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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2012年02月27日 イイね!

【頭隠さずパンツ丸出し?】NHKの謎々な主張「100万ベクレルは珍しくない」?【賢くない】

警察の回答とNHK
より。

正直市議さんの味方をする気はない。
もうちょっと学者連中の味方をつけて欲しかったし
せっかく地元なんだから水系とかの調査をして
合理的に危険を呼びかけて欲しかった。

概要についてのおさらいはこちらで
2012年02月27日
【南相馬の黒い粉】取りあえず簡単にまとめてみよう【デマにされてもなー】


**************************
■で、NHKのディレクターはまじめに煽るなと言っているわけですが、
いやテロ説唱えるくらいのレベルですが・

■問題は、
汚染→土壌濃縮(10から30万)→コケ地衣濃縮→乾燥(濃縮):100万bq
こういうからくりでなくてはいけません。

NHKのディレクターの言うことを鵜呑みにすると、
非常によろしくないわけです
分って言ってますか?・・・・・
一言で言えば、
「何釣られてるんだこのタコディレクター」


【NHK主張概要】
1)100万ベクレルで、たった1マイクロの倍の2マイクロだよ。
(それは100万ベクレル粉塵は普通だと仰りたいか??)
2)100万ベクレルは藻じゃなくて土なんだ
(いやそれじゃ更に濃縮しちゃうんですけど)
3)目新しくない。
(えっ100万ベクレル/kgが目新しくないと・・・)

■このようにNHKディレクターの主張は馬鹿丸出しで
あんたが一番煽ってる
と言う話です。
実際は今まで2桁万ベクレルだった濃縮度合いが、微量にしろ100万bq/kg
と言う高濃度になったということであり、

0.1g=100bq、と言う笑えない粒が存在してる、と言うことが問題であり
そんな粒が出来る仕組は、
総量規制の概念を
濃度規制の概念に変えてしまう
パラダイムの問題に直結する。


公衆衛生上は
微量でもそんな怪しい粒を作らないよう注意する必要があるし
逆に除染の概念からは
非常に高効率な技術につながる可能性がある

プルトニウムは騒がせておけばいい。
核種分析すればそんなものは嘘だとばれる。

一言で言えば藻じゃなければ
なんで100万ベクレル/kgまで濃度が濃くなったのか
検討の必要が出てくるわけです。
(一応現在の記録は柏の30万bq)


■そういう事を、NHKのディレクターが理解しないままに
「果てしなき除染」なんて番組を作ってしまっている。

■乾燥したから濃くなるとか言いますが、
食い物じゃないので飛ぶと困るんです
そのあたりを重々考えてくださいませ。・・・

私も中途半端ではありますが
中途半端な知識で問題を悪化させないでください。・・・

ふりかけ一振りで
塩分5gとか言われたら
ふりかけで人が死ぬ・・・そういう話なんですから。

*********************

南相馬市で局地的に高い放射線が検出された、
原因は路上にある「黒い物質」だとのレポートが続く。
地元の市議が登場して、
路上にできた水たまりに線量計をあてると、
空間線量が毎時1μSv前後に対して約2倍の線量を示す。
汚染物質を神戸大学で分析してもらうと、
最大108万ベクレル/kgの放射性物質が検出された。
東北大の研究者(植物学)によれば、
「黒い物質」は「藻」の一種で、
栄養素のカリウムとよく似ているため、
セシウムを吸収しやすい性格があるという。
リポートは除染の課題を指摘して終わる。

ニュースとしては全く新しいものではない
放射性物質が濃縮され、
局地的に高い放射線量を示す
マイクロホットスポットの存在は既に知られたものだ
ぼく自身、
同じ南相馬市で、
空間線量の2倍どころか
10倍を超える線量が計測された場所があることを伝えた。
(去年10月放送のETV特集「果てしなき除染」他)
藻やコケが放射性物質を濃縮するのも
現地の住民は経験的に知っている話であり、
カリウムとの類似性を含め何度となく報道されてきた。

つまり、報道としては全くの「出し遅れの証文」である。
常識的に考えてトップを飾るニュースではない。
しかし、「報道ステーション」は、
「黒い物質」をことさら強調することで、
なんとか目新しいものに見せようとしている。
そして、そこに大きな問題がある。

実は、数日前から南相馬市では、
小学校の近辺に防護服姿の人物が現れ、
この場所からプルトニウムが検出された、
危険なので退避するようにと住民に告げる例が相次ぎ、
不安に駆られた住民が
学校に真偽を問い合わせるという騒ぎが起きていた。
その人物がプルトニウムだとして示したのが、
件の「黒い物質」なのである。
プルトニウムが検出されたと主張するのは、
南相馬市内に本拠を置く市民団体
「フクシマの命と未来を放射能から守る会」で、
住民のなかには、
わざわざこの団体の事務所まで赴いて
プルトニウムだという根拠を問い合わせた人もいる。
それに対して、
対応した「守る会」のメンバーは、
計測中の線量計の写真を示して、
表示されている数字の40%がアルファ線で、
従ってプルトニウムが存在すると答えている。
なぜ40%がアルファ線といえるのかを問いただしても、
はっきりした答えは得られなかったという話だ。
また、「黒い物質」の写真を示して、
「黒いのがプルトニウムの証拠だ」とも話したという。

およそ馬鹿げた話である。
人体に害をなすほどの量のプルトニウムが、
南相馬で検出されることなどまずあり得ない。

福島第一原発の敷地外で
初めて事故由来のプルトニウムを検出したのは、
ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図」だ。
放射線衛生学の研究者・木村真三氏が4月中旬、
原発から1.7kmので採取した土壌から検出された。
測定を行ったのは金沢大学で、
結果が出るまでには3週間を要している。
なぜ、それほど時間がかかったのか。
環境中には過去の大気圏核実験によって降り注いだ
極微量のプルトニウムが存在する。
(「グローバル・フォールアウト」と呼ばれる。)
木村氏が採取した土壌に含まれていたのも極微量で、
グローバル・フォールアウトか原発事故由来のものか、
判断するのが大変難しかったことによる。
(以上、ETV特集取材班「ホットスポット」から要約)
つまり、アマチュアの市民団体によって、
それとわかるほどの量のプルトニウムが検出されるなどは、
どう考えても科学的な根拠のある話ではない。
ちなみに木村真三氏は
「福島ではチェルノブイリと違って、
大規模な核燃料の放出は起きていない」と語り、
京都大学の今中哲二助教も
「福島では炉心の温度がそれほど高くなかったため、
融点の高いプルトニウムの放出は少なかった」
という。
(これも「ホットスポット」からの要約引用)
なお、東大の児玉龍彦教授も
南相馬市内で行われた講演会などで、
「今回の事故で問題とすべきはセシウムで、
 プルトニウムは心配するほどではない」と繰り返している。

さて、こうした事実を踏まえると、
「黒い物質」の存在をことさら強調した、
「報道ステーション」の背景にあった事情がみえてくる。
「フクシマの命と未来を守る会」は、
20日、記者会見を開き、
南相馬市内で108万ベクレル/kgの汚染が発見されたと
発表している。
その記者会見を行った一人が、
「報道ステーション」に出演していた市議である。
「守る会」とこの市議は、
南相馬市から子供たちを全員避難させるべきだと主張し、
27日から除染を終えた市内の学校で授業が再開されるのに
反対を唱えていることで知られる。
去年採取した土壌の汚染を20日になって発表したのは、
学校再開のタイミングを狙ったものと勘ぐることも可能だ。
「全員避難させるべき」と考えるのは自由だが、
プルトニウムなどを持ち出して、
「子供を避難させない親」を脅かすのは全くの倒錯であり、
はっきり言ってしまえば、悪質なデマだ。
そして、「報道ステーション」は、
この人たちの主張に乗って、
新しくもない話をセンセーショナルに報道した。
もちろん、さすがに、プルトニウムには一言も触れていない。
しかし、この団体がプルトニウムだとふれまわっている
同じ「黒い物質」を意味あり気に取り上げることが、
どれだけ地元で暮らす住民の不安をかき立てるか、
指摘するまでもあるまい。

ぼくはこの文章の冒頭に
25日放送の「報道ステーション」には、
「事実の取り違え、ないしは不正確な表現がある」と書いた。
神戸大学で108万ベクレル/kgが検出されたのは、
実は「黒い物質」ではない。
番組で紹介されたのとは全く別の場所、
市内の駐車場の排水溝近くにあった土壌である。
この事実は20日、
共同通信によって配信された記事によって確認される。
分析に当たった神戸大学の山内友也教授の
「土壌に含まれていた枯れた植物が集まったことによって、
濃縮が進んだ可能性」というコメントからも、
「黒い物質」=藻ではないことは明らかだ。
ところが、「報道ステーション」では、
108万ベクレルの放射性物質は
「黒い物質」から検出されたとしか見えない。
そのように編集されているからだ。
プロの取材者が
これほど基本的な事実を取り違えたのだろうか?
それとも意図的に「不正確な表現」を行うことで、
ある種の印象操作を行ったのだろうか?
もっといえば、
取材協力者(というかネタ元)が、
地元でプルトニウム騒ぎを引き起こしていることを、
「報道ステーション」のスタッフは知らなかったのだろうか?
Posted at 2012/02/27 15:02:32 | コメント(1) | トラックバック(1) | 謎の黒い粉 | 日記
2012年02月27日 イイね!

【南相馬の黒い粉】取りあえず簡単にまとめてみよう【デマにされてもなー】

■なんだかよく分からなくなっている南相馬の黒い粉



・分かった事
・可能性のあること
・これから分かるかもな事
に分けてみようと言う企画です。

************
■「大山こういち」氏のブログから
「黒い物質=藍藻」他をアルファー線専用機で測ってみた。
「日立アロカ・アルファー線専用器」で
主に「藍藻類」とみられる「黒い物質」他を計ってみた。
測定器の針も デジタル表示も 「不検出」-動かなかった。
_______________________
ひとまず安心。
______________________
本格検査用の試験体は 研究施設に運び込んである。
藍藻や他の試験体が
セシウム以外を取り込んでいるかどうかわからないが
 とりあえず 今回の簡易検査では2~3種の試験体には
アルファー線は出なかった。

NHKの的外れな動き  ≪執筆中≫
___________提供情報______________ 
 あの 児玉氏の完全擁護派TVディレクターの鳥居氏が取材に来ています。
「黒い粉」に関して、一連の裏をとって取材したようです。
デマの主格HCR三浦氏を、市民団体の一員と捉えています。
一連の騒動が、番組に組み込まれそうで要注意でしょう。
ちなみに、今月いっぱい福島(相馬・南相馬)ロケだそうです。

********************
■ようやくストーリーが見えてきました。

1.確定:セシウム100万ベクレル/kg(神戸大学教授による)
2.ガセ疑い:アルファ線、燃料棒説

どうもこういう事ですね。

大山市議(α線否定)VSHCR三浦氏(α線)
何と言うのか内部抗争?もあるようです

α線源については私自身は
>そもそも南相馬はプルームの直撃は3月12日の、1号機爆発の時だけです。
(瞬間的に20マイクロまで上昇し、すぐに下降したかと思います。)
つまり核燃料が降るような事はありえない。
と判断しています。

としつつも
水系で飯館から来る可能性がないでもない、
と言う立場なので
おとなしく結果を待ちたいと思います。
どちらでも結構、できれば出ないで欲しい。


************
2012年02月26日
【お詫び?とお知らせ】南相馬は水系が劇的にやばい件【飯館村源流


引用部
■もちろん、ざまあみやがれいさんの話にもあるように色々きな臭いこともあるんですけど、
自分は政治的な動きにはあんまり関心がありません。

南相馬「黒い粉・黒い物質」を巡る、市民団体・国立大学の「黒い動き」 「ざまあみやがれい!メールマガジン」ol.116
やはり、欠如した部分は、専門家の三浦氏が「報道陣の前で線種の比較測定」した箇所だった。目の前でα線β線γ線を比較測定していたのだ。
この動画が公開されていないことが、大変不可解だ。公開することは、会見に説得力を持たせるにも関わらず、なぜ公開しないのか。
実際に、それを行った三浦氏の心中のいら立ちや無力感しるべし、である。
動画の素材を持っているのは「フクシマの命と未来を放射能から守る会」だ。
つまり、動画を公開しないのは「フクシマの命と未来を放射能から守る会」の判断ということになる。なぜ、「フクシマの命と未来を放射能から守る会」にとって有益な情報を公開しないのだろうか。
まったくもって、僕には 理 解 出 来 な い こ と だ!
さらに、三浦氏は、続けてコメントを書き込んでいる。
「フクシマの命と未来を放射能から守る会」のあり方、特に会を仕切るある議員への警鐘だ。
それを読んでみる。

=====
皆さん、ご意見ありがとうございます。元データは間違いなく守る会のブログ主が持っています。守る会として出せないのかなと見ていますが、もともとこの守る会は一主婦がデモで現状を訴えるために数人で始めたもの。
現会長が顔として参加し、議員とともに市民を巻き込んでこの半年間月に一度のペースでデモをやってきました。活動としての実態は一切なく、月2回のデモのための打合せしか有りません。
常にこの議員が全てを仕切り、といってもデモの呼びかけのチラシは作るが配布は人任せでデモの数日前に2千部も捲いてこいとブログ主に渡したりで。

*************************
■↑このようにどうも、議員と周囲のギャップがあるようですが
よく市民運動は良く分からない^^;

**************************
次にテロ説について

こちらについては、当初テロ説で来ていたのですが
(南相馬の汚染レベルが低すぎる)

1.原ノ町の新田川水系は源流が飯館村




2.新田川周辺は地衣類が生息



3.家畜殺害に関して
  消石灰を大量に撒いたとの情報がある。

http://matome.naver.jp/odai/2130819431865370301/2130828313467464203
あの地区は家畜を殺して、
石灰を撒いた。石灰の吸着効果+イオン交換が怪しいと思う。

4.新田川流域に鍾乳洞(石灰岩地形)がある。

2012年02月26日
南相馬の水系と松川浦【南相馬は正直水系的に辛い】

新田川沿いには蛇穴鍾乳洞と言う観光ガイドに乗らない鍾乳洞まであった
原町森林鉄道 新田川支線  最終回


>一方で丸森などには石灰岩鉱山
また田村市には、あぶくま洞がある訳で
石灰岩質の場合、アルカリ性であることが多いから
セシウムが多い環境ではアルカリ性になる。
(塩化セシウムを血中に入れると著しくアルカリに振れます)

3.4は
2012年02月24日
【石灰岩分布と地下水脈】南相馬に何故地衣類が湧くか?【黒い物質?】

の記述

と、言う訳で
濃縮+地衣類(苔+菌類)の凝縮は
必ずしも人為に頼る必要がなくなりました。
つまり、上流から流れてくる可能性が多分にありますし、
そこから地衣類が街中に進出する可能性も否めません。



■どちらにしても100万ベクレル/kgまで濃縮されるには、
極めて濃縮された土壌と、

それを更に凝縮する、何らかの苔や藻やバクテリア、そして菌類の
いずれか
或いは集合体(地衣類)が必要です。


*****************************
と言う訳でまとめましょう。

・分かった事
セシウムが100万bq/kgに濃縮されている。
必要なのはある程度の濃縮土壌と、
苔や地衣類などの生物濃縮

・可能性のあること

1)可能性が高い・・・飯館村水系からの、
セシウム及び地衣類の供給
(新田川水系)
2)可能性が低い・・・
核燃料棒の成分(プルトニウム)が紛れている
α線源が主成分

・これから分かるかもな事
濃縮に有効な阿武隈土着の地衣類の存在

・まだ分からない事
1)α線源の有無・・・あるとすれば、飯館村起源
或いはテロ
2)原ノ町地区の街中に、これだけの濃縮セシウムの乾燥粉体が存在する訳
(人為or偶然or水系致命的?)


**********************
このように人為であるかどうかはさておいて、
南相馬の存亡には大きく関わる事件なのですが・・・
みんな東京に関係ないとどうでもいいと言うので
田舎ものにとってはむかつく話なんですよね^^;



でもそんなに他人事じゃないんだけどな・・・




Posted at 2012/02/27 00:57:59 | コメント(2) | トラックバック(2) | 謎の黒い粉 | 日記
2012年02月26日 イイね!

南相馬の水系と松川浦【南相馬は正直水系的に辛い】

■南相馬の水系には正直予想を裏切られ続けている。
石灰岩が上流にあるのではないかと思うが本命ではない、なんて書いていたが
新田川沿いには蛇穴鍾乳洞と言う観光ガイドに乗らない鍾乳洞まであった.

原町森林鉄道 新田川支線  最終回



■つまり、
1)アルカリ環境・・・鍾乳石
2)地衣類・・・新田川沿いの山深き環境
3)高濃度セシウム水系・・・飯館村起源の新田川
(しかもダムもないから沈殿物が下流に流れる)


これだけの全てが南相馬原町地区には揃っていると言う事になる。

■普通はダムがあるから、下流には汚泥はあまりダイレクトに流れてこない。
南相馬北部の真野川も、同じく飯館伊達方面に水源を持つがダムがその影響を抑えている
と考えている。

しかし・・・新田川にはあまりに山が険しくダムがない。


■正直、水系から見ると、南相馬は住むべき土地かというと、
むしろ新田川より南は撤退のラインであると言う感触がある。

■こういった阿武隈山系を、1000m近い山をくりぬく流れは
南相馬の北の相馬に「松川浦」と言う潟湖を形成した。
普通潟湖は、太平洋側の発達はあまりない
実際にはあるのだが、歴史を紐解くと、
たとえば三重県の安濃津(津)は地震で損害を受けた、なんて表現があり
消滅してしまう事も多い。
(浜名湖は潟湖でもありますがしばらくは、
淡水湖であったのを津波が穴を開けたものです。)

現実松川浦も多大な被害を受け、
その砂洲が寸断された事は、
記憶に新しいことです。



砂洲が切れ田畑に浸水被害が起きたことが分かります。


砂州の土砂は一体どこからと思っていたけれども、
どうやら南相馬の新田川や真野川から来た物だと納得しました。

■森林鉄道については
どうも丸三製紙と、そしてその電力需要、森林資源が関わりあっていたようだが
それはちょっと話がずれる事になると思う。

■一言で言えば南相馬の環境半減期は、
ダムでも沢山作って汚泥封印しない限り
数百年の長きに渡ると思われる。

正直行政などに頼らず、
自主避難をお勧めしたい。
飯館村からの水は、
徐々に毒が回るように
南相馬及び原町を、
人が住めない土地に代えていくと思われる。
その手助けを、どうやら地衣類と藍藻が
することになりそうで、

正直新田川沿いを
きちんと調査する必要が
あるのではないかと思われる


うまく見れませんでしたが一応掲載してみます。
Posted at 2012/02/26 22:19:08 | コメント(1) | トラックバック(1) | 謎の黒い粉 | 日記
2012年02月26日 イイね!

【お詫び?とお知らせ】南相馬は水系が劇的にやばい件【飯館村源流】


■この期に及んでは、正直に訂正しよう。
見立てが甘かったです

■黒い粉について、未だにテロ説もあります・・・が
分かった事を正直にお答えする、
後、見立てが間違ってたら(その確率が高くなったら)、
謝るのが一応このブログの主義です。
■要するにテロ説と自然発生説の天秤が自然発生説に若干傾いたと言う事。
その理由もきっちりお話します。

**************
■もちろん、ざまあみやがれいさんの話にもあるように色々きな臭いこともあるんですけど、
自分は政治的な動きにはあんまり関心がありません。
南相馬「黒い粉・黒い物質」を巡る、市民団体・国立大学の「黒い動き」 「ざまあみやがれい!メールマガジン」ol.116
やはり、欠如した部分は、専門家の三浦氏が「報道陣の前で線種の比較測定」した箇所だった。目の前でα線β線γ線を比較測定していたのだ。
この動画が公開されていないことが、大変不可解だ。公開することは、会見に説得力を持たせるにも関わらず、なぜ公開しないのか。
実際に、それを行った三浦氏の心中のいら立ちや無力感しるべし、である。
動画の素材を持っているのは「フクシマの命と未来を放射能から守る会」だ。
つまり、動画を公開しないのは「フクシマの命と未来を放射能から守る会」の判断ということになる。なぜ、「フクシマの命と未来を放射能から守る会」にとって有益な情報を公開しないのだろうか。
まったくもって、僕には 理 解 出 来 な い こ と だ!
さらに、三浦氏は、続けてコメントを書き込んでいる。
「フクシマの命と未来を放射能から守る会」のあり方、特に会を仕切るある議員への警鐘だ。
それを読んでみる。

=====
皆さん、ご意見ありがとうございます。元データは間違いなく守る会のブログ主が持っています。守る会として出せないのかなと見ていますが、もともとこの守る会は一主婦がデモで現状を訴えるために数人で始めたもの。
現会長が顔として参加し、議員とともに市民を巻き込んでこの半年間月に一度のペースでデモをやってきました。活動としての実態は一切なく、月2回のデモのための打合せしか有りません。
常にこの議員が全てを仕切り、といってもデモの呼びかけのチラシは作るが配布は人任せでデモの数日前に2千部も捲いてこいとブログ主に渡したりで。
前回の市民参加は男性1名女性2名、残りの20人ほどは他から来る応援の常連。ブログ主は、僕は脱原発派ではない、守る会(=議員)に言われたことをやっているだけと話している。
このような流れを整理すると、何らかの目的のために一人が目立ち、他を利用しているように見えるのは私だけでしょうか?守る会のブログはとりわけ議員の宣伝媒体のようだと、先日、守る会の会長と事務局長、私とで会合を開き、行き過ぎた行為をやめるよう来週の火曜の会議で話すことになっています。市民運動の危機で有ります。
=====
と、市民団体「フクシマの命と未来を放射能から守る会」のあり方を三浦氏は説明している。あくまでこれは三浦氏一人のの目線から見た「フクシマの命と未来を放射能から守る会」に限ったことだということをを念頭に読んでいきたい。
ここでいう議員とは「大山こういち」氏である。
私は、大山こういち氏の意見を聞いていないが、政治家としての資質を問う人が、少なくとも1人市民団体側にいることは事実だ。それ以上でもそれ以下でもない。
三浦氏の心配に大山氏が真摯に耳を傾けることを期待し、また、三浦氏にも冷静に意見をぶつけていただき対と思う。結果として、今後の市民運動がうまくいくように僕は期待している。それが南相馬市全体の利につながるからだ。
ただ、僕にも、気になることはある。
先程の、欠落したYouTubeの部分を、大山こういち氏に指摘したのだが、それへの返答がないことだ。そして会見の欠如している部分が公開されていない。
それだけではない。
先程の、三浦氏のコメントには「会のブログにも削除された動画以外の映像が数日上がっていましたが今は全て削除したようです。」とある。確認したところ、ブログからは動画は削除されていた。
なぜ、現在、「フクシマの命と未来を放射能から守る会」のブログから、会見動画が削除されているのだろうか?


**************
■気になっていたのはアルファ線の話。
そもそも南相馬はプルームの直撃は3月12日の、1号機爆発の時だけです。
(瞬間的に20マイクロまで上昇し、すぐに下降したかと思います。)
つまり核燃料が降るような事はありえない。
と判断しています。


■それが揺らいだのは、早川マップの拡大でした。


あれだけ水系汚染を騒いでいるのに、

水系を調べずに話をした。
これは無責任ではないか??
と言う訳で調べてみた訳です。


********************
そもそも、凝縮する過程が必要で、
それには柏並みの凝縮が必要
これがテロ説の根拠です。



2012年02月16日
【人為的疑いが強い】黒い粉はどこから沸いた?誰が出した?【南相馬】


2012年02月17日
【南相馬の黒い粉】コケであるならコケは除染に有効な件【非テロ説の検討】

*****************
ところが南相馬の川、新田川には
新田川渓谷という渓谷があります。

昔は鉄道があったようでマニアさんの廃線レポートに飛んでみました 。



そこにあったのは新田川渓谷を越えて・・・
あれ、阿武隈山脈を貫通しています・・・


■しかもその中の写真を拡大してみると


あっ地衣類が息づいている!!!!!

そこで新田川の経路をたどってみました・・・
何たること!!!
その源流は飯館村・・・



■南相馬の新田川は極めて汚染されている訳です。
(飲料水は南相馬川の分流でまかなっていると思いますので、
飲み水汚染ではないと思います)

■ではその飯館の汚染をおさらいしましょう。
浪江ほどではないですが、
飯館村も非常に汚染されているところです。


出展:福島県メッシュ調査結果(5月)
流れの中に、山辺沢と言うところがあり


その辺りの数字は、
10マイクロ程度


しかし、500ベクレル米の福島市大波地区は
3とか2です。


■と言う訳で
南相馬には地衣類の供給源と
十分な汚染、を持つ水系

が併せ持たれており、

南相馬では上流から地衣類とセシウムが供給されている可能性が高い、
と言う事がいえます。

■このように考えますと、容易な除染は難しく
また汚染量的にも100万bqが柏的に進めば
苦労なく見えてきます。

慢性的に濃縮された地衣類が飛散しやすい環境
であるとすれば、「ぬまゆ」さんが如何なるメカニズムで
体調不良を発症したかの手がかりになるかもしれません。

同時に南相馬は今後、
どんどんと状況が悪くなるのではないでしょうか。

テロ説でなくても、上流から汚染土、汚染水、
そして凝縮する地衣類が供給されうる
α核種は上流支給でもよい。


これはあまりに重たい話かもしれませんね。


水系に関わる濃縮が起きていないか
地下水系も含めて調査願いたいものです。


Posted at 2012/02/26 02:29:42 | コメント(0) | トラックバック(1) | 謎の黒い粉 | 日記
2012年02月25日 イイね!

【えらいこっちゃ】南相馬を教訓に菌床を作るな【濃縮を防げ】

ショートバージョンで

シイタケからセシウムが・・・って良く聞きますよね。

一方都心の木はこんなの・・・


日本の特産物・・・きのこ・・・ゲゲゲゲッ
きのこの増殖・・・胞子(飛び散る)




要するに、放射性物質の凝縮は
菌床を作ると言うことです。

■南相馬で自分が負けたと言っているのは
「人工的」かどうかであって
「人工的」でなければ、ナウシカばりに
奴らの胞子飛散を防がなくてはなりません。
もしくは枯れた菌体を・・・

日本特有の凄く厄介な現象です。
多くのキノコは、落ち葉や倒木に生えます。

■チェルノブイリのとき、変なキノコが生えたニュースはありましたが
キノコ類は実際どうだったんでしょう・・・

ちなみにゴミ処理場は水蒸気にセシウムくっつけて飛ばしますから
普通に考えるとカビや菌が沸きやすくなるかと・・・
今年の梅雨以降、どっかでなんかの菌が沸きそうです。

■菌床を量産するのはやめて欲しいもので
やっぱり手遅れでもどーでもいいので
除染は必要です。
まずはホットスポット退治で十分ということです・・・




ただ、フレコンバッグの中で変なキノコが湧くのがちょっと怖い・・・
日本の自然がちょっと怖すぎます^^;

■この辺はもう未知の分野です。
そして凝縮は10000倍レベルなので、
菌が大繁殖するとえらいこっちゃです。

だから「テロ」説を唱えたんだけど・・・
Posted at 2012/02/25 14:01:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 謎の黒い粉 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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