibakuguide.pdf
Posted at 2012/01/10 20:31:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラジカル&PM、DEP複合 | 日記
2012年01月10日 イイね!

【仮説】都市部こそやばい?【PM,DEPボーナス】

■結論から書きます。

1)大気中の微小粒子状物質(PM2.5) の成分やディーゼルの微粒子は、
HO-1促進を促し、血管内疾病や、心不全を生む
2012年01月10日
PM2.5と、ヘムオキシゲナーゼ【悪いお知らせ?】  


2)ラジカルセンサーは存在する、免疫機構に大きく関る。
ラジカル増えすぎると、酸化ストレス軽減プログラムがそこらじゅうで働く。
2012年01月10日
【予想通り】ラジカルセンサーは存在する(ROS&APO)


**********************
1)と2)は別にそれぞれ働いても問題ない。

■つまりは都市部、首都高沿い、国道沿い、大通り沿い、工業地帯
では元々心疾患がおきやすい傾向がある。

■セシウムの内部被曝蓄積はラジカルセンサーを刺激し
酸化ストレス軽減プログラムの暴走が起きる。


相乗効果が発生する?!!!

************************
つまり都市部で食べて応援=あの世への近道。
放射線がなくても東京はすでにやばかった(笑)

食べて応援すると、1)と2)が揃う。
焼肉とかてきめん


■純セシウムだけじゃなく、
今の症状事態が複合。

都心のOLがとか言うのはこれで説明がつく!!
仙台市も同様。車多いし、粉塵も多い。

■プルームを吸い込んで、
あるいは福島の粉塵を吸い込んで同じ効果があるとすれば・・・
効果はトリプル

1)PM、DEP(大気汚染)
2)飛散セシウムさんたち(飛散物)
3)内服セシウムさんたち(食物汚染)
!!



■旧ソ連は石炭などを冬に燃やしまくるので、
大気汚染がひどい・・・寒いし。
ベラルーシの首都やキエフも、
当時はトラバントとかがウヨウヨしていたはず。

********************
おまけ:
東京都は「PMやDEPとかがよくない」って知っているんですが・・・
瓦礫を燃やすのはリスキーじゃないだろうか。
川崎は条件最悪だし。

トリプルを達成する危難だろうかこの自治体達。
でも複合なら証明は無理です。


健康被害はもしかしなくても東京が中心になりますね。
大喜びな人も沢山いそう・・・

でも思ったよりも日本の排ガス規制はいいので大丈夫・・・かものレベルです。
地方は知らない・・・
Posted at 2012/01/10 19:38:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラジカル&PM、DEP複合 | 日記

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「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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