2011年05月07日
訂正アンダーソンならぬガンダーソン博士でした(訂正終)
■こんばんは、ショートバージョンですが、気になる動画がありますね。
もうご覧になっている方もいるかと思いますが、
3号機の爆発について、わかりやすい推論がありました。
■見た時はホホーと思わずうなりました。
これによって、以前に3号の格納容器に爆発を気にしていましたが、
容器損傷は限定的に考える事ができます。
■問題は風向きですね。
以前から、3号機の爆発は海に風が流れた
と指摘していますが、アメリカまで、ウランやプルトニウムが飛んで言った、という事は
「大方は海上に飛ばされた」という事でいいことですね。
もちろん日本人にとってです。
■即発臨界とはJCO型、即ち、核物質(ウランなど)がぶつかったり塊になったりしておきる
臨界です。
■気にしているのはチリです。
時間がないので引用は、今回は省きますが、
武田教授ブログに、1日かけて、3号機の爆発の影響を受けたチリが来た
との表現がありました。
15日のピークは果たして?でも海に行ったチリが戻ってくるとも思えないし
風向き的には2号機です。
WSPEEDIが隠蔽されてしまった事が本当に残念です。
■個人的には2号機のほうが悪質という立場は変えていません。
3号機爆発の当時の風向きも南東→北西でした。
この爆発が、もしも15日、ううん14日18時以降であったら、
日本は「死都」間違い無です。
21時から24時の間であれば、東日本滅亡ですよ。
少なくとも関東は人が住めなくなったと思います。
■福島を揶揄するわけではなく、
福島県域及び一部茨城県に降りかかった不幸を考えると
申し訳なさを感じつつも幸運をかみ締めたい気分ですね。
【追伸】
浜岡停止の要請はいい事ですね。
菅さんもやっとまともな事をしました。ほめてつかわそう(上から目線ですが)
まずは対策から。これくらいの損は「損は身代わり」で済むと思いますので。
ここだけは廃炉にしてもいいですよ(笑)
今日の代々木の反核デモはなんだかなーと思いましたが。
反核団体、反戦団体(でも近隣国の核はいい核で、近隣国の侵略はいい侵略)
にだまされたり、下手に利される事なく、
日本の、日本の子供たちの安全を最大限にする事は進めていく必要がありますね
Posted at 2011/05/07 23:54:09 | |
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ガンダーセン教授の話 | 日記