ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

世の中は…。秋です。
山にも幸が実りました。


台風も時々来ますが、
台風は地球になくてはならないものです。
人間には不都合なんでしょうけどね。


ですが好事魔多し。
少しのタイミングで命運は全く違ってきます。


物は見方で大きく違って見えます。


ちょっとした枠が美を引き立たさせることも。


同じ時はなく、でも似ているものも沢山あります。


価値観が片寄ると、
それらを心で見れなくなります。


日本の秋は、世界でも指折りの美しさ
ということを、かなりの日本人は知りません。
でも節穴だからこそ、自分が楽しめるのかなぁ
等と最近はつい思っちゃいますね(苦笑)

彼岸花が満開ですね。


毒抜きすれば食べられるので
危急の際の食料としても使われたことがあります。
畔などのもぐら対策としても使われていました。


赤彼岸と白彼岸。


彼岸には雨や露が似合うと思うのは
自分だけでしょうか？


子供の頃はカタツムリも怖くなかったんですが
うーんグロテスクにしか最近見えません(苦笑)


雲海と秋の稲穂


日の光の位置は移り変わっていきます。


夕刻わずかに晴れて、
心が落ち着きます。


バカみたいに三脚を並べるのではなく、
綺麗なものに一人佇む。
それは価値観の共有やﾛﾝﾀﾞﾘﾝｸﾞよりも
遥かに大事に思うのは、
年取ったのかもしれません。

秋と言えばキノコですね。
毒?


もしかしたら食べられるのかもしれません？


しかし、合成着色料みたいですね。


さて、秋の日は釣瓶落とし。
でもその暗さが幻想を生み出します。


川霧が凄く綺麗でした。

新幹線の中、車窓に月が映る。


昨日は中秋の名月でした。
明日が満月かな？
光と揺らぎはとても綺麗です。

またその美しさには、理由があり
科学が詰まっていたりします。

造形や不均等の中にある美は
それ自体がそれこそ、無限大の計算に囲まれています。


月光も多くの生き物の生と死を司ります。


暗闇の月光にはそれだけの力があり、
感情の暴走を押さえる働きすらあります。
(ﾒﾗﾄﾆﾝの抑制作用)


海の生き物は月で体に暦を与えたりしますしね。
陰影の中にはリズムがあります。
例えばアリ地獄は砂の芸術です。


自分は主に社で出会いますけど。


今の時代は簡単に時が得られます。


それはいいのか悪いのか？
簡単に判断はつきませんが
これからもたくさんの社や

歴史ある遺構を訪ねあるくかと思います。


そこで目を奪われる景色を
楽しんでいきたいと思います。


いずれ中韓さまにかしずいて、奴隷のように
搾り取られるかもしれませんが
それもまた、日本人の選択です。

後代に罵られるような
愚行の一員になるかもしれませんが
国はそれでも
残さなくてはなりませんからね。

早朝の神社
体調さえ整えば、向かうに値します。


答え合わせ?、お使い?
或は聞きたいことを伺いに。


夜が明けると眼下には
実りの時期が近づいて、
様々な虫の音を聞くことができます。


山を越えて、もうひとつの目的地に向かいます。
台風の影響で雲は不思議な様相です。


眼下には朝靄の海を見下ろすことができたのでした。